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2014.01.29

コスキン生中継(一言記事)+日本代表まもなく演奏

TV PUBLICAはこちら

日本時間では朝10時から夕方4時ぐらいまで通常放送しているはずです。

また日本代表は2/1演奏です。12時間の時差があるので、今から1~4時間後ぐらいには演奏しているはずです。

DUO FLORACIONの皆様の健闘を祈念いたします。Mucha Suerte!
(8時間ほど前にお電話申し上げた際にはお元気そうでした)

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2014.01.27

14/1/26の日記(笹久保伸ライブ)+思い出トーク

3/1(土)RADICAL ANDES CONNECTIONライブ、TAKUYA&YOSHIOも出演。請う目撃!

●1/26(日)
早朝起床して散歩。帰宅後PAULとポンパドゥールのチーズパン食べ比べ。両方旨い。
仮眠してから出先へ。
最近船橋駅構内に出来た立ち食い蕎麦、開業初日のときはオペレーションがぼろぼろで10分以上待たされ味も天玉と麺のマッチングが×だったが、かけそばは麺がまあまあなのでかなりうまい。
コーヒーを飲みながら雑務を片付ける。

雑務を無理やり片付け、15時からのアトリエKENでの笹久保伸氏(El Solitario Historicoご出演あり)ライブへ行く。
アンデス系のギターソロ~イルマ・オスノ氏の歌2曲~青木大輔氏(El Solitario Historicoご出演あり)のパフォーマンス~コロ・コリートという1部は、かなりSTRICTな演奏。
青木氏の、図形楽譜を見て即興というのが一番オチがなく「平成のテロリスト」な演奏であったが、全体にビリビリ気味の音とともに力感があって(最後のほとんど2拍子で突っ込んでくるコロ・コリートなど特に)満足度が高かった。
笹久保氏はイルマ氏、青木氏という演者を猛獣使いする能力を見せ付ける。
笹久保氏特有の「キャッチーな現代音楽」を聴けなかったのは残念であったが、「最近はこういうスタイルにしています」とのことでした。

2部はKOJI ASANO氏とのトークの後演奏。トークで、笹久保氏のアート系に自閉しない人間力を見せ付ける。(図形楽譜についての説明資料を見ても、閉じこもり姿勢でなくアナウンスしようとする姿勢が濃厚。ちなみに自分としては、起点終点が明確な図形楽譜が社会学の動態分析っぽくてよかった)

KOJI ASANO氏の「アヤクーチョの雨」をサンプリングしたサウンドは、かなりの豪圧と旋律をちらつかせ続け理解は拒まない感じ、だが気持ちよくはしない志向が、この手の音楽にうといこちらでも納得できる姿勢。
ASANO氏の演奏を聴いて、笹久保氏がよく繰り出すギターのミュートベース音が宇宙的であることにふと気づく。

笹久保氏のプロデューサー的側面が濃厚に出たライブだが、全般にかなり率直な発信であり、刺激を受ける内容であった。
客席の人数が多くはなかったが、「我々は彼を見出した」という自意識の選ばれた文化人が集う系のいやらしい雰囲気があまりなかったのも救い。
(※YOSHIOのライブだと「我々は彼を告発する」という自意識の人が一定数いらっしゃるケースもあるのは、能力と人徳の差でしょう)

3000円だったが、料金告知に手違いがあったとかで、終わりの簡単な懇親会も無料となり、非常にCPのよいイベントであった。

失礼とは思ったが笹久保氏と青木氏に3/1のチラシをねじ込んで帰宅。

帰宅途中で東京餃子房で1皿とご飯、キャベツ。価格から考えれば美味だが、食事にしようと思うと3皿は必要か。

帰宅後アジフライなど食べる。
食事後会場で購入したアルバム「アヤクーチョの雨」を聴く。濃厚なペルーテイストを包丁でさばいて宇宙的にした感じで、音のソリッド感が出ていて(一部冗漫な時間もあるが)前作よりも自分にとって完成度高い。
ただし、笹久保氏のアルバムをまだ聞いたことがない人には、まず「ジョン・ダウランド・リターンズ」をステマのごとく推奨します。
自分が接した範囲での笹久保氏の表現世界のもっとも独自性の高い要素が詰まっているように感じられます。

(思い出トーク)
音楽の話ではなく、YOSHIOは1998~2000年ごろ岡山市に在住していましたがそのときの話です。

その時の生計を立てるための職場は岡山市番町という昔の城下町的な住宅地にあり(ちなみに住んでいたのは奉還町。歩いて通勤していました)、2階建て木造のもと学校でした。
仕事はきつかったのですが、締め切りなどでテンパる夕方に帰宅中の小学生のピッチの狂ったリコーダーが聞こえるなど、そこそこ脱力できる環境でした。
また夜中に資料室で「日本古典文学大系」など調べていたら妙に精神的にひんやりしたことを覚えています。

残業していたところ外の飲み屋から「そろそろ飲みに行こう」と電話が来て飲んだりしてました。
その中の1軒であった、職場から2,3分いった「大吉」で飲んでいて2回ほど食あたり的な感じになり、その対処のために徒歩2分の老人しかいない内科で打った点滴が年寄りくさかったり、庭でそうめん流し大会があって司会をさせられ、むりやりOPにナンバーガールの「Urban Guitar Sayonara」を流したり、そうめんが管の継ぎ目で詰まってしらたき化するのを眺めたり…、

ありていに言うと(思い出として美化しようにも)そんなに美しくも楽しくないですが、無秩序かつじたばたして感じで過ごしていました。
歩いて10分も行くとTOWER RECORDSとか一応あるのに、昭和に打ち捨てられたような職場であり町内ではありました。

本日そのころからの友人のメールで、防災上の基準を満たさないため、その建物が撤去されたとの知らせと写真を見ました。
私には政治的にも経済的にも文化的にも何の権限もないのでただ見送るのみですが、見られる景色はなるべく忘れないようにしたいし、可能なら人生の上で一度見た景色はもう1回でも見ておきたいな…とか思いました。
何があるかはわからないしどうすることも出来ないことが多いですが、忘れないこととじたばたすることは人間できるもんではないか、などと考えております。

以上取りとめもない駄文ですみません。
どこででも演奏はしたいのですが、岡山でもまた演奏できれば、とは思っています。

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2014.01.26

ご報告 携帯復旧しています

お騒がせしました

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14/1/25の日記(Fiesta Bailable)+お知らせ

●1/25(土)
朝5:50に起床し散歩。
帰宅途中で久々に田久保食堂
鰯の刺身や銀だらの煮付けが、店のルックスを裏切る激ウマ。小鉢豊富、梅干取り放題、ご飯おかわりOKで1人1000円程度。
朝飯にはやや高いが、築地でぼったくりな海鮮丼食べるよりも市場メシはここで決まり。

帰宅後寝たため早起きの意味なし。

起床後船橋アッサムでカレー大+もやし。安くて旨し。

その後目黒へ赴きCAFE Y LIBROSでのFiesta Bailable。
この日は秋元広行氏、岡田浩安氏、小松早百合氏のライブ、おやつと飲み物付き(勝手に取る方式)で2500円ととんでもなくリーズナブルなイベントになっていた。
秋元氏の奥様によるTOBASダンスなどもありかなりの充実。
秋元氏の声の張り方(フォルクローレ的歌唱で絶対に必要な中音域での存在感の立たせ方が本場風)、ねじ込み方、ギターの(弾くというよりも)捌き方にも見られるパフォーマンスを優先させるステージワークは素晴らしい。
あと桑原健一氏作のMINIBUSはやはりガチ傑作。

老婆心だが、秋元氏およびアナタボリビアについては、純粋に技術的なところをコピーしようとしたりするよりも、自分の声をボリビア音楽シーンでどうボーカルとして存在させようとしているか、圧倒的にリズムを出さなければならないところで、悪環境でも(この日はそうではないが)ためらわず演奏する胆力、というところの秋元氏の注力がもっと評価されて、見習われればと願う。
岡田氏は、この日いまひとつ不安定だった小松氏のバイオリン音へのかぶせ方などがさすがの職人ワーク。

過去に大批判をしたこともある同イベントだが、参加者が楽しむためのプラットフォームを作っているセノビア氏および周辺の方々の努力には、素直に頭をたれるしかない。次は4/5だそうです。

秋元氏にご挨拶したり(昨年のTAKUYA&YOSHIOコスキン動画を見てくださった由)、3/1のチラシをゲリラ的に配付して帰宅。
途中でシウマイ弁当を品川駅で購入。

※現在携帯がバグっていて使えないので、携帯メールのみのご連絡などいただいている場合はPCメールへ連絡ください。Twitter、Facebookなども見られます。

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2014.01.25

【御礼】YOSHIO新松戸での単独無伴奏を完遂!【報告】

皆様こんにちは。
今回YOSHIOは、El Solitario Nuevo vol.1と題しまして、初の「通常ライブハウスでの有料ライブ(対バン枠)で、単独無伴奏演奏」を決行いたしました。
(通常のEl Solitario Historicoでは500~1000円のフィーが、他のバンドも見られる特典つきで2000円でした)

こんなBOOKINGを提案くださった新松戸Firebirdに御礼申し上げるとともに、共演バンドの皆様にも胡乱な目で見られるのは必至、という恐怖感と闘いながらステージに臨む、という稀有な体験をさせていただきましたことも、白状いたします。

今回はHistoricoなどで演奏してきた曲中心に、一応ベストラインアップで臨みました。

1、Llorar de Quena(ケーナが泣いている、Antonio Pantoja)
2、ローランド・カークに捧ぐ(YOSHIO)
3、Yove male mome(ブルガリア民謡)
4、Quena Suburbia(YOSHIO)
5、Don Pablo(Un~a Ramos)

…結果は、共演者の皆様やライブハウスの皆様、お客様の皆様のサポートもいただき、4・5で手拍子をいただくなど、極めて素晴らしい状況で演奏させていただくことができ、無事ライブハウスの演奏として要請される品質をクリアすることができました。
MCも聴いていただくことができました。
本当に有難うございます!

今回アンデス音楽系で対外試合の経験も豊富な2人がお客様としてきてくださったのですが、3・4が好評でした。

少しでも自分の可能性を広げることができましたことに、深く感謝申し上げます。
共演者の皆様も、フラットにバンドマンとして話してくださったことが本当に嬉しかったです。
今後も少しでも自分の可能性に挑み続けるべく、ご理解くださる方の期待に沿えるよう頑張っていきたいと思います。

共演者の皆様です。
the good party…今回はトップバッターですが、ワンマンライブもされている、音響派的処理も巧み(女声ボーカルを効果音的に使うなど)なバンドで、音楽偏差値の高さが印象深かったです。
rough color…ループマシーンを使われる女声ボーカルとギターのユニット。ループマシーン使用系だと、やや無国籍・不思議系になるケースが多いように思っていましたが、かなり骨のあるブルーステイストがありそのスタンスに好感を持ちました。
・アラブ&よね…お2人とも本来はドラマーですが、お1人がギターをされて、かなりフリーなリズムをびしびし決めていらっしゃいました。また音楽的な偏差値にびびりました。この後にYOSHIOが演奏しました。なおよねさんは、一部で有名なチャランゴ奏者佐野まりさんとも演奏されています。
ネルマーレ…こちらのリーダーの武井さんにJOSE+YOSHIOを見出していただき、新松戸FIREBIRDにブッキングしてくださったからこそ今回のライブが実現しました。また武井さんとはるさんはEL SOLITARIO HISTORICOにもご来場くださいました。この日も非常に応援くださいました。演奏は、今回フロアライブということで、通常よりもアコーディオンの音が強く、ベースやドラムのかけひきもシャープでよかったです。今後とも宜しくお願い申し上げます!
黄金町ガラム…今回レコ発ライブとしてライブされていました。この日出演の中では一番通常のバンドフォーマットに合致していて、ライブパフォーマンスや声の張り方、曲順の組み立てなどが非常に鍛えられていて印象深かったです。曲目の中では、夏祭り系のテイストの曲が案外沖縄テイストをきっちり出していて興味深かったです。

…今回、共演者やお店のスタッフ、バンド関連の方からみたら「変なおじさん1号」でしかなかったはずなのですが、終了後多くの方に「楽しませていただきました」とおっしゃっていただけたのが非常に嬉しかったです。
(終了後の店での打ち上げで「盛り上げてくれた」ということで僭越ですが乾杯の音頭をとらせていただきました。また「音はガッツリしてるがキャラがゆるキャラ」という評もあったので、太っておいて良かった?と思いました)

次はどんなフォーメーションになるか不明(さすがに単独無伴奏は当面ないと思います)ですが、4月以降でまた新松戸Firebirdに出演できればという話をさせていただきました。また遊びにも行こうと思っています。

バンド活動をきちっとやる方にとって、新松戸Firebirdはすばらしいライブハウスです。皆様もぜひ一度、都内ではなかなかできないフリーダムなライブを観に行かれてくださると幸いです。

やれる範囲ですが、がしがしやっていきたいと思っております。(次は3/1御徒町THE WARRIOR CELTでのライブとなります!)

今後ともご支援ご指導など宜しくお願い申し上げます。YOSHIO 拝

※今回のライブでお知り合いになった皆様、もし宜しければ昨年YOSHIOがアルゼンチンで演奏した動画をご覧いただけますと幸甚です。

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2014.01.24

本日新松戸FIREBIRDで単独無伴奏ライブします!

詳細は、こちらになります。

FIREBIRDの場所はこちら

YOSHIOの出番は20:15~になりますが、18:00~開場、18:30~開演になっています。
この日さまざますばらしいライブありますが、このライブは以下の点が必見になっています。

・フロアライブなので音圧的にはやや低いとはいえ、12月にレコ発ライブを大成功させたネルマーレさんにもならず、ガチのミュージシャンが集うライブハウスでの
・ケーナ単独無伴奏
・しかもメインのおまけ、ではなく対バンのひとつとして

初めてのライブとなります。
さまざまな条件を細かく見れば、おそらく世界初。でしょう。

しかも、
・オリジナル2曲、アンデス系2曲、それ以外1曲
という、「これチャレンジライブだから」という言い訳のきかないガチ展開です。すべて自己責任。
しかもこれまでのEL SOLITARIO HISTORICOではやってない曲もあり、です。

…自分単独の演奏は、お客様を圧倒的に納得させるだけの音楽スキルなどの要素などないとは思っています。

きっと音楽的には無様な展開になるでしょうが、いわゆる南米民族音楽的空間の中では考えづらいような、勝手にチャレンジを繰り返している、という自信はあります。
全身全霊をかけて無様な「シグルイ」的勝負を様子を見届ける介錯人ガチ希望でございます。

少々お代は頂戴しますが(2000円+1ドリンク)、学生の方にはスーパーキャッシュバック、それ以外の方にも気持ちよい飲み食いの一助などなにかサービスできればと思います。
ぜひご来場のご検討を宜しくお願い申し上げます!

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2014.01.22

14/1/21の日記+春チャラ

1/24(金)単独無伴奏ライブ(新松戸Firebird)でバンドマンの中でピン勝負するケーナ奏者をぜひ目撃しにきてください!
フォルクファンの皆さん目を覚ましてください!

●1/21(火)
朝エクセルシオールのコーヒーLとパンケーキ(バナナキャラメルが好み。バナナの酸味を引き出せている)。
昼は寿亭で焼肉ランチ、カルビ50グラム追加。
夜は西船橋駅ナカ「つきじ千鮨」で18カン程度+味噌汁で1550円。あんきもとあおりいかげそがCP良すぎ。駅ナカ立ち食いとしては最高水準の店。

☆4/27仙台市にて開催の「春チャラ」にまたもケーナ1本で出演をかますことになりました。
宜しくお願い申し上げます!
今回も想定外のチャランゴ曲でまたも蟷螂の斧のごとき勝負をしかけます。

また仙台には4/26(土)に入る予定ですので、近隣の方、参加の方また前夜祭がてら遊びましょう。
(なお仙台市内のホテルはすでに逼迫していますので早めの予約をオススメします)

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2014.01.20

14/1/18と13/1/21-27の日記(コスキン旅行記今さらですが)

1/24(金)新松戸FIREBIRDにて、YOSHIOの単独無伴奏演奏炸裂! El Solitario Nuevo開幕です! 20:15~出演予定ですのでお勤め帰りにもぜひ!

●14/1/17(日)
午前吉祥寺へ出頭。仕事に従事。終了後ささっと「たん熊」の弁当をいただく。

15:00前に新大久保の東大民音OB(1~4期)を中心とする新年会に僭越ながら混ぜていただく。
自分のようなチンピラに先輩方が口を利いていただくことを光栄と思う。

終了後「コチャバンバ」へ行きチラシを設置いただく。
CD「LO MEJOR DEL ORIENTE BOLIVIANO」(Lyra、CD-13798)を購入。ORIENTE系は単一アーティストだと間延び局面が出てくるが、これはコンパクトに名曲はキレよく詰まっていてオススメ。

「まつや」で大もりそばを食べ帰宅。自宅でカキフライ。

※ここで唐突に2013年のコスキン旅行日記を唐突にはりつけます。そろそろコスキンの開催です。
13/1/19-21の日記はこちら

●13/1/21その2
 16:00過ぎに宿(POSADA DEL PADRE PIO)に車で連れて行っていただく。
 宿到着後市街の土地勘養成がてら外出。会場付近~鉄道駅まで歩く。家の門々にプラスティックの椅子を置いて夕涼みしている高齢者が多く、沖縄の離島っぽい雰囲気。ジャカランダっぽい花なども咲いていて、コンクリの劣化の様子もあいまって沖縄感あり。気温もそんな感じ。駅の列車は「観光列車ではない」と記載あり。乗ろうと思ったが朝出発が異常に早く、無理と判断。なお駅で道を聞かれるが知る由もなし。
 コスキンでは最高級らしいCONTINENTAL HOTELのカフェでネットしながら休憩。午後は店が閉まっているといわれていたが大体開いている。各州のブースなどを見学。ミネラルウォーター購入、1リットル1本と500ミリリットル2本で40ペソ。(ただしこれ以降は宿がミネラルウォーターを提供くださる。そちらのほうが美味であった)
  20:00過ぎにまた水溜夫妻に車に乗せていただき、市北部の「RIO COSQUIN」というレストラン(現市長の親族がオーナー)で、事務局から水溜さんに支給された食券で全員食事。
  22:00ごろまで食事(ミラネサ定食、デザートまであるがコーヒーはなし=以下同)をしてから、会場で降ろしていただき、水溜さん所有のチケットでTAKUYA&YOSHIOのみでコスキン鑑賞。
 ・ラウル・バルボーサがシャンゴー・スパシウクと出演していたが、前半あまり受けていなかった。ラウル・バルボーサでも滑ることに慄然。チャマメなどで取り戻してはいたが、想定より客席の熱低し。
 ・0:00ごろ、しょうもないおっさんが歌った挙句にダンスまでし出した。どうも政治的に偉いおっさんの模様で、コスキンの持つ一側面を垣間見るとともに、「レベルが最底辺ではないかも」という淡い期待をする。
 ・フルートのついでにケーナを吹いている人がありえないぐらい下手で、「ここのPAこんな音になるのか」とびびる(実際はそうではなかったが)。
  24:30に水溜夫妻が迎えに来てくださり、宿に送ってもらい宿着、就寝。お湯になりきらないシャワーを浴びたり、「テレビないね」という状況で煮詰まったりしながら26:00すぎに就寝。
●1/22
  5:00すぎに目が覚め日本に業務連絡、散歩。家並は目に入るが風景が目に入らない。朝8:30から食事後、歩いて8分程度のカフェ Confeteria Munichにてコーヒー、ジュースを飲みながらネットにて音楽以外の業務対応、情報収集など。クロワッサンを勧められたが妙にしつこい、それよりオレンジジュース氷ぬきが20ペソと高いが美味。
  宿に戻り11:00に水溜夫妻が迎えに来て、今回司会担当のClaudio Juarez氏(元々大物司会者だが、現在はスタートとエンディングをやっていて後進に道を譲っている。今回は水溜ガブリエル氏の依頼で出馬)と会って市内を歩いた後(パタゴニア地方の演奏グループ・RUBEN PATAGONIAのギター奏者とあいさつ)、楽屋、ステージを含む会場内を見せていただきながら司会および進行の打ち合わせを1時間以上。冒頭で写真コーナーみたいなところに行き「この中で知っているのはいるか」と言われたので数名挙げたところ口頭試問終了、川俣についての説明などをするとともに、エントリー書類の確認も。見学時にラジオ取材が1件、ほとんど司会者が対応。別れ際に本をいただく。
  13時ごろRIO COSQUINへ水溜夫妻に連れて行っていただき、TAKUYA&YOSHIOのみで食券にて昼食(鶏の半身焼き定食)。1時間後に迎えに来てくださり宿へ。
  宿はコスキン川のそばで、河原で練習しようかと思うが、浅瀬にむりやり水着でひたる太い女性の群れなどダルい雰囲気でどうにも音を出すと迷惑そうだったので、宿にて許可をもらって部屋にて練習、マネージャーからスペイン語・英語・日本語(機械翻訳ばりばり)の励ましの手紙をもらう。中庭で「マリアーナ・カジョンみたい」といわれたり、練習中に隣の部屋でオーナーがいきなり友人かだれかに「ケーナやチャランゴを使うフォルクローレもあるんだよ」と電話で力説していたり。練習終了後宿がコーヒーを提供くださる。
  16時にコスキン事務局(1階はペーニャ)にスーツ着用で行き、市長代理、文化局トップ、事務局の方々、日本大使館佐藤一等書記官、コルドバ日本人会の有力者などが会して20分程度会議。スペイン語で行われ、主に文化交流について。その際にみやげ物を配る。
  終了後サナトリウム跡(現在は宿泊施設)を見学し、他の関係者はその後墓参に行ったと推測されるが、TAKUYA&YOSHIOは「演奏の準備をしてほしい」との水溜さんの方針で宿に戻される。
  宿に17:00過ぎに着き、いったん休憩後Confeteria Munichでネットで業務および情報収集をしながら演奏の打ち合わせ。TAKUYAは体調の関係で宿に戻り、YOSHIOのみ市内の靴店でサンダル(ブラジル産95ペソ)の購入をしてから宿に戻り仮眠。
  20:00すぎに水溜夫妻が迎えに来て、自宅へ。パリージャ(焼肉)パーティーだが、鮭の切り身激ウマ。日系人会関連の方々、日本大使館佐藤一等書記官、コルドバのJICAボランティアや交換留学生の方が来る。
 ただし本来日本代表としてここで事前に演奏を披露すべきであったが、TAKUYAがコンディショニングの関係で寸前まで仮眠をとる必要があったため、演奏などはなし、YOSHIOのみ出席し「頑張ります」と連呼。太田貴子さんからの電話を頂戴する。
  22:30に会場へ。会場に入るまでは水溜夫妻にご案内いただくが、楽屋では水溜夫妻の同行なくTAKUYA&YOSHIO単独で。
 楽屋には男性歌手Enrique Espinosa、その伴奏の若手(ギター3人)、マネージャーの女性と一緒。「どこの音楽をやるんだ、フフイ、パタゴニア?」とか詰められて「CANTO POPLAR EN ARGENTINA」と逃げたりする会話および若干のセッションをさせていただく。チャカレラの合わせをしていたので1曲ケーナで入り、どこで音楽を習った?と聴かれ日本と応えるとYOU ARE GAUCHOと言われる。
  23:15ごろ舞台の裏へ。ここでまた水溜夫妻(および日本大使館書記官、コスキン事務局などの関係者)に会うが、以後は演奏終了まで単独で対応。まずPA設定担当者にメンバー構成説明、その後板につきマイクセット+音出しでのPAチェック。その際「本当に2人か? MUCHA SUERTE」と言われる。(本番はさらに別のPAが対応していたもよう)
  23:55~24:20本番(当初2曲予定だったが、アンコール付で3曲)。終了後舞台裏でラジオの取材4、5局。YOSHIOと事務局マルセロ氏で対応したがどう放送されたかは不明。
  24:45ごろ会場を出て水溜家へ戻る。終了後パリージャパーティー出席の方々も戻ってこられたので祝勝会がてら懇談。「今日はすっきり寝れる。ありがとう」と言われて恐縮したり、「あれくらいぎりぎり通じるスペイン語で下手だと日本から来た説得力がある」と言われたり。
  26:30ごろ宿に戻る。宿の番頭格の方から祝福と「レオン・ヒエコには『カリートの歌』とかもっといい曲があるぞ」との指導を受けた後、宿の部屋のドアに宿のオーナーから「YOU ARE WINNER OF COSQUIN TONIGHT」との祝福の手紙が張ってあるのを発見。28:00ごろ就寝。
 ●1/23
  8:30に朝食、朝食時に、宿の方の紹介を受け宿泊の皆様に挨拶し祝福される。
  朝食後Confeteria Munichへ。徒歩で移動中、初めてCERRO PAN DE AZUCAL(ランドマークとなっている山)が見え綺麗だと思ったところ、相方に「おとといからあれあるけど目に入ってなかったんだ。コスキンが君を受け入れたんだよ」と言われる。宿の近所の人に祝福される。
 カフェで業務および情報収集。
  宿にいったん戻り、10:30に水溜夫妻に迎えに来ていただき、バスターミナルでチケットを買って乗るまで御同道くださる。ここで2枚500ペソにて水溜さんから出演DVD購入(1枚300ペソ)。凄く高いし動画掲載もされるが、関係各位への御礼がてら購入。
  11:00にSarmiento社バス(1人25ペソ)にてコルドバへ。PATIO OLMOSというショッピングモールへ。JICAスタッフのIさんと待ち合わせ。イオンモールっぽい中を見学中に3人ほどに祝福される。
  待ち合わせの意思疎通が不完全で、パトリシアさんから電話を受け、Iさんに電話をして13:00すぎに会う。
  コルドバの市街(世界遺産)を歩いて、レストランにて煮込み(ロクロはなかった)、ウミータなどの北部の食事を。レストランでも1人に祝福される。途中で上智大学の交換留学生のUさんと合流し、土産物店などを覗いた後カテドラルを見学。15:40過ぎに別れる。
  16:00近くになって2010年日本代表であるロス・ミドラスのUさんの知り合いのミュージシャン、JOAQUIN GOYA氏と会い、CDショップへ行ってCDを購入後(CDショップではJOAQUIN氏が店員に紹介してくれるが、その特には「知ってるよ」という感じで祝福はなし。ただしチャカレラの曲を選んでいたところ喜ばれた)ご自宅で30分ほど。MACとドラムセットと空調があって犬がいる部屋。2曲演奏する(La Boliviana、La Terecita)
  当初バスで帰る予定でパトリシアさんにもその旨報告していたが、JOAQUIN氏がコスキンの宿まで送ってくれる。19:00ごろ着。「柿の種」が好物とのことなのだが持っていなかったので、土産におかきと梅キャンデーを渡す。「日本で演奏したい」といわれるので「ビザ取得が困難である」との案内をする。
  休憩後20:30ごろ水溜夫婦が迎えに来てくださり、隣町のBiallet Masseのフェスティバルに出演。コスキンに出演する外国の代表(Delegacion)は出演することに2012年からなっているとのこと。
 道をふさいで会場にしている感じで、観客は100人程度。自分の前は女性ボーカルとその伴奏でティーンエイジャーもいるというグループ。本番では3曲+アンコール演奏(LA BOLIVIANA、DANZA DE MAIS MADURO、CARNAVALITO QUEBRADEN~O、肝にかかてぃ)。テレビに出ていたせいかすぐにボードを振ってくれるなどのにわかスター扱いを受ける。MCを自分でやるのが大変だったが頑張る。
 控え室などで農協帽みたいのをかぶったおじさんに「日本は冬なので暑いですってそりゃそうだよな、それでポンチョを脱いだから面白かった」などとベタ芸に対する評価をいただいたりする。
  終了後車で送っていただき、RIO COSQUINで食券にて4人で食事(鶏の半身焼きソースつき定食)。食事中アルゼンチンの美人の産地はどこと聞いたら、ガブリエル氏はドヤ顔で「CORDOBA」と言ってくださった。真相は不明。
  25:00過ぎに会場へ連れて行ってくださり、TAKUYA&YOSHIOのみでいただいたチケットにてコスキン鑑賞。この日のメインのアイドル的男性歌手アベル・ピントスまで見て(TAKUYAは途中で帰る)、27:40ごろ宿着。就寝。
アベル・ピントスだと「TE AMO!」とか絶叫する女子がうるさいが、「EL ANTLIGAL」のアカペラやMCでコスキン観客への敬意も見せる感じであった。
 見ていたところ特に高齢者に話しかけられる。女性歌手がOJOS ASULESをいけてない感じでやっていたところ「お前ケーナ吹いて来い」といわれたりする。事務局のマルセロ氏にも会う。 
 
 ●1/24
  8:30に朝食後Confeteria Munichで業務および情報収集。この日の新聞に載っているのかな、と思ったところ見当たらないのでコーヒーを飲んでいたところ、顔なじみになった店員に自分の写真のページを開いた新聞を見せられ、キオスクで買い占める。その際後ろを通る家族連れに「PERMESSO…DELEGACION DE JAPON!? Felicitaciones!」と機関銃のように言われ握手する。
  10:30までに荷造りし、チェックアウト。宿泊費関連はコスキン事務局扱いとのこと。
  水溜家に行き、寺門さんの提案でTAKUYA&YOSHIOが購入・進呈したPCのセットアップ。お昼を水溜氏宅でいただく(ミラネサ)。
  13:00過ぎに水溜家を出てコルドバ空港へ。市事務局の送りはなし。
  空港でアルゼンチン航空にチェックイン、超過料金450ペソ(2人分)取られる。空港ロビーで夫妻と話した後出発。なおロビーにはUさんとIさん含む見送りの皆さんもいた(Uさんも交換留学期間を終え、同日コルドバからサンチャゴ経由で帰国)。さすがに空港では声をかけられず。
  AR2529は数十分遅延するが夕方ブエノスアイレス・ホルヘニューベリー空港へ着き、現地手配のレミースでヒルトンへ。
  ヒルトン到着後20時ごろにプエルト・マデーロの「HAPPENING」というパリージャ店にて佐藤一等書記官とプライベート会食。2時間程度食事する。
  終了後歩いて宿に戻り、コスキン中継を見ながら今回の総括をしつつ、夜出る元気もなく28時ごろ就寝。ヒルトンはお湯が出まくるのでじゃばじゃば入る。

 アルゼンチンのコスキンなどでのPAは、演奏者のキャラクターを強く出して近代化している感じで、音を丸めがちな日本スタイルに対する明確な対立軸になっていて個人的には好感を持った。

 ●1/25
  朝食後チェックアウト、10:30すぎにホテルが捕まえてくれたラジオタクシーにてアルゼンチン日本文化センターへ。11:15ごろ着。
  そこの非常勤職員の方(日系の方)にアテンドいただき、まず文化センターの紹介、それから12:00出発のコロン劇場見学ツアー(110ペソ、なおアルゼンチン国民は30ペソ)に参加。30分程度。
  その後ペソが尽きたので両替店で100USDほど換金した後「IRIFUNE」という日本料理店で食事、1時間ほど食べる。1人80ペソ程度と結構高いが鮭寿司美味。フロリダ通りの土産店で職員の方と別れたのが14:40ごろ。
  土産店からレティーロ駅近くまで歩き、さらに「BARBARO」というカフェで休憩。テラスの客に声をかけられ祝福される。
  さらに歩いて宿へ戻り、レモン水など飲みながら車を待ち、ホテル手配の送迎サービスで18:00にホテルを出発、エセイサ空港へ。ホテルの運転手に「いつ戻って来るんだ」と祝福される。
  空港で買い物などした(2ペソ足りずまけてもらう)後20:00前にチェックイン、SALA CLUBラウンジで休憩後23:20のカタール航空QR922でドーハへ。日本人の団体と一緒になる。

 ●1/26~27
  1/26ドーハ着、ORYX LOUNGEで1時間半ほど休憩後QR804に乗り換えて1/27夕方成田着。

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2014.01.12

【演奏しました】14/1/10-11の日記【菱本幸二さんの演奏など】

★1/24にケーナ無伴奏独奏が新松戸のライブハウスで炸裂、求む目撃者! 詳細はこちら

●14/1/10(金)
昼はまたも「天下寿司」。鰯が美味。(YOSHIOはもとより千葉県民として各種鰯を愛好してはいるが、近年鰯を出さない回転寿司も多いため渋谷の回転寿司としてはよい部類)

夜は早々に脱走し国立「プカ・ティカ」で菱本幸二・ホセ犬伏・クラウディアとミカエラによるライブ。1ステの途中から。
2500円。飲み物などなく、背もたれのある椅子は1/4以下で腰が弱い人にはしんどい。

前半のチョベーラの曲の前まではクラウディアのバイオリンがベロベロの音程で暴力温泉芸者な展開であったが、やっと合ってきたチョベーラの曲と、ケーナでのドライブ感とクラウディアのパーカッションをにこにこしながら叩く様子が幸福感をもたらす「サバロの骨」が、この日のてっぺん。
クラウディアは舞台でどう振舞うかについて適切に表現できる感性はあるが、バイオリンのスキルがそれに追いつかない。
(ただパーカッションのときの舞台上のふるまいのホスピタリティーは、自分も含めすべてのフォルク関係者が範とすべき水準。ブサイクがしかめ面して演奏しても、ブサイクへの膝蹴りが来て終了ですよね)

後半はクラウディアのバイオリンはそれなりになっていたが、ミカエラの歌が「球威もなく、コントロールもない」投手のそれで、それをキャッチングする聴衆である自分が頭を抱える展開。ミカエラは打楽器のスキルも大学サークル1年生レベルであり、この日についていえば大ブレーキでたすきが渡せない状態であった。
レコーディングをしている、との菱本さんのアナウンスがあったが、リソースの無駄ではないでしょうか。大人っぽい雰囲気の外見のみで貢献。
(「ファムレウタ」のみはまあ聴けたが、これは元曲のよさと菱本さん・ホセ犬伏氏の両氏の貢献によるもの)

アンコールの「時の記憶」も、メロディアスな要素と盛り上げ要素が絶妙にブレンディングされている非常に素晴らしいナンバーであるだけに歌部分が残念であった。

今回はケーナの高音のさばきに片鱗を見せる程度であったが、本来コーナーに150キロのストレートを決めてくるやばい管楽器奏者である菱本さんには、もう少しメンバーを精選して主催コンサートをどんどんやっていただけると、ケーナの本来の魅力をより多くの人に伝えることにつながると思いますが、いかがでしょうか。
(まあ菱本さんがフル活動すれば自分なぞがちょろちょろすることもできないわけで、隙間で精一杯頑張ります)

終了後男のみでディープかつダークに有意義に「わたみん家」で飲む。23:30に国立を出て船橋まで戻ってから「三代目麺処まるは極」でほたてラーメンと鶏の唐揚。この店はラーメンもよいが、唐揚がマスト。

●1/11(土)
寝たのが26:30を優に回っていたので11:30起床。
昼は炊き込みご飯の残りと枝豆ジョニー。

15:00から1時間スタジオSUNで練習し、17:00から船橋稲門会の新年会。
昨年1月に演奏させていただいたことがコスキンでの成果に結びついた経緯もあり、稲門会での演奏は「やるな」と言われるまで大事にやっていきたいと思っています。
(昨年の演奏のときにいらした野田前首相との写真はこちら。「日本代表頑張ってください」と言われた記憶があります)
2013

アトラクションとして1曲「ドン・パブロ」を演奏。後半で手拍子をいただく。

本来相当マニアックな形態であるケーナ独奏を何回も聞かせ申し訳ない限りなのですが、「哀愁を感じる」などとの評価と共に「噂は聞いていたけどすごい」と言っていただけ光栄ではあります。と同時にどんどんハードルが上がっていくので頑張らなければと思う。

終了後は好きに酒も飲んで終了。
帰宅途中に船橋東武でビビンバなどを購入し自宅で食べる。

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2014.01.10

【コスキン関連・再修正あり】プログラム出ました(簡単に)+14/1/9の日記

※1/24、新松戸FIREBIRDでYOSHIO単独演奏決行!またも大チャレンジです!

●1/9(木)
昼はここ数日回転寿司まみれだったのだが、「ティーヌン」でガイガッパオラーカオ。
「渋谷古書センター」で自分の書いたコラムが載っていた「STUDIO VOICE」を700円で購入。
夜は七草を転用した炊き込みご飯と赤カブ漬け、高菜、ゴマ豆腐など。

コスキンのHPプログラムが出ていました。


日本代表は2日目です。DELEGACIÓN INTERNACIONAL DE JAPÓN
→ご本人から連絡あり、プログラムに誤りがあり(これは自分のときもありました)、2/1(土)を予定しているとのことでした。
→さらに情報あり、2/2(日)の最終日とのことです。

土曜日は例年かなり芸能人的にも大物率が高い日であり、スタンディング・オベーションなどを狙うつもりならばお客様の反応が相当厳しい危険性も(自分が演奏した月~水曜日あたりに比べると)想定されますが、
デュオ・フロラシオンのお2人の健闘を祈ります!

コスキンではそれぞれ、26:00ごろから(予定、実際は28:00ごろになるケースもある)2時間やるメインプレイヤーというのが設定されています。
YOSHIOが(おそらくだいぶ間違いがあるでしょうが)それぞれの日のメインプレイヤーを予想します。

・1/25(土)…JORGE ROJAS(元ノチェーロスの人)
・1/26(日)…LUCIANO PEREYRA(この方は去年も2日目のメインプレイヤーでした)
・1/27(月)…LOS TEKIS(ちょっと自信がありませんが)
・1/28(火)…ABEL PINTOS(この人の日に当たると、TE AMO!とか叫ぶ女子が多くなるので前後のプレイヤーはキツいです)
・1/29(水)…CARABAJAL一族の日ですね、この日は。
・1/30(木)…CHAQUEÑO PALAVECINO(鉄板でしょう)
・1/31(金)…LEON GIECO(コスキンに出演する有名人ミュージシャンの中ではもっともいい人、という話を聴きました。我々も彼の出演日に彼の曲を演奏しましたが怒られず、むしろ褒められたそうです。お目にかかる機会はございませんでしたが感謝あるのみ)
・2/1(土)…SOLEDAD(去年は出産かなにかで出なかったはずです。コスキンではさまざま伝説のある人ですが、見られる人は幸運だと思います)
・2/2(日)…LOS NOCHEROS(狂乱のフィナーレになるでしょう。この日はRUBEN PATAGONIAのような渋いチームからJAIROまでいてかなりの充実ぶりです)

正直日によって、出演者の布陣にだいぶ格差があるような印象を受けます。
(重ねていいますが、出演者に芸能人的大物が少ないほうが、アマチュア的演奏者としては太刀打ちのしようもあるのですが)

…このイベントは、各州の代表なども含めてずっとぼうっと見ていられるのが最高の関わり方のような気もします(芸能的イベントでもあるため)。
コスキンに関しては沖縄のペーニャ・あまんかいも記事を更新されることがあります。

※今週末に、去年のコスキン旅日記(一部まとめたのはこちら)をまとめておきます。
微力すぎて微分したらなくなってしまいそうな自分の能力ではありますが、コスキンの雰囲気を盛り上げられれば思います。

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2014.01.06

14/1/5の日記(ハロプロライブなど)

●14/1/5(日)
出先に顔を出す。途中でエクセルシオールのカツサンドなど食す。

14:15ごろ中野に到着し、立ち食い蕎麦に行こうとするがひいきのところがまだ開いてなかったため、アーケード内のやや高めな回転寿司へ。
そんなにCPよくないが、サーモンや甘エビなどの安めメニューをそこそこ堪能して2000円程度で仕留める。

先導者から久々の誘いで、「Hello!Project 2014 WINTER」なる、ハロプロ集団勢揃いのライブを中野サンプラザにて見学する。

自分は以前モー娘。を見たのが新垣里沙がトップだったときのため、ずいぶん久しぶりになる。モー娘。は知っている人が道重さゆみぐらいしかいなかった。
そのころのある意味懐かしい昭和歌謡的な雰囲気がぶっとんでいて、少なくともモー娘。についてはEDMも駆使した、少なくとも欧米アイドルサウンドを追いかけK-POPへのキャッチアップは示すレベルの楽曲と、K-POPを有機的訓練度では凌駕したダンスで圧倒された。
中に1人、完璧にジャズダンスインストラクターレベルの姿勢・動きができている10代メンバー(道重以外は10代だが)がいて仰天。
女性ファンが以前より増えていたことも納得できる内容になっていた。
あと踊りなど苦手なはずの道重がこなしている姿に、「立場は人を作る」という表現をふと思い出したりした。

ただスマイレージの楽曲や「タンポポ」系の狙いのフォーク風のユニットなどで、つんく♂のやらかし感が前面に出ている時間帯もあり、ファンにとってはバランスのいいライブだったのかもしれないが、自分としては時間帯による音楽的偏差値のあまりの激変に戸惑う瞬間も存在した。
音圧も自分の好みよりは、各チームが隙間なく来るだけに下がる時間があまりなくややキツい。

宝塚ヲタ的には、Berryz工房の熊井友理奈が見せた男装は必見。
和央ようかをナチュラルにした感じでかなりキます。
この人と「イラドル」で名を売った嗣永桃子(舞台上では安定したパフォーマーですが)が共存しているチームというのが、外部からみると神秘的。
とはいいつつ、Berryz工房と℃‐uteは、自分が最後に観たときからメンバー・芸風の軸変化がなく安心した。

ともあれ2時間ほどがかなり短く感じられるライブではあった。

終了後船橋東武で買い物して、いまさら年始の用を若干済ませながらむちゃくちゃに野菜を入れた雑煮を作って餅4つとともに食べる。

※今年もこんな感じですが、宜しくお願い申し上げます。

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2014.01.05

【3/1チラシ完成!】2014年も演奏します(1月~3月予定)

皆様改めまして新年おめでとうございます。

年末~年始にかけまして少々外出しておりました。後日報告申し上げます。

また1/3には、昨年夏に打ち上げを行った船橋の居酒屋にてK氏および千葉ゆかりの学生フォルクOBOGの方々と計4人で新年飲み会を楽しく実行させていただきました。
こんな飲み会はまたぜひ参加できればと思いますので、お気軽にお声掛けください。
K氏に感謝申し上げますと共に、今年は千葉県でなにか仕掛けられればと念じております。

さて速報ですが、1月~3月の演奏予定です。

●1/24(金)…12月にJOSE+YOSHIOで出演させていただきました新松戸のライブハウスFIREBIRDのご厚意により、YOSHIO単体で出演します!12月にレコ発ライブをこなされていたネルマーレさんも出演されますので皆様遊びにいらしていただけると幸甚です。なにより、ついにEL SOLITARIOをガチライブハウスでかますという暴挙に出ましたことへの憐憫をいただけますと幸甚でございます。¥2,000+1d
the good party/Rough Color/アラブ&よね/YOSHIO/ネルマーレ/黄金町ガラム(出演順)YOSHIOの出番は20:15~になります。お勤め帰りでもぜひ遊びに来ていただけると幸いです。フレンドリーなライブハウスであり、なおかつ酒だけでなく揚げ物がガチ絶品です。飲み屋感覚で来てもOKですので、ぜひどうぞ!

(おまけですが、2014年より西船橋でのEL SOLITARIOは”EL Solitario Historico”、ライブハウスなどでの決行は"El Solitario Nuevo"とでも呼称しようかと考えております。今回がEl Solitario Nuevo vol.1となります)

1/24のライブちらしはこの記事最下段になります。

→終了しました。有難うございました。

●3/1(土)…久々に御徒町WARRIOR CELTにてRADICAL ANDES CONNECTIONにて演奏します!
現在1st STAGEは久々のTAKUYA&YOSHIO、2・3stは一部新メンバー参加のうえでと構想しています。
1ステ…TAKUYA&YOSHIO、2ステ・3ステ…Radical Andes Connection

徹夜で楽しむ人も出るイベントですので(ノーチャージ)、ぜひ検討いただけますと幸甚です!
21:00~、22:00~、23:00~(23:25終了予定)ですので、飲み会やコンサートの後にぜひ!

ちらしはこの記事の最後尾になります。

●3月中にEL SOLITARIO CLA'SICO vol.19を検討しています。ゲスト、目撃者募集中です!場所は西船橋のスタジオSUNを予定しています。

…2014年、ストーンズも来日しますが、こちらも転石のようにTumbling Diceし続けたいと思っていますので、もし気が向かれたらお付き合いいただけますと幸甚です!

「YOSHIOflyer14MAR-1.pdf」をダウンロード

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2014.01.01

謹賀新年

皆様、2013年中は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願い申し上げます。

2013年はTAKUYA&YOSHIOでのコスキン音楽祭をはじめとして、YOSHIOの音楽活動にとって重大な事象が発生し続け、必死で対応し続けた1年でした。
結果としてさまざまに活動させていただくことができました。

これも皆様のご理解ご支援の賜物であり、謹んで御礼申し上げます。

2014年も、なるべくご迷惑をかけないようにしたいとは思いつつ、いけるところまでいってみようと考えておりますので、厚かましい限りですがさらなるご支援ご厚情をいただけますと幸甚でございます。
今年は2013年には出来なかった人さまのライブ拝聴もできればと考えております。

末尾になりますが、皆様のご繁栄と世界平和を謹んで祈念させていただきます。

2014・1・1 YOSHIO 拝

追伸:恐縮ですが1/3昼に船橋に戻ります。1/3夕方にはフォルクローレ関連のフィクサーの1人であるK氏と船橋で新年会をする予定にしています。また年賀状が遅れておりますことご容赦ください。

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