« 4/30-5/1の日記(含む川俣町訪問)+川俣義援金の報告続報 | Main | ご挨拶(宣言)+5/2-8の日記(カルカスコンクール、宝塚月組) »

2011.05.06

【御礼とお詫び】カルカスコンクールに参加しました

本日5/5、立川市市民会館小ホールで行われました「心ひとつに!日本 フォルクローレ チャリティー コンサート」内の「カルカスコンクール」に、TAKUYA&YOSHIOは参加いたしました。当該イベントはチャリティーという趣旨にもとづき、演奏者・お客様ともに有料というイベントでございました。なおコンクールは観客による投票での審査とのことでした。

2曲演奏いたしました。結果は最下位でした。優勝はカルルナスでした。おめでとうございます。
総投票数(たしか118ぐらい。メモしておらずすみません)は明示されましたが、各チームの得票数は明示されませんでした。1位と2位のラプラスは僅差だったとのことなので、まあ自分たちは問題外という定位置を確保したということなのでしょう。(編成から観ても演奏の方向性から見てもそれは当然かもしれません)

さらに、コンクール中1曲目と2曲目の間に、川俣町の現況と、実行委員会の方にお目にかかった際に伺ったコスキン実行へのご意向などについてお話したところ、「何長々と勝手にしゃっべっているんだ、と正直思えた」という指摘を頂戴しました。多くの方に不快な思いをさせたのみならず、せっかくご発信の依頼をくださったコスキン実行委員会の方の信任にそむく結果となったことを深くお詫び申し上げます。

この報告に関しては、主催者に「川俣でコスキンの関係の方にお目にかかる機会がございます。勝手ではございますが今回のイベントの趣旨とも合致するかと思いますので、その件について報告させていただいてよろしいでしょうか」と申し出たところ、「ではコンクールの枠内で報告してください」と指示を受けたのですが、いざ本番となったときにご司会の方によるその件に関する事前紹介アナウンスは一切なく、時間の関係でやむをえず自分から話し始めたところ、何の許可もなく勝手に発信しているようにお客様に思われる状況となったのは、自分の判断能力のなさと人徳のなさを恥じるしかありません。

また、自分の言語能力と伝えるべき事項のマッチングの関係で、想定よりも時間を取ってしまったことで、確かにイベントの進行を圧迫する結果となったのは事実であり、謹んでお詫び申し上げます。

さらに指示に従ったこととはいえ、コンクールという趣旨とも乖離した発信であった、とご立腹の方もいたのかもしれません。

もっといえば、川俣の件に関しては、ここまで自分としては「少しでもよりよく」という思いで通常よりも批判を覚悟で行動してみたのですが、どだい何の所属地があるわけでもない自分の能力にはふさわしくない態度だったのかもしれません。

昨日の段階でTWITTERで流れた情報として川俣町長が「コスキンは実施の方向」という発信をするなどの情勢から、自分ふぜいが果たせる役割はもう不要になったのでは、との思いもあります。今後は一参加者として、かげながら応援する方向にし、勝手にでしゃばるようなまねは極力回避したいと思いますので、今回ご立腹された方にはご容赦いただきたいと思います。私の発信に不快な思いをされた方もぜひ、川俣コスキンについて考えていただければと願っております。

…演奏は次の2曲でした。
課題曲:Llorando Se Fue
自由曲:Leyenda de Amor

自由曲では冒頭のラップというか語りというかを暴力的に増強するアレンジなどで演奏してみました。近年ちょっと封印していた路線でのアレンジで、これをプロの方も多くいらっしゃる現場でかます、ということに、野蛮なダイナミズムを感じながら演奏しておりました。
前回コンクール時よりもパワーやグルーブは(自分ながら)マシだったとは思っております。

今後ともさらに精進していきたいと思います。また今後は、最近怠っている他の演奏者ライブ参戦なども実行することでより知見の水準を上げていきたいと思っております。

今回のイベントをご案内くださった主催者の皆様、一緒に演奏や踊りで参加されていた皆様、いらっしゃってくださったお客様に御礼を申し上げます。

TAKUYA&YOSHIOは、それぞれ修業しながら、次の機会までに少しでもレベルを上げるべく仕込みをし続けたいと思っております。今後とも宜しくお願い申し上げます。

|

« 4/30-5/1の日記(含む川俣町訪問)+川俣義援金の報告続報 | Main | ご挨拶(宣言)+5/2-8の日記(カルカスコンクール、宝塚月組) »

Comments

YOSHIOさん、元気をだして。
いろんな要因が重なって、人を怒らせたり人から非難されたりすることは、よくあることです。私がmixiを退会したのもそれが原因です。
いま言えることは、非難の一方で、理解してくれる方は必ずいるということ。そして別離の一方に、より深い結びつきが必ずあるということです。
また新米クリスチャンである自分が思うのは、貴方の行いの是非は、どうか貴方の神様にお尋ねくださいということです。それが正しい心からでたものであるならば、わかっていてくださる方が必ずおられます。
正直な貴方に敬意を表します。

Posted by: Caneton | 2011.05.08 12:44 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 【御礼とお詫び】カルカスコンクールに参加しました:

« 4/30-5/1の日記(含む川俣町訪問)+川俣義援金の報告続報 | Main | ご挨拶(宣言)+5/2-8の日記(カルカスコンクール、宝塚月組) »