コスキン・エン・ハポン2013報告追補その1
前回の日記があまりにも簡略だったので、さらに簡略ですが追補を。
1、今回のブース設営(写真を撮りそこねたのでもし宜しければブース写真などいただけますと幸甚です)など、日本代表としての報告業務など、私のコスキン音楽祭中の活動におきましては、古川・川俣町長、齋藤・コスキン実行委員長をはじめとする川俣コスキンにかかわる皆様に絶大なご理解と申し訳ないぐらいのご支援をいただき篤く御礼申し上げます。
あと「PCをそのまま置いて放映しても取られなかった」川俣町のモラルの高さにだいぶ助けられました。
スタッフ、およびそのご家族としてこの行事を支えている方々一人ひとりに感謝を申し上げる機会があったら感謝したい気持ちで一杯です。演奏仲間の皆様に、観客の皆さまにも御礼申し上げます。
前例のないことをしまくって大顰蹙も覚悟しておりますし、批判はすべて私に帰するところであると認識しています。
ただ「送り出してくださった皆様に報告したかった」という一念だけ斟酌していただけますと幸甚でございます。
前記事で「キングカズを目指す」とか高言したわりに、実情は音楽的偏差値低めのロートルケーナ奏者でありますが、もう少し、演奏を頑張るとともに、一介の現場演奏者として川俣のために何かできればと変わらず思っています。
2、今回ブース設営や大量の演奏などをしたせいで、他の方の演奏を多くは聴けなかったことが申し訳ないと同時に残念な気持ちです。ニコ動ストリーミングとか、部分でもいいからできないかどうか検討してみるのも手かもしれません。絹蔵や美術館の演奏もしかり、です。
3、日本代表審査会の追補ですが、
・パマルカのサンバやチャカレラのコーラスは、かなりダイレクトにアルゼンチンな不協和音的和音を音圧を下げずに感じさせてくれるので個人的には好きです。沖縄に行く機会があるフォルクローラーはぜひ「あまんかい」へ行ってみましょう。
私は2008年にこの店に初めて行ったときに、「ひょっとしたらアルゼンチンに行けるかも」と思わせていただきました。そのときは妄想でしたでしょうが、今となってはただ大恩を感じるのみでございます。私のアルゼンチンへのスタートポイントは「あまんかい」です。
アルゼンチンへの気持ちをいやみなく掻き立てる店であると同時に、Saigenjiさんをはじめとするミュージシャンのインキュベーターとしての機能が絶大な空間(私もインキュベートされた一人かもしれません)で、これらはすべてパマルカの皆さんが作り上げたものです。審査会の結果に関わらず、アルゼンチン音楽を日本で感じる際に忘れられてはいけない事実かと思います。
・前の2人の演奏を聴けなかったのは残念でした。特に2組目の方は木更津在住ということですので、千葉県内でお目にかかれればと念じています。
4、私は川俣の菓子の中では会場販売していない「竹屋菓子店」の「ちーずサブレ」がベストと認定しています(今回もわざわざ歩いて本店まで行って購入)、グリムパンのフロマージュは今回食べる機会があり、勝手に相当の水準とみなさせていただきます。順当に癖なく下品でもなく旨いです。万人受け必至なので土産の際には検討いかがでしょう(ステマではありません。当方には何も残りません)。
5、W様荷物届きました。誠に有難うございました。(私信です)
6、会場に「託児所」「荷物発送所、ないし定時の荷物引取りサービス」「手荷物預かり所、ないしコインロッカー的なもの」「コスキン案内ボランティア」というのはいかがでしょうか、とか勝手に思いました。皆様も「会場にこれがあるといいのでは」ということがあったら、もし宜しければ教えてくださると幸甚です。自分の意見とあわせて提案なども検討します。(もちろん自分は実現する力などないですが…)
7、こぼれ話ですが…、本日アルゼンチン大使館から、大使にお渡しした名刺の登録に関する問い合わせの電話をいただきました。
その際「RADICAL ANDES CONNECTIONは経営されている会社名でしょうか」というお問い合わせを頂戴しました。
結局は普通に姓名のみでの登録となりましたが、少々面白かったです。
8、3日間で2回も「うまか寿司」に行くあたりかなりの回転寿司中毒でしょう。しかしここの寿司はかなりレベル高いです。今年はグルメ珈琲には行きそびれました。
…本日はこのへんで。今後とも宜しくお願い申し上げます。
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