13/12/23の日記+反省+ご連絡
●12/23(月)
朝から出先。13時過ぎに出て新大久保へ。
衰えもあるとはいえあまりにも人が多く、やたらと価格も高いので「てんや」に行こうとするがなくなっており、吉野家で牛丼大盛+サラダ+おしんこ+たまご。
カンタティのコンサート、30周年記念コンサートⅡとのこと。
今回はベース、打楽器のゲストだけでなく山下TOPO洋平氏が出演とのこと。
この時期に4500円と安くはない入場料でR'sコートを埋めてくるカンタティの動員力には敬意を払うしかない。
シャレオツな音楽好きなどを相手にせずに独力で動員を維持し続けるのがどれだけ大変か、想像する余地もない感じである。
内容としては、山下氏とエルネスト河本氏という、キャラの立ったケーナ奏者同士のどつきあいの要素もあった「EL ANTIGAL」がてっぺん。ちょっとEL SOLITARIO的な音色も出ていてしびれました。
NIN~A CAMBAやBOLIVIA(ポルカの曲)あたりで繰り出すラテン風味ある河本氏のボーカルが説得力を付与していることを再認識する。
ケーナではTOPO氏作曲のワイナ・ポトシがかなりキメキメであった(もう少し強弱のかけひきがあってもいいとは思うが)。
ただ今挙げた曲以外ではPAで音圧を下げているのか、いまひとつごり押し感が来ず残念ではあった。
特にハウリング回避とは思われるが、中音域をかなり削って高音を残してしまっているように聞こえるせいか、リズムのグルーブが遠い割にケーナで耳に障る高音が響くケースもラスト近くなどで発生していた。
正直カンタティのライブの中でもすばらしい方とはいいかねる感触で、(演奏者のブログなどを拝読するとPAへの満足感は高いようだが)4500円払った客として納得いたしかねる箇所のある音響処理であった。※あくまで個人の意見です。
カンタティはアンコールでしれっとENTRA A MI HOGARあたりを決めてくるアルゼンチン的感性もあるチームなので、今後ごり押し感とそこらへんの駆け引きをまた聞かせていただければと思います。
現在活動しているチームの中で、チケット代が安くないチームのひとつではあるとは正直思いますが、安いときに後続世代が聞く機会があることを希望します。
☆今年は多くの重要ライブを見損ねました。来年は少しでもライブを見られるようにしたいと思います。RADICAL ANDES CONNECTIONでご一緒しているK氏を見習いたいと思います。
★12/27-1/3まで家を離れますが、連絡などはメールやSNSなどでいただければ対応OKですので宜しくお願い申し上げます。
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