川俣町関連のつぶやき110424
まず最初に、コスキン実行委員会でも川俣町関係者でもないのに標記の発信をすることをご容赦ください。(ついでにいうとノルテハポンなどの一切の運営団体に所属できておりません、EL SOLITARIOでございます)
川俣の中心部(コスキン会場の公民館のあるゾーンなど)は、放射能関連で落ち着いているとの発信が、実行委員長によってなされています。またもおきて破りのmixi転載ですが紹介申し上げます。
>今日(4/20:YOSHIO注)、朝起きて新聞を眺めたら川俣町の中心部(役場です。公民館辺りの方がわかりやすいかも)で0.74マイクロシーベルト/hになっていました。
東電の爆発から約40日目でようやく1マイクロシーベルトを切りました。後はまた爆発でもない限り落ち着いてくると思います。
実はこの数字はとても大切なのです。1を切って胸を張ってコスキンの参加者に「川俣は大丈夫だから安心して来て下さい」という事が出来るのです。もっとも東京-ニューヨーク間の飛行機の放射線照射量は200マイクロシーベルトですから、それから比べると微々たるものです。
ですから、関東フォルクローレ交流会の皆さん、名大の皆さん、秋田大の皆さん、10月には川俣は君たち若者が来ても安心できる安全な町に絶対なっていますので、心配しないでお出で下さい。 (引用終わり)
…4/13段階では、1.2マイクロシーベルト/hであったことを考えると、落ち着いていると客観的に言えるとは思います。また川俣町は、避難計画にかかっている一部地域以外では現状市民生活に特段の問題はないとのことは、以前にも書かせていただいた通りです。さらに、4/23には一線級の漫画家が2ケタ以上集まってのBBQイベントが川俣町で開催されましたが、町外の方が多くいらっしゃったとの話も聞いております。
一方放射能とその影響に関する問題は、数値に関する評価なども議論のあるところです。
個々人の判断に差があってしかるべきですし、残念ながら自分が責任を取れるところでもありません。
ですので、「川俣町は安全です!コスキンに参加しましょう!」という明快な発信を私がするのは、たとえ私がそう思っていたとしても筋が違うところだと認識しています。
私が申し上げられるのは、「コスキンが開催される川俣町には多くの方がこれまでと変わらず生活をされていて、その中の知り合いの方がコスキン開催を検討されていて、しっかりした判断のもと参加の呼びかけをされています。別のイベントで他地域の方も川俣町にいらっしゃっている状況を考えれば、自分としては喜んでコスキン開催時に川俣町に参りたいと思っています。またそう思う方が一人でもいらっしゃると嬉しいです」ということのみです。
ご検討いただけますと幸甚でございます。
また、町内避難者の対応などで川俣町が変わらず難しい事態に直面している状況には変化ないと思います。
なお継続的な支援が必要なはずである、との判断のもと、以前発信いたしました川俣町への募金の呼びかけを再掲載いたします。掲載する趣旨に関してはこちらをご覧いただけますと幸甚です。
※なお4/13現在で、募金額は150万円近くに達しているそうです。自分のブログなどは九牛の一毛でしかなかったと思いますが、自分の発信を受けてご協力いただいた方への御礼を改めて申し上げます。
(引用開始)
国内最大のフォルクローレのイベント「コスキン・エン・ハポン」の開催地である川俣町がかつて経験したことのない地震災害に見舞われております。
川俣町内はもとより、津波や放射能の汚染から逃れてきた浪江町・双葉町の住民約5000名が川俣のすべての学校や体育館に避難しております。住民は着の身着のままで避難しており大変つらい生活をしております。
つきましては、全国からコスキンに来ていただいた方や、フォルクローレの愛する皆さんにお願いがございます。
どうか、川俣で被災している人や川俣に避難している人に、100円でも200円でも義援金をお願いしたいと思います。
口座は、コスキンの申込口座と同じです。
郵便口座
口座記号02240-1 口座番号41534
名義 コスキンエンハポン実行委員会
通信欄にメッセージを書いていただければ被災者の励みになります。
このメッセージに賛同いただける方は、一人でも多くの方に呼びかけていただきたいと思います。
この義援金は町役場を通してすべて被災者に渡します。
どうかよろしくお願いします。
コスキン・エン・ハポン事務局
齋藤寛幸
(引用終了)
11/4/24 YOSHIO 拝
追伸:5月中に川俣町へ、地元の方の迷惑にならない形で、名産品購入などの観光という態で行くことを検討しています。実現しましたら報告載せます。
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