コスキンについてのささやかな探索
標記の件、ネットサーフィンしてみると自分のことが書いてある記事に少しは当たる。その中からいくつか。
チーム名は出てないが自分達の演奏を取り上げているブログ 、色物扱いでも明確な、観客として面白がっている感があるので爽やか。こういう感想は嬉しい。
昨年一緒に審査会で演奏した方の親御さん 、チーム名が違うし、「あれはあれで良い」という評論も、どこか見下し感があって演奏の同志への言葉としてはどうなんでしょう、とは思うが、しっかり演奏を見ていただいたうえでニュートラルな評価をいただけているのは喜ばしい。こういうスタンスの人にも食い込む演奏を目指すのが我々式。
川俣で働いていた方のサイト は、フォルクローレ関係者でないけどイベントの意義をちゃんと考えて提言しているという点で瞠目すべきもの。ただ我々の評価は「毎度の人気者」なので、音楽的要素は無視の色物扱いであり手ごわい。毎度の人気者<さわやかな演奏、みたいだし。このあたりのスタンスのお客さんをもっとねじ伏せられれば新展開もあるのかもしれない。
コンクールとか審査会というのは、そもそも「自分のスタンスを相手に押し付ける場所」ではありえず、ある意味好き勝手いわれてナンボです(山田詠美が「文学賞をもらって喜ばないのなら応募するな、だって応募するのは下品なんだから」という主旨の神発言をしていたらしいが、賛成)ので、今年も少しでも好き勝手言われたいと思っています。
…というか審査会が行われるかどうかを疑いながら、準備に一応勤しんでいるというのが現状。
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