【御礼】110716第2回ラテンフェスティバルに出演しました
標記の件ですが、YOSHIOはタンゴ歌手でいらっしゃるkazzmaさんの客演として、以下の2曲を演奏いたしました。
1、El Lloron(泣き虫)
2、Luna Tucumana(トゥクマンの月)
1はウーゴ・ディアスの演奏などでも有名なミロンガ、2は有名なアルゼンチンサンバの曲です。
これまでとはかなり芸風の違う曲でYOSHIOのケーナ奏者としての不器用さがリハで全開となってしまい、呼んでくださったkazzma様に大変なご迷惑をおかけしたのですが、課題はあまたあるものの、アルゼンチン曲とがっぷり組んだ中での衝撃力は楽しんでいただけるものになっていたようです。
また2での味わいを評価してくださった方もいたのは望外の喜びでした。
このような機会をくださったDecisionの皆様、そして声をかけてくださったのみならずお付き合いくださり、ミロンガの世界を垣間見るチャンスをくださったkazzma様に深く感謝申し上げます。
何よりもご来場くださり演奏を聴いてくださったお客様に、深く深く感謝申し上げます。
今後も可能な限り、ミロンガなどディープなアルゼンチンものにも取り組んでいこうとの決意を新たにしています。
kazzma様のタンゴ・フォルクローレ(アマンダの思い出)の歌唱も流石の水準、さらにゲストの徳武雪子さんのソプラノ歌唱はハコが狭いと思わせるぐらいの驚愕の音の回り方でした。
他の出演者の方は、いつもよりも攻撃的な音圧の高さとほのぼの感がマッチングしていてよかったENCUENTROS、ラテンではないですがインド~中近東の妖艶かつ濃密な世界を垣間見せた大平清さんとPadmaさん、ラテンでないという詮索に意味がないロックンロールな世界をタイトに独演していた中島寿郎さん(閣下)と濃厚かつ凄腕の皆様でした。
このような方々の末端に入れていただいたことを光栄としつつ、今後も精進いたしますので宜しくお願い申し上げます。
※8/5(金)に、神田Decisionでkazzma様の濃厚なタンゴ独演がありますので遊びに行く予定にしています。
8/27(土)には、同じく神田DecisionでTAKUYA&YOSHIOの単独ライブがございますので宜しくお願い申し上げます。
Comments