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2009.07.31

【情報追加】9/5(土)福島県川俣町で演奏します

「ファイヤー!真夏のフォルクローレ競演」と題しまして、川俣町の地元のコンフントを中心に、ゆく夏を惜しみながらコスキンのリハーサルを兼ねての納涼会が川俣町・川俣ホテルで開催されます。5、6チーム出演するとのことです。

そこへ有難くもTAKUYA&YOSHIOのゲスト出演が決まりましたのでご報告申し上げます。今回の件は、TAKUYA&YOSHIOの活動の中でも望外の喜びに入る出来事でございます。

東北地区の皆様、なかなかTAKUYA&YOSHIOで出演できないのが現状ですが、今回ぜひご覧になってみませんか?
また当日YOSHIOは川俣に泊まる予定ですので、もし宜しければ演奏後ゆっくり話しましょう。

※まだ詳細は聞いておりませんが、数曲の演奏はさせていただけるはずでございますです。
より詳細判明しだい、UPいたします。
→開演は17:00から、TAKUYA&YOSHIOはおそらく17時台からのスタートとなりますので、17時に会場にお越しください。30分ほど演奏いたします。

日時 9月5日(土)  17時開演
場所 川俣ホテル(マリポーサ)
福島県伊達郡川俣町字日和田
問い合わせ先024-565-2335
会費 3000円

福島からバスで来られる方は、16:10発のJRバスで「川俣日和田」で下車してください。
そこで上の問い合わせ先に電話されるのが適当かと思われます。
その日のうちに川俣を出る場合は、19:10過ぎに出る福島駅行きのバスが最終となります。

イベント自体へのお問い合わせは、こちらへ。

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2009.07.27

どうでもいい情報090727

本当は笹久保伸氏のコンサートの様子(素晴らしかった)や荻窪真夏のフォルクローレフェスタ(楽しかった)などの話を書かなければならないのですが…、

超どうでもよい情報を真夏の夜にだらだらと。

●ブリティッシュエアウェイズのHPで遊んでいたところ、2010年1月下旬の週末出発、1週間後の週末戻りで、東京~ブエノスアイレスまで行く場合、ヒースロー乗り換え1回で30時間程度、現在なら込み込みで21万円程度です。これが安いのかどうかは不明ですが、空港内・空港周辺設備の整ったヒースローでの乗り換え1回は魅力的ではあります。ただしヒースロー第5ターミナルはロストバゲッジでも有名ではあるようですが…。ちなみにJALは現段階では正規割引で37万円程度。

こんなことを調べるのは、別に某審査会に勝ちに行っているからではきっとなく、ただの無意識からの働きかけでしょう。以上コスキンを観に行くことを考えている人向けには役立つかもしれない(ヨーロッパ周りもあり、という)どうでもいい情報でした。

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2009.07.25

公開個人練習090726

こんにちは。標記の件ですが、いつもの西船橋スタジオサンDスタジオで17:00~18:00まで練習しております。もし気が向かれる方がいらっしゃったらお待ち申し上げております。

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2009.07.18

【御礼】090711ソロコンサート実施いたしました

…遅くなり恐縮でございますが、7/11に完全ソロコンサート、"El Solitario vol. 2”を、西船橋スタジオSUN・Aスタジオにて挙行いたしました。
大変有難いことに、今回も6人の来場者をいただくことができました。これがどんなに有難いか、ということは、なかなかわかっていただけないかもしれませんが、本当に嬉しく思っております。

(アルパカブームのお2人もいらっしゃってくださいました)

今回の演目は以下の通りです。

1、 One Nation Under A Groove ワン・ネーション・アンダー・ア・グルーブ (FUNKADELIC)
2、 Jacan~ataqui ハカニャタキ (Mario Gutierrez)Ruphay
3、 In The Lap Of The Gods Revisited 神々の業 (Mercury)Queen
4、 La Pobrecita ~ Zamba de los Mineros ラ・ポブレシータ~サンバ・デ・ロス・ミネーロス (A.Yupanqui~Jorge Cafrune)A.Yupanqui~M.Sosa
5、 お客様からのお題提供による即興作曲・演奏
6、 Sa’cha Mayu 森と川 (Ulises Hermoza) Los Kjarkas
7、 本多工務店のテーマ (渋さ知らズ)
8、 一無所有 俺には何もない (崔健)

今回はいくつかの試みをしました。
●5曲目で、入場時にお客様に書いていただいたテーマから無作為抽出して、その場で演奏しました。今回は、「眼鏡大賞」というテーマで作曲しました(最初の音も指定いただきました。ソ)。「曲想は外れてはいない」というテーマ提出者の感想でした。聴衆からは「何気にいい曲」との感想もありました。

なお、他に寄せられたテーマは「世紀末」「俺はYOSHIOだ!というパンクな気持ちの中に、俺はYOSHIOか!?という葛藤を相方に伝えるイメージ」「風と雷がケンカして海があやしている」「ゲリラ豪雨」「三沢光晴」というのがありました。

●1・2・6・7などでドラムのフット部分を使用してみました。これは6では一定の成果があったもののちょっとすべり気味でした。

今回演奏でよかった曲は、4が一番得票を得ました。あとは3~6が全般によい感じとのことでした。旋律をつぶし気味にしてまでプリミティブな音色を出し切るという意味で、ケーナの世界追求には一定の意味があったかもしれません。

次回へ向けては、もっと美メロ的な曲にもトライしてみる、曲の完成度をもっと上げる、でもプリミティブな要素も挙げるという感じで攻めながら広い理解を得られるようにしていこうと思っています。
フットドラムも、もっと練りこんで少数の曲で使用するというアプローチをしてみようと思います。

なお終了後は、全員なんらかの形で演奏をする人たちだったので、寄せられたテーマでの演奏や「テンションコードでネオフォルク風に」「モレナーダ」「クエカで5分以上」といった条件でインプロビゼーションセッションをしました。かなりスリリングでございました。

さらにほぼ全員で「南風堂珈琲店」で4時間以上の打ち上げ飲みを行い、@2000円以下でございました。(ですのでご近所のチャランゴ奏者のS藤様、今度YOSHIOに500円請求ください)

次回はコスキンの翌週を考えています(三木山などとの重複を避けるため)。
皆様もぜひ、100円でケーナ野郎のジタバタを見られ、その場でダメ出し全然OK,セッションありで飲み会激安のこのコンサートへのご参加をご検討いただけますと幸甚でございます。

またこのコンサートにご理解をいただいている多くの皆様に、重ねまして深く御礼申し上げます。何らかの音楽的成果も得るべく、今後とも必死にトライいたします。

TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

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公開個人練習090718

間際の告知で申し訳ございませんが、久々の公開個人練習を16:00~17:00まで、いつもの西船橋スタジオサンDスタジオで行います。

演奏する方もされない方も、お互い楽しめるようにすごせれば、と思います。お気軽に遊びに来てください。

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2009.07.16

090715木下尊惇氏コンサートに行きましたが

残念ながら所用で後半しか行けなかったです。(場所は初台・近江楽堂)

ソロコンサート、曲目を見るとフォルクローレナンバー主体ということで楽しみにしていたのですが…
(以下木下さんファンの方はご覧にならないほうがよろしいかと)

もちろん前半で神のような演奏が行われたかもしれないので、全面否定はいたしませんが、終了後とてもイヤな気分になりました。

と同時に、自分に今いる立ち位置(本来ストレスフルなのですが)への感謝の気持ちが湧き起こりました(ガラでもないですが)。

なぜか、は不明なのですが、ソロコンサートにしては多いミスタッチ(ミスタッチ自体はありうることですし、演奏者としての自分はとてもミスタッチが多いタイプなので、それ自体が問題ではないと思っています。問題は、同じ旋律の特定箇所でミスが発生し、旋律が繰り返すたびに同様のミスが発生することや、それが気になってしまうレベルの勢いの演奏であることです)、チャランゴの掻き鳴らしの後、曲中なのに爪を気にするようなマエストロとも思われぬ集中力に欠けたようにとられかねない残念な仕草、などもさることながら、アンコールで「生活の柄」(高田渡が唄って有名になった山之口獏の詩)を、それこそ独自の工夫も勢いもなく「イイ歌」な感じで歌う姿を浴びて、自分の忍耐心をかなり酷使してしまったからかもしれません。

「生活の柄」は、自分としては、ユーモラスな雰囲気の中に凄惨なまでの覚悟(なんせ浮浪者生活をする詩人、という極めて厳しい立ち位置の内容)がないと表現しづらいものに思えるのですが、今日聞いた演奏からは、自分にはその覚悟が共感できる水準では立ち上っていなかったように感じられました。
さらに言えば、言いがかりなのは百も承知ですが、なんとなく自分がここまで一生懸命木下さんの演奏を聴いてきたことをおちょくられたというか否定されたような感じを受けました。

ともあれ、木下さんには、2006年にカブールとツアーをしていたときや、ルス・デル・アンデとして活動している時のような音楽への姿勢を一刻も早く取り戻していただきたいなあ、と3000円を払って聴いた一聴衆として思いました。
※その姿勢は、たとえば8/23に大森のカフェブランサヤで菱本幸二さんと行うコンサート(問い合わせ先:カフェブランサヤ 03-3337-6340)あたりで感じられるのでは、と期待してもいます。

関係ないですが、帰路立ち寄った新宿駅地下街「さぼてん」の、マニュアルベースのサービスが、なぜかとても丁重で快適なものに思えました。

※※今回の中では「El Perro」(歌声は違う気もしましたが、カブールの持つパンキッシュな側面が最高な選曲、ムユムユギターも好グルーブ)、「La Vida es Linda」(フォルクローレであることを優先した演奏がカッコよい。ギターの運動量も豊富)あたりがよい演奏でした。歌とギターのマッチングという点で完成度がもっとも高かったのは「Mi Pudra Lleva Mi Color」でしょうが、この曲などに表出している木下さんの緩めの曲調は、自分にとってはあまりスリリングではありませんでした。

※※※そうはいっても木下さんのコンサートは今後も可能な限り聴きに行こうとは思いますが、当分は「フォルクローレ系演奏者」を嫌う人を増やさないためにも、単身での出撃になるでしょう。また、遅れていったとはいえ、ちょっとフレンドリーさにかけるカウンターの接遇なども、要改善ポイントだと思います。

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2009.07.08

7/11コンサートやります+出撃予定コンサートなど

●7/11夕方に、完全ソロコンサート"El Solitario vol.2” を以下の予定で開催します。ぜひお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
コンサート終了後、同日開催のDAIJITOのムリウイライブに間に合います! 移動スケジュールの詳細は現場でもご案内申し上げますので、あわせてフォルクローレ三昧な週末はいかがですか?

今回は、テーマを夏フェスとして、前回よりもフォルクローレ成分やや下がりつつも、「アウトクトナからロック、ファンク、アナーキー」で臨みたいと思っております。
また、皆様にお題をいただき、その中から無作為抽出したテーマで即興作曲という試みも行いますので、ぜひインタラクティブかつ共同参加な感じで遊びに来ていただけると幸甚です!

※先日、日本フォルクローレ界出身ギタリストとして世界規模の知名度を誇るペルー音楽と現代音楽の表現者、笹久保伸さんにお目にかかったのですが、そのときのことおよびYOSHIOの演奏、さらに今回のコンサートの件までこちらにお書きいただきました(7月5日の記事)。篤く御礼申し上げます。

日時:7/11(土)16:30開演(開場16:15、17:00ごろまでの演奏予定)
場所:西船橋スタジオサンAスタジオ(JR/メトロ西船橋駅徒歩3分、スタジオ入ってすぐ左のスタジオに入ってください)
料金:100円
問い合わせ先:YOSHIO 090-5198-3768

●7月のコンサート出撃予定です。体調に応じてですが、以下のライブなどには行く予定です。

□7月15日(水)
木下尊惇氏ソロ・コンサート
「谿声山色(けいせいさんしょく)」
初台・近江楽堂(新宿区西新宿3-20-2)
オペラシティ3F/京王新線初台駅下車徒歩1分
開場18:30 開演19:00
¥3,000.-(当日3,500.-)
ご予約/ 0463-26-6236(タカタカ オフィス)
※木下尊惇さんのライブは久々です。どうなるかは不明ですが、ソリッドな音が聴けるといいな、と思っております。

□7/23(木)笹久保伸氏ライブ(ブログより引用)
四ツ谷のセルバンテス文化センター(スペイン国営の文化センター)
でコンサートします
入場は無料ですので皆様お越しください
予約先はinfo@cervantes.jp (セルバンテス文化センター)

 19:00開演

出演:笹久保伸(ギター)
    Irma Osno(歌・踊り)
   佐々木直美(踊り)

 ペルーアヤクーチョの伝承音楽&舞踊です
※これは無料ですし、ペルー音楽のテイストを気軽に楽しめるという意味でもオススメでしょう。予約してどうぞ。

□7/25(土)荻窪音楽祭
※ちょっとスケジュール調整要なのですが、「裏アンデスのこだま」化しているこのイベント、初めて伺おうと検討しています。

□8/1(土) DAIJITO・犬伏青畝両氏のライブ(六本木・ノチェーロ)
※ホセ犬伏氏とDAIJITOとくれば、ボリビアテイスト濃いど直球のライブでしょう。当然オススメ。

□8/2(日)笹久保伸氏のライブ(ブログより引用)
7月7日
突然
8月2日にソロコンサートをすることが
今日突然決まりました
プログラムはペルー伝承音楽と自作品で
プリペアドギターの為の3つなども演奏予定

場所は 杉並区産業会館第1・2集会室(地下1階)
14:30分 開演(開場14:00)
2000円(当日2300円)
予約は:03-3393-3582(長谷部企画)

突然決まったこのコンサートは
先日インタビューして下さった「ギターの友」 の長谷部二郎氏による主催です
楽しみにしています

※笹久保氏は確かにペルー音楽の伝達者ですが、それだけではなく現代音楽の世界でもすでにひとかどの人物です。ペルーと現代音楽、という表現世界でほとばしるオリジナリティを楽しむためにも、独自表現を模索する演奏者の皆様へ、週末のこのライブはオススメです。

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2009.07.05

三沢選手お別れ会に行きました

7/4ディファ有明にて開催された三沢光晴選手お別れ会(DEPARTURE)に、休日出勤を途中で強制終了して行ってきました。その報告のみいたします。

15:00ごろ、渋谷駅構内の花屋で2000円相当の花束購入。「お別れ会のようなものに出るのですが」といっただけで女性店員は三沢選手イベントと認知したもよう。「今日はいっぱいいらっしゃるんですよ、包み紙は緑がご希望でしょうがないので黄色にさせてください」と完全にオートマチックに進む。白バラが残り2,3本になっていた。

16:00ごろ、いったんゆりかもめの「有明テニスの森」で降りるが、駅員から「新豊洲」まで行けとの指示。新豊洲に到着すると、近くの橋を渡りきったところが最後尾と告げられる。2駅以上歩く勘定。男女比は8:2程度、ときどきファミリーもいる感じ。ざっと見たところ純然たる喪服姿は流石に1割程度、上着なしスーツを含めても2~3割以内といった感じ。(局所的には多いのだが)

P2009_0704_164920

まずこの写真まで50分程度。右がディファ有明。ここまでは川風などもありまあ快適。
同じところでもう1枚。
P2009_0704_165115

ここから列の進行スピードが低下。さらに30分ほどでやっとノアの看板を見る。
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ここからディファ有明構内に入って、5回程度折り返すような列を越えてやっと記帳。名前だけ。ここで住所を書かせてDMでも送ればいいのに、とちょっと思う。全般に商売っ気は劇薄で、品格はあったのかもしれない。運営関係者もおおむね丁重、めだったトラブルは見た範囲ではなかった。
入口写真。
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会場内は、リングが設置されていてそれに花束を投げ込む感じ。上の部分に三沢選手の全身写真(タイツ着用)があった。一応撮影禁止だが、無視して撮影している人多し。リングの右側はセカンドロープぐらいまで花束が集積していて、出口そばのリング左側に回りこんで花を置き黙祷する。

出口にはレスラーも立っていた。自分のときはジュニアヘビー系の人が多かったような気がする。一応黙礼すると数人は返してくれた。本当にお疲れ様である。記帳台と会場の間で森嶋選手も見かける。

ロビーには出資者の名札や展示物などたくさんだが、疲労していたので足早に通過。写真は1枚のみ。

P2009_0704_181304

出口でエメラルドグリーンの封筒に入ったポストカードを受け取る。

以上、並んでから会場を出るまで2時間15分程度の出来事でした。

並んでいる最中、不思議なほど周辺には静かな中にもイベント感があり、「プロレスは今後どうなる」という沈痛な雰囲気は表向き少なかったような気がする。確かに気がめいることを考えるには蒸し暑い気候であった。(曇りというベストコンディションではあったが)

最後に今一度三沢選手の冥福をお祈り申し上げます。今年はどこかでノア、およびそれ以外のプロレス観戦はしようと思っています。

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