12/14、22-23の日記+ご挨拶
来る1/6に合同ライブ開催!何粒も入っていておいしいのでぜひどうぞ!
※メモレベルになりますことご容赦ください。
●12/14(金)
キケ・シネシ氏と岩川光氏のライブに神楽坂へ。30分弱遅れる。
キケ・シネシのギター音は、アコギのライン出力にありがちな凡庸さないし妙な変換から逃れていて(ダブはいまいちだったが)、過剰系が多目の印象がある南米ギタリストの文脈とは違う確かな才能と繊細さを感じる。手数がどうの、とかの観点で聞くとそれは足りないため、チャランゴでいうダニエル・ナバーロ系の「ど真ん中にゆるいボールを投げてでも決めてくる」静かな度胸のあるタイプの奏者との勝手な印象。しかし氏の演奏は外しあまりなし。
岩川氏のケーナはキケ・シネシの絶妙のディレクションによって、ストライクゾーン内でうまく揺らしてはいる印象。
ラスト(アンコール前)2曲は音の際立ちがよかった。
ただ自分は下品なぐらい決めてくるケーナとかが好きであるため、長丁場になると途中で強引さと音圧のなさによる眠気を感じたのは事実。これは好みの問題。
鬼怒無月氏があわさったトリオセッションは盛り上がったような評価だったが、自分にとっては「引き-引き」だったキケ・シネシ、岩川光のバッテリーに「押し-引き」を日本的プロミュージシャンとして突っ込む鬼怒氏の対応が凡庸に聞こえるような結果となってしまいいまいちであった。
あと宝塚で言う「カンカン拍手」をアンコール時に執拗にする人がいてしんどかった。少なくとも人の耳元でやるのは犯罪行為だと思う。
終了後アーティスト先物買い系の人が多いなか、アンデス音楽関係があんまりいなかったが学生時代からの知り合いY氏に会い久々に食事して話す。オレペコからキケ・シネシにたどりついたらしく、世界の網の目ぶりに関心する。
●12/22(土)
午前整体。背骨回りが異常に疲弊しているらしく、指が入らないとのこと。
昼過ぎに出て新幹線で仙台へ。チェックイン後パックでついていた牛タン定食(まあまあ、駅の東口のホテル2階)を食べてから「福星門」という店で仙台のアンデス音楽関係の方数人とぶっちゃけトークをさせていただく。
仙台はページェントで人がとにかく多い。コスキンのアドバイス(河原を歩け)などを頂戴する。
店を出てから喫茶店、さらに歩きながら肉まんなどで宿に戻ったのが2時。皆様年末のお忙しい中どうもありがとうございました。
●12/23(日)
9時前に起床し身支度、チェックアウトしてスタバに。
スタバにて仙台でコスキンを語るのに欠かせないU氏にさまざま具体的なアドバイスおよび業務委託案などを討議する。感謝しかない。2時間ほど討議、具体的な対策までつっこんで話させていただく。
12時台の新幹線で福島へ行き、駅で川俣に戻られる方とSNSで連絡が取れ、拾ってもらいお話しながら川俣へ。竹屋菓子店の前でおろしてもらい土産購入してから(山木屋チーズさぶれ)、歩いていたら事務局重鎮のS氏にたまたま会い5分ほど立ち話。その後絹蔵でコーヒーを飲んで15:30過ぎのバスで戻る。
福島駅のうまか亭で寿司を控えめに食べ、18:30過ぎに上野へ。
久々にウォリアーズケルトへ顔を出してからカバン店を5軒ほど探すが自分の探すトートバッグが見つからない。
帰宅してカレーと納豆など。
☆皆様の新年がよきものでございますように。こちらは10/30に父を亡くしましたので新年のご挨拶は控えさせていただいておりますが、皆様の1年が無事に済み、次の1年にますますご活躍されることを祈念いたしております。
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