【御礼】神田Decisionライブ実施+TAKUYA&YOSHIO活動に関して110827
皆様、こちらのブログをご覧戴きありがとうございます。
今回TAKUYA&YOSHIOは、神田Decisionにてワンマンライブを実施いたしました。
今回は14人のお客様に聴いていただくことができました。皆様本当に有難うございます。
(私の力不足で告知やクロージングに不完全さがあったなか、花火大会などがあったにも関わらず一定数のお客様においでいただいたことに改めて深く感謝申し上げます)
演目は以下でございました。
1、コンドルは飛んでゆく El Condor Pasa (D.A.Robles)
2、パスカ・リンダ Coplas para la Pascua(ボリビア タリーハ地方民謡)【前回5位】
3、平和に生きる権利 El Derecho de Vivir en Paz (Victor Jara)【前回3位】
4、紙飛行機(井上陽水)【前回6位タイ】
5、チャラグア Charagua (Victor Jara)※ゲスト鈴木龍さん参加
(休憩)
6、二羽の小鳩 Dos Palomitas (D.R.)
7、朝日のあたる家 House of the Rising Sun(アメリカ民謡)【前回4位】
8、タタ・インティ Tata Inti(Gonzalo Hermosa)
9、マゴット・ブレイン Maggot Brain(George Clinton , Eddie Hazel)【前回1位タイ】
10、山から来た男 (TAKUYA&YOSHIO)【前回1位タイ】
アンコール
1、バリーチャ Valicha (ペルー民謡)
2、サン・ベニート San Benito (D.R.)
…演奏としては、6・7・9・10が好評でした。9が一番安定感とスリルが両立しているようでしたが、7・9・10といういわゆるTAKUYA&YOSHIOの3強レパートリーに割って入った6が新たな発見でした。
ケーナの音とはそもそも何か、という議論や研究から見ると自分の音色など鼻で笑われるようなレベルではあるのでしょうが、この現在の日本でケーナなどを演奏するライブに来てくださるお客様の多くに伝わりやすい形での「正調からパンクまで」という表現の幅というようなものを少しでも今後出し続けていって、手垢のつかない演奏を少しでもできるように努力していきたいと思います。
また神田Decisionのマスター夫妻が9~11月に別のミッションをされるためにアメリカに行かれるため、同店は変則運営となり、12月に通常運営に戻ります。通常運営での最後のライブを行わせてくださったDecisionの皆様にも感謝申し上げるとともに、よりいっそうの精進を誓いたいと思います。
また5で変幻自在なチャランゴを演奏してくださった鈴木龍氏にも篤く御礼申し上げます。次はコスキン日本代表審査会であいまみえましょう。
TAKUYA&YOSHIOは、今後コスキン・エン・ハポン(審査会、他に絹蔵も検討中)以外は原則2012年3月ごろまでは演奏を予定していません。
TAKUYA&YOSHIOの形でのこのようなライブは、2012年4月以降にまた実施するつもりでございますが、YOSHIOは違う形態でさまざまな演奏にチャレンジしながら、TAKUYA&YOSHIOも大きくしたいと思っております。
(現在決定しているのは10/29のEl Solitario vol.11=詳細決定次第報告申し上げます)
今後ともTAKUYA&YOSHIO,そしてYOSHIOにご指導ご鞭撻いただきますようお願い申し上げます。
11/8/28 TAKUYA&YOSHIO YOSHIO 拝
Comments