三沢選手お別れ会に行きました
7/4ディファ有明にて開催された三沢光晴選手お別れ会(DEPARTURE)に、休日出勤を途中で強制終了して行ってきました。その報告のみいたします。
15:00ごろ、渋谷駅構内の花屋で2000円相当の花束購入。「お別れ会のようなものに出るのですが」といっただけで女性店員は三沢選手イベントと認知したもよう。「今日はいっぱいいらっしゃるんですよ、包み紙は緑がご希望でしょうがないので黄色にさせてください」と完全にオートマチックに進む。白バラが残り2,3本になっていた。
16:00ごろ、いったんゆりかもめの「有明テニスの森」で降りるが、駅員から「新豊洲」まで行けとの指示。新豊洲に到着すると、近くの橋を渡りきったところが最後尾と告げられる。2駅以上歩く勘定。男女比は8:2程度、ときどきファミリーもいる感じ。ざっと見たところ純然たる喪服姿は流石に1割程度、上着なしスーツを含めても2~3割以内といった感じ。(局所的には多いのだが)
まずこの写真まで50分程度。右がディファ有明。ここまでは川風などもありまあ快適。
同じところでもう1枚。
ここから列の進行スピードが低下。さらに30分ほどでやっとノアの看板を見る。
ここからディファ有明構内に入って、5回程度折り返すような列を越えてやっと記帳。名前だけ。ここで住所を書かせてDMでも送ればいいのに、とちょっと思う。全般に商売っ気は劇薄で、品格はあったのかもしれない。運営関係者もおおむね丁重、めだったトラブルは見た範囲ではなかった。
入口写真。
会場内は、リングが設置されていてそれに花束を投げ込む感じ。上の部分に三沢選手の全身写真(タイツ着用)があった。一応撮影禁止だが、無視して撮影している人多し。リングの右側はセカンドロープぐらいまで花束が集積していて、出口そばのリング左側に回りこんで花を置き黙祷する。
出口にはレスラーも立っていた。自分のときはジュニアヘビー系の人が多かったような気がする。一応黙礼すると数人は返してくれた。本当にお疲れ様である。記帳台と会場の間で森嶋選手も見かける。
ロビーには出資者の名札や展示物などたくさんだが、疲労していたので足早に通過。写真は1枚のみ。
出口でエメラルドグリーンの封筒に入ったポストカードを受け取る。
以上、並んでから会場を出るまで2時間15分程度の出来事でした。
並んでいる最中、不思議なほど周辺には静かな中にもイベント感があり、「プロレスは今後どうなる」という沈痛な雰囲気は表向き少なかったような気がする。確かに気がめいることを考えるには蒸し暑い気候であった。(曇りというベストコンディションではあったが)
最後に今一度三沢選手の冥福をお祈り申し上げます。今年はどこかでノア、およびそれ以外のプロレス観戦はしようと思っています。
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