13/6/7の日記
※チャランゴの集い、恐れ入りますが宜しくお願い申し上げます。柄にもなくプレッシャーにさいなまれたりしてもいます。
●6/7(金)
昼は贅沢してスーツァン・レストラン陳。麻婆豆腐が前よりむやみに辛くなくなったが、保守というより洗練という出来。
夜はナカムラヤの刺身。ひらめだが、スーパーものとは思えない水準。
23:00~24:00で練習。
帰宅後ケーブルTV(日本映画チャンネル)で「ウンタマギルー」を見る。
ちょっとウチナーグチが教科書的なケースもあるがおおむね非常に濃厚な沖縄空間、これがバブル真っ盛りの頃に上映されていたという事実に思い至れば、沖縄のみならず世界各地で失われかけていたぶっとい森のオーラをファンタジーの態で表現しようとしたことが明白。
当時はパルコ文化圏的なものに素直になれずに観に行かなかったが、改めて見ると日本の監督ものにしてはファンタジーと現実の描写が両方ハイエナジーで素直に凄みを感じる。
ちなみに1989年当時、名前をうろ覚えでビデオを借りようと思ったことがあり結局見つけたのが「ウンタマギール」というAVシリーズで、特に「ウンタマギルー」とは何の関係もなかったのだが、当時の、語感だけで食いついて作品名にしたてるAV業界の野蛮な勢いといったこともふと思い出す。(当時のAV雑誌の活字量はハンパないぐらい大量で、たまに暇つぶしに立ち読みしていた)
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