6/14-15の日記
●6/14(月)
昼はCENTO ANNIでカジキのグリル。もう少しエッジが効いていてもよかった味。
夜は鰯を2匹。あまりに旨いので骨も焼いて食べる。見かけはむかでだがかなり旨い。
サッカーW杯を眺める。この場合勝てば官軍、だとは思う。
個人的にはトゥーリオが目立たない日本代表はグッドコンディションと勝手に認定。
●6/15(火)
睡眠不足解消後部屋片付けに着手。ダンボール8個程度ばらしゴミ8袋。
1994年のTAKUYA&YOSHIOの写真などヤバいものがざくざく出てくる。
夕方から相方と「デリー銀座店」(03-3571-7895)でカシミールカレーなど。ここはインド料理店だがライスとも合わせられるので札幌時代を思い出しながら辛味を満喫。
その後スタバの日本1号店へと流れて座談会の報告やら業界分析やら7/31の打ち合わせやら。
以下はチームとしての思考のつづれ折のメモ。単なる自戒のためのメモですので気にしないでください。
・客を増やす手法として音楽性に依存できない以上、演奏者のキャラクター勝負もすべきだが仕掛けられるのか
・人前で演奏しやすく金銭を得やすかったことのツケ
・天才をスポイルするのでなく、正当なライバルを与えて鍛えるプロセスの必要性と現実
・「コンドル」「花祭り」に音楽表現をすることの説得力を托せるかぎりは順調だった。その場合の限界点とそうでない場合の状況
・この音楽分野の環境の5年後に関して、デビッド・ボウイ「ジギー・スターダスト」の「FIVE YEARS」で歌われた風景と同等の風景が発生する可能性
・音楽にかかわることへの過大評価をしてはいないか。またその視点を他人に強要した結果はどうか
・シュリンクしている音楽業界全体の現状からみて、この音楽分野はまだ「ぬるい」との見方がなりたつのか
・「諦めた」演奏者が人前に立つ説得力
・遠く離れた音楽をやることへの解を探す努力は継続されているのか
…ともあれ、現状肯定だけでは音楽もしずらいし、かといって現状否定だけでは精神にキツいという話とともに会議は終了。2人で演奏しはじめて19年を超えるが、岡田監督の言のように「我々はまだ何も手にしていない」現状を梅雨空ともに認識する。
Comments
鰯、お好きなようでなによりです。(女房も私も大好きなもんで・・・)
音楽に対して真摯に取り組んでいらっしゃることが良く解りました。
私も、仕事に対してもっと熱くなろうと思います。
ところで札幌時代というのは???
Posted by: Caneton | 2010.06.16 09:44 AM
Caneton様、コメント有難うございます。
YOSHIOは92~94年に札幌在住でした。北海道のフォルクローレ関係の方とは今でも仲良くさせていただいている方がいらっしゃいます。
千葉県民ということもあり、鰯は好物です。
Posted by: YOSHIO | 2010.06.16 12:14 PM