10/22-11/22の日記
※更新を怠っておりました。深くお詫び申し上げます。
●10/22(水)
昼はおにぎり2個、夜は久々に「やすべえ」。餃子やらなんやらが汁に入りまくり。
●10/23(木)
明け方食あたりかなにかで昏倒、這うように出社して、休憩時間に近くのクリニックで抗生物質を処方される。
昼は「錦」でチャーハン+餃子、今後当面餃子は安心できるところ以外では食べないことにする。
●10/24(金)
昼は久々に「桜ヶ丘」。以前よりランチの接客ははるかにまともになったが相変わらず食事自体がいまひとつ。ローテーション登録なし。
夜は島村麻里さん大送別会へ。「宝塚プラス」でも独自のエッセイを書かれていたが、とにかく自分のスタンスを崩さずにサブカルに全力で立ち向かった人として敬意の対象。個人的には「宝塚アカデミア」に書いた軽い韓国公演関連ものを観劇会の際にコメントいただけたことがとても嬉しかった、という思い出がある。
終了後、神楽小路の「キ(「七」3つ)作亭」(3260-6639)でカレーを。スタンドカレーよりましな水準だが雰囲気が商売っぽくなくてびびる。
氷室冴子氏も亡くなっていたことを思い出す。『さようならアルルカン』『白い少女たち』(表紙がエロなのはあれだが)の時期の暗い生真面目さ、『雑居時代』『蕨が丘物語』あたりのポップさや北海道の街や近郊の描き方からほとんどを愛好していた。またこの人が『ざ・ちぇんじ!』『なんて素敵にジャパネスク』あたりの仕事をしっかりしてくれたことは日本の古典教育関係者にとってリスペクトすべき対象なのではなかろうかと思う。
●10/25(土)
出勤。昼は納豆ごはん、夜は「一蘭」。国内外問わず観光客率高し。
●10/26(日)
0:30ごろ自宅に戻り5:40に起きて7:00ののぞみで京都へ。日帰りなので1人でも割引しているのぞみ京都往復ツアーを使用。
京都駅~河原町方面まで徒歩。京都が中小企業の街であることを再確認。スタバで休憩してから河原町周辺を歩くが特に入りたい店もなく、阪急で十三経由で池田へ。
池田文庫へ行く途中の「クッキアイオ」(072-752-8333)でランチ。一見郊外の女性メイン対象のコジャレイタ飯屋に見えるが、ランチのドリアはチキンライスのイタ飯展開というべき代物。乱暴だが不味くはない。
池田文庫で愛音羽麗、植田景子の講演会に参加。『舞姫』の話を軸としつつ、バウについて語る2時間退屈しない講演会であった。
植田景子がかなりしゃべっていた。「演出した作品以外で印象深いのは、ニコラ・バタイユ(註:最近亡くなりました)の『ベロニック』、世界的な演出家が宝塚で演出をするということにびっくりした。今思い出してもクオリティが高く、パリなどにあるような世界第一線レベルの劇場でやっていてもおかしくない内容であった。」という主旨のことや自分の宝塚での経験などを、生真面目に話していた。
愛音は植田景子を立てながら、スターとして過不足なく話をしていた感じ。
※11/24の15時からスカイステージで放送するそうです。
終了後梅田経由で京都に行き、ツアーについているクーポン券3000円で西利(駅で売っている範囲では一番ましそう)の漬物を購入。柴漬以外は好評であった。
●10/27(月)
昼は「アユンテラス」、海老の数が削減傾向。
夜は荻窪にてRYR con J、客数は少なかったし前半のPAかなりよれよれだったが、後半持ち直す。アルパなしだとかなりジャジーな演奏もしてくるユニットだが、個人的には「キルパ」あたりのテクニックと活力の調和っぷりと自由な感じがベスト。
「築地 日本海」での打ち上げに少しお邪魔して帰宅。睡眠が足りない。
●10/28(火)
昼はCENTO ANNI、トマトとアンチョビソース、なすとオリキエッテ。耳たぶ状のショートパスタで餃子の皮風であった。
●10/29(水)
昼は「南国酒家」、うずらが美味であった。夜は「希須林 青山」、野菜系のメニューが有名だが分厚い黒酢トンカツ風の食い物なども美味。
●10/30(木)
昼はEL PATIO,黒ムツのおろしソース。夜は渋谷で蕎麦、マスコミ風の人が多い店。
●10/31(金)
昼は「ティーヌン」、夜は相方と演奏直前の打ち合わせもかねて労組が動いている京品ホテル内のとんかつ屋で。とんかつは悪くないが価格の割りには厚みが足りない感じ、店内はスーツ率が低くてびっくりする。
●11/1(土)
午後「ブエノスアイレスの風」を観に日本青年館へ。初演と比べるのは野暮だが、まともな脚本だと舞台はちゃんと成立して感動できるものだと痛感。
個別に見ると芝居はよかったがダンス×の夢咲ねねはミスキャスト、クラシック系ならばかなりの実力を誇る音花ゆりもシャンソン系の主題歌にだいぶ苦労していた。一部男役がややもすると怒鳴る傾向にあったのは要改善点。
舞台のバックにある「いかにも名所でない並木の木陰風」のたたずまいが、未来を向いたり過去に拘束されたりためらっているような登場人物たちのゆらぎを示していて素晴らしかった。
●11/2(日)
11:00~13:00までSTUDIO SUNでビエントの皆様とともに練習、その後葛飾公民館へ移動。
葛飾公民館文化祭出演のケーナサークルビエントの手伝いをする。6曲程度の演奏で主にボンボを担当。リハのほうが出来が良かったのが残念そうだったが、あまり有効な助っ人でなかったことを反省する。
ただその真面目さやいやみのなさなどは、一度コスキンに出てもらいたいチームである。
打ち上げを残念ながら辞退して仙台へ移動。車中でハゲ天の大海老天丼弁当。いったんホテルにチェックインして雑務に従事した後、某東北でのフォルクローレ関係有力者の結婚パーティーに参加。東北~東京のフォルクローレ関係者、特にコスキン関係者が集うイベントでかなり濃い展開となっていた。(コンセルティーナを新婦が弾いていた)
飛び入りや合同で演奏もする。セリでオタバロのポンチョを買ったところ梅酒と加湿器がついてくる。謎。
終了後カラオケボックスで演奏などをしたり聴いたりする。さらに繁華街の中華で食事などをする。その段階では当方以外はフォルクローレ関係ではかなり有名どころばかりのメンバーで場違い感はあるが、らちもなくさまざまな話をさせていただく。有難うございました。
宿に戻ってすぐ寝るつもりが、うっかりYOUTUBEで「鉄工所ラップ」や「ガリガリガリクソン」を見てしまい寝たのが26時過ぎであった。このホテル(ホテルコムズ仙台アネックス)は部屋にPCがあり便利。定宿の可能性あり。
●11/3(月・祝)
6:15に起きて荷物を発送してチェックアウトして7:00すぎの列車で空港へ。車中でサンドイッチ。
8:00の中部国際空港行きに乗る前に、牛タン弁当を購入し、機中で食べる。
到着後犬山直通の列車を待つためILLYのコーヒーを出す店で休憩。名鉄の窓口態度悪し。
犬山に11:15到着、相方に拾ってもらいリトルワールドへ。昼食を荘園領主の家に付属したレストランで食べるが、メニューがあまり選ぶ余地なく、セルフ運営が進んでいて旅情はない。
練習をするが、園内の人出が見たこともないほどでしずらい。
演奏は4曲。POTOSINO SOY,MAGGOT BRAIN,PASCUA LINDA,HUAJRAという屋外に強い曲でまとめる。最後はボリビアーナとかでもよかった(軽いほうがよかった)が、そこそこ好評。一番観客の熱を感じたのが意外にもMAGGOT BRAINであった。有難い限りである。
久々にグルーポ・バホの方にお目にかかる。楽器の量だけでもすごいが、このようなイベントではきっちりッグルーポ・アイマラの曲で決めるあたりにセンスを感じる。
相方の家族と話をした後アルザス地方の「ガストホフバイエルン」でソーセージ、安いセットのほうが得。
名駅方面まで戻り「カフェ・ぶーれ」で茶、悪くない店だが環境からかケバい女性と年かさの男性の組み合わせが頻繁に来店する。
駅でざるそばを食べる。帰宅後カレーを食べる。
●11/4(火)
昼はCENTO ANNI、クロケッタ(かぼちゃメイン)とリガトーニをシェア。
夜は笹身などをいためたものとカレー。
●11/5(水)
昼はアユンテラス。
●11/6(木)
昼はEL PATIO。メカジキ。
●11/7(金)
昼は南国酒家。夜さんまを食べる。安くてうまい、ってなんのひねりもない。
●11/8(土)
午後カメリアホールでのカンタティ+フェルナンド・ヒメネスのコンサートに行く。観客の平均年齢が高い。曲目はレトロではあるが「この曲最近聴かねえな」という印象のものもあり好印象。
ヒメネスのコンディションは過去数回の中では一番では。興味の薄い曲は流したり、気に入った旋律は何回も繰り返す(AMANECER ANDINOで発生)などのロックンロールぶりは健在だが。よくPUNTO NAZCAでも演奏していたな、と思う俺様ぶりだが、あの若干無機質なまでのサンポーニャ音は明らかにフォルクローレ界の一つの結論。
カンタティのコンディション向上をむしろ希望。
終了後「ホルモン青木」で軽く飲み食いした後、新大久保の「酒林房」での打ち上げに混ぜていただく。翌日業務なので一定の時間で帰宅。
同コンサートはもう1回ぐらい行く予定。
●11/9(日)
社外で業務に従事。昼はモスバーガー、フレッシュバーガーの名前が変わっていた。
●11/10(月)
朝山手線が止まって遅れる。昼はEL PATIOで久々に牛肉のマスタードソース。
●11/11(火)
昼はティーヌン、トムヤンクンスープに入れるビーフンは中細がうまいとの結論。
●11/12(水)
休み。
昼は六本木ヒルズそばの京料理風の店。その後TOHO CINEMAのラウンジ。空いていてよい。
その後乃木坂まで歩いて御茶ノ水へ戻り、いもやから変更になった「天丼屋」、若干の変更点はあるがうまい。
船橋へ戻って「タベルナ・カディス」(047-425-1972)でハモンなどのタパス系をつまみながらワイン飲みまくり。
●11/13(木)
昼は錦で生姜焼き定食+餃子。
●11/14(金)
記録なし。記憶なし。
●11/15(土)
昼は吉光寿司。相変わらずアボカド、鯨ベーコンなどの変化球美味。夜はさんま。
●11/16(日)
午後からさいたまスーパーアリーナでThe WHOのコンサート。演奏は思ったよりソリッドでよかったが、舞台後ろで懐かし画面を流すのはどうかと。
自分が好きなアルバムは、「WHO's Next」「By Numbers」(SLIP KID、SQUEEZE BOX, Dreaming from the Waist あたりがツボ)、ライブアルバムは「ワイト島ライヴ1970」、ベストソングは「Behind Blue Eyes」である。
終了後西船橋「鳥元」で。ビールは思い切り薄いが、食事メニューは上の京○より選択肢あり。
●11/17(月)
昼は会食で南国酒家。
●11/18(火)
昼はアユンテラス、珍しく鶏肉。夜は寿し道楽で終了間際に。茶碗蒸しをもらう。
●11/19(水)
急遽代休消化。
昼西船橋のベッカーズで食べ、溜池にある英国観光庁日本支部で資料収集。そこから永田町まで歩き(駅そばに参議院議長宿舎があった)、神保町へ。「キッチン南海」で生姜焼きとひらめフライ定食にエビフライを追加しむさぼる。徒歩で日本武道館に行き、The WHO日本最終公演を観る。前回よりも印象が圧倒的(2階席の2列目で、怖ささえしのげばむしろ舞台が良く見える)。NAKED EYESはさすがに70年代よりスピードが落ちている、などとも思うし、BABA O'REILEYの弦楽器部分の代替としてロジャー・ダルトリーにブルースハープ吹かせるあたりは「老人虐待?」とも思ったが、RELAYあたりの今風アプローチも含めてかなり印象深かった。
●11/20(木)
昼はEL PATIOでスズキのきのこソース。夜は「青葉」(047-423-8151)でつけ麺。
●11/21(金)
昼はCENTO ANNIで豚のラグーソースのリガトーニ。かなり深い味。夜は「くにがみ屋」に行こうとするが断られ、やむを得ず連日の「青葉。
●11/22(土)
出勤。
この日は朝→AMPMで手巻きおにぎり(たたき梅)+納豆手巻+緑のたぬき天ぷら、さらに職場の自販機で黒烏龍茶を購入し計571円。
昼はGOLD RUSHで300グラムハンバーグ+サラダ+ご飯大盛り、食後ドラッグストアで黒烏龍茶計1598円。
さらに夕方眠気覚ましにドトールコーヒーでロイヤルミルクティー310円。
夕食は東武地下で購入した平良貝、青柳、穴子素焼、小鯵(すべて半額以下)を食べる。
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