06年4月その3日記
●4/11(火)
昼は「ティーヌン」でセンヤイヘン大盛りパクチー。夜は500円の花を買って帰宅。
「寿し道楽」で食事。こはだと甘えびがポイント高かった。
●4/12(水)
昼は「オリビエ」でバジリコ。ダンサー風のウエイトレスの接客が悪い。黙ってものを置かないで欲しい。
夜は鮭とサラダ。
「行人」読了。
●4/13(木)
昼は「寿亭」で豚ミソ+カルビ。
夜はひさびさの知人と飯田橋の和民で。
帰宅後「富良野カレー」なるレトルトを。案外うまい。
●4/14(金)
どうも食欲のリバウンド王になりつつある。
昼は「たけや」でうな重とせいろ大。50代以上と目される普段は品のいい給仕の女性が、「私は言ってませんからね」と8回連呼していて合間に接客していた。
夜は料理の意欲にかけ「わん」。1000円割引券で一人2000円以内に収めているのであまり損はしていない感じだが、一部食物はぼったくりである。
「犬儒派だもの」(呉 智英)読了。栗本薫バッシングや煙草のあたりなどは面白いが球威が落ちているような気も。
●4/15(土)
週末休めて助かる。
昼はラーメンとさわらの付け焼き。
夕方これも久々の友人と東魁楼で4時間ぐらいだらだらしながらライス(コーンスープがついていて得)や唐揚やら豆腐花を食べる。「子供にものを考えさせるために携帯やPC禁止という策の現実性」などの話をする。
夜は閉店間際に購入した北辰水産の寿司など。
安かった「ぬき菜」のおひたしが美味。
●4/16(日)
昼はクロガレイのにつけ。夜は餃子。
●4/17(月)
昼はティーヌンでセンミー大パクチー。
夜ストレスに負けてマックでビッグマックセット。帰宅後餃子も食べ苦しむ。
「ア・ルース・ボーイ」(佐伯一麦)読了。「木の一族」を読んだ後だとラストの自立への高揚が表現されたポップな構図が逆にせつなくてよい。あと貧乏話の記述は1年前まで汲み取りのアパートに住んでいた身にはリアルで足がめりこむように理解できる。4/18朝刊(だと思う)の朝日の「昭和30年代を懐かしむのはどうよ、においの表現がないじゃん」という記事にも妙に共感したり。幹の描写が見かけよりはるかにえぐくて(一部安いが)面白かった。
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