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2010.06.21

6/18-20の日記

●6/18(金)
昼はCENTO ANNIで。グリルものはパンチのない味だがオリーブ油がシチリアものでがつんと青く美味。パスタも腰が出ている。

夜は「C&C」(久々に食べたがなんのコクもなし)でカツカレーを食べた後、渋谷La Mamaに初見参。
5月に対バンでお世話になったサルーキ=がトリを勤めるライブを見る。
オープニングアクトは見逃すが、次のバンドの途中から見る。
・SUGAR and PEPPERS…歌詞がいまひとつ聞こえず、たまに聞こえると安い言葉だけが飛んでくる。ピアノ混ぜなどに野心は感じるが、ギターは吸引力にかける(下手ではないが)。ただ女性ベーシストが、圧力的にはいまいちだが旋律的に弾く歌心と楽しそうに演奏するキャッチーな舞台上の態度を持っていて、かつて周囲にが理解できないぐらいrumania montevideo好きだった自分のツボにはまる。次のライブは8/22にLa Mamaだそうです。
・Soulshine…明らかに上手い、のだがブルースロックの定型というものを思い出した。ボーカルの聞かせる能力は高いのだが、ギターが自分の好みでない80年代な感じの時間帯が長かった。
・サルーキ=…途中から強引なまでに(柱の裏まで盛り上げに出向くなど)盛り上げる姿勢がいやみでなくハッピーな感じ。一部キリスト教的な歌詞やところどころ出るフォークロックの匂いの強さが意見が分かれるところだとは思われるが、ブルースロックにありがちな「酒飲んで女こまして」というテイストの偽悪性に逃げずに、かなりミック・テイラー入ったギターとともにオリジナルを作る姿勢は率直にすばらしいのではないかと思う。かなり頻繁にライブをされているので機会があったら一度ぜひ見に行ってみてください。

船橋まで帰宅後松屋でトマトカレー。侮れない水準。

●6/19(土)
昼は納豆や野菜炒めなど。
やや遅刻してDaijito邸で開かれたチャランゴ奏者の交流会にあつかましく参加。
桑原健一氏や智詠氏も参加。
パエリャやボンゴレという海鮮系のDAIJITO作の食べ物が文句なしに美味。
「サロン的に音楽交流を」という家主の意向どおり、にわかワークショップや演奏と会話と食事が、ある程度気兼ねなくできる雰囲気だったのでは。
夕方にはCHACARERA DEL TIEMPOのアドリブ10分以上などと図に乗って遊ぶ。
若い世代を自然な形で育成しようという努力を払っている人物として、DAIJITOは評価されるべきであろうと思う。
自分の至らなさに思い至りながら帰宅。帰宅後スルメイカの刺身など食べながらオランダ戦。

●6/20(日)
昼は白身魚の塩焼きなど食べる。その後携帯電話の引き取りをしてから新大久保へ。
カンタティ教室の発表会。
選曲など正直「時が止まっている」と思うこともあるが、このイベントを見るたびに「音をしっかり出して止めることの重要性」「継続のもつ表現力」「真摯なひたむきさを上回る装飾的表現の困難さ」などについて思いを致すため、うまくなったつもりの演奏者にとって非常に有意義な発見と自己批判を得る。

終了後の打ち上げまで参加して帰宅。EL SOLITARIOのチラシを少々配らせてもらった。

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Comments

”rumania montevideo”は懐かしいです。私も好きでした。

「音をしっかり出して止めることの重要性」
「継続のもつ表現力」
「真摯なひたむきさを上回る装飾的表現の困難さ」

勉強になります。いや、マジで。

Posted by: Caneton | 2010.06.21 at 10:30 AM

Caneton様、いつもコメント有難うございます。
rumania montevideoをご存知の方に超久々にお目にかかりました。私は当時彼らの魅力を周囲に力説して気持ち悪がられておりました…。

音楽というものは表現には(どんなにへたくそでも)一定の技術が必要であり、技術によって表現の可能性が広がるというのは事実なのですが、発表会などを見るたびに「可能性が広がる」ことと「表現が深まる」ことは別の話であるということを痛感しています。以上へっぽこケーナ奏者のたわごとと聞き流していただけると幸甚でございます。

Posted by: Yoshio | 2010.06.23 at 12:06 AM

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