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2012.02.19

12/2/18上野WARRIORS CELTで演奏いたしました!

皆様こんばんは。
さて標記の件ですが、上野のアイリッシュパブとしてパブ業界およびケルト業界では有名であるWARRIORS CELTにて、YOSHIOはRADICAL ANDES CONNECTIONとして演奏いたしました。
(今回は長年の盟友であるYOKOさんとの2人による出演となりました)

曲目としては以下のようになりました。

(1ステ)with happy feeling
1、陽気な柳 Sauce Alegre (Depto. de Folklore Boliviano)
2、水辺の花 Flor de Can~a (Ernest y Lucho Cavour)
3、アマンカイ(歌) Amancay 
4、カルナバルのメドレー Seleccion de Carnavales
5、バリーチャ Valicha(Depto. de Folklore Peruano)
6、コンドルは飛んで行く El Condor Pasa (D.A.Robles)

(2ステ)with serious atmosphere
1、アイマラ族の踊り(Perc) Danza Aymara (Ernest y Lucho Cavour)
2、満月の夜 Noche de Luna Llena (SUSANO AZOQUE )
3、素焼きのかめ Vasija de Barro (Benitez-Valencia)
4、朝日の当たる家 House of the Rising Sun (作者不詳)
5、出会い El Encuentro (Jorge Komori / Oscar Cordoba )
6、花祭り(歌) El Humahuaquen~o(Edmundo Zaldivar)★

(3ステ)※カホン+ケーナ、with racial and magical feeling
1、アチャカチェニータ Achacachen~ita 
2、Quena Suburbia(YOSHIO)
3、San Benito(Depto. de Folklore Boliviano)★

ENCORE:TESORITO★

(★→お客様の一定数が演奏に参加くださった曲)

(予備)=実際には演奏しなかった曲。どこかで演奏できればと思っています
1、鉱夫さん Los Mineros (Alberto Arteaga)
2、帰還 El Regreso(歌)Matilde Casazola

チャージなし、キャッシュオンデリバリーシステムのため正確な来場者数は不明ですが、お店としては満員というわけではなかったもののライブとしては成立する範囲、私どもにとっては相当数のお客様に聞いていただくことができました。
特に「あまりアンデス音楽を聴いたことがない」方々で音楽的にシリアスな興味をお持ちの方が一定数いらっしゃったことが、大いに勉強となりました。

来場くださいました皆様、さらに途中で演奏を手伝ってくださいました方に、篤く御礼申し上げます。

演奏としては、以下の曲に反響がありました。

1ステでは、通常「フォルクローレ業界内部の曲」と扱われがちな2・3あたりで演者として好反応を感じ、6が聞けたことに感動してドリンクをおごってくださるお客様も発生するなどの事態がありました。

2ステでは、5の演奏がシリアス方面でよかったとの好評を、特にフォルクローレをご存知ないかたからの熱い手拍子などで受けました。諸般の事情で自分が歌うハメになってひやひやの3でしたが、カホンとのセットという状況も合わせて濃い感じだけは出せていたようです。

3ステは、すべてカホン(YOKOさんのカホンはかなりストレートな迫力があって好評を得ていました)とケーナというアグレッシブな組み合わせでしたが、今後のこのユニットの可能性を特に2で感じることができたとの声を多く頂戴しました。3、およびアンコールでは、数人の方に歌&演奏で飛び入りしていただき、本当にありがたかったです。テンションという点で、このステージの評価が最も高かったです。

今回、音楽的にはロック・ブルース・ケルト中心であるこちらでの演奏を行うについては、この店の常連でもあるN氏(この日誕生日でいらっしゃいました)のご紹介およびプッシュ、およびご担当者様をはじめとするお店の皆様のご理解があってのことでございました。重ね重ね御礼申し上げます。

…まだ可能性のレベルでありますが、RADICAL ANDES CONNECTIONとして、4月以降でWARRIORS CELTでのライブが発生する可能性がございます。
おそらく技術よりも気合というか姿勢を評価いただけたのではないか、また両名がもっていたロック的感性も店とのマッチングが良かったのではないかと勝手に想像しております。

その際は今回のユニット編成でのサウンドを突き詰めるために今回のメンバーで演奏するのはもちろんのことですが、さらに(今回相当数の曲を用意したのですが、他の同店に出演されているバンドに比べて演奏時間としては短めの出演者となってしまった反省も踏まえ)一定数の方々とクオリティとラヂカルさの両立を目指してステージを行うべく、対バンや共同演奏をお誘いをする可能性があります。
誘われて応諾された方は、そのときからRADICAL ANDES CONNECTIONの一員ですのでよろしくお願い申し上げます。

最後になりますが、今回ご来場くださいました皆様・応援くださいました皆様、WARRIORS CELTの皆様に今一度篤く御礼申し上げます。
感想・批判など幅広く(オンラインでもリアルでも)お聞かせいただけると出演者一同励みになります。
また近いところでお目にかかることを楽しみにしております。

12/2/19 RADICAL ANDES CONNECTION YOSHIO 拝

追伸:数回お伺いしたときの店内英語率にビビり、曲の英語での説明などを考えていたのですが、お客様が日本語を母語とする方が多そうであったため今回は英語MCをほぼ省略いたしました。

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