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2011.06.24

11/6/23の日記+週末の予定+おまけ

●6/23(木)
昼はベルマーレカフェでパスタとピザをシェア。接客の良化傾向変わらず。
夜は日高屋。先週に引き続き2度目。以前は行かないチェーンだったが、先週麺屋あらき系の船橋の店に行ったところいらっしゃいませも言わず「すぺしゃるつけ麺?ないんですけど」と言い放つなめきった店員に憤激しその代わりに初めて寄る。
西船の同系に比べて、ラーメンマニアにこびるトークをする割に一般客に失礼な同店は麺屋あらきブランドの魅力を著しく毀損している。
船橋深夜でも食べられるおいしいラーメン店めぐりという観点からは「らーめん一丁」の閉店が返す返すも惜しまれる。

日高屋については、もとより価格体系上過剰な期待は禁物だが、餃子、レバニラ、油麺はかなり普遍的な魅力アリ。なにより1人1000円を優に切るCPの良さは魅力。

…こんな食生活ですが一番やばい時期よりは5キロ痩せました。あと5キロ程度痩せてみようと思っています。

(おまけ)今週末は久々に南米音楽な週末を過ごす予定です。
土曜は笹久保伸氏のソロリサイタル、日曜はカンタティなどが出演するチャリティーコンサートという感じです。
他にもプラッサオンゼの吉澤陽子さん他のライブ、東京大学民族音楽愛好会の定期演奏会などさまざまありますので、皆様いかがでございますでしょうか。
なおライブ会場でお目にかかった方には、ご迷惑にならない範囲でEL SOLITARIO vol.10のチラシをお渡しいたす所存ですのでお声かけいただけますと幸甚でございます。チラシの文字量と奇態な情熱だけは自信があります(きっぱり)。

(おまけのおまけ)今机の上にCDが散乱しているのですが、一番上はGRUPO COCAのベスト(DISCOS HERIBA CD 540)。
MAMA INDIA目当てで買ったのですが、意外にも SALI PRENDA MIAがお気に入り。
(と一応「ボリビア音楽少しは知っていますよ」アピールをうざめに)

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2011.06.21

11/6/20の日記

●6/20(月)
本来なら行かなくてよい出先に行く。15時過ぎまで食事なし。
渋谷駅のホームで中華そば。店員に「あなたトッピングは箸でつかむの? さっきお金触っていたからその手では食材触れてほしくないんだけど」と突っ込みを入れる、カートを引いたおばさん。

東京で音楽関係の打ち合わせ相手と合流後、有楽町方面へ展開しイタリア系エスプレッソチェーン~「デリー」で。
カシミールカレーのコクのある暴力的辛味を楽しむ。他にオグラ炒め、ラッシー2杯など。結構込んでいた。
テーマとしては「一軍であるということの要件」「不足と自足のバランス」「全身全霊でのケーフェイ」。

帰り新橋から菊川駅までバス。湾岸の光と影が見学できかなり面白い路線。
昔ほぼエキストラとしての「ケーナを吹くチンピラ」役で出演した映画を思い出す風景。
だいたい50分ぐらいバスに乗っていた。バスは思わぬパースペクティブを与えてくれるので旅行でもよく乗る。

菊川から本八幡経由で帰宅。

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2011.06.17

11/6/16の日記(内容まったくありません。空洞な1日の話)

●6/16(木)
昼は某エスニック系に行き汁そば。味はよいがボリュームが少なく苦しむ。
夜は「登運とん」で。この時期にとりわさ(超美味)を出すガッツに共感。他には豚バラなどうまし。ここの安定振りに正直救われている局面多し。

昼食べた後アニメイトを久々に徘徊。
アニメイトはグッズ系メインの店とコミック販売の店の2軒が渋谷にあるのだが、グッズ系よりもコミック販売の店のほうが圧倒的に雰囲気がいい。なんというか、店員や客の間に密かな共感が流れているというか。グッズ系の店のほうが客入りはいいのだがなんか獰猛な感じがする。

…いろいろあったけどなんとなくそんなどうでもいい話しか書きたくなくなるような、夕方から雨が降る1日の話。

これだけだと「音楽ブログとしていかがか」と言われそうなので(言われてもいいけど)、少しは音楽の話を。
おととい昨日と夜なべ仕事が多かったので、ネットラジオSANTIAGOMANTAを聞きまくる。コマーシャルなども適度に入ったライブ感のあるフォルクローレ(といってもチャカレラがメインだが、ロックからボリビアフォルクローレまでドバドバ流れる)が延々と流れるので眠気覚ましにオススメ。

…雨が降るのは梅雨だから当たり前だが、以前よりも常夜灯の少ない深夜にトタン屋根を叩く雨の音を聞き続けるのは芸術的感性とキ印の境目の行為のような気もする。というわけで芸術家にもキ印にもなりきれない末端のベンチャー系ケーナ奏者、寝ます。

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2011.06.13

11/6/12の日記(含むカンタティ教室発表会)+6/26コンサート情報

●6/12(日)
昼表参道「アンデルセン」(03-3407-4833)で食事。ちょっと高いがコーヒー・パンお代わりありありなので、話し込むには好適。

国連大学前のマーケットに行く知人と別れて原宿まで歩き、新大久保へ。R’sコートまで歩くが韓流ファンで歩きずらい。(あなた何時の回見ます、などの会話を傍聴)

カンタティ教室発表会、第3部のみ見る。実は見ていると背筋が伸びるイベント。
今回も「野の百合のように」「ワラ」「コンドルは飛んでいく(無伴奏)」といったケーナデュオ演奏にとくに凄みがある人が多く、上手い人などごまんといるのでこちらはこちらの土俵でこつこつやらなくては、と改めて痛感。
あとマリア・ソル、アレノーサでアルゼンチン的コーラスを決めていたロス・アルームノスは別格。もっと業界での評価が高くてよいチーム、コスキンへの姿勢も含め頭が下がる思い。

打ち上げに少々顔を出して、山下洋平氏とも話をしたりしてから帰宅。もし音楽への取り組み方の類型研究などに興味がある方来年ぜひ一緒に見に行きましょう。(観に行く分は無料)

★チャリティライブの案内、重複しているでしょうが掲載しておきます。カンタティブログからの引用ベース。

コンサート情報
福島・川俣 支援チャリティー・コンサート
 がんばろう!コスキン en ハポン

日時: 6月26日(日)15:00開演(14:30開場)
会場: 大江スミ記念「ローズホール」
   東京家政学院大学 千代田三番町キャンパス(東京都千代田区三番町22番地)
出演: 木下尊惇、高橋マサヒロ/寺澤むつみ/菱本幸二/
   グルーポ・カンタティ/ルシア塩満/ロス・トレス・アミーゴス/
   飯田利夫
入場料: 2,500円

主催: がんばろう!コスキン・エン・ハポン
共催: 東京家政学院大学/ミタイ(子ども)基金&ミタイーズ
後援: パラグアイ共和国大使館/ボリヴィア多民族国大使館/ペルー共和国大使館
申込み・問合せ:島田静江 TEL:090-2942-3400ほか、各出演者が受け付けています。

…自分は運営などは一切関わっていませんが(そんな大物でもない一介の流浪のケーナ奏者、でございます)、興味がある方にご案内申し上げます。

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2011.06.12

11/6/6+11の日記(含むカルカス横浜公演)

●6/6(月)
夜、「麺屋あらき竈の番人外伝」(047-332-5593)でデカ盛野菜マシ。盛りの派手さも含め次郎っぽいが次郎よりヘルシー、まずくはないがここはつけ麺のほうがCPよい。

●6/11(土)
昼歯科医へ。麻酔を打たれレーザーで歯を削られる。ほぼ毎週通っているが先が見えない。

麻酔が残った状態で関内へ移動。「Pizzeria Liana 横浜関内店」(045-222-8622)でパスタとピザのランチ。ベルマーレカフェに比べると無難にシフトした味だがサイゼリア臭はなく標準はクリア、1000円以内でまともなデザートとサラダ、ドリンクバー(アールグレイまとも)付き、店内綺麗なのでよいほうでは。
しかし関内駅から関内ホールまではチェーン店の嵐である。

関内ホールでロス・カルカス公演。入りは5~6割? 自分は9列目右側。

2009年の印象があったので正直不安を持って定価購入で臨んだが、総体としては2009年とは面目を一新。「ポップスレベルの完成度と消費性を持つ民族音楽としての神バンド」としてのカルカスではなく、「民族音楽出身の、アンデス文化圏でバカ売れしたポップスバンド」(なので音楽的カテゴリーとしてはシャキーラやフリオ・イグレシアスなどと同系)であるカルカスとして考えれば、今回は「被災地応援」というテーマもあってかシリアスさとポップさが両立していたとの印象を持った。ポップスバンドとして考えれば、フロントメンバーが民族楽器をちゃんとやっているという点もシリアスさとして評価されるべきでしょう。この日の公演は、オープニングアクトやダンスなどの(不遜極まりない言い方で失礼はお詫びするが)「フリンジ」がなく、カルカス一本勝負であった点も、シリアスさという点ではプラスに寄与していたと思う。

音楽的には、チャランゴが特に前半で死んでいたり、ドラム奏者がTIEMPO AL TIEMPOなどのカルカスクラシックスでフィルインをダダスベリしたりチュントゥンキもまともに叩けなかったりワンカラもど下手で勘弁してほしい水準だったり(ただし近年の盛り上げ曲のドラムはそこそこ無難にこなしていた)、エルメールは弦楽器奏者としては余裕がなく厳しかったり、管楽器奏者としてガストンに負荷かかりすぎていたとは思われたり、という、要改善ないし構造改革が必要な点はあった。

しかしエルメール・ガストンの歌は相変わらず威厳があり、ガストンはスタミナ的にきつかったはずだが「ILLAPAS」で録音時と同様なぐいぐい引っ張るサンポーニャを吹いたり高音中心のケーナも(はずれ気味の箇所もあったが)現代的でありながら丸めたり守ったりしない奏法で表現できていた。
この2人が若手に混じって踊ったり話をしたり(特にエルメールが)状況に応じて間の抜けない形で客を煽る姿には、やはりトップスターとしてのオーラを濃厚に感じた。
若手ではリンは第1部での引っ張りぶりが瞠目すべき水準、ゴンザリートは相変わらず学生フォルクローレ系のような素人くさい身のこなしはあるし、ほとんど(PAのせいかもしれないが)弦楽器奏者としての存在理由が見えないものの、管楽器中心につぶれ役をきっちりやっていて前回よりは貢献度高い。一方宍戸氏は身のこなしでの引っ張りなどは流石だが、正直唯一前回公演からの積み増しがなかったように思われる。これもPAのせいかもしれないが。

曲としては2部冒頭のEL ARBOL DE MI DESTINOがシリアス系、サンタクルス系の曲メドレーがポップス系のキャッチポイントで、あとは大ヒット曲の「泣きながら」や「ワ・ヤ・ヤイ」などで持っていく構成だったように感じられた。客に歌わせるのが結構あったので、笑いものに後でなってもかまわないと思い大声で歌う。ど素人みたいなことを言うが(いや素人なんですけどね)、エルメールが自分の姿勢を拾ってくれたように感じられ喜ぶ。こう客に思わせる姿勢は極めて大切だな、と演奏者として非常に勉強になる。

演奏者としては一方で、カルカスはポップグループなのだから、カルカスの曲を演奏してアンデスの伝統的音楽の一端に触れるということではないということは認識すべきだと改めて感じた。
カルカスの曲や演奏活動の解釈は、ラテン歌謡の文脈とアンデス系音楽のフォームと(ボリビアのそれなりの経済成長を受けての)出身地や国へのプライドの表現、さらにPACH'Aでしくじったシンセ導入などによる構造複雑化に背を向けた後での現代的音志向への対応の結節点として分析されるべきであろう。

一方消費者としては、これくらいのシリアスさをもったポップグループの、与えられた環境の中での誠実な姿勢での演奏はかなり楽しめるし、感動できる水準だったのではないかと不遜にも感じている。「哀愁の」で騙られやすいアンデス音楽的空間を破砕するスタイルが、一定の評価を出来る状況で存在することを示した効果は大きい。以上偉そうで炎上しそうですが定価購入でも損とは思わなかったしアンデス音楽愛好家でない観客も楽しんで喜んでましたよ、ただ音のメカニック的な点では要改善箇所結構ありますが、という報告とともに率直に書かせていただきました。

終了後サイン会などでバタバタしていたので、特に仙台の方にちゃんと挨拶もできず退出。失礼いたしました。

地下鉄で元町・中華街まで行き「萬来亭」で食事。17:45なのにほぼ満席。上海やきそば、キュウリと枝豆の和え物、豆腐干などのオススメメニューもそうだが、海鮮平麺やきそばが旨み十分でかなりの美味。ここはもと製麺所だったらしく、小麦の感じが出た麺が旨み十分。軽くビールも飲んで@2500程度。

帰宅時石川町まで歩くが、中華街から石川町駅周辺を見た感じが那覇、特に県庁前~美栄橋のあたりに似ていて沖縄に行きたくなる。「喜作」で食べてから「あまんかい」に遊びに行って演奏でもしたいものである、とやくたいもない感じにひたる。
品川でPAULのクロワッサン(ガチ美味)を買って帰宅。

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2011.06.11

11/6/10の日記(含む宝塚星組東京公演)

●6/10(金)
昼は劇場で作ったおにぎりと鶏唐揚げ。
宝塚星組「ノバ・ボサ・ノバ」「めぐり会いはふたたび」。
一言で言うと、ここ数年の宝塚大劇場公演の中で最大に見る価値のある公演、見てありがたいと思える公演。自分が甘くなったのか年を取ったのか分からないが、ノバ・ボサ~終了後号泣しそうになるほどの素晴らしさ(20年以上見ていてそのような気持ちになった記憶はほとんどない)。

「ノバ・ボサ~」は、もちろん現在の宝塚の状況をかんがみても明白なように、過去の公演に比べて総体の完成度が高いわけではない。かつてストップモーションの振り付けが各所に炸裂してモダンダンスの(1970年代の)最先端感を見せ付けていた振り付けは、警官のストップモーションが消滅するなど柚希礼音以外関連はほぼ先端感が消滅しており、群舞も前半はただ「斜めに横切っている」風情を見せたり、適当に手踊りしている中堅男役がいたりと緊張感に欠ける。この日マールだった真風涼帆はまだ男役体型になっておらず、でくい感じがしてしまい「オブリガード」の場面の説得力をそいでいる。またピエロも頑張っているがちょっと定型に縛られていて振り切れ感に欠ける。この日マールだった夢乃聖夏も頑張っていてきざり感はまあまあだが、歌の不安定さが耳につく。
なによりベテランで抑制が必要なはずのルーア神父とシスター・マーマが舞台をぶち壊しまくり品格を破壊するのには殺意すら抱かせた。

しかしすべては柚希の存在でそれらの瑕疵が帳消しになる。第6場Bでの、クラブに入る前のストップモーションダンスのとてつもないキレ、若干安定感を犠牲にしてでもパッションを出してくるのが正解な「アマール・アマール」、「盗まれたカルナバル」での台詞のないかっこよさ、「アデーウス・カルナバル」の劇場中が息を呑む無音のソロダンス(静的)~シナーマンの歌唱の前のめり感と大人感の調和…、現在の非常に疲弊した宝塚の中でここまでのショースターが現れたこと、しかも上手さを見せ付けるのでない実直さをもって表現がなされていることに素直に感嘆するしかない。ちょっと大トップと呼んでいい存在になっている。

南米音楽などに関わる人にも、この体感的なルーツ感と大衆演劇としてのショーマンシップの融合をぜひ評価してほしいと思った。
音楽的にはブラジル要素は薄く、ラテン~ファド~タンゴなど「1970年ごろにラテン的と思われた音楽」のまざりものであるし、某南米系楽器奏者のように「宝塚を見るやつの気がしれない」とツイッターで言い放つ正統主義者きどりからは一切評価されないであろうことも知っている(自分でも正直そう思いたくなる公演があるのも事実)が、このショーで感動を体感できる人への共感を私は惜しみません。
ギターの1970年風なエフェクト、ピアノ一発で引っ張るシナーマンの冒頭など音楽スタッフの仕事も評価できる。

あと出演者では、上流階層の令嬢がカルナバルの情熱に操られている感じを、意外なほどのダンスとともに表現した夢咲ねね、野性味たっぷりのブリーザをシャープに演じた白華れみにも極めて高評価をしたい。
限られた状況で中詰め~ラストのデモーニッシュさを出すための勢いを生かす演出をした藤井大介の節制も評価されるべきだと思う。横切る群衆も後半はスピードを上げるなどして勢いを表現していた。

一方芝居は激軽いツンデレもの、な感じで作ったのかもしれないが、(演出小柳奈穂子)、ミラヴォーの原作によることでいい意味で柴田調のコクも出せていることで、劇中劇構造と気楽さのマッチングがありかなり楽しく見られた。今後は小柳は枠を作る努力はしてほしいが、ノバボサの後でこれは大有り。

終了後船橋「寿し道楽」で寿司。うに、ほたてなど135円とは思われない水準で満喫。

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2011.06.08

El Solitario vol.9 動画UPされました+人様の演奏予定+雑感

★El Solitario vol.9の動画がUPされました。
ぜひその一部なりともご覧のうえ、ご感想いただけますと幸甚です。激辛歓迎。
kawa様に篤く御礼申し上げます。

ANTARA

Fantasia del Mar

即興(笹久保伸氏と)

■ベネズエラ・ハープの吉澤陽子さんを中心としたライブが下記のように実施されます。
自分は笹久保伸氏のリサイタルと重複しているので正直難しいのですが、このような機会に興味が向くかたはぜひどうぞ。吉澤さんの音楽のスタンスを多くの人が楽しんでほしいな、と常日頃から願っています。
 
(引用開始)
===東北応援チャリティ===
吉澤陽子さんを囲む
ベネズエラ音楽ライブ&パランダ

ベネズエラ音楽を専門とするハープ奏者で、日本のベネズエラ音楽普及活動の先頭にたつ吉澤陽子(仙台市宮城野区在住)さんが、震災にもくじけず、はやくも東京でのライブ活動を再開されました。
来日アーティストの公演でおなじみのライブハウス《プラッサオンゼ》(東京、青山)に、ベネズエラ音楽の仲間があつまり、吉澤さんをかこんでコンサートとパランダ(ジャムセッション)を催します。
聴くだけの人も演奏参加の人も集まり、ベネズエラのエネルギーをいっしょにチャージしあいましょう。

日時:6月25日(土)17:00オープン、18:00スタート
場所:《プラッサオンゼ》東京、青山 (地下鉄・表参道駅より徒歩5分)TEL: 03-3405-8015
http://www.praca11.net/main.html 
会費:出演者・聴衆一律 2000円、学割1500円 + 1st Drink代

仙台を拠点に音楽を通じて震災被災者支援を行なうプロジェクト
「みやぎ音楽支援ネットワーク」への義援金も募集します。
ご協力お願いいたします。

出演:サテリテ(吉澤陽子arpa+本庄久志cuatro)、モリス・レイナ(cuatro)、
セレステ(出口泰司bandola、岡野友絵cuatro)、
アンサンブル・クルーセ(際田泰弘cuatroほか)、エストゥディアンティーナ駒場選抜(石橋純vo+東大生楽団)、Cafe y Librosクアトロクラス受講生有志、VoicePerk(成瀬紀子perc、古川康子vo)、
ほか

曲目:コーヒールンバ、Quirpa, Carnaval, Pajarillo, Sr. Jou、
La Partida、Mi Llano es un paraiso, El Cruzao, Polo Margariten~o,
Calypso del Callaoほか。

第1部、第2部は出演バンドによるライブコンサート、第3部はベネズエラ流パランダ(自由参加ジャムセッション)です。演奏経験のある方は自前楽器をお持ちください。

開演前17:30~より、5月にベネズエラを旅から帰国し、音楽の現場を訪れたカメラマン山下和志によるスライドショーを行ないます。
ストリートミュージシャンでもあり、チェオ・ウルタードの誕生パーティで「御前演奏」を披露した山下氏の痛快トークもお楽しみに。
(引用終了)

▲本日急遽TAKUYA&YOSHIOの打ち合わせをしました。とりあえず1クールのレギュラーより1回の伝説、という江頭2:50の精神でコスキンもやりたいと思います。宜しくお願い申し上げます。とりあえず規定を遵守した上で「1曲目と2曲目のギャップ」勝負などのフック連打で行きます。

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2011.06.05

5/30-6/4の日記+川俣コスキン申込書受領+カルカス予定など

●5/30(月)
昼はティーヌン。トムヤムつけ麺をセンレクで。終わりにご飯を入れる感じで。

●5/31(火)
昼はひょっとこ屋で地鶏唐揚定食。ボリュームもそこそこ、というか最近悪魔のような食欲は低下傾向。

●6/1(水)
昼はアユンテラス。メインは海老系。バリ料理は中華料理ベースであると再認識。

●6/2(木)
昼はベルマーレカフェ、ジェノベーゼパスタとピザをシェアする感じで。料理には不満はないが、開店時に比べ接客のレベルが(雑談をしてレジで客放置など)下がり気味。愛想も悪し。
渋谷は流行ると接客レベルが激下がりする、ある意味甘い運営の飲食店が多い!!!!!!とか書くとちょっと「三瀬の人」っぽい。

夜はいよいよネタにつまって久々にコンビニ弁当。サンクスのビビンバ弁当だが、まあそれなりで1回食べるには無理のない水準。ただ以前のコンビニ弁当より水準は高い。

●6/3(金)
昼はエルパティオで牛肉のシェリー酒煮込み(サモーラ地方の料理)。ここの郷土料理シリーズはかなりポイント高い。イチゴのシャーベットが案外季節にはまっていた。この日は梅雨の合間。

夜はちょっと遅い開始時間で西船「一九裏店」(047-437-5555)で知人と。ラブホテルの真向かいというロケーションの外席で飲むという興信所の職員のような展開だが、ここの刺し盛はCP良すぎ。あと船橋・市川圏ではあさりの酒蒸しは案外外しでないケースが多いが、ここも汁物のようで美味。他のメニューにはだいぶムラがあるが、安くほどよく美味く飲むには適切、船橋は高級系はまったくダメな街だがこのレベルには名店が多い。

閉店までいて帰宅。焼酎が口当たりがよく後で回った。そんな中で食べたセブンイレブンの冷やし中華は、へたなそば屋などよりはるかに美味く技術革新を痛感する。

●6/4(土)
昼は「吉光寿司」で。この日は中トロとうに、赤貝(包丁技もなかなか)などが特に美味。通常の町のすし屋を凌駕するレベルで出てくるこのようなネタを20貫近く食べて@2500円程度なので、他の店に行けなくなる傾向が持続。

夜は鯵のグリルと浅利の酒蒸し、サラダなど。合間にもらい物のアサヒ緑健の青汁なるものを無理やり飲まされるが、ペリエとポンジュースで割ると新感覚の抹茶系ジュースとしてカフェで出してもよい水準になった。(といっても別に宣伝熱心なアサヒ緑健から何も出ないだろうが)

★川俣コスキン申込書を自分も受領しました。ほぼ通常通り開催ということで、ここからがむしろ運営者・参加者にとっては正念場だと思います。実は素直に「おめでとう」という感情を持つ境地とは距離があるのが、現在の率直な心境です。ともあれご関係の皆様宜しくお願い申し上げます。もし本年参加できれば、TAKUYA&YOSHIOは20年連続20年目の出場となります。まずはそこを目指して努力したいと思っています。今年は参加できるならYOSHIOはフル参戦、土曜夜は川俣に久々にステイしようと思っています。(日曜夜は例年通り福島ビューホテル予約済)

◆ロス・カルカスが来日して公演もスタートしています。本日は立川、前座でカルカスコンクールの覇者・ロス・カルルナスも出演、セノビアさん率いるダンスカンパニーも共演するそうです。自分は実は観に行くかどうか今回は迷ったため本日自宅警備員だったりするのですが、まあ筋論の絡みもあるので、6/11に行く予定を現在検討しています。会場でお目にかかれる知り合いの方がいることを楽しみにしています。

またこういうことを書くと叩かれるのでしょうが、「カルカス見ようと思っているけど、ちょっと料金高すぎ(5500円)。迷うなー」という人はeplusの当日引き換えチケットで買える6/9浅草公演がオススメです。6/8まで申し込めるようです。平日公演は結構集客が苦しいらしく、ネットで探すとこの公演のみ割引チケットが散見されますのでいかがでしょうか。

…そういえば昨年座談会に出たころは「オーラ!アミーゴス」の編集作業手伝いでもしてよ、みたいな話があったのですが、結局一切その手のありませんでした。まあカルカスコンクールでの振舞いの評価によるものなので、当方としては甘受しなくてはいけないところですね。…

ともあれ在野の末端ベンチャー系ケーナ奏者として、しっかり今後とも頑張っていきたいと思います。カルカス公演も、感想たぶんUPしますので宜しくお願い申し上げます。

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2011.06.04

チラシデータUP【開催決定】El Solitario vol.10 7/30に強行します

標記の件でございますが、完全無伴奏独奏ライブであるEl Solitario vol.10、一部業界で「競演に呼ばれたらイヤなイベント」として悪名を振るっているそうですが、また悪名を高めるべく開催いたします。

チラシデータは「QUENASOLO110730FLYER.pdf」をダウンロード

今回は、競演者として、異色かつアクティブなケーナ奏者として著名である、岩川光氏を迎えます。

日時・会場などは以下の通りです。

日時:7/30(土)16:00開場、16:15開演(終了17:00予定)
会場:西船橋・スタジオSUN・Aスタジオ(スタジオ入ってすぐ左の部屋にお入りください)
料金:500円(当日お支払い)

イベントとしては、vol.6の福田響太郎氏以来のケーナ奏者マッチアップとなります。
犬に食われる種類の完全自由・ノータブー前衛イベント、ノーマイクというかなり節電ですがエコではないイベントをぜひ体感してみませんか?

時間が短いこともあり、ご来場のご経験がない皆様が思われるよりはかなりシンプル・直球・清潔なイベントなのではないか、とは主催兼その特権をかさにきた演奏者として勝手に思っております。

もちろんこのイベントを開催した当初、正直10回続くとは思っていませんでしたが、皆様のご理解とご協力のおかげでここまで来ました。
これからも暑苦しく演奏していきますので宜しくお願い申し上げます。
まずは7/30、一緒に暑苦しくなりましょう。
演奏者としての質などの議論はさておき、今回の出演者は両名とも体が大きいですので、暑苦しさは楽しめるかと愚考いたします。

11/6/4 YOSHIO 拝

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