11/10/23の日記(山田岳さんゲスト演奏など)+情報
★10/29(土)のEL SOLITARIO vol.11宜しくお願い申し上げます! 終了後にカンタティのレクチャーコンサートなど、多くの都内イベントに間に合います! 話の種にぜひ一度!
●10/23(日)
荷物を受け取りながらネットや仕事。
13時過ぎにでて千葉駅へ。駅の立ち食いそばでソーツカツ丼セット。そばはつゆが案外美味だったが、ご飯がゆるくてまずい。ソースかつも味せず。
千葉市生涯学習センターのホールで、千葉のギターサークルの合同コンサート。
千葉市中央図書館もかねているこの建物が綺麗で船橋市よりも裕福感があるが、ヘビーユーザーとしては案外昔ながらの雰囲気のほうが調べ物ははかどったりするもの。やわらかい雰囲気が快適すぎるためか。
コンサートでは参加者の高齢化傾向は見て取れるが、マリサパロスを淡々と仕上げているサークルなどがあり底力を感じる。また進行がかなりてきぱきして知的である。
ゲストでEL SOLITARIOにも出演くださる山田岳さんが出演。ロドリーゴ「古風なティエント」や武満徹編曲の小曲集などの一方で、アマゾニココンサートでもやっていた「楓」のような現代曲も。この曲がもっとも完成度が高くて感動的だった。あとシャコンヌで、低音部を走らせる編曲の部分に美メロに流さない迫力を感じた。
無料で拝見させていただいたので、イベント総体として非常に有意義だったと思われる。ホールもかなりいいです。(YOSHIOだとうるさすぎてしまうような響)
ご挨拶をした後千葉駅へ戻る。千葉駅は駅ナカにタリーズ(パスタも出す)などがあり、図書館やホール同様綺麗で快適にしようという動きを感じる。ただ3.11の翌日、知人を送るためにたどりついた千葉駅はあまりにも無愛想で、さらにいえば無力な場所であった。あのどんよりした感じを思い出すとどうしても綺麗で快適な雰囲気との違和感にさいなまれる。
そしてその日、およびその後も、自分があまりにも無力であったことにも思いいたらざるを得ない。(やれることはやったという、雑な思いはある一方で)
千葉から家へ戻り、練習。コスキン後体調が悪かったのでまず取り戻しが大切。今週は仕上げます。
終了後帰宅しケーブルでホームズ「恐喝王ミルヴァートン」を眺める。ホームズの知力が発揮されない回。
★船橋市葛飾公民館でケーナサークル「ビエント」が演奏をします。10/29(土)15時ごろからと聴いています。
今回自分のライブとの関係で演奏を聴けるかどうか微妙ですが、会場には行こうと思っています。近隣の方、このサークルは音楽の喜びを表現できるところですのでぜひおいでください。
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