05年6月日記その1
●6/5(日)
10:00ぎりぎりで日本青年館をチェックアウト。二次会で貰った花を担当者に献上して帰る。
途中の山形屋海苔店本社下にあるおにぎりやで弁当と海老天結び。
いったん帰宅し各種片付け後残っていたカレーを食す。
18:00に出て、いったん所用で途中下車してから熱海へ。東海道線の普通列車グリーン車で車中「チキン弁当」と「鯵鯖押し寿司」を。
21:00に熱海着、タクシーで宿「ホテル貫一」(0557-81-3595)へ。風呂に入って寝る。いい湯であり、地下に浴室があるあたりも真っ当であるが微妙に暗い。設備の更新はけちっているもよう。
●6/6(月)
朝部屋食。8:30が一番遅い。10品程度あり味付け上品、イカの刺身も新鮮である。
午前中は疲労回復に努め、昼過ぎにサンビーチおよびお宮の松へ。市内には観光客どころか人もいずびっくりであるが、観光地には若干いる。サンビーチは期待していくとがっかりであるが、諦めていけばエセハワイ感のわりにまったりできる。
食事で美味そうなところがないので、駅まで歩くが階段がきつく眺めがいい割に観光客への配慮一切なし。市内の廃墟率の高さもあいまったダメダメ感は一見の価値あり。
平和通りの蕎麦やで天ぷらせいろ(1000円と高いが、煮すぎた更科風。天ぷらは水準をクリアしているので、覚悟していたよりはまし)を食してから駅前の「喫茶アカオ」にてケーキセット。珈琲は万人受けするマイルド系としては今まで飲んだ中で屈指の味、ケーキも手作り甘夏タルトは点高い。熱海の歴史的な底力を体感するが、どこも商売っ気が薄い。
夜は懐石風、でもボリュームありで満腹。この宿の食事は賞賛に値する。
●6/7(火)
朝またまた豪華に。ここはこまめにお茶セットを出してくれるので局面ごとに茶を飲めるのが幸せである。
12:00ぐらいに出発して駅へ。沼津へ行き「魚かし寿司」駅前店に行くが6月中旬で再開発により閉店とのこと。ランチセット1.5人前10カン+巻き6切れ1365円はほどほどだが美味、そして味噌汁劇ウマ。その後「CAFE TORRENT」にてブリュレとコーヒー。顔を覚えられていた。
沼津の西武でタオルを買った後(客少なし、年寄りオンリー風)、湯河原の「こごめの湯」という町営温泉に観光案内所の案内を貰って赴く。2番乗り場のバスで10分ほど。湯質かなり良し、町民には補助が出ているらしく地元率高し。1000円。熱海にはこの手の日帰り客にも活用しうる地元系施設が欠如している。湯河原は現代のニーズに対応した温泉街、熱海は恐竜型の大型温泉リゾートからの転進に苦しんでいるという感じ。
宿に戻ってまた豪華食事。とにかく部屋食で満喫するので動けなくなる。
●6/8(水)
朝食後チェックアウト。宿で土産を購入した後、宿から徒歩5分程度の「熱海や」という饅頭屋で利休饅頭購入。ホテルから連絡が行ったのでスムーズだったが並んでいる客が朝10:00からおり、結構高飛車というか無愛想な街の菓子屋。芸者のおばさんが贈答で買っている風景にもかち合う。
そこからタクシーを拾い、駅前のコンビニで荷物を送り、10:35発の電車で湯河原~バスを待たせ元箱根港へ。富士山を満喫するが若干車酔い。海賊船~ロープウェーで大涌谷。観光客は中国人がけっこう多い。さらに早雲山~強羅、ここで茶でもと思うが駅周辺には何もなし。箱根湯本であたふたと寄木細工を買い、新型ロマンスカー。ここまでたまごしか食べていないので、コーヒーとアイスを頼むがアテンダントなる御用聞きがむちゃくちゃ高飛車である。小田急はなんとかするべきであろう。
新宿から東京経由で帰宅。帰宅後冷蔵庫の残り物で炒め物を作って食べる。
●6/9(木)
9:00出勤。昼は「香来屋食堂」でアジフライカレー、夜は麻婆豆腐とサラダ。眠い。
Comments
いつも書いてくださりありがとうございます。
今度お店にいらしたときは一声おかけください。
Posted by: DDTステーキです | 2005.09.17 12:50 PM