2011年川俣コスキン開催するそうです
コスキン実行委員長の方のmixi日記5/24に以下の記述がありました。
また確信犯的に転載します。
(転載開始)
先日の役員会にて今年のコスキンに向けて意見を聞き満場一致で「コスキン・エン・ハポン」の開催を決定いたしました。26日に行われるケーナの響くまちづくり実行委員会にて開催の報告をいたします。
ただし、今年はかつてないような諸問題が数多く発生しており、ひとつひとつクリアーしていかなければなりません。よって今年の申し込み締め切りを7月31日必着にいたしました。申込書は今月中に発送する予定です。発送する書類の中に川俣町の現況報告を入れましたので必ず読んでいただきたいと思います。また、町と話し合いをした結果今年も日本代表審査会を開催いたします。来年1月にアルゼンチンで行われるフォルクローレフェスティバルに参加したい方はぜひエントリーして下さい。
今年は「がんばれ福島・かんばれ川俣」の願いを込めて復興特別コンサートを企画しております。詳細が決定しましたらお知らせいたします。
(転載終了)
…諸問題の中には、宿泊などのほかに、福島第一原発事故の影響などを受けて参加者の数・属性が読めないことによる運営の問題などもあると思います。
開催が決定された段階といえども、実際に行われるその瞬間まで、トラブルシューティングが続く可能性は高いです。実行委員会の皆様には、過剰な無理をされないように強く望みたいと思います。
また今回は、参加する自由・しない自由、運営に協力する自由・しない自由が、例年以上に守られるべきだと思います。
そして自分の権利行使をした結果参加や運営をする人たちがもし川俣コスキンという場で一緒になったら、協力しあうというイメージになるのでしょう。
さらに言えば、参加しない人、協力しない人も、川俣コスキンというイベントの重要な構成要因になると思います。
どういうことかというと、さまざまな立場の人がコスキンというものを認識してその上で自分の立ち位置を決めて、そこから自分と違う立ち位置の人を思いやる精神こそが、コスキンの実現およびさらなる持続につながることになろうかと思われます。
この場合どの立ち位置が正解、ということはなく、すべてが正解でしょう。
…へたくそな哲学もどきを書いてすみません。
ともあれ一参加者としては大変な思いをされているはずの地元の皆様のこの決断にまず御礼申し上げるのみです。
TAKUYA&YOSHIOは、たぶん審査会へ向けて例年以上にカリカリに仕上げていくことになろうかと思います。
ご期待いただけますと幸甚でございます。
また運営その他にも(審査会関連部分以外でです。念のため)なんらかの協力ができれば、と念じております。
今後とも皆様どうか宜しくお願い申し上げます。
2011/5/25 YOSHIO(溝口祥夫) 拝
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