Aspiracion a Cosquin en Japon '12 + お悔やみ
!10/13の祖師ヶ谷大蔵ムリウイでの、バルカン音楽ユニットグロズダンカとのライブにぜひどうぞ!
皆様こんばんは。
遅れに遅れましたが、YOSHIOは今年もコスキン・エン・ハポンに参加させていただくことがかなうこととなりました。これも皆様のおかげです。御礼申し上げます。
今回は2つのチームで演奏いたします。
☆開会式(10/6〔土〕13:30~)
もしいらっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひ開会式をご覧ください。詳細は諸般の事情でここでは申しませんが、TAKUYA&YOSHIO(梶川拓也+溝口祥夫)が珍しくも表彰される可能性がございます。その際にはYOSHIOが舞台上に立つかもしれないのでご笑覧ください。
★JOSE+YOSHIO(10/6〔土〕19:00~)
ホセ犬伏氏とのコンビで演奏します。このコンビはコスキン初登場。服装(オリジナル!)のみならず演奏アレンジなどもTAKUYA&YOSHIOと大幅に異なりますのでぜひお聴きいただけると幸甚です。このチームの看板曲である1とともに、リフから作った曲というだけですでにコスキン会場では異色なオリジナル曲である2をぜひ楽しんでいただけますと幸甚です。
→1、Charagua(Victor Jara) 2、泊り込み(犬伏青畝・溝口祥夫)
☆TAKUYA&YOSHIO con kawa en 絹蔵(10/7〔日〕15:00~15:30)
審査会前にTAKUYA&YOSHIOが、気鋭のチャランゴ奏者西川哲氏をゲストに迎えて練習がてら、TAKUYA&YOSHIOのヒット曲(?)を中心に絹蔵でぶちかまします!
ぜひTAKUYA&YOSHIOに対して何らかの印象をお持ちの方に、また「TAKUYA&YOSHIOって何者?」という方にもぜひ絹蔵の郷土特産品や飲食物とともに楽しんでいただければと思います。
→風の詩、スリキ以外は未定、計6曲程度(リクエスト募集中!)
☆TAKUYA&YOSHIO 日本代表審査会演奏 (10/7〔日〕19:00ごろから)
TAKUYA&YOSHIOはコスキン21年連続21回目、審査会には10回目の参加となります。今回はアルパの高橋咲子氏、チャランゴの鈴木龍氏という、仲間たちとのしのぎあいとなります。
いつもそうですが、今年も必死でやるだけです。そしてこれもいつもそうなのですが、申し訳ないことに今年も、自分たちがどうしてもやらなければいけないと僭越ながら感じさせていただいたことをやらせていただきます。
恐縮至極ですが、だれの意向に従うわけでなく、自分たちの意志と責任で、疲れを知らない子どものようにとことん正直に演奏いたしますので、どうかお付き合いいただけますと幸甚でございます。もちろん結果も希うものではございますが、自分の道の先にあればいいな、という厚かましい願いも併せて持っております。
→曲目はコスキン開幕後発表いたします。かなりシリアス系フォークロックなタッチになろうかと思われます。
◎当然、皆様の演奏を聴いて、お目にかかり、可能ならセッションないしロビーでのディスカッションもし(ブログで呼びかけも検討しますので見かけたらぜひ!)、なにより実行委員会のサポートとして運営にも参加し…と、自分の演奏だけでな重大な楽しみやなすべきことがあまたあります。どうか会場で気軽に絡んでやってくださいませ!
◆お悔やみを申し上げます。コスキン・エン・ハポンの日本代表派遣などへの尽力などでご存知の方も多い、水溜侃氏が亡くなられました。詳細はこちら。
自分は2006年に来日されたときにお目にかかってお話をさせていただいただけですが(しかもそのとき参加した審査会結果は「該当者なし」となってしまい、コスキン市長をご案内されていた水溜さんのいわば顔にドロを塗った主犯格の一人になってしまっていました)、わずかな会話の中にも人物の大きさと、アルゼンチンで確かな地歩を築かれた凄みというものを感じておりました。
自分のようないわばチンピラ的自由主義演奏者が言う筋合いではないですが、謹んでお悔やみ申し上げるとともに、哀悼と感謝の意、そして裂帛の気合を持って追悼式および審査会に臨むことでせめてもの罪滅ぼしをしたいと念じております。
以上くだくだと申し上げましたが、どうか宜しくお願い申し上げます!
2012/10/5 YOSHIO(溝口祥夫) 拝
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