カルカスコンクール出場しました
こんばんは。
さてTAKUYA&YOSHIOは、2009年度最初の演奏として、かねてより告知申し上げていたカルカスコンクールに出演いたしました。
応援くださった皆様、誠に有難うございました。
以下のチームが出演されました。
パチャママ(神奈川県)
ギタートリオ《杜~もり》(神奈川県)
ロス・カルルナス(東京都)
TAKUYA&YOSHIO(千葉県)
エスペランサ(埼玉県)
トダ・ラ・ビダ(東京都)
グランプリ・オーディエンス賞はトダ・ラ・ビダ、準グランプリはロス・カルルナス、3位はパチャママの皆様でした。
…TAKUYA&YOSHIOは参加賞ということで、民芸調ポシェット1個と、おそらく在庫処理の「オーラ・アミーゴス」2冊を渡されました。(YOSHIO預かり)
コンクール自体の審査については、まあTAKUYA&YOSHIOについては本選に出場できただけでも主催側の寛容に感謝すべきところだと思われますので、特にコメントはありません。
それよりも、グランプリはカルカスコンサートでの演奏権、各賞の方にはカルカスの楽器や岩塩が支給されましたが、グランプリはともかくとして、「カルカスのコンサートツアーを盛り上げる」というコンクールの目標からいうと、ちょっと迂遠な運営であり表彰であったように思います。
「この会場にいる人(出演者・観客)は『カルカス親善大使』になって、とにかく宣伝しよう!」とかそういう熱のようなものがもう少しあれば、参加者として嬉しかったです。
なんか「イベントをやる」ことが自己目的化かつ縮小均衡化していて、「カルカスツアー」の宣伝、としての効用がかなり薄かったような印象をもってしまいました。クローズな場だけで(予算的にも)完結させよう、という感じが見えてしまう、というのは邪推でしょうか。
ボリビア大使が審査委員として来ていたのにメディアへの告知や、ネットでのPRが積極的になされた形跡が見えないのも、かなりいかがなものかと思います。
(これは今回のカルカスツアー全般に言えることですが)
…コンクール惨敗者としてあまり言うと、負け犬の遠吠えみたいでいやなのでこれくらいにしますが、せっかくめったにない、実績のあるベテランチームなども勝負をかけてきたようなイベントを有効活用するよう、主催者のみなさまには強くお願い申し上げます。
TAKUYA&YOSHIOの演奏としては、かなり力任せになってしまい、想像以上に1曲目でスタミナを使ってしまったのが残念です。もう2、3仕掛けがあったのですがやり切れませんでした。
なによりも、力任せの結果ではなく、力任せでいったために発生したスタミナ損耗によりリズムを崩して企画意図を実現できないケースが存在してしまったことが痛恨事でした。次回までにフィジカルコンディションも含めてブラッシュアップしたいと思います。
演奏曲目は、
1、Llorando se fue
2、Tata Inti
…6/6は、より本気なTAKUYA&YOSHIOをブラッシュアップしてお見せいたしますので、どうか宜しくお願い申し上げます。
最後に、各賞の皆様、本当におめでとうございます。皆様の受賞自体にはなんの疑いも持つものではございません。
またともに参加した皆様、審査委員の皆様、観客の皆様に御礼申し上げます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
2009/5/12 TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝
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