よしなしごと101113(仙台演奏告知含む)
※正式告知が遅れていて申し訳ございませんが、11/27(土)18時より仙台市中心部・エルパーク内スタジオにてEL SOLITARIO 番外編を、チャランゴ奏者・植月佳奈氏と行います。東北方面の方、所用で仙台へお越しの方、ぜひご検討いただけますと幸甚でございます。もちろんその場での希望者とのセッション・その後の飲み会などこってりあります。正式告知は11/14にはする予定です。
…仙台の皆様におかれましては、11月は笹久保伸氏・青木大輔氏→MAYAの皆様→ダンサ・エレンシアの方と首都圏から訪問が連続であり、YOSHIOのようなしょっぱい演奏者を相手いただくのは心苦しい限りですが、かなり気合入れていきますので、もし気が向かれたら遊んでやってください。
さて、一転して気合の抜けたよしなしごとなど。
・今週昼に、かつてホリエモンが通っていたことで名高いぱっぷHOUSEの渋谷別館なるところのランチを食べた。焼肉丼1000円。肉はかなり脂がささった感じの高級品だが、一昔前の焼肉店的な愚鈍な甘いタレがしつこく、総体としては「まあおいしい」程度となっていてもったいなさすぎ。塩コショウだけで味付けしてもらったほうが美味そうであった。店内装などは本店よりはるかに綺麗なので、勤め人的ランチでも抵抗なし。
・本日はよしなしごとということで、普段絶対やらないようにしている書評もどきなど。ホリエモンつながりで恐縮だが『拝金』とかいう小説を立ち読み。鳩・父殺し的テーマ・欲にまみれた世界のはずなのに奇態に身持ちの固いヒロイン(でも一応のクライマックスで「めちゃくちゃにして」(原文ママ)とか主人公にささやく)というあまりにも通俗的に文学的な設定で読者に「ありがち感」をもたせながら、ホリエモンの活動のディテールを読んでもらって人物への共感を持たせるための出版といった印象。金関係のディテールと、女衒の「サル」という人物の振る舞いだけ面白いが、裏社会系もきちっと描けていない段階で、「ホリエモンにいまさら憧れる野心をもてあました小心者向けの本」のレッテルを貼られても仕方がない、という感じの本。読書に慣れた人なら20分で読めるので時間の無駄は感じなかったが、先述の焼肉丼みたいな印象。
・運動不足解消は喫緊の課題となっているが具体的なアクションができていない傾向が強いので、年寄り系のスポーツとして身内の勧誘を受けてパークゴルフなるものをここ最近やっている。ゴルフと同じルールでやる、ど素人でも出来るゲートボールもどき。北海道の幕別町とかいうところが確か発祥。
今回で3回目だが、PAR33ハーフを6回回る。本日のベスト(キャリアハイ)は+7、平均はハーフあたり+13.2という感じで、年金暮らしでやりこんでいるベテランから見るとコースにいたら大迷惑水準だが、これまでの2回は平均ハーフあたり+18は叩いていたことを考えるとまあまあ。ラストは9ホール中6ホールまでは+2とかなりいい線行っていたのだが、最後の3ホールで+9と大叩き。やりこんでないと特にパットがどうにもならない印象。
だが運動自体の強度としては強めの散歩程度とはいえ、3時間ぶっ通しでやればそれなりの運動になるので(しかも散歩よりは飽きない)、高齢化社会の中で絶賛高齢化していく音楽関係者の方々で運動に未着手の方、一度やりませんか? 京成大久保駅そばのコースなら駅から徒歩5分の場所が@1000円以内で道具込みで使えますです。
…以上どうでもよい、よしなしごとでした。次回からはもう少し強度を上げた記事にします。
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