09/2/21-22の日記
●2/21(土)
昼、カレーを食べながら(豆を入れると旨い)座業をこなす。
合間にケイダッシュライブの予約をしようとするが壊滅。
17:30ごろ出て六本木へ。到着後ちょっと散策してから「一蘭」へ。渋谷店より高いが空いている。
本屋で「インディアスの破壊についての簡潔な報告」(ラス・カサス)購入。想像より読みやすい本であった。世界史で必須の資料を読み通す楽しさを味わうには格好。
「ノチェーロ」で福田大治氏、ホセ犬伏氏、ゲストに高橋易宏氏のライブ。福田氏のライブは完成度と情熱のせめぎあいが見られるが、今回は情熱にシフトした感じ(特に第3部)で楽しむ。高橋氏のケーナも「サリリ」などでの炸裂ぶりと、オリジナル曲での和笛的音色も含んだ冷静さをあわせて楽しむ。日本オリジナルの曲は、リズムが正確に刻まれる傾向があるなあ、と聞いていて思う。
終了後打ち上げにちょっとだけ参加。打ち上げに混ぜてもらえるだけで有難いと素直に思う。
演奏についてえらそうに書いたが、福田大治氏は、「業界の色物」として腐りかけていたTAKUYA&YOSHIOのライブに来てボリビア音楽家としての視点からのアドバイスをくれたり、企画コンサートに出演してくれたり、コスキン審査会にともに参加してくれたりして、「音楽まじめにやろうかな」とTAKUYA&YOSHIOを再起動させてくれた恩人である。
福田氏に限らないが、音楽を続けさせてくれている恩人たちに少しでも返すことができないか、を今年の目標にしたいと改めて念じる。
コンサートでご一緒した方から得た情報を:
①チャランゴ・サンポーニャ奏者として活動を活発にしている鈴木龍氏のユニット「UMIUSAGI」の初ライブが、3/6(金)19:30から神田「the Decision」(03-5217-3311)で行われます。2000円(1ドリンクつき)、フラメンコギター・チャランゴ・ボイスによるインプロビゼーション中心の曲で1時間半ほどだそうです。フォルクローレ音楽の可能性のひとつを観たい方はぜひ。自分も仕事が早く終われば観に行きたいです。
②ホセ犬伏氏が4/4に国立の喫茶店でライブをするそうです。詳細は分かり次第また載せます。
終電で帰宅。帰宅後家にあった寿司を食べる。
●2/22(日)
朝宝塚のチケット取りをするが壊滅。
昼整体へ。「毎週来て欲しいぐらい体が固まっている」と言われる。
座業に従事。
16:00~18:00にスタジオサンGスタジオで公開練習。当然だれも来ないが、緊張感のもと、ケーナ1本で「Amanecer Andino」「Galopa Murrieta」などの練習にいそしむ。この「公開練習の刑」は緊張感が癖になるので、今後も続けようと思う。興味のある方はぜひ遊びに来てください。
※スタジオ予約の都合で、練習日程は前日にならないと確定しません。通常週末ですので、土曜実施の場合は金曜~14:30、日曜実施の場合は土曜~14:30までに当ブログに告知します。
終了後帰宅しジムへ。
帰宅後鰹のたたき(自家製)、九条葱の炒め、白菜の味噌汁、きゅうり、ブロッコリーの食事。
さらに座業、息抜きにオードリーの動画を眺めたり。
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