【御礼】El Solitario vol.4 実施いたしました!
標記の件ですが、1/9 16:40~17:30ぐらいで実施させていただきました。
16:30の段階では2~3人でしたが、最終的に過去最高の9人のご来場をいただきました。
遠くでは仙台からのご来場もいただきました。(K様、本当にありがとうございました&すみませんでした)
皆様本当に有難うございました。
※なお客席の2/3がチャランゴ奏者であったというのは、理由は不明であります。
曲目は以下の通りでした。
1、ひばり (The PAN)
2、小さな雨の日のクワァームイ(Cocco)~La Pobrecita(Atahualpa Yupanqui)~Zamba de los Mineros por Jorge Cafrune (C. Leguizamón - J. Dávalos)
3、Love in Vain(Robert Johnson)
4、Helme (Trad. Ayacuchanos)
5、A Roland Kirk ローランド・カークに捧ぐ (Yoshio)
6、Ky Chororo (Aníbal Sampayo)
7、えんどうの花 (作詞:金城栄治/作曲:宮良長包)
8、El Minero (Jaime Medinacelli)
otra:Inti Yaku(Daniel Navarro)
1は2000年代前半に活躍した日本のパンク・ロックバンドの曲、5は異色かつ偉大なサックス奏者に捧げたオリジナルナンバー(ただし構成的な旋律というよりも、カークの「One Ton」風味の曲です)。すべてケーナ1本での演奏でした。
評としてあったのは以下の通り。
1:「ロックリズムに合わせたケーナがよかった」
2:「最初の部分がよかった」「最初のCoccoの部分はもう少し加工するかと思ったが、想像よりそのままであった」「3つめのところで一部を省略していたが、そうするとaire de zambaになってしまい、zambaとはいえなくなる」
3:「フィーリングがよかった」「よい演奏」
4:「よい演奏」「(壁を叩く動作、およびそれに付随するトラブルへの対応が)面白かった」
5:「面白かった」(多数)
6:「雰囲気があった」
個別の曲としては、5がもっとも話題とはなりました。演奏水準としては2、3、4あたりがまとまりという点では一定の評価があったもようです。
コンサート全般、およびYoshioへの批評としては、聴きにきてくださったDaijito氏の評がmixiの氏の日記で読むことが可能です。Yoshioの音楽的限界、その他さまざまな限界を明確に指摘した上でのYoshioの特性について分析してくださっている素晴らしい内容でございますので、mixiをされている方はぜひご覧になってみてください。
(mixiに興味がある方はメールいただければお誘いいたします)
他の総合評としては、
「まとまりという点では今回が一番だが、第1回のやばいぐらいの爆発力はすごかった。今回は一部熱量の足りない時間帯があったように思う」「違う形態での演奏も聴きたい」「普通に楽しく聴いた」「思ったよりもまともなライブであった」「まとまっていたが、今までの延長線上」「このライブは客も真剣勝負を求められる」などの声を頂戴いたしました。
次回以降は、もう少しお客様に来ていただきやすいイベントとするべく、場所なども含め若干の規格変更なども検討します(検討の結果、今までどおりとなる可能性もあります)が、El Solitarioの基本コンセプトを変えないかたちでの実施は確実でございます。皆様ぜひ宜しくお願い申し上げます。
なによりも、もっと表現者として水準を上げることを目指しつつ、初期衝動にも忠実な表現をすることを徹底するという努力が必要であることを痛感しております。今後とも皆様のご教導をお願い申し上げます。今後とも、より面白い演奏を目指して頑張ります。
TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝
追伸:本日相方に名古屋で報告したのですが、過去最高の来場者であったことを非常に喜び、皆様に感謝をしておりました。併せてお伝え申し上げます。
追伸2:打ち上げは西船橋「南風堂喫茶店」で5時間以上飲み食いしていたのですが、@3500円で若干釣りが出る状態でした。非常に中央線テイストがいい意味で存在し、ざっくばらんに落ち着いて飲める(紙皿で食事は出ますが、中瓶の一番絞り400円は安い!)空間ですので皆様も西船橋にお越しの際はどうぞ。週末は朝までやっているもようです。なお打ち上げではたわいもない話から音楽トーク、ボリビアトークなど非常に濃密かつ有意義な展開をたどりました。これも参加者の皆様のおかげでございます。篤く御礼申し上げます。
追伸3:いつも同ライブの撮影をいただいているkawa様にご撮影いただくことができました。本当にありがとうございます。
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