11/23-30の日記
●11/23(日)
夜千葉へモーニング娘。のコンサートに諸般の事情で行く。
駅でとんかつ。ダメダメな雰囲気だが1200円のブランド豚のロースは劇ウマ。ボリューム以外は蓬莱亭などよりはるかに上。
アリーナに放り込まれ、周辺中Tシャツを着て踊っている皆様。
曲目自体は、つんく♂の未発表曲などが多く、前よりはマシな感じ。個人的には光井愛佳が拙劣に歌う様子と歌詞がジャストマッチの「私の魅力に(以下略)」と、久住小春と道重さゆみのフェイクが炸裂する「恋のダイヤル6700」が面白かったが、踊りなどは相変わらず乱暴。こと踊りに関しては高橋愛の別格ぶりが際立つ。終了時に三方にお辞儀する様や、「雨の降らない星では愛せないだろう」などでのよき市民であれとアピールする様子に宝塚の影響を見るが、イケイケという感じではない寂寥感も感じる。
終了後船橋の「登運とん」で。メニュー外の部位なども出してもらい美味。
●11/24(月)
ひたすら寝る。カレーと太刀魚の夕食。
●11/25(火)
昼はアユンテラス。最近ついてくるコーンの天ぷら風はかなりいまいち。
夜はカレーと鰯フライ。
●11/26(水)
昼CENTO ANNI。かなり込んでいるところで鳥ソテーを。いつもより生臭くなくてよい。
夜は鍋焼きうどん。
●11/27(木)
昼はEL PATIOでサーモン。
●11/28(金)
昼はティーヌンでセンヤイヘン+ランチカレー。
夜は「くにがみ屋」でつけ麺。チェーンだが一定の水準をキープ、麺が古風でよい。
●11/29(土)
昼は予定の店が込んでいたので、デザートで行くつもりだったPURE CAFE(5466-2611)へ。
量は少ないがオーガニック系としては旨いほう。デザートのほうが評価高そう。
帰りに桃林堂青山店(3400-8703)で栗ようかん。むやみに高いが、栗が本物感ただよい、甘さを極限まで削っているのはさすが。
神保町で本を見たついでに天丼屋にて天丼を食べて帰宅。
夜は野菜とさんま。フィギュアスケートを観ながら。
●11/30(日)
午後日比谷で宝塚宙組を観劇。芝居のほうは登場人物の前向きさとけなげさは見ていて感じられるし、全般に描かれる世界は悪くないともいえるが、エンタテインメント性=児戯に類した御伽噺的結末にすることではないはずだが、と思いながらいまいち乗れず。一樹千尋と美穂圭子の場面のコクが突出。もう少し作品中に川原泉的な冷徹さとのほほんさの成分向上を、と植田景子に願う。復帰の陽月華は今風のアート系フリーターに見えるだけの現代感と腕のしなりなどに美しさを出しており、歌がなければ高水準。ショーの後半に宙組の水準向上を感じつつ、和音美桜エトワルの存在感に瞠目して退団を残念に思う。
終了後船橋「寿し道楽」。帆立などが相変わらず回転寿司としてはありえない水準。さざえもかなりビターで旨かった。隣の不二家(リニューアルで使いやすくなった)で茶をしばいて帰宅。
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