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2006.12.19

12/18-の日記

●12/18(月)
昼は「鮪市場」で北海丼。14:00過ぎで客がいなかった。ノロウイルスの風評被害か。
夜は駅の「東魁楼」で鶏とカシューナッツ炒め定食、だがカシューナッツが銀杏になっていて激しく良化。
餃子もあっさり系の美味であった。ここはボリュームもあるので犬食いしているリーマンが多い。

中国人関連の記事で、「『邢』は『刑』のりっとうをおおざとに」という外字解説を見かける。
「『邢』は邢道栄の邢だろう」と思ったとき、久々に三国志ネタを脳裏に浮かべている自分を自覚。
久方ぶりに魏文長将軍に敬礼。

口内炎は治ったが体調不良ですぐ寝てしまう。

●12/19(火)
昼は「CENTO ANNI」。今日のポークローストはかなりチャーシューで異色だがよし。
予約客で込んでいた。

現在は代々木で「吉そば」(かきあげ冷やしそば400円、せいろにしてほしいがまあまあ。てんぷらがうまい)を食べてから、少しでも作業をするべくネットカフェで「Concierto en los Andes」(Grupo Aymara)を聞きながら。
神保町で1200円で日本版CDを叩き売っていた。
今この方向のアレンジでアウトクトナを扱ったら相当気持ちよすぎて気持ち悪い音になるだろうが、ルシアーノなどの突破力とアレンジ力が絡み合っていて気持ちいい。

最近読んだ本のなかで。
「美女と野球」(リリー・フランキー、河出文庫)。この中での「オカンがガンになった」と「東京タワー」は、村上春樹でいうと「螢」と「ノルウェイの森」の関係のようなもの。ならば前者を読んだほうが好都合。面白いコラムがいくつかあり、「アミーゴたちと走った日々」は、フォルクローレファンが某出版社や同類に対して持つべき怒りと同種の怒りが書いてあり鮮烈。ただし、この本の文庫版あとがきが気持ち悪く、この人の最近の作品を読む気をなえさせる。

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