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2010.08.08

8/3・8の日記

●8/3(火)
夕方「デリー銀座店」(03-3571-7895 )でカシミールカレー。
サフランライスとだとちょうどよいが白米だと激辛、久々にラッシーなどで逃げながら食べる。
肉にも辛さがしみているので逃げ場にならない。しかし美味。

汗まみれになって宝塚宙組「TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン」を観る。ショーになったら劇場内が暑く往生する。
芝居のほうは、齋藤吉正特有の歴史観のペラさが根底にあり、なおかつ若手演出家にありがちな「矛盾がある人物像」となっていて英雄が英雄に見えないレベルの演出手腕なのに宝塚的にはNGな不倫ものを妙に正面から取り上げているので納得度が低いまま終わる感じ。出演者もしんどかったと思う。
舞台上も、盆回しなどの正塚晴彦風の工夫は買うが殺陣がまずかったり海戦に見えなかったりという残念さ。
また映像の多用も手際はよいが後ろの席だと後部画面は一切見えない(装置だと想像はできるが、映像は見えないと想像を許さない)など工夫の余地アリ。特に最後の主人公の大写しは不要では(本人の画像の後ろに本人が控えているという演出)。

ショーは「日食〜サンライズ」の場面が蘭寿とむ筆頭にキレキレで素晴らしい(ピルエット連発などもあり)。この場面だけで金を払う価値ありだが(「太陽の戦士」もありがちだが物語性のある振り付け・踊りで組の実力を見せる。ただしC場面は色がえぐく入口が変なホテルみたいな穴が置いてある装置がいただけない)、前半は色がごてごてしすぎ。全面的にいいわけではない。しかし芝居よりははるかに石田昌也は大人の仕事。

全般に今の宙組は歌で貢献する北翔海莉と蘭寿がしっかりしているため勝ち組っぽいし見て損はなかったが、宝塚の「芝居90分+ショー60分」という時間配分を考え直す時間帯かもしれない。

●8/8(日)
ハロープロジェクトライブを観に中野サンプラザへ行く。
初めてらしいが、つんく♂が出てきてモーニング娘。オーディションの案内と、亀井絵里とリンリン・ジュンジュンの卒業を発表。特に何気なくグループを支えていたイメージのある亀井の卒業は結構でかいのではと思う。
亀井による卒業理由の説明のあと「でも私はライブが大好きなんです」と涙につまりながらいうくだりには、ハロプロファンでない自分でも感動させられるような説得力があった。またその後は泣かずにしっかりステージをこなしていた笑顔が非常に魅力的であった。

間にやっていたサインプレゼントの抽選が宝塚の貸切公演っぽい感じ。

ラストのスマイレージ、真野恵里菜、℃‐ute、BERRYZ工房、モーニング娘。のファン1位曲、特に「まっさらブルージーンズ」「スッペシャル ジェネレ〜ション」「SEXY BOY」のコンボの圧倒的な音圧とパフォーマンスに脳幹が揺れる。
他にいい曲としては「涙ッチ」というシングル未発表曲があった。前向きな歌詞の曲が多いとの発見もあった。

終了後ジャーナリスト枠の先導者についていく形で特例としてバックヤードへ。出演者が取材者などに挨拶するのを見学する。非常に礼儀正しい、独自の規律をもつ体育会な感じと、舞台でみるよりも全員がとてつもなく美形だったり可愛い人たちの集団であること、しかし腹筋などを見るだけで鍛えられていることが明白であることに、メジャー芸能集団の一流派としての凄みを感じる。礼儀正しさが非常に魅力的であったことは特筆しておく。

終了後茶をしばいた後「美登里」(3387-2460)でうなぎ。価格の割りにしっかりとしたうなぎ、タレでささっと食べる分には優れた店。

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Comments

この間、つぶやいていたTシャツは”ハロプロ”関係だったんですね。
イェー!!

私も”真野恵理菜”ちゃんは、好きですね!!

この日記でわかりましたが、彼女達も立派なプロなんですね・・・。勉強になります。

Posted by: Caneton | 2010.08.08 at 11:09 PM

Caneton様、コメントレスが滞っており申し訳ございません。
そうですね、私が引き取っていたTシャツはハロプロ軍団の中でも濃厚なライブを誇るBERRYZ工房の方のものでした。

真野さんはイメージからみるとそんなに筋肉質タイプではないのですが、彼女でもやはり近くで拝見すると鍛えられている感ビンビンでした。正直メジャーの厳しさというものを思い粛然としてしまいました。
歌も以前観たときより上手くなっていましたよ。

美形で元気な女性たちがあそこまで礼儀正しいと背筋がマジで伸びます。自分もこれからはもっと礼儀正しくなければ(舞台上除く)と強く念じた、美形の対極物に位置し元気が舞台上で空回る中年インディーケーナ奏者でございました。

Posted by: YOSHIO | 2010.08.09 at 12:10 AM

「先導者」です。そうでしょう。矢島舞美や熊井友理奈あたりは実際近くで見るとあまりに美人すぎて卒倒しそうになりますね。私も「慣れる」までは大変でした。ハロプロ勢はいま厳しい状況が続いておりますが……非常に良くトレーニングされたプロ集団である彼女たちの未来は輝けるものであると信じております。

Posted by: 先導者 | 2010.08.09 at 12:32 AM

先導者様、いつもお世話になっております。今回もお世話になり、その上コメントいただき有難うございます。

宝塚もそうなのですが、舞台という現場でアクションされている皆様は能力の差などが若干あるとはいえそれぞれベストを尽くすべくよくトレーニングされているプロフェッショナルであることは明確に認識できました。その方たちがより魅力的でいられるような舞台が少しでも多くなれば観客も嬉しく、結局は社会の幸せの総量の増大につながるのかな…などと益体もないことを考えながら拝見していました。

もちろん自分も、どんなにしょっぱくとも、ベストを尽くすべく(それで飯を食うかどうかという観点でなく)言い訳のないプロフェッショナリズムを持つことでしか舞台で演奏する人間として存在しえないということも認識させられました。今後ともご指導宜しくお願い申し上げます。

Posted by: YOSHIO | 2010.08.09 at 12:53 AM

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