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2009.05.28

5/4-5/10の日記

※冒頭でくどいですが、6/6のFIESTA BAILABLEをどうか宜しくお願い申し上げます。夜空いている方はぜひ新宿歌舞伎町まで。

●5/4(月)
出勤。昼はティーヌン、ガイガパオラーカオ。夜は甘エビ、メジマグロブツ、イクラの刺身セットと鮎の塩焼きなど。

●5/5(火)
昼はチキン弁当。名古屋へ移動。
相方と合流後「エスニークス」で茶とケーキ。植田にもスタバがほしいな、とつい思ってしまう。
Q’Z STUDIOでカルカスコンクール用の練習後「あさくま」本店(052-801-3276)で300グラムのオージービーフサーロイン。店の老朽化著しいが味は安定。

●5/6(水)
昼は船橋東武「永坂更科」で生粉打ち野菜天盛り大。鬼のように高価だが、喉越しの悪い生粉打ちはそばを食べた感があり、船橋で蕎麦を食べる選択肢としてはもっともマシな部類。
夜はカレイの煮付け、おひたし、穴子寿司、ちくわ、なすの鴫焼きなど。

●5/7(木)
昼はCENTO ANNI、グリルチキンが生っぽく残念。
夜はどうしても餃子を食べたくなり、栄華光の餃子をテイクアウト、想像よりヘルシーでまとも。

●5/8(金)
朝おにぎり3個。昼はアユンテラス。

●5/9(土)
宝塚雪組観賞。ショーのほうは、「あっさり出番終了の轟悠」と「付け焼刃だが、宝塚マニアかつヲタには応えられないであろう大月さゆ(他は本当にただのコスプレだが、彼女のみ毒性高い)」「未来優希の歌すごすぎ」「ネコと小僧のラインダンスは石田イズム炸裂、内角攻めで眠気覚める」「ソーラン節はいっそもっと『YOSAKOI』風に振り切ったほうが面白かった」ぐらいで終了。短時間のショーは雪組の習い性なのだろうか。

ZORROの方は、珍しく電子機器系との折り合いのよい出だしなどかっこよいが、話の展開はおそらく他分野のストーリーに比べて数段ダサダサ。もっさりした話にウエットな感情で盛り上げを作りながら、最後だけピカレスクな爽やかさを出そうとしようとは演出の谷正純の厚かましさ炸裂。ただウエット成分過多、時代などの考証としてはミスありまくりなのは認めつつ「ワカン・タンカ」の踊りと歌で白人文明以外の崇高さと人間性回復のモティーフを見せる演出にはうっかり惹かれてしまう。(同行者はダサいと排撃していたが)

出演者は、水夏希が必死でピカレスクさを出そうとしたおかげでなんとか話が成立。骨格を出していた。彩吹真央は余裕がある演技だったが、脚本上もう一段の深彫りがほしい。音月桂の演技には瞠目。勢いもあって芝居も歌も上手い男役が3番手というのは、今の雪組のコクにつながっている。白羽ゆりは、お姫様的設定が強いだけやりやすかったか、強気なアナーキーさもてらいなく出せていた。辞めるのは惜しすぎるけども。緒月遠麻の役は、どこまでバカで引っ張れるかが難しい役だが、かなり献身的にバカをやっていたと思う。

終了後「寿し道楽」で寿司の後不二家で茶。

●5/10(日)
新大久保に11:30に集合して食事。ソウル郊外の食堂のような風情。隣はTBSラジオのスタッフ。
カルカスコンクール出演。詳細は既述。
終了後代々木のスタバでフォルクローレ業界に対する批判的考察。

御茶ノ水へ向かい、吉野家で食事した後東京倶楽部でアルパカ・ブームライブ。踊るなども少々して、非常に楽しくコクのあるライブ。うさを晴らす。ライブ中自分のライブのPRをさせていただく。感謝感謝。

今回各所の公演評で記述が少ないが、ケーナは高音部の処理で音程外れるぎりぎりから美メロに落とす演奏手法などが、西武の涌井のピッチングを想起させる本格かつクレバーなものであった。
YOSHIOのケーナは、いいとこ一瞬オリックスの中継ぎエースであった鈴木平の水準であることを思い起こせば、うーむ。

終了後も話し込んだりしていて、帰宅は0:00を少し回る。

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2009.05.26

5/1-3の日記(北海道旅行記録)

□5/1(金)
6:25船橋駅発~空港バス~羽田空港7:40ごろの予定だが、寝過ごし、7:00過ぎ西船橋を出るバスで羽田へ。8:00前にはチェックインを終わったので和食のところで朝食、さしてうまくない。
9:05発~JAL513~千歳空港着10:40、今回はJALのHPで手配したもので往復ホテル2泊付で31700円。

新千歳空港11:09発のJRで札幌11:50ごろつき、ホテルへ荷物を置く。
ホテルクレスト札幌(北海道札幌市北区北6条西4丁目 電話:011-757-9111 FAX:011-757-9112)、ホテルとしてはこじんまりしたシティホテルでありかなり良いホテルだが、PC貸し出しを断る際の言い訳などがかなり接客業的にはいまひとつ。繰り返すがフロント接客以外はかなりCPよい。

ホテルから徒歩で旧北海道庁などを通過し、とんかつ「すみだ川」((011-261-8080 )でロースカツ定食。従業員の方に挨拶。北海道は実は豚肉がかなり旨い土地なのだが、その実力と渋いトンカツ屋のたたずまいを併せて味わえる名店であるため、トンカツアレルギーの方以外の来訪を強く推奨。量食べられない人にはハーフサイズもあり。

トンカツを満喫した後、「CAFE RANBAN」(011-221-5028)で水出しコーヒーホットを飲む。ゼリーっぽい喉越しと濃いコーヒーの風味が前代未聞な感じ。変わらず本格派な珈琲店。ストレート珈琲を頼んだ同行者に対して漱ぎ用に炭酸水を出すサービスを見て、1993年ごろには存在していた「すみだ川」そばの珈琲店「珈琲豆」を懐かしむ。

ここから地下鉄西11丁目駅まで「ブラック・スライド・マントラ」(昼は普通に子どもが遊んでいる。深夜に黒い様子を見るほうが味わい深い)を眺めながら歩き、地下鉄で円山公園、そこからバスに乗るが、バス乗り場にさんざん「円山動物園はこちらのバスへ」と書いてあるのに、指定された系統のバスに乗ったところ「円山動物園」の表示や車内放送が一切なく、荒井山停留所付近で運転手に聞いたところ「円山動物園は一つ手前だったんですよ」とめんどくさそうに言われる。札幌の観光関連の接客レベルや案内の体制は、自分の在住時と変わらずよろしくないことが確認できた点では有意義。
一方で札幌市民に道を聞くととても親切に教えてくれるのも、北海道民の名誉のために付言。バスで行く人は乗る前に運転手に聞いておきましょう。現場で迷ったら地元の人に聞きましょう。

円山動物園着、子ども公園の状況などを見てがっかりするが、動物展示自体は看板の白熊の双子(白熊の親が傘覆いのビニールを食っていたので飼育員に通報しに行く)などの北系のものだけでなく、トラやバクなど毛並みがよく、在住時には行こうとも思わなかったが、観光の一環に加えるに値する高い水準。フェンスがあまりなく、動物との距離が上野などに比べると気持ち近い。

徒歩で開花宣言が出て花見のジンギスカンが群れている円山公園~円山原生林を歩き(札幌在住時、特に西18丁目在住時は公園だと職質されるので原生林でケーナ練習してました。TAKUYA&YOSHIOでカルカスごっこを朝までしたこともあり)、札幌中心で濃厚かつ高水準の珈琲チェーンを展開している宮越屋珈琲の本店(011-641-7277 )へ。ケーキと珈琲を頼んで周りを見渡すと、高い服を着た一定の年齢の女性と高そうなスーツの男性ばかり。円山が高級住宅地であったことを思い出す。濃いフレンチブレンドに、チョコレートブラウニーが合う。
しばらく徒歩の疲れを癒した後、円山公園駅へ。ショッピングモールから入るが、裏参道の店が減っていることに気付く。

円山公園駅から地下鉄、大通乗換えで地下鉄で福住、徒歩10分で札幌ドームに17:40ごろ着き、ケンタッキーで食物+ビール補充してから日本ハム対西武戦観戦。一塁側の前から7列目だったが、この日は西武が一塁側に座る変則状況。試合はダルビッシュと涌井の投げあい、両者調子はいまひとつだったが剛のダルビッシュ、柔の涌井という側面が出ていて見ごたえあり。9回裏涌井がマウンドを譲る際に無念そうにしていたあたりが試合のピーク、ここでは日本ハムファンからも涌井への拍手が出ていた。
試合は12回表に西武が得点して勝ちという大消耗戦だったが、スタンドが崩落するように見える「稲葉ジャンプ」も見られたし有意義な観戦であった。球場としても居心地がよいので機会があればまた来たい。

紛失した会員証の再発行をした際に住所を書いたところ「お疲れ様です」と言われる。

野球終了後、札幌ドーム~徒歩~福住~地下鉄~豊水すすきのと戻り、「鮨処 肥前」(011-511-5538)へ。ここは観光ガイドブックには掲載されていないが、在住時に推薦された店。駐在リーマン(時として、同伴やアフターの女性も)の巣窟でもあるが、緊張しなくてすむ雰囲気。
酒なし、特上9カン+甘海老、あなご、しゃこ、やりいか、きんき、こはだを1~2カンずつ食べて2人で9500円以内。
あなご(煮ではなく分厚くふんわり焼いたもの)、キンキ(生臭さなく新鮮、一本釣りものとか)が突出して美味。醤油なしで食わせるうに、前日から入荷したという小樽周辺のしゃこ、切れ目を入れて甘さを出しているやりいかなどもさすがの水準であった。明らかに貧乏そうな身なりでも不愉快な思いをせずに食事できたことを喜ぶ。

食べ終わったら24時を回っていたがすすきのは人出多し。テンション上がってホテルまで歩いて戻って寝る。

□5/2(土)
今回のホテルは朝食を付けていない。9:30ごろ起床した後徒歩で北海道大学を散歩。
北部食堂で部活の合間っぽい学生にまぎれてブランチを食うが、1グラム1.4円のメニューなども取り込んでいたら1人で1300円ほども食べてしまう。大根の煮付けなどは確かに旨かったが食べすぎ。農場やポプラ並木周辺を歩き回って、北12条から地下鉄で大通。

徒歩で「カフェ ラ バスティーユ」(かつてこの店でガトーバナーヌというケーキの魅力に開眼)に寄ったが閉っており、宮越屋珈琲の南2条店(011-251-3835 )で休憩。本店よりも珈琲がえぐいが、水を飲んでから飲むと爽やかな後味となる。

その後「まるき」(011-221-4328)で蕎麦。札幌でおそらくトップの蕎麦屋ではないかと在住時思っていた。東京の蕎麦屋にありがちな高飛車姿勢もなく、蕎麦つゆも北海道にありがちな甘み過多ではなく、あっさり辛め。今回は熊本から運んだという筍天ぷらがありえないほどの絶品。炊き込みご飯も上品さとボリューム感の間をうまくしのぐ感じでCP良すぎ。学生食堂での食事をもっと削って蕎麦の追加をすべきであった。ここでも高そうなスーツを着た坊主頭の若手リーマン2人が蕎麦をいい感じですすりながら文芸系映画の話で盛り上がるなど、良く分からない札幌の文化水準に直面する。

地下鉄で大通から琴似へ行き、JRに乗り換えようとして10分ぐらい歩く。地下鉄とJRの距離が自分の記憶(94年まで)よりも離れているように思えびっくりする。記憶が違うのかもしれないが。
そういえば今回の旅行で初めて札幌市バスが民営化されていたことを知った。

JRで小樽へ行き、寿司屋まみれの通り(クイーンを大音量で流している楽器屋を覗いたが、フォルクローレ関連はなし)を歩きながら水天宮へ。この周辺は非常に坂が多いのだが、無人の家や潰れた民宿が目に付き。旅情よりもわびしさが若干勝る感じ。坂を下る途中で、住民の方が崩れそうな法面を見上げていた。そのすぐ下には観光客が群れている通りがあるのだが、小樽の観光ブームもピークを過ぎたのではないかとらちもない心配をする。

JRで札幌へ戻ろうとしたところ、故障で動くかどうか分からないとのことなので、バスに切り替える。バスのほうが大通に着くし快適かもしれない。
大通から丸井今井(いいデパートなのだが…)経由で狸小路1丁目カレー「デリー」(011-231-8461)で、カシミールカレーセット。中途半端なスープカレーなど粉砕するぐらい変わらず美味なのだが、記憶以上に辛く、ラッシーなどに頼りながら完食。店の方に挨拶したところ、15年ぶりぐらいなのに記憶に残っていたらしい。下手に観光化したスープカレーよりも値打ち感高いのでご来訪の際はぜひ。

20:00ごろいったん宿に戻り、札幌駅にて在住時にフォルクローレ演奏の仲間であったM夫妻にお目にかかり、JR高架下の「七福神商店 札幌駅西口店」(011-221-0006)で。緑提灯の店。単なる居酒屋としてはなかなかボリュームもあり味も一定の水準。ザンギ(北海道でよく見られる鶏唐揚げの一種)の量にびびる。話していて、実は在住時というのは北海道で演奏者が増えはじめていた時期であることを再確認、立ち上げメンバーとしてそこにいたことが自分にとってとても有意義であったことを痛感する。これからも宜しくお願い申し上げます。あとはカルカスコンサートなどの話題でも盛り上がる。相当数の方が北海道から観にこられるそうです。

24:30まで飲んで宿に戻って寝る。

□5/3(日)
ホテルをチェックアウトし、徒歩2分程度の札幌駅へ。Sきっぷや道央1日きっぷの手配をした後(これの使用で、通常の7割程度で乗車可能。ただし地元の方にはバス利用を強く勧められましたので次回以降はバス利用の可能性が高いです)札幌8:00発のJRスーパーカムイで旭川乗り換え、富良野線で上富良野10:22着。

ここで、ド・テ・カボチャスの活動などでフォルクローレの世界でも有名な民芸品店「サリーリ」のボラッチョさんに拾っていただき、碧色の水面が神秘的な湖やまだ雪が残る登山口などをご案内いただいた後、「ファームレストラン千代田」(0166-92-1718)でサイコロステーキを。やや味付けが塩辛いが、それでもなお劇ウマ。今度お金を貯めてステーキをがっつり食べに来たいと思った。

その後お店で遊ばせていただく。ちらしなどもお渡しする。カボチャスのカッキーさん一家も来てくださる。
お礼にもならないが、「ANTARA」を演奏する。来ていたお子さんが真剣に聞いてくださったのが非常に嬉しかった。(もっと演奏したかった、とも)

富良野方面へ行かれるフォルクローレ関係の方は、ぜひ遊びに行かれてみてください。楽器なども扱われていますし、かなりマニアックなポスターなども貼ってあります。ベトナムコーヒーもおいしいです。

駅まで送っていただき、上富良野14:33発~富良野線~富良野14:51着。駅のそばの、非常に近代的なマンションの1階にある、一定の水準を保っていて気分転換にはよい「Furano Cafe」(0167-22-1498)でパニーニを食べてから、15:45発~根室本線~滝川16:52着/17:00発~スーパーカムイ42号~札幌17:50着/17:55発~快速~新千歳空港18:31着と戻る。

出発までになにか食べようということで、「まつじん」(0123-46-5839)でジンギスカン。街中で食べる店と水準は変わらず、特に上肉は空港で食べるものとしてはかなりの高水準といえるが、松尾ジンギスカンの味付け自体がそこまで好きでもないので、話の種程度。

千歳空港19:50発~JAL540~羽田空港21:25着、バスで23時前に船橋に戻る。

※今回の旅行ではボラッチョさま・M夫妻を初めとして多くの方にお世話になりました。本当に有難うございました。またお伺いいたしました折にはどうか宜しくお願い申し上げます。

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2009.05.24

公開個人練習090524

●5/24(日)16:00~18:00の予定でスタジオサンAスタにて練習しています。遊びに来るかたお待ち申し上げております。

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2009.05.23

演奏+出撃告知など090523

※最近食事中心日記などできておらず、本当に申し訳ございません。この週末でUPします。

★取り急ぎ、6/6の告知が出ました。こちらです。
恥ずかしいぐらいお願い申し上げますが、どうかご来場をご検討いただけますと幸いです。TAKUYA&YOSHIOの出番は20時ごろからの予定ですが、その前にも「フォルクローレのダンスミニレッスン」などあり、お得なイベントになっています。もちろんTAKUYA&YOSHIOもハードからソフトまでヒット曲(!?)メドレー+クエカメドレーなど、ゴリゴリ行きますので、宜しくお願い申し上げます。

☆本日(5/23)、下のイベントで1曲ゲスト出演します。もし宜しければ遊びに来てください。
仙台で最近精力的に活動しているアルゼンチン・ポップス中心のグループ「ロス・ミドラス」のライブにて、1曲グルーポ・アイマラの「AMANECER ANDINO」に参加します。
  会 場:神田Pasatiempo
       東京都千代田区神田多町2-2-3 元気ビル3階
          TEL.03-5297-3789
       ※JR神田駅西口から徒歩5分
  開 場:16時半
  開 演:17時
  料 金:2000円(1ドリンク&仙台のお土産付き)
  要予約:各メンバーまたは下記メルアドへご連絡よろしくです
      (注)Pasatiempoでは、受付してません。 ←当日ですので電話で相談されてみてください。
または090-5198-3768まで。

ロスミドラス
email:los-midoras@hotmail.co.jp
http://homepage3.nifty.com/jodakito-cielos/losmido_schedule.htm

終了後には、DAIJITOのライブに最終ステージだけでも顔を出そうかと思っています。

●5/30のチャランゴフェスを観に行きます。関係各位の皆様宜しくお願い申し上げます。

以上取り急ぎの告知のみで恐縮です。 TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

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2009.05.15

5月16日土曜日公開練習

17時から1時間いつものスタジオサンAすたとなります。久しぶりとなりますがよろしくお願いいたします

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2009.05.12

カルカスコンクール出場しました

こんばんは。

さてTAKUYA&YOSHIOは、2009年度最初の演奏として、かねてより告知申し上げていたカルカスコンクールに出演いたしました。
応援くださった皆様、誠に有難うございました。

以下のチームが出演されました。

パチャママ(神奈川県)
ギタートリオ《杜~もり》(神奈川県)
ロス・カルルナス(東京都)
TAKUYA&YOSHIO(千葉県)
エスペランサ(埼玉県)
トダ・ラ・ビダ(東京都)

グランプリ・オーディエンス賞はトダ・ラ・ビダ、準グランプリはロス・カルルナス、3位はパチャママの皆様でした。

…TAKUYA&YOSHIOは参加賞ということで、民芸調ポシェット1個と、おそらく在庫処理の「オーラ・アミーゴス」2冊を渡されました。(YOSHIO預かり)

コンクール自体の審査については、まあTAKUYA&YOSHIOについては本選に出場できただけでも主催側の寛容に感謝すべきところだと思われますので、特にコメントはありません。

それよりも、グランプリはカルカスコンサートでの演奏権、各賞の方にはカルカスの楽器や岩塩が支給されましたが、グランプリはともかくとして、「カルカスのコンサートツアーを盛り上げる」というコンクールの目標からいうと、ちょっと迂遠な運営であり表彰であったように思います。

「この会場にいる人(出演者・観客)は『カルカス親善大使』になって、とにかく宣伝しよう!」とかそういう熱のようなものがもう少しあれば、参加者として嬉しかったです。

なんか「イベントをやる」ことが自己目的化かつ縮小均衡化していて、「カルカスツアー」の宣伝、としての効用がかなり薄かったような印象をもってしまいました。クローズな場だけで(予算的にも)完結させよう、という感じが見えてしまう、というのは邪推でしょうか。

ボリビア大使が審査委員として来ていたのにメディアへの告知や、ネットでのPRが積極的になされた形跡が見えないのも、かなりいかがなものかと思います。
(これは今回のカルカスツアー全般に言えることですが)

…コンクール惨敗者としてあまり言うと、負け犬の遠吠えみたいでいやなのでこれくらいにしますが、せっかくめったにない、実績のあるベテランチームなども勝負をかけてきたようなイベントを有効活用するよう、主催者のみなさまには強くお願い申し上げます。

TAKUYA&YOSHIOの演奏としては、かなり力任せになってしまい、想像以上に1曲目でスタミナを使ってしまったのが残念です。もう2、3仕掛けがあったのですがやり切れませんでした。
なによりも、力任せの結果ではなく、力任せでいったために発生したスタミナ損耗によりリズムを崩して企画意図を実現できないケースが存在してしまったことが痛恨事でした。次回までにフィジカルコンディションも含めてブラッシュアップしたいと思います。

演奏曲目は、
1、Llorando se fue
2、Tata Inti

…6/6は、より本気なTAKUYA&YOSHIOをブラッシュアップしてお見せいたしますので、どうか宜しくお願い申し上げます。

最後に、各賞の皆様、本当におめでとうございます。皆様の受賞自体にはなんの疑いも持つものではございません。
またともに参加した皆様、審査委員の皆様、観客の皆様に御礼申し上げます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

2009/5/12 TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

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2009.05.09

カルカスコンクール明日です

皆様こんにちは。

さて標記の件ですが、いよいよ明日です。
新大久保・R’s コートにて15:00開演(14:30開場)となります。

演奏予定曲目は(あとで「フライング」としてコンクール実行委員会に怒られるかもしれませんが)、以下となります。
1、泣きながら Llorando se fue
2、愛の伝説 Leyenda de Amor
3、タタ・インティ Tata Inti

以上の3曲からおそらく2曲やるフォームになるかと思います。
TAKUYA&YOSHIO的には、2-3で攻めダルマになりたいところでしたが、5/5の練習時(名古屋にて)にスタジオから直接電話でミュージック・アミーゴスに尋ねたところ、
「1は課題曲だから必ず。あとはカルカスの曲を1曲」
という回答でした。

テープ審査時は1-2でしたが、可能なら1-3にしたいところです。
(コンパルソリーって芸風に合わないのですが…まあ致し方なし、です)

3曲全部演奏できる可能性は低いので、その場合演奏しなかった曲は、6/6に新宿で演奏します。
そちらの案内なども会場で配るつもりですので、もし宜しければ受け取ってやってください。

…とりあえず名古屋練習もして気合だけは十分ですので、2000円で2曲というのが心苦しいですが、万が一気が向かれたら遊びに来てください。
そしてコンクールに参加する他のグループの方、どうか宜しくお願い申し上げます。

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2009.05.04

カルカス・コンクール 詳細出ました

皆様、北海道から帰ってまいりましたYOSHIOです。
北海道でフォルクローレ演奏関係の交流もしたりしたのですが、まず標記の件を報告申し上げます。

こちら に出演者一覧が出ました。

出演チームは、カルカスサウンドを我々よりも長いキャリアを傾けて追求されてきた「カルルナス」さん(実は、我々の大学サークルの先輩でもあります)、ご存知日本代表としてのコスキン出演歴を持つ「トダ・ラ・ビダ」さんはじめ、長岡竜介さんや大木岩夫さんの指導を受け地域などで積極的な演奏活動をされているチームなど、計6チームとなりました。

…正直、インディーズ度が高いTAKUYA&YOSHIOにとっては、「なんだか今日いけそうな気がする~」とはならない雰囲気となるであろうことは想像に難くないのですが、ことここにいたっては捨て身の演奏をして、
「間違えた理解をしている」
「不真面目」
「品格がない」
「あそこはアメリカ人が土俵の上でひょうきんなしぐさをしてウケを取っているようなもの」
(全部実際に言われた・書かれた経験あり)
とか審査員の皆様(誰が審査員かの確定した詳細は当日まで不明?)や共演者に言われる覚悟でやるしかないでしょう。

まあなんと言われようと、「ここでしか見られない、聞けない」ことをすることだけは保証いたしますので、万が一気が向かれた方は、入場だけで2000円するそうですがご来場いただけると嬉しいです。全力を尽くします。
審査結果発表までの間になつかしのカルカス映像観賞もあるそうです。

17:30には終わるそうなので、終了後は、19:40ごろから東京倶楽部で実施されるアルパカブームのライブに行くのも乙なものではないでしょうか。というか私も状況が許せば行こうかな、と検討中です。

なお、出演者もビデオや写真撮影は禁止で、DVD・写真を各2500円で用意するので当日申し込むこと、との案内が来ています。また、当初1チームの演奏持ち時間6分以内といわれていますが、主催者挨拶と審査員紹介で15分枠が取られています。そもそも5/10のコンクールの当日スケジュールが来たのが5/2です。相方は名古屋から来るので結構スケジュール調整が大変です。

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2009.05.01

札幌に行きます

皆様こんにちは。

せっかくのGW,短いですが休みが取れたので格安の北海道旅行に3日ほど行ってきます。
5/1,2は札幌ステイ、5/1は札幌ドーム初見参です。

5/3は上富良野方面に知人を訪問してから帰京します。

…カルカスコンクールとFIESTA BAILABLEへ向け鋭気を養いたいと思います。
少々遊びほうけている嫌いはありますが、ご容赦いただけますと幸甚でございます。
あまりフォルクローレ要素の強くない今回の外出ではありますが、何かのヒントを得て帰って来れればと思っております。

今回ギリギリまで5/1,2の予定を確定できなかったため、札幌時代のリアル知り合いの方に連絡をしそびれ不義理をいたしましたこと深くお詫び申し上げます。5/2ぐらいに「会ってみようか」という奇特な方がいらっしゃいましたら、ご連絡をいただけますと幸甚でございます。

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