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2010.02.27

EL SOLITARIO vol.5 チラシUPします+2/28にワークショップ出席

皆様こんにちは。
●4/24(土)予定のEL SOLITARIO vol.5、チラシを作成いたしましたのでご覧いただけますと幸甚でございます。
「QUENASOLO100424FLYER.pdf」をダウンロード

今回は鈴木龍氏との2本立てとなりますので(5回記念)、いつもにまして特濃となります。
宜しくお願い申し上げます!

●明日開催の木下尊惇氏のワークショップに参加します。ご出席の方宜しくお願い申し上げます。

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2010.02.20

ツイッター始めました+ライブ参戦予定+出演予定+ほか

●更新が少なくて恐縮です。食事日記も書けておりませんがご容赦ください。近日中に復活予定です。
(数年ぶりに胃をやられる風邪を引きました)

●ツイッター始めました。こちら
機能としては「携帯での情報発信」となる予定です。(ブログは携帯更新が結構しんどいため)
公開練習、などはこちらで発信する予定ですのでチェックいただけますと幸甚でございます。

●来月~再来月に行こうと思っているライブについての情報を少々。
・笹久保伸氏のライブ、3/134/17

アルパカブーム ライブ 3/20(土)☆ノチェーロ《六本木》
演奏≫19:30-,20:40-,22:00-
チャージ≫\2600(おつまみ付)\3300(料理付)+1ドリンク+サービス料10%
お問い合わせ:TEL 03-3401-6801 (ノチェーロ)

吉澤陽子さんライブ
4月17日、土曜日。神田、元気ビル3F。(旧パサティエンポのビル)
17時~18時30分。El Sateliteサテリテ(吉澤&高橋)、ベネズエラ報告ライブ。
1ドリンク付き2000円。問い合わせは吉澤さんまで。

(2月は体調を崩したりコンディションを悪化させたりして、行こうと思っていた2/13DAIJITOライブや2/20山下TOPO洋平さんライブを見逃しました。もしご覧になった方がいたら感想を教えてください)

●演奏予定ですが、4月はEL SOLITARIO vol.5のほかにもう1件。
4/10(土)に予定されている仙台チャランゴフェスティバルに参加予定です。これから申し込みをするところですが…チャランゴフェスに乱入するケーナ奏者の行き倒れる姿を楽しみにしていただけますと幸甚でございます。

●沖縄でまたケーナ演奏、というか遊んできました。のちほど記事をUPしますが、あまんかいのブログに写真がUPされていますのでご覧いただけますと幸甚でございます。出来はともかく2曲ほど演奏いたしました。

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2010.02.18

【速報】El Solitario vol.5 開催決定!

皆様こんばんは。さて標記の件ですが、

●4/24(土)16:30~ 於:西船橋スタジオSUN Aスタジオ

で開催決定しました。

今回からシステムを変えて、よりお客様にオトクな内容とするべく努力いたします。

詳細は近日中に必ず。

宜しくお願い申し上げます! YOSHIO 拝

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2010.02.11

2/6-10の日記

●2/6(土)
昼前に家を出て水道橋へ。知人とI-Kousya (アイコウシャ) (TEL 03-3291-4102)でハンバーガーを食べながら1時間半ほど話す。あまりハンバーガー好きでなくボリューム食えない知人でもこなせる量と味。ぶっきらぼうな接客や店の雰囲気さえ我慢できれば、穴場感ありの店。逆に自分はこの店に慣れているので、いわゆるハンバーガーの名店系にある「アメリカンダイナー」な雰囲気を過剰に出す様がちとしんどかったりする。

食事後白山のコチャバンバへ。初めて楽器を買う。とりあえず現在流行っているケーナを自分が吹いたらどういうことになるのであろうかという興味と、音程がある程度安定したボリビア式ケーナで勝負してみようというスケベ心からアランドレスのハカランダものを購入。(トレンディな牛骨ハカランダケーナもあったが、なんか繋ぎ物に納得度が高くなかったのでハカランダオンリーで)
コチャバンバは3月に新御茶ノ水方面へ引っ越すとのことであった。

店を出た後巣鴨~大塚(駅が異常に綺麗、だが駅前のダメダメ感は相変わらず)へ抜け、さらに路面電車に乗って早稲田へ赴き、商店街やらの「アリカ」などこの店まだあるんだ、という気分にひたってから「メルシー」でラーメン+炒飯。ここのラーメンの麺の太さはかなり好み。

地下鉄経由で帰宅する。

●2/7(日)
散歩のしすぎか頭が痛い。
頭痛だが公開練習にしたので30分遅れでスタジオへ。当然だれも来ないが、練習していたら頭痛が治る。
アランドレスはまだ練りこみが必要だが、音圧などはいい感じ。低音部は即戦力の臭いがするが、高音部はもう少しコントロールがほしい。

この日何を食べたか記録&記憶なし。

●2/8(月)
昼はCENTO ANNIでパスタ。同行者のカキグラタンがぬるかったので温めなおしてもらう。
夜はブリの照り焼きなど。北辰水産マンセー状態が持続。

●2/9(火)
昼は出先でなだ万の1575円弁当が支給される。それは旨かったが(ボリュームもそれなり)、なだ万のペット茶は激薄でまずかった。餅は餅屋。
出先から駅へ向かう途中でフォルクローレ界の先輩夫婦に偶然お目にかかる。東京は日本でもっとも偶然の出会いのない都市だろうがたまにはこんなこともある。

夜は「ホルモン青木 1号店」に今年初。20分程度並んで入る。この日は暖かかったので凌ぎやすい。
乳酸菌ハイを飲みながらまずサムギョプサル(野菜超豊富)、その後ホルモンというのが基本ライン。ホルモンではトロセン、ツラミ、シマチョウが美味。初めて頼んだ冷麺もサラダ感覚でまあまあ、コンナムルは屈指のできであり、かなり腹いっぱい食べて@5kを切るので、他の焼肉屋にあまり行かなくなった。

●2/10(水)
昼はキオスクのおにぎり。弁当ぐらい置いてほしいがやむなし。
夜は「神楽坂飯店」(03-3260-1402)で餃子、炒飯、五目ヤキソバ。炒飯は価格相応だが、餃子は一流、五目ヤキソバはサービス精神旺盛な感じでカリテプリよし。22:45までオーダーできるわりに安く旨い系なので使い勝手よさそうである。麺+餃子が基本形と見る。

ブログをなぜ書くかというと、以前より日々のことを確実に忘れるからというのはある。
ただこのブログは「フォルクローレ関係者の中では屈指のC級グルメブログ」という位置づけのようで音楽的重要性はあまりないというのが、自分の演奏への評価とシンメトリーになっていて面白いと思う。
なので「C級グルメ」活動(C級のゆえん:コストパフォーマンスにうるさく、いわゆる「グルメ」シフトをした店に敵対的姿勢を貫く)も可能な範囲で継続するので、またブログご覧いただけますと最高です。

どうでもいいメモ。
●コスキンの動画では、かなりの年齢になってもそんなに上手くない「Alturas」をキメるインティ・イリマニの潔さに惹かれます。「あまんかい」のブログに貼ってあります。
●個人的には「芸人マジ歌選手権」的番組に一切の価値を見出していないのですが、youtubeで見た「『青春の影』を唄う夙川アトム」がやばいくらいまっすぐな魅力があるので、邪道であっても邪念のない演奏の参考になった。コメントにあった「本人は歌が上手いと思っていない様子なのがまたいい」というのも(事実はともあれ)真実だなと思われました。
●どうでもいい話ですが記録がてら。現在googleで「ケーナ奏者」と検索すると3番目にこのブログが出るらしいです。「ケーナ」とかではダメ、YAHOO!ではもっとダメということで何もメリットも影響力もない話ですが、一応の記録まで、ということで書かせていただきました。しょっぱいネタですみません。

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2010.02.06

2月7日に公開個人練習してます

皆様こんにちは。さて標記の件ですが西船橋スタジオサンのAスタジオで1430から1600まで公開個人練習してます。ぜひとも遊びに来てくださいませ

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El Solitario vol.4 動画UPしました!

皆様こんにちは。
標記の件でございますが、kawa様のご尽力により、なんとフルハイビジョンでUPされました。
ムダに汗など見えそうなヤバい動画となっています。

世界初のフルハイビジョン動画ケーナ単独演奏者(といえるのだろうか)というキャッチで、今後もベンチャーに頑張っていきたいと思います。

曲は、ペルー・アヤクーチョ地方の曲である「Helme」、
伝説的サックス奏者であるローランド・カークへのリスペクトを込めた即興的要素のあるオリジナル演奏「ローランド・カークに捧ぐ
の2曲です。

ぜひご感想などお待ち申し上げております。
ご批判や否定などを受ける性質のものであることは承知しておりますので歓迎申し上げます。

今後もEL SOLITARIOは、「ゲストをお迎えする」「ゲストと即興演奏のみ一緒にする(通常の演奏は一緒にしない」などの新企画を検討しつつ、年4回程度の実施を検討しております。
会場は現状では西船橋のスタジオですが、状況に応じて変更する可能性もあります。会場も探しています。
入場料は極限まで安く、スリルは極限まで高くをモットーにいたしますので、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
また、いわゆるフォルクローレ的楽器をあやつる方で、完全ピン(ノー伴奏)で即興演奏も含めてなにごとか実験をしてみたい、という方はご連絡いただけますと幸甚でございます。一緒に壁の向こう側というものを探してみましょう。

※食事日記など滞っており申し訳ございません。近日中にUPいたします。

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2010.02.01

1月の公演評+フォルク関係情報+おまけ

1月に観た「フォルクローレ」的音楽ライブの感想を少々。

●1/7(木)青木大輔・笹久保伸・森川拓也によるフリーライブ(南青山マンダラ)
…前半の完全インプロビゼーションは、青木氏がサンポーニャを持ち替えずに勝負するという、対応和音に限界を設ける心意気にしびれた。青木氏は吹き込みながらオーバーブロー奏法で倍音を出し、さらに雅楽的な旋律も進行させるなどの技を繰り出し観客を驚嘆させたが、前半といっていい部分でその大技を駆使したため、中盤~後半での展開の手を欠きフリーズしながら旋律を探す場面が出ていた。またPA的には、空気音をあまり取らない仕様であったことでサンポーニャでの音レンジ制圧が困難であったため、旋律楽器としての操作性に弱点を持つサンポーニャの限界が若干露呈したとはいえよう。
 (なお伴奏者は青木氏とともにドライブしていたといえ、時々ギターの枠を崩して展開に曲がり角を作る笹久保氏の誘導や、冒頭の単音不協和音攻撃でイベント感を出していた森川氏のアプローチが有効だったと思われる。)
 しかしこんな試みを、一定の水準で客を退屈させない形でやってのける度胸とスキルを持つ青木氏は、日本のフォルクローレ的シーンに強烈な殴りこみをかけたといえるであろう。後半、意外とフレンドリーな曲演奏もあったため「曲順がこれでよかったのだろうか」という話もあるが(個人的には2曲程度フレンドリーにやってからインプロを浴びせ、最後になに食わぬ顔をしてメジャー曲でフィニッシュというTHE WHOのワイト島ライブみたいな展開を希望)、青木氏には今後とも狭く深く厳しいサンポーニャ奏者として、ぬるい業界に肘打ちを入れてほしい。また自分も、40分のインプロが持つケーナ奏者になるべく精進したい。

●1/27(水)岩川光・智詠によるタンゴライブ(赤坂「CASA CLASSICA」)
…昨年東京進出した新進のケーナ奏者によるライブ。今回のテーマは「アルゼンチン」ということであり、ピアソラなどのタンゴ曲や現代音楽家(アルゼンチンは南米では屈指の現代音楽家輩出国らしい)の曲などが中心であった。演奏はリコーダー、ケナーチョ、ケーナが1/3ずつぐらいのイメージ(自分が見た1ステラストからでは)。
 ベスト演奏は「Huayno-T」。一般ケーナ奏者が「ジャズ的なのもできます」ということを証明するために演奏することが多い曲だが、前半の弱音部分がネックになりやすいところ、弱音から強音への転換などがしっかり現代音楽していてよかった。他にはミロンガやピアソラ曲における智詠氏の活力ある演奏が前面に出ている箇所が非常によかった。全般にクラシック的アプローチがはまるハコであったこともあり、岩川氏独自の音域やレンジへの配慮がよく表象されたライブではあったと思う。
 一方、「ブエノスアイレスの夏」などがリコーダーで演奏され、リコーダー演奏自体は前回DAIJITOのコンサートの際聴いたときよりも活発な音操作にシフトしていてよかったが、ケーナとリコーダーの使い分けの定義や、リコーダーをプロとして演奏することがどの文脈でどう正当性を持つか、という点に今後配慮いただければというのも率直な感想である。

氏のケーナ演奏は、低音をメインとし高音をほとんど張らない演奏であったためギターの音が良く聞こえるが、ケーナ奏者としては「ブエノス…」などの運動量の多い曲をどうこなすか、などが非常に興味があった。今後ぜひお願いしたい。ケナーチョのほうが安定的に魅力ある音が出ているように聴こえるため商業的なニーズはあると思うが、自分はそこよりもむしろ、トリルなどを駆使するケーナでどんな世界が出るのか、またケーナは音を張ってオーバーブロー風にしないと「フルートでなぜやらないんですか?」という質問を受けやすい楽器にも思うが、その質問を粉砕する解答が出るのか、などについて今後興味があるため、ケーナ奏者としての氏の今後を見てみたいと思う。そして、ここに書いたような質問は自分にも襲い掛かることを想定して、自分も演奏を自分なりに研いでいきたいと思う。

(おまけ)両ライブとも、現役プロ奏者の人とご一緒した。フォルクローレ演奏者にとって、ただの観客でもそれなりに突っ込んだ音楽的トークができるチャンスがあったわけで、もし東京ゾーンにいらっしゃる方でしたら、若干でも気が向かれたら、たまにライブを聴きにいくというのはいかがでしょうか。まあ私も可能な範囲でマメに行きますので、お目にかかったら絡んでいただけますと幸甚でございます。

●沖縄県那覇市のライブレストラン「あまんかい」のブログは、コスキン情報の宝庫です。興味がある方はチェックされてみてはいかがでしょうか。
2/13(土)、自分も夜遊びに行く予定です。沖縄に行かれる方はぜひご一緒しましょう。メールいただければ詳細案内など送ります。他には沖縄音楽の根源を研究している部会のレクチャーライブなどを観に行くつもりです。

●木下尊惇さんのワークショップのお知らせをいただいたのでご案内申し上げます。
2月28日(日)

木下尊惇「新・ワークショップ」
第4回 モレナーダ「郷愁のモレナーダ」

東京・アカデミー音羽多目的ホール
(文京区大塚5-40-15)
開場13:30  開講 14:00 (17:00終了予定)
¥1,500.-
ご予約・お問い合せ/ タカタカオフィス takataka-office@mvh.biglobe.ne.jp

…自分は行く方向で検討中です。

●他には2/20のノチェーロなども検討してます。

●仙台チャランゴフェス、何らかの手法で参加を検討しています。

●EL SOLITARIO(ソロライブ)、4月にやろうかと検討しています。少々悩んでいましたが、何らかの形で続ける所存です。

●フォルクローレではないのですが、「12/26-31の日記」にて年末の英国旅行記など更新しています。気が向かれたらご笑覧ください。

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