3/25-4/4の断片日記+仙台チャランゴフェスに関して
●3/25(木)
昼はアユンテラス、夜は神保町「はるだんじ」で友人と飲み会。
●3/26(金)
昼はミラフローレス、夜は渋谷O-nestにて行われるライブイベントへ、チャランゴ奏者のK氏を誘って参戦。
この日のラストバンド「湯浅湾」のドラムとベースはかつての「カリスマ・パンピー」で一緒に演奏していただいた人物、ギター(単音のフレージングが劇ウマ)の方は2回目のNYライブの際ご同行くださった方。それぞれ数年ぶりにお目にかかり、バンドシーンでのご活躍に頭が下がる思い。
湯浅湾は、かなりソリッドなロックフォームにガロ的なワードを乗せて親父が熱唱するというユニークなフォーマットだが、「みみず」などは素でかっこいいので一度ぜひ体感してみてください。かなり頻繁にライブをされています。
この日は全般にボーカルのキャラがユニークなバンドがブックされていたもよう。
アンプリファイしたケーナの可能性を、次々回のソロライブぐらいから再追求していきたいとも思う。リーダーが現在バッドコンディションなのだが、機会があったらもう一度カリパン的なフォームも目指したい、そのためにさらに研ぎ澄ます必要性を痛感。
食事は思ったよりコージーな会場で手作りのライスバーガー。渋谷の金曜夜ということでもっととがった雰囲気を連想していたが、ライブスペース・ロビースペースともある種和やか。
勤め人の皆様、臆せずライブハウスに行ってみましょう。
終了後K氏と少々フレッシュネスバーガーで語ってから終電ギリギリで帰宅。隣のテーブルでは大川隆法の本を山積みにして語り合っている若者男子2名がいた。
●3/27(土)
所用で昼蘇我へ、終了後千葉駅構内のとんかつ屋で食事しようとしたら駅改装で閉店、経営している会社に電話すると「閉めましたがそれが何か」という応対。あのとんかつ屋は実力を正当に評価されぬままフェードアウトしたか、と無情感。
夕方また渋谷へ赴き今度は久々の友人と渋谷Duo Exchangeで矢野沙織のライブ。前日のライブハウスのはす向かい。
アルトサックスでビバップを女性が吹きこなすのは凄いが、終わりから3曲目までは若干グルーブレスな感じ、むだにセクシーだったりコスプレ(椎名林檎もどき)だったりするドレスもプロデューサーの趣味だろうが吹きにくそうで悪質。
ただビリー・ホリディーへのあこがれを語ってから吹き出した曲以降は音がバシバシ来てさすが、というものがあった。
バックバンドはNYでの日本人ジャズマンのボスっぽいドラムはやや細かすぎる演奏であまり当方には来ず、ギターもずっと聴いていると敏いとうとハッピー&ブルーのようなアナクロ的単調さでやや退屈。しかしハモンドオルガン奏者はかなり見せ場を作っていてよかった。
ジャズというかなり決まったフォーマット、観客動員が可能なジャンルにおいても、ライブというのは難しい、またライブで少しでも光るところがあるアーティストは凄い、という事実を再確認させられる経験であった。
終了後新橋まで出てうどんを食べて帰宅。この頃から体調悪化。
●3/28(日)
この日からのどが痛いが練習。
昼は焼きそば、夜は竹の子ご飯。
●3/29(月)
昼はアユンテラス。
●3/30(火)
病院に行ったところ無条件で耳鼻科へ、内視鏡を突っ込まれた挙句咽頭炎といわれる。
●4/1(木)
昼は南国酒家。
●4/2(金)
強風で市川や新小岩で立ち往生、車中で爆睡。渋谷で立ち読みなどしたあと「増田屋」で野菜天せいろ大。
夜神保町で知人の事務所開きに「ウエスト」の菓子持って出向く。
●4/3(土)
通院後BOOKOFFでCD大量購入。
●4/4(日)
スタジオSUNで練習、その前後で座業などに勤しむ。
※4/10の第4回春のチャランゴ・フェスティバルの曲目リストが出ました。チャランゴフェスで名曲「牛追い」に取り組むプレッシャーがいまさら襲ってきていますが、勝負しているしょっぱいケーナ奏者を冷ややかに眺めたい方は、ぜひ仙台中心部で行われる同イベントへお出でくださいませ。
…チャランゴ業界から所払いにならないように、いったん行ったアレンジをご破算にして、現在一から組み直しているところです。おーこわ。
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