kazzmaさんライブを鑑賞&飛び入りしました
皆様こんばんは。
今回は三ノ輪にあることが驚きのテックスメックス風バー(ただ結構テックスメックスとしてはガチ感あり)、ソル・トーキョーで行われたタンゴ・シンガー、kazzma氏の弾き語りライブにお邪魔しました。
kazzma氏はクラシックの声楽をされた後タンゴ・シンガーになられた方で、伝説のライブハウスDecisionで知り合い、ずいぶんお世話になりました。
Decisionラストライブでも飛び入りで演奏させていただきました。
硬質な要素もありつつ歌い上げが華やかで、フォルクローレも歌われる氏の歌唱は、いわゆるアンデス系のリスナーやプレイヤーの方にも聞いていただきたい方です。
今回は19時と21時の2ステージ、特に2ステージ目のEl Dia que me Quierasから中音域の歌い上げにエンジンがかかった感じでした。
ドリンク付き1500円というのは非常に良心的といえましょう。(フードも結構本格でした)
DecisionのOB・OGであるPadma様はじめお客様とも話をしながら楽しく鑑賞していましたが、kazzma様のお誘いで2曲演奏いたしました。
1、EL ANTIGAL(無伴奏ソロ)
2、LUNA TUCUMANA(kazzma氏のギター・歌唱とともに)
2の演奏前には、なぜか「夜が明けそめる」のほうばかり思い出されてしまい微妙にテンパリましたが、ラストでは、かなりケーナでも割ってはいる感じにさせていただき、結構な風味が出たかなと思われます。
「以前よりぜんぜんよくなった」というお言葉も頂戴し、ここ最近の成果を出せたかなと嬉しく思いました。
またkazzma様とも演奏などで絡む機会をいただければと念じておりますとともに、人材が極端に多いとは思えないラテン系ヴォーカル男性としてもっともっと活躍していただければと祈念しております。
kazzma様は今度はキンテートの一員として11/11に大塚グレコで歌われるそうです。こちらも行ければと思っております。
Decisionは今ありませんが、卒業生がそれぞれでがんばっているところを見るにつけても、そこにかかわれた幸運を感じています。自分もそう人に思っていただける機会を作れるような演奏者になっていきたいという思いを新たにいたしました。
会場の皆様に深く御礼申し上げます。
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