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2009.10.29

11/7(土)船橋でTAKUYA&YOSHIO演奏します!

皆様YOSHIOのブログをご覧いただき誠に有難うございます。

TAKUYA&YOSHIOは、首都圏本年最後(ときっとなるであろう)の演奏を、ゆかりのある船橋市で行うことができることとなりました。

2007年にもお声かけいただいた、船橋市中央公民館での演奏です。

船橋市中央公民館主催文化祭 中の 「ミュージックフェスタ2009」として、

11/7(土)12:30から30分、屋外のステージで演奏します。

曲目は、「コンドルは飛んでゆく」などのほか「PASCUA LINDA」「POTOSINO SOY」などのTAKUYA&YOSHIOのレパートリーの中では「よい子」のナンバーが中心となりますが、
●フォルクローレではない「MAGGOT BRAIN」
●本年のコスキン審査会で演奏した「INTI YACU(太陽と水)」の関東初披露

なども演奏しようと思っておりますので、どうかぜひご覧いただければと思います。
13:00すぎには終わりますので、当日重複するフォルクローレイベントすべてに参加できると思われます! 
もちろん終了後船橋グルメ案内なども歓迎でございます。

おそらく首都圏で2人揃った演奏は、来年春まで(ひょっとするとその先も)困難だと思われます。
ぜひ皆様のご来場をお待ち申し上げております。当然無料でございます。

TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

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10/19-28の日記

●10/19(月)
朝おにぎり2個(書かないがこのパターン多し、ネタは梅+αでこの日は鶏そぼろ)。
昼は「CENTO ANNI」でアランチーノ(ライスコロッケ)、中がサフランライスになっていてかなり美味。
夜はサラダ、青柳の貝柱とほうれん草の煮付け、鯛(後で茶漬け)。

●10/20(火)
昼は「Mira Flores」でArroz con Pollo。かなり選択者が多いメニューであった。

●10/21(水)
昼は「ティーヌン」でガイガパオラーカオ、夜は豚肉のチャーハン。似たようなものを終日食すが満足。

●10/22(木)
朝早出して350円の鶏唐揚げ弁当。
昼はCENTO ANNI。何を食ったか記憶なし。
夜は秋葉原をPC探索でさすらい(あまり店が開いていないが商売する気も薄めなので開いている店に関してはじっくり見て回れる)、タリーズでレストしたりゲーセンに入ってみたりブックオフで本を購入したりとヲタク系観光客みたいなことをした後、自宅でハムチャーハンとコンビーフなど。(一応野菜も別に食べているはず)

●10/23(金)
昼は「GOLD RUSH」で1ポンドハンバーグ。
夜は友人と渋谷飯とのことで、CENTO ANNIに入ろうとするが断られMira Floresは満席であったため、COWBELLに。ワインを1杯だけ飲んであとはニース風サラダ、ハラミのグリエ、モツ煮込みなどを食べる。落ち着きとかを求めずわさわさフランス飯を食うには好適な店。友人はフランス在住歴あるが高評価をしていた。
その後タリーズでアフォガードを頼んだらダブルアイス+ホイップクリームという甘攻めに合い気分が悪くなる。エスプレッソがクリームソーダのとけた後の汁みたいになっていた。

●10/24(土)
朝整体を受け(体が固まっている)ご飯と漬物などを食べた後秋葉原へ。
ヤマダ電機(Let's Noteを3万いきなり下げるなどの安さのライブ感は突出)→ツクモ電機(ヤマダ傘下になったはずだが、昔ながらのマニア向けだけでないPCショップのノリが若干残っていてヤマダよりも自分には選びやすい)→ソフマップ(PC館は想像以上にコアな空間。外国人とマニアのみ存在している感)を2周回った結果、東芝 dynabook NX ロータスピンク PANX76JLRPK をツクモが現金持ち帰り特価79800円(OFFICE込み)で投げ売っていたのを薦められたので、色にためらいはあるが購入。文書作成可能でB5サイズ、Wi-Fi対応、バッテリー10時間ということである程度海外利用にも耐えられることを想定。

唐突に自分のPC史を振り返ると
・デスクトップ
富士通FM-TOWNS(1992~2001、TOWNS OS)―SOTEC(2001~2004.6に2ちゃんのリンクを無邪気に踏んだところウイルスソフトにやられ終了、多分98)―日立PRIUS(2005.9~現在、XP)
・ノートPC
ソニーVAIO(神保町でOffice入りの2年落ち中古購入、2004.7~2005.8はメインマシン、その後たまに文書作成用に使用する程度だったが2008.2に文書作成マシンとして他所に転籍、Me)―富士通FMV(2008.2に秋葉原の石丸電気で購入、当初は外出時にイーモバイルとあわせ利用していたがA4サイズがたたり出番減少、2009.10に他所へ出向、VISTA)―東芝dynabook

となる。FM-TOWNSは大学院に行っていて寮に入っている(つまり、電話では連絡が取りずらい)友人との連絡用に中古を12万円程度で購入。以後13万以上出してPCを購入したことがない(ノートは8万円を超えたことなし)ので、「安く買えるPC」リストに期せずしてなっているようでもある。
初代のFM-TOWNSの時は通信ソフトは草ソフトのWTERMとかいうので通信速度2400bps、画像を送られるとアスキーアートのようなものが20分出てくる感じであった。このPCは文書作成には使用せず、もっぱら通信とゲームに使用した。

突出して出来が悪かったのは、officeがついてくるから買ったのにインストールできず、WORD6.0しかインストールできなかったSOTEC。この時期もっとも金に不自由していたおかげで買い換えるなどの対応がとれず、WORD6.0で模擬試験原稿作成などの荒業をこなせるようになった。

…月日は流れ、かつてノートでも高めだった印象のあるdynabookがこの価格で買えることにデフレ、PCの価値の減衰の影響を強く感じる。東芝はさくらやなどでも違う型をかなり安く売っていたので入手したい人は検討の余地ありかも。

なお昼はPCショップに行く前に秋葉原駅内のフードコートでうどん。ここのうどんは「はなまるうどん」よりもレベルが高くかなりCPよいように思われる。

●10/25(日)
15:00~17:00まで練習。THE PANの「ひばり」が案外はまる。
夜はすき焼き、安売りしていたしゃぶしゃぶ用の赤肉が臭みがなく非常にはまる。

(ITかつフォルクな小ネタ)
今回サブマシーンはWI-FIに徹することにしたのでホットスポットを探しまくったところ、インターネットの臭いがしなかった川俣ホテルがフリーアクセスポイントになっていました。来年コスキンに行く方でPC持ち込む方はトライしてみてください。動画を取り込んで即日ニコ動UP可能?

あるいは川俣に用事を作って自分でトライ、もありかも。

●10/26(月)
朝は勢い余ってしぶそばで掻き揚げそば。
昼は「錦」で炒飯と焼き餃子。
夜は鯛茶漬け。最近船橋東武地下では鯛が安い(セールかかると1匹100円)。

●10/27(火)
昼は「島の恵みと喰らえ」で定食。鶏の唐揚げ850円よりもカキフライ900円がCPよい。
夜はまた鯛茶漬け。

●10/28(水)
業務上の都合で昼まで自宅。荷物受け取りまくる。
昼はスーパーのとんかつ弁当。夜は出張してきた相方と渋谷「寿亭」で焼肉定食たべ、「CO LABO CAFE」でケーキセット食べながらコスキンの反省から今後について。

帰宅後ALAXPACHAの2008年のアルバムを聴きながらしこしこ作業。音質はいいがボリビア現地消費向けCDとも思えぬムシカ・デ・マエストロス的ノスタルジー感の横溢にびびる。(などと書くとど素人と叩かれるのであろうが、正直に書いておく)

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2009.10.24

個人公開練習のお知らせ091025

こんにちは。標記の件ですが、明日10/25 16時~17時、いつもの西船橋スタジオSUN Aスタジオで実施しています。

個人公開練習とは、参加者からみると無料~500円程度で音出しやケーナとの合奏が適当にできるイベントでございます。もちろん見学も歓迎です。

お気軽にお立ち寄りいただきますと幸甚でございます。

TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

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2009.10.19

【ご報告と感謝】El SOLITARIO vol.3 開催いたしました!

標記の件でございますが、10/17(土)西船橋・スタジオSUN Aスタジオにて、18:30~19:10で開催されました。今回の参加者は、3人でした。ご来場いただいた皆様にあつく御礼申し上げます。

曲目は以下の通りでした。
1、Wild Horses(Jagger/Richards)
2、El Minero(depto.de BOLIVIA)
3、愚者の楽園(YOSHIO)
4、今夜はブギーバック(小沢健二 featuring スチャダラパー)
5、Helme(ペルーの悲劇より)
6、ソロモン(IKAI&YOSHIO)
7、ある夕暮れ(YOSHIO)
8、Nelva(Un~a Ramos)
OTRA:Inti Yacu(Daniel Navarro)

感想としては、5が好評でした。笹久保伸さんのライブで複数回聴いていて非常に感動した演目でしたが、ダメモトで演奏したところ、曲の展開に応じた感情移入が可能なナンバーで一定の熱量で演奏できたようです。これをきっかけにレパートリー化できればと思っております(切り替え箇所でシンバルを手で叩いたら痛かったです)。
2を評価いただく方も存在しました。あとは「INTI YACU」、一人のシンプルバージョン(ケーナ1本)もありとの評判をいただきました。「ラ#を旨く使えればソロでもいける」とのことでした。

今回は、1回目や2回目のような「やっちゃいます」的勢いよりも、今後の活動へのプレッシャーに冷や汗を流す時間が長かったですが、プレッシャーに負けないようになんとか水準を上げていきたいと思っております。関係ないですが帰宅後シャツを見たら塩を吹いていました。

ライブにお越しいただいた皆様、これまでにお越しいただいた皆様、ご理解と支援をいただいている皆様にあつく御礼申し上げます。

◎次回は2010年1月中旬の土曜を予定しております! 次回は1年間の総集編として、1~3回で好評だったナンバーを中心にやりますので、通常よりも聴きやすくなっていると思われます。ぜひご来場をご検討ください!
入場料は200円を予定していますが、過去来場された方は1回につき100円引きという形(2回以上来られた方は無料)という形で、これまで応援いただいた方への還元を考えております。

◎今回はついトークセッションの時間が長くなりセッション演奏できなかったのですが、次回はセッションをする予定です。フォルクローレのキャリアなどは一切問われないフリーなイベントですので、ぜひ遊びにきてください。

(反省)
・自作曲はすべりました。また1から作り直して、絶対の自信があるナンバーを来年以降ご紹介できればと思います。
・「今夜はブギーバック」は意外と吹きやすいです。といいますか、カバーするのでしたら元ネタのアン・ヴォーグあたりを押さえてからのほうがよりシュアなサウンドになるかもしれません。
・コスキン審査会などにかまけてチラシ配りなどの告知活動が足りなかったかもしれません。またスタジオの都合で実施が夜になったこともあり、他ライブとのシナジーを取れず、むしろライブが重なる結果となってしまいました。次回はもっとこのライブに注力して、企画から練りこんでいこうと思っております。

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10/11-18の日記

●10/11(日)
家を9:00過ぎに出て東京駅、東京駅地下で相方と待ち合わせ。
10:40ごろ出発の新幹線で福島へ向かい、宿に荷物も預けず楽器など持ったまま福島市内で食事を求める。

祭りがありずいぶん出店は出ているが、店は逆に休んでいるところが多い。
おばけ屋敷なども出ている大規模な出店の群れを眺めながら、結局OLさんも入っていくような「CLIP di Oliva」(024-522-4531)でパスタランチ。750円でそれなり(麺はやわめ、ナスのいため方はいまひとつ)のトマトパスタなのでOKレベルだが、+100円の大盛りが普通を1とすると2.5~3の量で驚愕。久々にフードファイト出場者のような食べ方をしてようやくクリアする。食べても食べても麺が減らず会話が止まるさまが、かつて駒場に存在した「満留賀」のそば定食を想起させる。

満腹後バス停に行き14:10発のバスで川俣へ。満員になり荷物を持ちながらの行程にテンションダウン。「来年はレンタカーにすべきか、しかし審査会後乗るのも大変だが。そもそもコスキン参加の意義は…」とちょっと危険な思考ループに入るので、しばし増水した阿武隈川を見つめる。

今回自分も正直直前までテンションが下がる局面が多かったのだが、「おそらく実現しないであろう成果を目指して、それでも次回以降、そして自分自身の今後につながる演奏をやりきらなくてはいけない」という隘路に対するストレスであると、今にして思う。柄にもなく「プレッシャーを避けるのは馬鹿げている」などというイチローの人生論などに若干心を動かされていたので、畢竟まともな状態ではなかったかもしれない。

会場に到着後、微妙に沸き立つ感じでない感じにとまどいつつ、挨拶や準備などを行う。練習は1時間程度。終了後コンビニに行ってから例年よりも演奏を眺める。会場は曲目とチーム名がPPTで出るなど、かなり雰囲気よく滞在しやすくなっており、この行事がここ数年改善されたことを痛感させる。

この日の演奏で、なんか語りたい意欲を持ったチーム(他のチームも拝見しており、よいチームは複数存在していましたが。さらに待機の関係でかなりのよいチームを見逃しています)
・Ala Nueva…女性の森田童子風ボーカルが極めてスリリング。逆に普遍性ありでは?
・コンフント水餃子…今回コスキンのベストフェイバリットチーム(チーム名は感心しないが)。ヘロヘロの管楽器でもかまわず、ありがちフォルクローレの音構成を度外視して組み立てていく、バンドとしての自分たちの魅力を分かっているアレンジがイケている脱力系の極北バンド。音出しよりも自然なダンスに注力していた打楽器の姿勢など最高。自分たちの先輩バンドのQuirquinchos Doladosを思い出す雰囲気。
・Pavitos Paveros…チャランゴが現役当時よりも存在感を増していた。懐かしい民音系の雰囲気。今後も会いましょう。

前回は17時すぎに集合だったが、今回18:30、さらに19時と案内を受ける。実際には19時では遅く、呼び出し電話を取り損ねて迷惑をかけてへこむ。(ですが審査会参加者用の打ち合わせは、できれば参加者全員一度集まる形で一定の時間にお願いできればとも思う。案内をいただくたびに指定集合時間が変わるのはしんどい)
あと審査会参加者でも「絹蔵」で演奏された方もいられるようだが、正直そんな余裕が自分たちにはない。

控え室は、今回は仙台の皆様やTODA LA VIDAといった人たちと一緒で、正直リラックスする。ご一緒した皆様どうも有難うございました。

演奏は前年よりははるかにマシだったのでは。全般に審査会で「学生系、ないしそのノリを保存したチーム」が一切なく強烈なアウェイ感を感じるが、その分身が引き締まったとも思う。終了後ピアランゴのチャランゴの人と目があったので挨拶したところ目を背けられつばを吐くしぐさをされ以後一切存在を無視されたのも、まあプレイヤーとしてはおいしい経験でしょう。(後日フォルクローレ外の友人に報告したところ「なんで話しかけて間をツメなかったんですか」といわれた)

INTI YACUは「もう少し楽器を絞るなどのシンプルなアレンジのほうがよい音になるでしょう」とも言われるが、一般に受けのよい感じ。平和に生きる権利は、フォルクローレで表現されるパワー的要素を重視される方ないしプロレスマニアの方に好評であった。(「エメラルドの服を着るべきでした」とか「エメラルドフロウジョンを決めるかと思いました」という指導は頂戴しましたが)

終了後袖でピアランゴを聴きながら待つ。ピアランゴは明らかにハイメ・トーレスの影響下で、クラシックといいつつも思いっきりジャジーなアプローチのピアノが旋律やアドリブを決めてチャランゴが音の壁を作る時間帯はグルーブも出ておりかなりかっこよいが、(改造してかなり硬質な音になっているとはいえ)チャランゴのアルペジオとピアノだとちょっとリズム停止状況が発生し音バランスがよくないように思われた。ともあれ硬質な音で掻き鳴らしをやって音の壁を作るというアプローチは、意外と一般音楽にも訴求しそうであった。
…しかし自分の演奏の何がそんなに腹立たしかったのかは、不明。

審査会発表でのイレギュラー発言などに対応しつつ、審査会終了。LOS DUENDESの面々と「また来年!」と言い合ったり、選ばれたCASCABELの人に気を遣われつつ、とりあえず弁当を食べるが食が進まず。昼のパスタがまだ残っているかもしれない。そういえばビールさえ飲んでないのはいまひとつ。

終わりまで後少しだが、タクシーを呼んで福島へ。やっとVホテルにチェックインする。Vホテルはよいホテルだが、最近できたRホテル下のコンビニで買い物中コスキン参加の方に会いRを薦められる。確かにRのほうがネットでの予約枠が多いし新しそうであるので来年検討。

福島駅近辺のラーメン屋でトライしたい店がもうないため、部屋で反省と今後の展開について話し合いながらカップ麺を食う。カップうどんが以前よりかなり旨い。

●10/13(月)
6:00にいったん目が覚め相方を見送る。その後半分眠りながら身支度をして、ヤンキースを眺めながら10時ぎりぎりにチェックアウト。10:10発のバスに間に合うが朝食をとりそびれ、TODA LA VIDAの人に恵んでもらったドラ焼きを車中で食べる。
到着後また食事系の店の準備ができていないので、中で演奏でも見るかと思うがロビーで話し込んだりする時間のほうが長い。

この日見たチームで特別な印象を持ったチーム。(川俣のチームを多く聴きそびれたのは少々残念)
・ロス・アルームノス…自分たちよりも長いキャリアでの関東系社会人グループとして真っ向勝負で、正直頭が下がります。かつて代表になられたチームで参加を継続しているところは正直多くないので、その点でも賞賛に値します。
・我ら、ケーナ・チャランゴ隊!…1曲目は「IMILLITAY」をアウトクトナとみせかけてバロック風に、2曲目はDEPAPEPEのアレンジ、正直TAKUYA&YOSHIOよりも数倍前衛のチームである。

合間にソーセージを食べたり恵んでもらったり(2日目夜参加だと豚汁受領券がもらえないのが残念。特別対応をご提案してくださる方は多かったが、そうではなくてシステム上の改善を希望)しつつ空腹。余り弁当販売に期待したが外れる。ラーメンでも素直に食べておくべきであった。

フィナーレに参加。後ろで木の笛でずっとマクドナルドのカウンターの音を出し続けている学生がいて面白かった。

バスで福島に戻り、「平禄寿司」で。ここは同チェーンとしても一定の水準(ただし店員は質にバラツキあり)。

新幹線は大宮まで立ち席、東京回りで帰宅。

●10/13(火)
昼は寿亭(03-3462-2989)でカルビ+牛レバーランチに50グラムカルビ増量。意外とまずくはない。
夜は代々木駅そばにできた九州ラーメンの店で食べたところ体調不良に苦しむ。

●10/14(水)
昼は「島の恵みと喰らえ」(03-6415-4527)で海鮮丼。ここのランチは渋谷には珍しいまっとうな和食系としてかなりオススメ。
夜は下北沢「千草」(03-3419-0908)、さして安くないがまともな定食屋で食事した(豚揚げ肉定食)後、豪雨にやられながら「WHISKEY CAT」での桑原健一氏ライブへ。ノーマイクで人が詰まると聴きにくい、ということを考えればやりやすい会場かどうかは不明だったが、桑原氏は自作ナンバーもまじえかなりソリッドなライブをしていて好感を抱く。「自分のため」シリーズとアンコールの多幸感に溢れた「VEN A MI」がベスト。
11:42発の列車にようよう間に合い、東西線経由の最終で帰宅。

●10/15(木)
昼は「CENTO ANNI」(03-5489-7200)でスープ風のランチ。滋味あり。
夜はちょい久々の友人と「ムアンタイ なべ」(03-3239-6939)でタイすき。まあまあだったが新作のタレはあまりうまくない。終了後神保町で遅くまでやっている(~23時)チェーン珈琲店で少々語る。

●10/16(金)
昼は「福田屋」(03-3476-6437 )でそば。そばは美味、ただしこの店の接客は1人地雷がいるので要注意。
夜は都営新宿線沿線の沖縄料理店で。あまりくどくない味で美味だが、後ろであまりうまくない「かたみ節」などの練習が炸裂する、そんな環境。案外ディープ。
総武線に出て帰宅。

●10/17(土)
夕方家を出て、スタジオへ。
個人ライブを行う。詳細は別記事で。
終了後お客様と船橋へ移動し、「タベルナ・カディス」(047-425-1972)。4人でワイン3本+αを空けながら「フォルクローレ演奏家のすべきこと」「集客の実態と対策」などの濃い話からどうでもいい話まで幅広く。

●10/18(日)
昼は焼きホタテ、中華惣菜など。
夜は前職関係の友人と「さくら水産」で。寿司を店で握っていて意外とまともというのが発見。

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2009.10.12

【報告】09年コスキン・エン・ハポン代表審査会に参加しました

TAKUYA&YOSHIOのYOSHIOのブログにお立ち寄り有難うございます。

今回標記の通り、TAKUYA&YOSHIOは福島県川俣町で開催されたフォルクローレイベント「コスキン・エン・ハポン」日本代表審査会に参加しました。他に参加されたのは、ユパンキ的サウンド構築に独自の世界を感じた櫻井直樹さん、昨年に続いて典雅なダンスを披露されたLos Duendes、そして昨年お一人のギターオーバーダブ双方を駆使する演奏スタイルで出場されていたところ今回ご両親(?)とともに出演されたCASCABELの皆様でした。

代表には、高度なテクニックを持つツインギターとピアノを披露されたCASCABEL様が選ばれました。おめでとうございます。
TAKUYA&YOSHIOは、残念ながら今回も落選となりました。審査会にはこれで7回連続落選(出場は18年連続18回目、前身の「Cometa Rojo」を合わせると22年連続22回目出場)となります。応援いただいた皆様には力不足を深くお詫び申し上げます。

今回TAKUYA&YOSHIOは、昨年よりも構成的なアレンジと初期衝動の融合をテーマにして演奏することを目指しました。どの程度その意図が達成できたかどうかは不明ですが、一定の評価を得ることには成功したもようです。「初めてケーナがまともに聴こえた」という超激辛の評価もありましたが、激辛なりに上向きなのでよいのでしょう。一方TAKUYA&YOSHIOの持ち味である初期衝動についても、一定の表現によるインパクトがあったかもしれません。

今回はQ&A方式を導入して、いくつか実際にいただいたご質問についてご説明申し上げたいと思います。

Q1:なぜ「INTI YACU」を演奏したのか。
A1:近年日本で盛り上がっているチャランゴ業界で著名になった、構成のしっかりした名曲に、TAKUYA&YOSHIOのフォーマットで立ち向かって、どこまでダイナミックに表現しうるかトライしてみたかったというのがあります。INTI YACUがチャランゴソロとしては旋律感が強く、ケーナでの演奏がマッチしそうという意識もありました。

Q2:「平和に生きる権利」で、曲以外の要素があったが何か意味があるのか。
A2:前奏のブルースハープソロは「ただ神に願うことは」を、メルセデス・ソーサさんへの追悼も込めて演奏しました。途中の「タンバリンへの肘打ち25連発」は三沢光晴選手への追悼です。

Q3:「Inti Yacu」の途中で言っていた台詞は何か。
A3:パブロ・ネルーダの「Alturas de Macchu Picchu」からの引用です。

Q4:審査講評時に講評担当の審査の人から「来年は自分をメンバーに入れて一緒にやれば、代表に選ばれる」という内容のコメントがあったようだが、それについてどう考えるのか。TAKUYA&YOSHIOは、ある種の「約束手形」を貰っているのではないか。
A4:講評ご担当の審査の方のコメントをそのまま解釈すると、「その審査員の方をメンバーに入れれば代表に選ばれる」ということになり、TAKUYA&YOSHIOでなくてもどこでも、審査員の方に参加いただくことで代表になれるという結論が得られます。それでは審査会は不要となるので、審査会代表という肩書きとも縁がなくなります。

おそらくは「TAKUYA&YOSHIOは、その芸風や過去の演奏実績からみて、普通にやったらまず代表にはなれない。しかし何回もチャレンジしている精神は買うので、代表になれる可能性が少しでもあると思ってぐれずにやってみろ」という審査員の方なりの激励ではないかと思われます。つまり我々は不良少年であり、審査員の方はそれを更生させる保護司の方というイメージです。なお実際に演奏活動で審査員の方に入っていただくのは、諸般の事情により極めて困難であるのはいうまでもないのが前提です。

来年代表審査会が行われるのかどうかさえ我々には不明ですが、代表審査会において我々にアドバンテージはないであろう、というのが我々の認識です。普通に歌モノ中心にアルゼンチンの曲をしっかりやる、コスキンに過去参加履歴のある人数多めのチームは、ケーナベースに組み立てる我々より圧倒的に有利なはずです。約束手形はむしろそのようなかたがたのためにあるのではないでしょうか。ともあれ、我々はできることをやるしかない状態ですので、そこに「未来の約束」はないであろうと考えています。
(もちろん、審査員のかたがたにも「受かる方法」ではなく、「よりコアな音楽をやるための提案」はいただきましたので、可能な範囲で参考にしようとは思っています)

今後とも皆様のご指導ご鞭撻をお待ちしております。我々がひょっとしたらできているかもしれない、どこにもない、でも分かりやすい面白さをもつデュオとしての活動が今後もコスキンをはじめ各地でできれば、と祈念しております。また毎度のことではございますが、コスキン運営に関与されている川俣町を中心とする皆様、会場で聞いてくださった皆様をはじめとする皆様に深く感謝申し上げます。

09/10/12 TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

(追伸)
・今年から藤の湯という銭湯の割引券が支給されるようになりました。すばらしい!ですが入りそびれました。来年は審査会の前に入ろうか、あるいは審査会後に入ってから皆様とビールないしサイダーでも飲めれば、などとも思います。
・例年審査会時のマイクセッティングはかなりピリピリ感があるのですが、本年のマイクセッティングスタッフの方は手早くこなされつつ、過剰にピリピリしない感じで大変演奏者としてやりやすかったです。毎年お世話になっており恐縮ですが、ご担当の皆様に御礼申し上げます。
・今回集合に遅れたり舞台上に水を忘れたり、と集中力を欠きました。お詫び申し上げます。

(ちょっとブラックな追伸)
・審査会結果報道、今年は民報のほうが手厚い感じです。民報は地方面にサイド記事も載ってました。
・2日目の夜に食事を申し込むと豚汁を食べ損ねるシステムでした。3日目はあまった弁当の販売もなく、ラーメン以外にメイン食事となるものが会場になく空腹の身にはやや厳しかったです。チョリソーが激美味でしたが。
・街を歩いていると、コスキンのポスターを貼っているところと貼っていないところ、さまざまです。皆様もご覧になってみてはいかがでしょう。

(かなりブラックな追伸)←削除の危険性大
・初期衝動に基づく表現をしたせいか、ゲストのチャランゴ奏者に、演奏後舞台裏で汚らしいものをみるような目でみられ、以後2日間目が合って黙礼しても無視され握手も自分だけ外され、見かけて視線を送るたびに顔を背けられる、という目にはあいましたが、ある意味本望ではあります。ピアノ奏者および周囲の方はフレンドリーでしたが…。なので今回のゲストの方の演奏については、いまひとつ冷静な評価をいたしかねるので現在は保留いたします。

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2009.10.11

10/10(土)の日記+α

●10/10(土)
業務があるため朝渋谷へ。そのまま業務。
昼は「COWBELL」(03-5428-6851) 、この日の日替わりの牛モツ煮込みはかなりの水準。

業務終了後神保町へ。台風対応に追われたがなんとか名古屋から来られた相方と「フランス屋」でサービスステーキ240グラムを食べてから「Rinky Dink Studio」で3時間練習。ここは天井マイクの集音でMD録音可。
最後はヘロヘロだが、相方にネタ見せしたところ「朝日のあたる家」のとき以来の反応を得るなど、それなりの納得度を得て練習終了。

※コスキンへは明日(といいますか本日)参上します。皆様どうか宜しくお願い申し上げます。審査会ではシリアスあり大技ありで勝負かけます。楽天イーグルスの奇跡にあやかれればと念じています。Si, podemos.

※※(メモ)来年は19な感じでTodos Juntosなんてのもありかもしれない、とふと思う。

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2009.10.04

Aspiration for Cosquin '09

ブログ更新を諸般の事情で怠り恐縮至極でございます。もう少々お待ちください。演奏に専念するために現在用事を片付けるのに専心しております。

そんななか本日個人練習をして、ようやくコスキンへのプレッシャーを感じています。

正直例年に比べテンションの上昇が遅かったのですが、1週間前になるとさすがに来るものがあります。

本年の審査会での演奏曲は、以下の2曲を予定しています。

1、Inti Yacu(D. Navarro)
2、El Derecho de Vivir en Paz (V.Jara)

TAKUYA&YOSHIOらしさが出せるように、アレンジも仕上げをしているところです。(といってもメンバーが船橋と名古屋で離れているため、FIXは直前になりますが)

1はチャランゴソロの名曲としてつとに名高い曲ですが、掟破りのアレンジで行きます。スケール感が出るようにできればと思っています。
2は私どものレパートリーですが、今回はよりソウルを込めたアクション込みで行きたいと思います。

審査会に参加される方、審査会をご覧になる方、コスキンに参加される方、参加されないけど気にかけてくださっている方々、本年も奮闘いたしますのでどうか宜しくお願い申し上げます。

TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝

追伸:今DAIJITOの日記でメルセデス・ソーサの訃報を聞きました。非常なショックを受けています。私ごときが愚痴を言っている場合ではございません。コスキンでは力を尽くしますので宜しくお願い申し上げます。(追悼はまた後で記事にいたします)

(以下はメモ)
1はAメロ―パワードBメロ―ブレイク後朗詠―パワードAメロ(半分)―Cメロ―盛り上げ1セット―さらに盛り上げ1セット―ブレイク、打音後アピト―空気―センチメントBメロ―終

・打楽器修繕の必要

・火曜夜アレンジ旋律最終確定(盛り上げ)、収録後相方に送付(楽譜付けて)

2はただ神を前奏に

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2009.10.03

公開個人練習091004

ブログ更新遅れて申し訳ございません。さて標記の件ですが、17時から1時間、いつもの西船橋スタジオSUN Bスタジオでございます。よろしくお願いいたします

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