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2010.11.27

【御礼・告知】11/26演奏しました+11/27のお知らせ

●11/26(金)、神田DECISIONにて行われた佐藤祥子さんライブにて、ご紹介をいただき「LLORAR DE QUENA」(ケーナが泣いている)を単独無伴奏にて演奏させていただきました。
さらに12/11の告知もさせていただきました。佐藤様、お客様の皆様、DECISIONの皆様、本当に有難うございます。

佐藤様のステージは、ご自作の曲に加えて、詩の朗読もあるファンタジーで不思議な空間でございましたが、お客様と徹底的にコミュニケートする姿勢、お客様に歌詞はじめ「いいたいこと」を最大限の努力で伝えるステージングなど、大変勉強になりました。
高知尾純さんの、伴奏にとどまらず駆け引きを入れるピアノもよかったです。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

●11/27というか本日の内容予定です。おいでになれる方、ぜひ。

EL SOLITARIO番外編 in 仙台
~YOSHIOと遊ぶ会~

日時:2010年11月27日(土) 18:30~(18:00open)
   ライブは1h程度。その後みんなで演奏タイム(最大21:00まで。状況による)
場所:三越定禅寺通り館5階 エルパーク仙台 音楽スタジオ1 (ふつうの狭いスタジオです。ご了承ください。定員20人くらい。) 
会費:200円(会場費として)

~前半~
kanita:Charango
・Charango del sol(Ector Soto)
・Yungas(Donato Espinoza)
・雪が降りそうな寒い日の歌(Kanita)

YOSHIO:Quena
・Carnavalito de Pajallito (福田剛士)
・Llorar de Quena (アントニオ・パントーハ)
・Don Pablo(ウニャ・ラモス)

~後半~
Kanita:Charango
・Mi llama(Ernesto Cavour)
・Lejos de ti(Donato Espinoza)
・あたしの風(Kanita)

YOSHIO:Quena
・Quena Suburbia Ⅰ(YOSHIO)
・Quena Adelante (YOSHIO)
・Helme (ペルー民謡)

☆その後、参加者による自由演奏タイム~

☆さらにその後、飲み会

お暇な方はお気軽に遊びに来てくださいませ

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2010.11.24

南米音楽関係ライブ情報101123

唐突に情報です。

ベネズエラ音楽ユニットアオンダで活躍されていた吉澤陽子さんのユニット「サテリテ」が、表参道プラッサオンゼでライブをされます。
ラストは全員で盛り上がる、そうですのでベネズエラ音楽を感じてみたい方いかがでしょうか。

11月28日(日曜日)
サテリテ ライブ
open 18:00 start 19:00- 20:00-
チャージ 2500円

※演奏者の皆様。YOSHIOのPCアドレスに演奏情報お送りいただいた場合、不定期にこのブログに掲載させていただくケースがございますので(全部ではなく、YOSHIOの独断と気まぐれで)、ご了解ください。
また掲載を希望される場合は、恐れ入りますがPCにお送りください。携帯アドレスにお送りいただいているケースがあるのですが、転送の手間などの関係でYOSHIOの閲覧のみで終わってしまいます。

以上、フォルクローレ公演情報メルマガの復活など願いつつ、ごくごくまれに代替しようという薄弱な意志の下活動してみたYOSHIOでした。
(まあ「お前なんぞに宣伝してもらういわれはない。穢れる」という思いの方も多かろうとは思いますし、動員実績などを宣伝できる水準のアクセス数ではございませんが)

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2010.11.21

El Solitario vol.8開催告知+コスキンでの演奏評など

標記の件でございますが、El Solitario vol.8を2011/1/8(土)16:30~、西船橋スタジオSUNで開催決定しました。
皆様、新年会がてらご参集いただけますと幸甚でございます。お土産などもあるかもです。

なお、競演者も募集しています。単独無伴奏で20分程度ぶちかますことにご興味のある方はぜひご連絡くださいませ。新年早々いっしょにかましましょう。

※本年のコスキンについての評論が出ていますので紹介いたします。こちら

TAKUYA&YOSHIOについては例年に比べてかなりの低評価で、正直ここまでさっくり「だから落ちて当然」という文脈で書かれることへの残念さというのはありますが、非常に真摯にコスキンについて思ってくださっている観客の方の評価ですのでしっかり受け止めて、また今後の演奏に生かしていきたいと思います。審査講評などへのコメントは、ほぼおっしゃるとおりというのがYOSHIOの認識です。

つまんない話ですが、ネット普及などによりこの手の音楽世界も閉鎖社会でいられない現在、その時々でベストパフォーマンスを示さなければ表現者として生き残っていけないという現実もあります。感想や評価は厳しめに受け止めながら、精進していくしかありません。演奏者としてのオリジナリティという、必ずしも「南米音楽の愛好者」としては重要視されないポイントに注力しながら、南米音楽の演奏者としても活動していくことへの覚悟を改めていただけたことに感謝するのみです。

※※最近はまっている動画。野球選手を使ってここまでオトボケCMを作りきるのもなかなかすごいものがあります。

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2010.11.20

【告知】10/11/27仙台でEL SOLITARIOやります+おまけ

皆様こんにちは。
標記の件でございますが、kanita様作成の告知を掲載させていただきます。
仙台、東北周辺の方、ぜひ遊んでやってください。
仙台にこういう形でお伺いできることを本当に嬉しく思っております!

EL SOLITARIO 番外編 in 仙台
~YOSHIOと遊ぶ会~

日時:2010年11月27日(土)
   18:30~20:00頃(18:00open)
場所:三越定禅寺通り館5階 エルパーク仙台 音楽スタジオ1
   (ふつうの狭いスタジオです。ご了承ください。定員20人くらい。) 
会費:200円(会場費として)


あのYOSHIOの『El Solitario』が仙台にやってくる!
10月30日にはEl Solitario vol.7を終えたばかり。そして、来る12月11日(土)には『TAKUYA & YOSHIO単独ライブ』をひかえたケーナ奏者のYOSHIO氏が仙台に遊びにきます。Kanitaも新曲含め全力で弾きますので、興味のある方はどうぞ遊びに来てくださいね~!!(楽器持ってる人は是非持参で!!)


プログラム
★YOSHIOケーナ演奏(完全無伴奏独奏、20分程度予定)
★Kanitaチャランゴ演奏
★ライブ後、参加者による自由演奏タイム。最大21:00まで。

☆その後、お時間のゆるす方はどっかご飯でも食べにいきましょ~!!

お問い合わせ:連絡先
YOSHIO(yoshiomizo@hotmail.com)
※なお会場の案内つきのチラシは「elsolitarioinver.pdf」をダウンロード

●おまけですが、11/26夜にしょこたんこと佐藤祥子さん中心のライブでケーナ独奏ぶちかます可能性があります。
場所は、12/11TAKUYA&YOSHIOワンマンライブの会場である神田DECISIONです。
もしお暇な方はお越しをお待ちしております。ぜひ。

(以下はライブの告知)
11月26日 金曜日
Event: しょこたんの楽しまないと
Time: 18時半オープン 19時半開演
Fee:  2000円(ワンドリンク付)
Description: 出演者  ボーカル 佐藤祥子 ピアニスト 高知尾純 朗読 伊藤やよい
                                     神ゆかり 
        愛と平和と希望とあなたと、いつも笑顔の唄うたいです。
        特製おにぎり付きです!
        くじ引きプレゼント付きです!

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2010.11.17

本日こんな講演会に行きます101117(宝塚関係)

2010年度第7回 オペラ/音楽劇の総合的研究プロジェクト< 戻る

開催概要
日時 2010年11月17日(水) 17:00~19:00
場所 早稲田キャンパス8号館4階412教室(11/15変更)
主催 西洋演劇研究コース オペラ/音楽劇の総合的研究プロジェクト
概要 ※会場が、8号館307教室 → 8号館412教室 に変更となりました。(2010年11月15日)

題目:「Takarazuka Girls' Opera:大正生まれの歌劇団にみる『オペラ』への意識と実践」
発表者:奈加靖子(元宝塚花組・歌手)

<発表要旨>
宝塚音楽学校の声楽の授業ではイタリア・オペラが教えられ、学内発表会や試験では
原語で歌われ続けています。歌劇団の公演でも、『アイーダ』や『イル・トロヴァト‐レ』等の
オペラや『メリー・ウィドウ』、『ジプシー男爵』等のオペレッタをもとに脚色上演がなされて
きました。宝塚歌劇という固有の音楽劇のジャンルについて、舞台作りの裏話や個人
資料を通して、音楽学校と劇団の仕組を中心に、豊富な経験談を交えてお話します。
まもなく100周年を迎える宝塚(少女)歌劇はなぜ「歌劇」として始まり、その意識がいかに
現在に続いているのか、宝塚という世界を内側から観察し考察する機会となれば幸いです。

<発表者プロフィール>
元宝塚歌劇団 花組。
福岡生まれ。県立福岡中央高校で学び、2年中退で宝塚音楽学校に入学。
厳しい学校生活を経て、宝塚歌劇団に入団。退団後、上京し商業演劇の世界へ。舞台
女優として、ダンサーとして活躍する。1994年よりボーカリストとしてライブ活動を開始し、
1998年より子供の頃から慣れ親しんでいたアイルランド音楽を本格的に始める。2004年、
アイルランドへ短期留学し伝統的な歌唱法を学ぶ。後、アイルランド関連のイベントに
多数出演。2007年10月、アルバム「Windfall」にて歌手としてメジャーデビュー。都内を中
心にライブ活動を精力的に行っている。

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2010.11.14

よしなしごと101113(仙台演奏告知含む)

※正式告知が遅れていて申し訳ございませんが、11/27(土)18時より仙台市中心部・エルパーク内スタジオにてEL SOLITARIO 番外編を、チャランゴ奏者・植月佳奈氏と行います。東北方面の方、所用で仙台へお越しの方、ぜひご検討いただけますと幸甚でございます。もちろんその場での希望者とのセッション・その後の飲み会などこってりあります。正式告知は11/14にはする予定です。
…仙台の皆様におかれましては、11月は笹久保伸氏・青木大輔氏→MAYAの皆様→ダンサ・エレンシアの方と首都圏から訪問が連続であり、YOSHIOのようなしょっぱい演奏者を相手いただくのは心苦しい限りですが、かなり気合入れていきますので、もし気が向かれたら遊んでやってください。

さて、一転して気合の抜けたよしなしごとなど。
・今週昼に、かつてホリエモンが通っていたことで名高いぱっぷHOUSEの渋谷別館なるところのランチを食べた。焼肉丼1000円。肉はかなり脂がささった感じの高級品だが、一昔前の焼肉店的な愚鈍な甘いタレがしつこく、総体としては「まあおいしい」程度となっていてもったいなさすぎ。塩コショウだけで味付けしてもらったほうが美味そうであった。店内装などは本店よりはるかに綺麗なので、勤め人的ランチでも抵抗なし。

・本日はよしなしごとということで、普段絶対やらないようにしている書評もどきなど。ホリエモンつながりで恐縮だが『拝金』とかいう小説を立ち読み。鳩・父殺し的テーマ・欲にまみれた世界のはずなのに奇態に身持ちの固いヒロイン(でも一応のクライマックスで「めちゃくちゃにして」(原文ママ)とか主人公にささやく)というあまりにも通俗的に文学的な設定で読者に「ありがち感」をもたせながら、ホリエモンの活動のディテールを読んでもらって人物への共感を持たせるための出版といった印象。金関係のディテールと、女衒の「サル」という人物の振る舞いだけ面白いが、裏社会系もきちっと描けていない段階で、「ホリエモンにいまさら憧れる野心をもてあました小心者向けの本」のレッテルを貼られても仕方がない、という感じの本。読書に慣れた人なら20分で読めるので時間の無駄は感じなかったが、先述の焼肉丼みたいな印象。

・運動不足解消は喫緊の課題となっているが具体的なアクションができていない傾向が強いので、年寄り系のスポーツとして身内の勧誘を受けてパークゴルフなるものをここ最近やっている。ゴルフと同じルールでやる、ど素人でも出来るゲートボールもどき。北海道の幕別町とかいうところが確か発祥。
今回で3回目だが、PAR33ハーフを6回回る。本日のベスト(キャリアハイ)は+7、平均はハーフあたり+13.2という感じで、年金暮らしでやりこんでいるベテランから見るとコースにいたら大迷惑水準だが、これまでの2回は平均ハーフあたり+18は叩いていたことを考えるとまあまあ。ラストは9ホール中6ホールまでは+2とかなりいい線行っていたのだが、最後の3ホールで+9と大叩き。やりこんでないと特にパットがどうにもならない印象。
だが運動自体の強度としては強めの散歩程度とはいえ、3時間ぶっ通しでやればそれなりの運動になるので(しかも散歩よりは飽きない)、高齢化社会の中で絶賛高齢化していく音楽関係者の方々で運動に未着手の方、一度やりませんか? 京成大久保駅そばのコースなら駅から徒歩5分の場所が@1000円以内で道具込みで使えますです。

…以上どうでもよい、よしなしごとでした。次回からはもう少し強度を上げた記事にします。

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2010.11.11

10/11/10の日記

●11/10(水)
特に音楽的発見はなし。ただ南米的雰囲気、という領域での互恵システムに入りきれない自分の弱さと強さについて分析のみする。

昼、唐突に湯島天神に行くが時間を見誤り忙しく回るのみ。
昼はデリー本店などが劇並びのため「かつ進」(03-3833-0033)、いもやには劣るがまっとうで安いとんかつ店。10分待って5分で食べて出たところ店員に「お急ぎでしたか」と謝られる。店員の接待は愛想がいいかんじ。

夜は久々にパスタ。その後タリーズのアイスとコーヒー。

最近の癒しは藤井秀悟のブログ。野球選手とは思えない脱力ぶりが不況を乗り切る活力、になるのだろうか。深刻な気分の人には勧めますが真面目な野球マニアには勧めません。

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2010.11.10

11/6-8の日記(笹久保伸、Berryz工房、宝塚月組)

●11/6(金)
夜とっとと所用を済ませて三軒茶屋、デニーズの上にあるホール「サロン・テッセラ」にて笹久保伸氏の単独コンサート。5000円は正直高いが、会場はホールというよりもお金持ちのプライベート・コンサートという感じの出る、それでいていやみのないよい空間。休憩時のドリンクサービス時などのエセでないサロンコンサート感も、ふだんその手に過剰拒否反応する小生が納得できる水準。
音響も強めのクラシックギターを聴く空間として文句なし。

演奏演目は高橋悠治氏作曲の曲など現代曲がメインで非常にスタミナを消耗する演目。
この日の演奏では「血清学的 ララ」でギターのありがちな要素を完全排除した旋律展開を積み重ねてくる強さを、「2つのリディア調の歌」では西洋的憂愁とエスニック的な彼岸感で世界を広げてみせる様子を前半で、後半でこれまでよりもさらに重鋭いギターの中低音で押し捲りながらも情感を見せ、この2曲セットが自分としてはてっぺん。あとアンコールの「エルメ」の重さと透明感の融合も凄かった。

全般に、これまで拝聴した中でもトップ3に入る演奏であり、ペルー音楽と現代音楽、といったジャンルのラベルを止揚し完全に一つ段階を上げてきた演奏者としての凄みを痛感させる水準であり、価格の問題はあるにしろ、スペシャルなライブであり、聴けた幸運を素直に観客として喜べる内容であった。

また3ヶ月ほどペルーにて演奏されるそうだが、氏の帰国後のライブは要チェックだと思います。

計9曲(メドレーあり)で2時間を越えるライブの後、一緒に聞いていたプロフォルクローレ奏者の某氏(気を遣って名前を伏せました)と「バンコク酒場」(03-5481-1818)でビールと食事。@3000程度。ティーヌン系列ということで薄い店かと思ったが、入口がわかりずらい上に店の雰囲気はタイ度高くかなり面白かった。ここでも濃い話をきっちりと。半蔵門線の錦糸町までいく終電に乗り帰宅。帰宅中にらーめん一丁でまたも味噌ラーメン。

●11/6(土)
昼水道橋「浅野屋」(03-3291-4327)天もり大で大満足してから「I-Kousya (アイコウシャ) 」(TEL 03-3291-4102)でハンバーガーをはしご。

その後Berryz工房ライブ初日(@JCBホール)を先導者の先導で。ステージと客席の距離が近い。
このライブではロックフィーリングがシャウトエフェクトなどにも貫徹している「フラれパターン」~アンビエント風かつ理知的要素のあるピアノを織り交ぜたトラックを使った「君の友達」~甘さ控えめのトラックとせつなさを出した歌唱の重ねがよい「MOON POWER」のブロックと、フォークロアな笛サウンドのトラックに乗せた変拍子ダンスがさまになっていた「あなたなしでは生きてゆけない」が自分にとってのベストパフォーマンス。
ロック的表現力のある菅谷梨沙子を筆頭に歌唱・ダンスともに鍛えられている様子と、音楽的偏差値が上がると客ノリがいまひとつそうな現状を垣間見る。「考えるヒット」で近田春夫にくさされがちなシングル曲に比べると、ここに上げた曲は音楽やっている人間なら何かを感じる水準に到達しているだけに、もったいなさも感じる。あと存在の否定はしないが、外部である自分にとって、小芝居は結構しんどい。

先導者について終了後舞台裏挨拶に。自分は一言も発せず。近くで見かけると全員鍛えられた美少女であることを認識させられ、芸能や舞台の世界の厳しさを改めて感じる。このクラスでもずっとテレビに出たりして誰でも知っているという水準まで名前を売るというわけにはいっていない以上、自分たちなどに舞台上のペース配分やらかけひきなど許されないなということをまた再確認する。

終了後帰宅してさわらのあらなど購入して家で焼いて食べる。

●11/8(日)
11:30からの回で宝塚月組「ジプシー男爵」「ラプソディック・ムーン」を見る。

「ジプシー…」のほうは、ハンガリー人とロマを争わせて笑うオーストリア、とか、徴兵に応じさせるためのワインやら唐突な国防テイストやら、とかそもそも「ジプシー」という名称とかの使い方が、むりやり現在演目にするに値するのかという疑問がある原作の内容であるが、豚を抱えながら演じきることで「これはフィクションですよ」ということを明確に示しながら生身の人間に見せるスキルのある汝鳥伶、軽い貴族で同様のスキルを発揮する越乃リュウ、気高さとお笑いの両立をやってのけて色気さえ感じさせる花瀬みずか(自分は花瀬ヲタかもしれない)をはじめ、このような脇の甘い作品世界で作りこむことには定評のある月組組子、そしてトップとしてその作りこみにのっかる度量のある霧矢大夢によって、なんか懐かしい感じの「みんなみんないい人ばかり」の集団劇に仕上がっていた。オールドファンなら納得度高い舞台だと思うし自分も楽しんだが、一方で「とにかく若干鬼畜なテイストのある男役スターをかっこよく」という舞台空間ではないので、スターの格好良さを主食とするタイプの宝塚の観客に熱狂を誘うものとなっているかというと「?」でもある。見る人によって評価の分かれる作品だと思う。

演出の谷正純は、むりやり出演者を全員殺すことでドラマトゥルギーを強化するなどの強引な演出が目に余るケースがあるが、これは比較的温和で許容範囲。ただし現在のロマ問題への視座などを求めるのも、彼の世界観察能力からみて筋違い。宝塚は無理やり時代に追いつく必要もないが、時代の完全否定も劇団としての不活発化をもたらしかねないので、谷クラスの演出家には「商業演劇の範囲内で、時代の風を吸わせる」レベルの工夫を求めたいが、下手なことをやられるよりは今回のレベルでよしとしなくてはいけないとも感じる。ただし、今回の舞台はどうも出演者の工夫でむりやりしのいでいるような雰囲気を感じるのは邪推だろうか。

音楽は、劇団が自分でいうほどロマテイスト強固なわけではないが、第6場「朽ち果てた城跡」での金管楽器の高速展開での音のラリり具合が期せずしてとてもロマっぽかったように聴こえた。

ショーのほうは、ロングドレスの捌きや背中の反らせ方などに「金を取れる」レベルの実力を見せた蒼乃夕妃にびっくりしたが、おおむね無難な感じ。エトワールの花陽みらが、超音波的音を出すことがエトワールの資格と考えているような感じでイラっときた程度。最近このタイプのエトワールが多く、技術と表現とかいうことに思いを馳せる。

終了後アマンドで茶をした後船橋「アッサム」でカレー。18時からスタジオSUNで練習。
夜はぶり刺身など。

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2010.11.04

10/11/3の日記

●11/3
普通に行動。朝しぶそばで天玉そば+鮭にぎり。ここのにぎりは具が中に入っていなくて食べずらい。
昼は祝日ランチの店少なく、CENTO ANNIで。久々にカッサータを食べる。爽やか。

某漫画系商店へ向かう道すがらで友人と会い立ち話。

夜は船橋の「東魁楼」で特製湯麺(塩味)など。温順で非常にうまい。麺がもう少し歯ごたえあれば名店れべるだが、ルネライラタワー店は綺麗でコストパフォーマンスはいい。

日本シリーズを眺める。中日のリリーフ陣に舌を巻く。

最近微妙にストレスを感じることが多いが、そんなときには「はむせんwiki」→「藤井投手のブログ」→「チキンハム動画」→「杉谷選手の打撃練習動画」というなまら日本ハムなすごし方をする。

特に音楽活動だが、楽しく激しく元気欲やっていきたいものである…などといいつつ動画を眺めてストレス発散する、そんなどこにでもいるスイーツな自分(※まだ糖尿病ではないようだが)。

※11/5、笹久保伸氏が三軒茶屋で行う演奏を聴きに行きます。かなりの料金となっていますが、行かれる方は宜しくお願い申し上げます。
※※11/5、アルパカブームのライブが大宮であります。自分は上の事情で伺えませんが、近くの方はぜひどうぞ。

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2010.11.03

10/11/2の日記

●11/2(火)
昼はベルマーレ・カフェ(03-6416-3010)で。ランチセットのパスタはそれなりだが(まずくはない)、カレーはハーブ系チキンテイストでCPよい。さらにジュースが本物感あり。17時までランチをやっている点も評価してローテ候補。

夜は西船橋で音楽関係な飲みを「一九裏店」(047-427-5555)。場所がちょっと微妙で仮設感ある構えだが、ここの刺身盛り合わせは2000円程度で大トロ含め9品出てくる秀逸なもの。焼き鳥・おでんはそれなりだが、CP全般によい。西船で比較的評判のよい「一九」系列。

そこで出た話だが、コスキンのPAが「以前に比べて、ケーナなどは非常に強調する感じで拾っているが、中低音域が大分取れていないミキシングだったのではないか」という話が出る。時間帯によって差があったのではないか、とも。(演奏者の自分としては不満のない水準だったが、そのような声が他の参加者にもあるのも事実)

フォルクローレのPAはけしてやさしい種類の作業ではないのは熟知しているが、それだけにそこへの経費を払うかどうか、その原資をどうするか、どこまで重要視するかというのは、コスキン運営陣だけでなく参加者も建設的に考えるべきなのであろうかとも思う。自分も考えてみますので、何か建設的な案があったらコメントでもメールでもTWITTERでもよいので教えていただけますと幸甚でございます。関係者に伝える手段を模索したいと思います。

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2010.11.01

【御礼】EL SOLITARIO vol.7+10/10/30-31の日記

皆様、YOSHIOは10/30(土)16:30~17:25にわたって、西船橋スタジオSUN・Aスタにて青木大輔氏を競演者に迎えて、完全無伴奏ライブ EL SOLITARIO vol.7を遂行しました。

観客数は、(自分はナルシスティックな粉飾を憎むものですので完全公開で行きますが)3人でした。台風による交通の不随意などの状況で3人もいらっしゃってくださったこと(うちお1人は初参加)、3人とも非常に熱くシビアな感想を終演後おっしゃってくださったことなど、感謝してもしたりないものであります。
もちろん、「首都圏の多くの方に青木大輔さんを売り込む」という、青木さんにとってのメリットが果たせなかったことは、主催者として大いに反省するところではあります。

当日の演目は以下のようなものでした。
【青木大輔】(順不同)
・SURAZO~SAN LUIS [E.Cavour,L.Cavour]+即興
・Kolo Kolito [Victor Flores]
・ROMANCE DE VIENTO Y QUENA [Jose Ramirez Torres]
【Yoshio(溝口祥夫)】
1、Triste Olvido(Bailecito)
2、Recuerdos de la Alhambra(小曲集「風景との不連続旋律」③として)[Francisco Tárrega]
3、Quena Adelante (Quena Suburbia Ⅲ)[Yoshio]
4、Baila Mambo
【両名によるインプロビゼーション】
1、Cinco Minutos Ⅲ[青木大輔+Yoshioによる即興]

青木氏の、空気音などを極めて巧みに駆使して繰り出す独自世界は本当に瞠目すべきものでした。氏の才能は、楽器にこだわった演奏者であれば必ず理解し賞賛するものでしょう。持ち替えなしのシーク1本・完全無伴奏で3曲で25分の演奏で退屈する暇を与えない音構成は、ぜひまた味わってみたいと思います。皆様もシーク奏者の青木大輔氏をぜひ今後ともチェックしてみてください。

自分の演奏に関しては、反応があったのは譜面を立てて演奏した2(「譜面を見て演奏しているのに間違いが多い」「いや譜面のせいでむしろ間違いが多くなるという表現では」「宮殿を見て音が変わるかどうか次回要確認」)や、3(空気音からのラップもどきで爆笑フレーズあり)という感じでした。3は、SAIGENJI氏のアプローチとTHE WHOの「MAGIC BUS」に影響を受け作ったものですが、フレーズの威力が勝る感じだったようです。

また即興では「ケーナの低音がうなるのにシークの音が乗るような構成がよかったのでは」「ケーナがひたすら盛り上げる感じでぐるぐる回っている要素が出ていた。シークはうまく駆け引きしていた」「出だしの盛り上がりがてっぺんだった」「5分は短いかも」などという感じでした。

演奏者として、青木氏とガチで即興できたのは非常に勉強になったし、よい体験でございました。
さらに主催者としては、「台風なのであえて来た」という方がいらっしゃったことに、深く深く感謝申し上げます。
今後とも、より激しく明るいイベントとしてより多くの方に来場いただけるように頑張りますので、どうか皆様も応援くださいますようお願い申し上げます。

次回は1/8(土)16:30~17:15を予定しています。音楽関係の新年会を兼ねて、ぜひ皆様西船橋にいかがですか? 特に格安の打ち上げは、ガチで毎回濃い内容となっております。
※出演者の方も募集しています。お気軽にこちらへお問い合わせください。

●10/30(土)
昼食べてから家を出て、西船橋。西船橋から葛飾公民館の文化祭へ向かう。雨なので京成バスに乗ったところ「カビー号」で日ハム選手のアナウンス付きでびっくり。

ケーナサークル・ビエントの演奏。6曲。公民館サークル全員での演奏としてはかなりレベルが高い。特にリズムがきっちりしている。曲としては「ウルバンバ」「リャキ・ルナ(後半)」がかなりいい感じ。
アンデス地方の音楽というのは、あんまり「表現できる喜び」とは遠いところで演奏をすると、どんなに技術があっても、表現力という点で初心者の人もいる公民館サークルの方の演奏にかなわないという恐怖を、自分はビエントさんと競演したときに痛感した。その恐怖に直面したくて、特に葛飾公民館でコンサートに呼ばれなくなってからは文化祭を見るようにしている。今年も見られてよかった。

終了後挨拶などしてから歩きで西船橋へ。モスバーガーで少々食べてから青木大輔氏と駅で待ち合わせ、スタジオへ。途中で買ったドトールのコーヒーを飲みながら打ち合わせ、音出し、会場設営。
台風で人が歩いていない状況に「0でもやる」と強く誓うが、3人の来場を得る。公民館で演奏した後来てくださった方もいた。感謝。
演奏終了までにTシャツ2枚を汗で着ていられない状況にする。

終了後4人ほどでいつもの「南風堂珈琲店」で打ち上げ。あまり食べなかったこともあるがまたも5時間弱いて@2000~2300程度という安価な展開。今回は「そろそろ周期的にはフォルクローレの流行が来るはずだが」などの前向きかつやくたいもないトークから、即興でジャズ要素を入れることの魅力と落とし穴などを話し合う。

23時前に解散するが、近所のY氏と語りながら「らーめん一丁」で味噌ラーメンと餃子。背脂なのにあっさりしていて美味いという高品質店。初めて満員で待った。0:45ごろ帰宅。

●10/31(日)
11:30に船橋を出て水道橋経由で神保町。
「咸亨飯店」でランチ。ここの漬物は超美味だが同行者が足を虫にかまれる。
時間が中途半端なので2日間限定で無料で走っているバスで神田~秋葉原~日比谷と乗りながら風景を楽しむ。日経ビルがゴージャスでレア感あり。風景を見ながら思い出話、などというアダルトな時間つぶしを行う。

同行者と別れた後出店の書籍を眺めるが購入せず、「小諸そば」で釜揚げそば(いまいち)を食べて帰宅。

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