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2014.06.30

【報告】7/4・8新松戸Firebird+7/5 El Solitario演奏いたしました+7/10の日記!+新バンドのお知らせ+ご紹介いただきました

皆様お暑い中恐縮でございます。
YOSHIOの7月上旬の出演予定となります。宜しくお願い申し上げます!

●7/4(金)
新松戸FIREBIRD
FIREBIRD presents
みゅーじっく ちゃんぷるーVol.1

こちらに、JOSE+YOSHIO(ホセ犬伏氏とのユニット)での出演となります。(同ライブハウス3ヶ月ぶり3回目)
出番は21時台となります。
がっちりロック系のライブハウスでの、弾き語りなどの方もまじえた自由なセットの中で、結構マジサウンド追求します。ぜひ遊びに来てください!

詳細は以下です。

OPEN 18:00
START 18:30
TICKET 前売\2,000/当日\2,500 ※別途1drink charge

→無事演奏させていただきました。JOSE+YOSHIOでは3回目になります。

曲目は下記の予定通り、「灰色の瞳」がサツキのキーボードご担当・MIWA様に望外にお気に入りいただき嬉しかったです。他にはオリジナルの他にもPAISAJE CON NIEVEなどが好評で、特に後者でホセ氏のギターの繊細さと美しさが対バンの皆様やお客様にも伝わり、本当に喜ばしかったです。
JOSE+YOSHIOますますFirebirdにも定着してきました。
次回は8/1、また20:30以降の出番ですのでぜひ勤め帰りに遊びに来てください。

コスキンにも出場予定ですので宜しくお願い申し上げます!

またFirebirdのPAはすばらしい腕前でフォルク編成もOKなので、出演に興味ある方お店にお問い合わせしてみてください。

対バンの皆様、観客の皆様、ディエゴ店長はじめお店の皆様に深く御礼申し上げます。

他の対バンの方々もすばらしかったです。

ACT
・ジョニーアラタ(ボ・ビ・ボンベス)→ライ・クーダー感あるスラックな歌声でよかったです。
・阿部浩二→70年代フォークの直系の歌声がそうとう強くてきれいで惹かれました。
・アラブ→MCと連携0の繊細なギターワーク、音相当すばらしいです。
・カミヤマナオヤ(N.K SYSTEM/kammin)→インテリメンヘラでない、たたき上げのメンヘラ系の女子わしづかみっぽい歌詞と、余計な感じのない率直な歌唱のマッチングがかなりキました。
・シンタロー(メロマランディ)→いい意味でヘロヘロしたMCと演奏歌唱の力強さのギャップが凄腕を感じさせました。
・順次→初ライブハウスの大学生の方でしたが、天賦の歌声をお持ちです。またぜひお目にかかれればと思います。
・ニュータウン→同期を駆使したギターとドラムのユニット。かなりの音圧ですがハッピー感もある演奏で好感を持ちました。
・JOSE+YOSHIO
・サツキ→ドラムボーカルの男性がかなり声高く来るキャッチーな演奏です。キーボード・コーラス中心のMIWAさんの浴衣のたたずまいかなりよかったです。

曲目予定は・Paisaje con Nieve ・Suriqui ・灰色の瞳(2回目旋律にケーフェイあり) ・穴を開ける ・Charagua ・泊り込み の予定です。結構盛りだくさんとなっています。ぜひ!
→このとおりでした。時間をオーバーしてご迷惑をおかけしました。

予約はYOSHIOまでお気軽に。少しでも来る可能性がある方はお気軽にメールください。
特に学生にはサービスあり!

●7/5(土)、西船橋スタジオSUN Aスタジオにて、単独無伴奏実験イベント El Solitario vol.20開催します。
いよいよ20回目、ゲストはブログ「白いあなぐら」でも著名な速球派チャランゴ奏者、西川哲(kawa)氏となります。
氏の右腕骨折後初の本格演奏となります。ぜひお越しください!

16:10開場、16:30開演、演奏自体は17:10ごろまでの予定です。料金500円。
当日の打ち上げもぜひご参加ください!

→今回は9人のお客様にお越しいただきました。有難うございました!
kawa氏にとっては復活戦でしたが、過酷な(伝聞)フィールドで納得できるパフォーマンスをしてくださいました。
詳細はこちら
(PUELCHEの動画もあります。氏の現在の代表曲はPUELCHEとPARTIDA)

YOSHIOの方は以下の4曲です。
1、Todos Vuelven
2、Yove Male Mome
3、Subterrenian Homesick Blues
4、Pesar(YOSHIO)

比較的好評だったのは、最近Firebirdライブなどでもセットアッパーとして機能している2でしょうか。
3はボブ・ディランの中でも旋律のない曲をケーナとブルースハープで1人でやるという音源暴力芸者テイストが受けていました。

もちろん即興も5分、かなり探り探りでやりました。
今後ともこのイベントがんがん行きたいと思っていますので、どうか宜しくお願い申し上げます。

なおこのイベントで競演にお招きしている方は、参加者の方に急遽出演していただいたvol.8以外は、世界レベルで通用している人、ないし世界レベルで通用する可能性がある人のみを僭越ですがお招きしています。
今回のkawa氏も、特にPartidaなどは必ずや世界で通用する方だとみての競演でございます。
今後も世間の評価に関係なく、びっしびし面白いイベントにしていきます。宜しくお願い申し上げます!

次回、次々回も結構な人物にオファー中です。もちろん売り込み大歓迎です!
なお打ち上げは前回同様海鮮系の店です。ここもかなりまいうーなのであわせて宜しくお願いします!

以下のアフロペルー音楽・ペーニャハラナのイベントの後でも間に合います。
(小田急~総武線で1時間10分程度です)

以下引用です。
(2014/07/05(土) Open 12:00 / Start 13:00
テピート (03-3460-1077 / info@tepito.jp)
  下北沢より徒歩4分
メキシカン・ランチ+チャージ 3000円
TEPITOホームページ http://www.tepito.jp/)

●7/8(火)にも新松戸Firebirdに出演します。

新松戸FIREBIRD
"ディエカルセッション"

OPEN 18:30
START 19:00
TICKET 前売 ¥1,800/当日 ¥2,300 ※1drink charge

ACT
・Rough Color
・the good party
・浜野海
・KIYOSHI
・アラブ
・田中浩平
・YOSHIO(プチサブステージ)

…こちらはUraraさんイベントに、単独無伴奏で急遽参戦という形になります。
21:30ごろに2曲程度の出番となります。
さらに出演者+アルファで終わり際にビートルズセッションにも参加します。
気が向いたら遊びにきてください。予約などもお待ちしています。

→こちらにも無理やり出演いたしました。ROUGH COLORのURARA様はじめ対バンの皆様、Firebirdの皆様にも大変なご迷惑をおかけいたしました。
YOSHIOはまず2曲演奏いたしました。
1、Subterrenian Homesick Blues
2、肝にかかてぃ
1がやはりいきなり駆けつけてやる曲として不穏当きわまりない感じでしたが、攻めの演奏として面白かったようです。「ブルースハープがむだにいい音なのが新鮮」とも言われました。ただ2もあり、全体としてはきれいだったようです。

さらに、Uraraさん主導でビートルズの「Get Back」セッションに入り勝手に演奏しました。
ご一緒したすべてのミュージシャンにざんげしますが、特に勝手にギターバトル風展開に巻き込んでしまった田中浩平さんに深くお詫び申し上げます。ただ楽しませていただきました! またアラブさんからは「入りタイミング完璧」との講評もいただき御礼申し上げます。

(冒頭にコードだけタブ譜ではなく楽譜で確認し、半音を把握しなくてはいけないのが自分のスキルの上限値ですが。ちなみにこの曲はベースAなのでG管ケーナだとファ音が全開放以外はド・ソが半音上がりでした)

本当に皆様有難うございました。今後ともこんな機会をいただければ幸甚でございます。

★新しくバンドをやる予定があります。9月ごろのデビューを目指して、先日リハしました。
ドラム米元美彦さん、ギター横沢慶さんです。

ケーナを中心にインプロ要素濃い目にしつつ、ブルース、ロック、ジャズ、ファンクなどを視野に入れてゴツい演奏をできればと思っています。

チーム名は、現段階で Yoshio Quena Experience(ヨシオ・ケーナ・エクスペリエンス)となっています。
僭越ですがジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスを連想していただけますと幸甚です。

今後皆様の前にデビューした折には何卒宜しくお願い申し上げます。

→現在9/5Firebirdでデビューの可能性が高くなっております。もし宜しければよろしくお願い申し上げます!

■共演した方などのブログにご紹介いただきました。
まずは6/23に共演させていただきました、りなさん(Su凸ko D凹koiすっとこどっこい・ガールズ3ピースバンド)オフィシャルブログより。
こちらです。

ありがとうございました!りなさんのバンドもかなりポップでエグいので皆様ぜひ応援ください。

続きましては、2013年4月に那覇「あまんかい」でお目にかかった、日本最南端のケーナ奏者の方のブログの記事です。こちら

恐縮の限りのコメントですが、ねじこむ力を決定力とかいうと批判されるんだろうな、と思いつつ、私の基本は変わっていません。

今後もYOSHIOのねじこみを笑覧いただけますと幸甚です。

YOSHIO 拝

おまけ。

●7/10(木)
台風の予感な感じだが年齢の関係上「台風クラブ」な展開はなし。
昼は「亜寿加」でパイコー冷やし坦々麺。自分の中で定番。
夜は「寿し道楽」で。魚系の売り切れは多いものの、いつものうにや数の子、サーモン系などの安定のクオリティもさることながら、塩味付けのスズキや、板前に勧められた自家製コハダがかなりよい。特に後者は、もとから回転寿司ではありえない上品な酢〆感があるのみならず、〆にもう1皿頼んだところ大葉やゆずも利かせていただき、通常のすし店よりもはるかにお仕事できているベストテイスト。
最近毎晩「ガツンとみかん」を食べているのはダイエットにはよくないか。

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2014.06.21

2010-2013途中までのYOSHIOの演奏報告

【2010年】のライブ記録はこちら

【2011年】
●単独無伴奏ライブEl Solitario vol.8を1/8(土)に実施、4人(+終了間際に1人)のお客様を迎え、うち2人に演奏していただく形で遂行いたしました!詳細はこちら

●3/12の神田DecisionでのTAKUYA&YOSHIOライブ(w/大石善也さん)は、地震翌日の状況で変則的に実施しました。詳細はこちら

●3/26に、女性ボーカリスト・TOMOYAさんのライブで飛び入り演奏させていただきました。詳細はこちら。お店のサイトでの紹介はこちら

●4/2 FIESTA BAILABLEで演奏させていただき、東日本大震災へのチャリティーに協力いたしました。詳細はこちら

●2011/4/22(金)の神田DecisionでのライブにYOSHIOのゲスト出演予定あります。
詳細わかりしだい発表します。
→中島泰子さんのセッションに参加いたしました。詳細はこちら

●2011/4/30(土)に、EL SOLITARIO vol.9を実施。
競演者はペルー音楽・現代音楽で著名なギタリスト・笹久保伸さんです!
詳細はこちら
→史上最大の動員とともに成功しました。詳細はこちらこちら

●2011/5/5(木・祝)にカルカスコンクールの本選に、もしテープ審査に通り状況が許せばTAKUYA&YOSHIOで参加します。
→カルカスコンクールを包摂する形で実施されるチャリティーコンサートにTAKUYA&YOSHIOで出演することとなりました。詳細はこちら
→演奏しました。コンクールでは最下位、演奏中のMCで批判を受けるなどしましたが、TAKUYA&YOSHIOの存在と活動意義は刻み込めたと勝手に自認しています。詳細はこちらこちら

●5/21(土)に、神田Decisionで行われるTOMOYA~♪さんのライブにゲスト出演することとなりました。詳細はこちら
→これまでとは違う雰囲気や音色とともに、和やかなライブの一翼を担うことができました。詳細はこちら

●7/16(土)神田Decisionでのラテンフェスティバルで、タンゴをはじめとするアルゼンチン歌曲を主戦場とされている歌手・Kazzmaさんのゲストとして演奏します!
→おかげさまで新しい世界を垣間見ることができました。詳細はのちほど。

●7/23(土)に町田・共働学舎の夏祭りにて演奏しました。課題を見つけながらの有意義な演奏でした。

●7/30(土)、西船橋スタジオSUN・AスタジオにてEL SOLITARIO vol.10 開催! 競演は異色のケーナ奏者である岩川光氏!
→おかげさまで一定の成果をもって終わることができました。

8/27(土)、神田DecisionでTAKUYA&YOSHIOワンマンライブ!
→お蔭様で14人の観客の方をお迎えし、演奏的にもバージョンアップした感じで演奏できました。詳細はこちら

●10/9(日)、福島県川俣町・コスキンエンハポンでTAKUYA&YOSHIO日本代表審査会参戦!
また同日16:00~16:30、絹蔵(川俣町)で初演奏!
→残念ながら審査会では選ばれませんでしたが、力は尽くしました。詳細はこちら、およびこちら

●10/29(土)El Solitario vol.11、千葉県船橋市で開催! ゲストは現代音楽界などで鋭角的な活動をされているギタリスト・山田岳さんに決まりました。仕分け人(観客)絶賛募集中!
→非常に音楽的成果のあるイベントとなりました。共演者や観客の皆様に篤く御礼申し上げます。詳細はこちら

12/10(土)、本年度のコスキンエンハポン日本代表審査会出場者+有志による合同演奏会実施! YOSHIOはホセ犬伏氏と共演!
→非常に楽しいイベントになりました。詳細はこちら

【2012年】
2012年初回ライブとして、ENCUENTROS、ベネズエラ音楽ユニットとともに、YOSHIO&ホセ犬伏氏で神田デシジョンにてライブ! 楽しくいきます。
→楽しく終了いたしました。詳細はこちら

1/29(日)、単独無伴奏ライブ El Solitario vol.12を開催します。ゲストはDAIJITO(福田大治)氏!
→濃厚な演奏、空間を実現することに成功しました。詳細はこちら および こちら

2/18(土)21:00~、上野アメ横のアイリッシュパブ、WARRIORS CELTでYOSHIO出演! 同店初のケーナ演奏、アンデス音楽披露!
→非常に有意義な演奏機会・演奏空間を満喫することができ、なおかつ次への展望を得ることができました! 詳細はこちら

●3/3(土)神田Decisionの神田サヨナラパーティーに出席、演奏予定(会費2500円、どなたでも参加できます)
→惜別と未来への応援、という気持ちをこめつつ楽しく演奏しました。詳細はこちら

●3/10(土)TAKUYA&YOSHIOで半年振りの演奏実施(東京でのプライベートイベント)
→2曲でしたが、TAKUYA&YOSHIO復活ののろしとなる演奏となりました。報告はこちら

4/21(土)上野WARRIORS CELTにてRADICAL ANDES CONNECTIONでの演奏決定!
→厳しいステージにしてしまいましたが、有意義に完了いたしました。詳細はこちら

●4/29(日)仙台チャランゴの集いに出演、「牛追い」演奏予定
→有意義な演奏機会となりました。詳細は こちら

●5/5(土)にEl Solitario vol.13開催、ゲスト調整中!
→吉澤陽子さんのご尽力で最大の動員となりました。詳細は こちら

●5/12(土)女性歌手・TOMOYA~♪さんのステージにゲスト参加(大森・風に吹かれて)
→貴重な体験となりました。詳細はこちら

8/4(土)=El Solitario vol.14、立岩潤三氏を競演者として激烈開催決定!
→暑い中熱く開催しました。詳細はこちら

●8/5にTAKUYA&YOSHIOとして東京大学民族音楽愛好会30周年で演奏しました。詳細はこちら

9/1(土)Radical Andes ConnectionとしてWarriors Celtで激闘演奏決定!
→かなりエポックメイキングなステージとなりました。詳細はこちら

●10/6-8 コスキン・エン・ハポン(福島県川俣町)で演奏。
 ・10/6(土)19:00~JOSE+YOSHIO
 ・10/7(日)午後(詳細未定)TAKUYA&YOSHIO(ゲスト・西川哲さん=チャランゴ)、場所詳細未定(絹蔵ないし会場前)
 ・10/7(日)19:00ごろ~TAKUYA&YOSHIO(日本代表選考会)
→さまざまなことがありました。詳細はこちら

10/13 カフェ・ムリウイ(東京都・祖師ヶ谷大蔵)でグロズダンカとJOSE+YOSHIOで対バンライブ!
→ハコとの相性の問題はありましたが、グロズダンカの皆様とともに南米、東欧、東京をさすらうことができた極めて有意義なライブでした。詳細はこちら

●12/1 EL SOLITARIO vol.15、菱本幸二さんに競演いただき、ガチ修業となる伝説回でございました!詳細はこちら

【2013年】
2013/1/6(日)、コスキンエンハポン日本代表審査会参加者を中心とした合同ライブ開催!アルゼンチン来訪前のYOSHIOのパリパリ具合をぜひ見に来てください!
1/6に神楽坂MASH RECORDSにおいて、コスキン日本代表審査会参加者を中心としたライブを決行しました。
ご来場の皆様誠に有難うございました。

●1/22にアルゼンチン・コスキン市でのコスキン音楽祭にて演奏いたしました。

●3/2にWARRIORS CELTにてライブを決行いたしました。好評いただきましたこと御礼申し上げます。詳細はこちら

●3/17にSAM'S BARで演奏しました。横浜での定着を図れるグッドライブとなりました。お客様はじめ関係各位の皆様に御礼申し上げます。詳細はこちら

4/20にEL SOLITARIO vol.16、今回はゲストなしの単独無伴奏で自爆演奏強行!
→皆様のご厚意で無事達成しました。

4/27に仙台春チャラに出演!
→3回目の出場を完了しました。

●6/8チャランゴの集いに特別参加しました。

●6/15御徒町WARRIOR CELTでRADICAL ANDES CONNECTIONにて演奏しました。次回は9/21になります。

●6/29横浜野毛SAM'S BARにてTRIO LOS LATINOSおよびCAFE NEGROの皆様と対バンライブしました。

7/27(土) EL SOLITARIO vol.17、カンタティの武田耕平氏に競演いただきハードにドロップ!→最高レベルの動員数のお客様とともにまた一歩踏み出すライブでした。詳細はこちら

●7/28の名古屋フォルクローレフェスタにて飛び入り演奏しました。詳細はこちら

2013/8/10(土)船橋・きららホールにて、TAKUYA&YOSHIOコスキン凱旋単独ライブ!チケットひっそり発売中!学割もあり!
→90人のお客様を集め決行しました!詳細はこちら

8/17(土)には名古屋市にて凱旋ライブ第2弾!名古屋市での初のワンマンギグ!
→55人のお客様を前にライブしました!詳細はこちら

9/14横浜SAM'S BARにてTAKUYA&YOSHIO横浜での凱旋演奏激キメ!
→演奏を無事完了しました。詳細はこちら

9/21御徒町WARRIOR CELTにてRadical Andes Connection、濃厚に激演奏!
→課題を見つけながらもがっつり演奏しました。詳細はこちら

●2013コスキン・エン・ハポンでのYOSHIOの演奏予定(TAKUYA&YOSHIO、JOSE+YOSHIOなど)はこちらです!
→報告はこちら

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【報告】6/22・23に演奏しました!+6/21の演奏会の案内+6/20-22の日記

★直近の演奏予定を以下しつこく案内いたします。
連日ですが、ご都合の合うほうでぜひ聴いていただきたく、お目にかかりたく思います!

●6/22(日)
福島県伊達市・伊達復興音楽祭「すまいる&みゅーじっく」に出演します!
※Radical Andes Connectionでの出演となります。12:45~13:15の出番を予定しています。
なお開場は10:00、開演は11:00、フォルクローレ関連の出演者の開始予定時間は以下のとおりです。
・スエーニョDATE 11:00~
・高山直敏with金子秀樹 12:15~
・YOSHIO+Radical Andes Connection 12:45~
・ロス・ミドラス 13:45~
・エンディング 15:15~15:45

東北の方、東北が気になる方、食事の出店や名物も多々用意されているとのことですのでぜひお寄りください。
前日福島入りする予定ですので、福島・川俣近辺の皆様でお目にかかれる方ぜひお声かけください!(お目にかかることとなりました)
主催の皆様のご尽力により、地元でのアピールからマスコミ取材までかなりの重点イベントとなっています。

→こちらをもし東北圏外からお越しいただいて観ていただければ、広い意味での復興支援になるようです。
物産販売などが充実しているとのことです。伊達市は案外福島から近いです(電車で10分程度)。
しかも無料。
Radical Andes Connectionでは以下の曲目を予定しています。
4のみ自作曲ですが、前半はアルゼンチン、後半はボリビアで、結構ごりごりのリゴリズムです。

1、La Teresita
2、La Arenosa(歌付)
3、El Antigal
4、Quena Suburbia
5、Achacachen~ita
6、San Benito(歌付)

…曲目は演奏者としての誠意を見せるために、たとえばケーナが求められている売れ線からみると不器用かつ原理主義的なラインアップになっていますが、もちろんお声かけいただいての演奏であり、自己実現のために演奏するわけでもないので、皆様と少しでも交歓できればと思っています。
会場でもぜひメンバーにお声かけください。打ち上げも楽しみにしています。

→無事演奏してきました。主催者の皆様、高山様、共演者の皆様、観客・関係者の皆様に篤く御礼申し上げます。

YOSHIO+Radical Andes Connectionというスタイルの演奏は3ヶ月ぶり、初の泊りがけ遠征となりますが、新たなユニットとしてちょっと色が立ってきたような成果を挙げさせていただくことができました。

曲としては、1・2・4の完成度が特にあったように思われます。これもまた新たな方向性の発見となりました。
東北の皆様、特に川俣の皆様に相当の高評価をいただけたのが望外の喜びでした。

今後このユニットは、8/9にいつもの御徒町The Warrior Celtに出演しますが、もう少し演奏機会を増やしていけないか思案しています。
特に今回評価をいただいた伊達の同イベントや川俣コスキンへの出演などは、積極的に検討していきたいです。

本当にどうもありがとうございました!

同イベントの様子がこちらに紹介されています。「すまいる&みゅーじっく」のところをご覧ください。
われわれの演奏もちょっとだけ紹介されています。(YOSHIOインタビューは没でした。まあそうでしょう)

●6/23(月)
新松戸Firebirdにてサブステージでケーナ1本、音源なし・単独無伴奏にて演奏予定です。

メインは
SEGARE(和歌山)のレコ発ですが、

プラズマJAP JET(大阪)

極惡いちご団

ちばんど

Su凸ko D凹koi

・iCO

という、かなり5/13とは違うよりバンド寄りの雰囲気の中での演奏となり、狂乱の雰囲気が想定されます。

サブステージ
・YOSHIO(ケーナ奏者)

・Haruka

サブステージはメインステージセッティング間のプレイとなりますが、「HRを狙う2番打者」といういただけない振る舞いでフルスイングしたいと思います。15分ですが2回ステージに立てるというのもおいしいです。

2000円プラス1ドリンクとなります。

→こちらを観ていただくと、「バンドサウンドの中でのケーナのありかたのエクストリームな一例」とかの参考になるだけでなく、いわゆるバンドフォーマットの文脈でかなりの活躍をされているバンドマンの皆さんと、YOSHIOをダシにして知り合いになれるという特典もあります。
学生の方とかでしたら特にいろいろ考慮しますので、ぜひ学校帰り、そうでない方も週の頭から恐縮ですが勤め帰り(19時台と21時台に出演します)に遊びに来ていただけますと幸甚です!
予約はYOSHIO宛にご連絡いただけますと幸甚です。
まず通常のバンド音楽を楽しめる方でしたら、100%損できないイベントになっています!

→こちらは伊達市の翌日、一転してYOSHIO単独の演奏となりました。
サブステージは15分×2ステージとなり、以下のように演奏しました。

1ステージ
1、Mi Quena
2、Yove Male Mome
3、Quena Suburbia

2ステージ
1、House of the Rising Sun
2、Don Pablo
3、本多工務店のテーマ

…サブステージは場面切り替え用なので、本来は同じくサブステージのHarukaさんのようにしっとりと大人の歌声(大変コントロールされていてすばらしかったです)がはまるのですが、YOSHIOは「フルスイングする2番打者」という珍妙なスタイルでした。
この日は特に音色に声をかぶせるスタイルを全面的にいったため、かなりダークなインパクトが上がったようでございます。

好評だったのは1ステージ2、2ステージ3でした。

今回はこのライブハウスのマスターバンドとして君臨する演歌テイストも持つロックバンド「極悪いちご団」さん(個人的には「超高速ダメ子ちゃん」がツボです)をはじめとし、以前も対バンさせていただいた演歌歌手の方をフロントにすえる「ちばんど」さん、ガールロックのかわいさとかなりゲスい歌詞のマッチングが悶絶ものの「Su凸ko D凹koi」さん、ストレートなJロックバンドであるiCOさん、大阪からいらっしゃったロックンロールのかっこよさを前面に出されるプラズマJAP JETさん、そしてこの日トリであった和歌山からの和風パンクバンドとしてキレキレであったSEGAREさんとの共演でした。
SEGAREさんには数分にわたってYOSHIOを「やりにくいけどやばい、あの笛のさばき方」といじっていただき、大変光栄でございました。

一線級のバンド・アーティストぞろいで、YOSHIOは相当異端の存在だったと思うのですが、また出演者打ち上げで乾杯の音頭をとらせていただくなど、厚遇いただき感謝しかありません。
なんとかライブハウスの皆様や、対バンさせていただいた皆様にご恩をお返しするべく、ミュージシャンとして精進していきたいと思います。非常にまた成長させていただけた一夜でした。

YOSHIO単体でのサブステージは、今度は10/25で、Harukaさんとも対バンが決まっています。ぜひご予定空けておいていただけますと幸甚です。

また次の新松戸Firebird出演は、7/4JOSE+YOSHIOになります。21時ごろの出番ですのでお勤め帰りにぜひ。今回はノンジャンルでファビュラスな展開が想定されています。


★6/21夕方に、TAKUYA&YOSHIOの出身サークルでもある東京大学民族音楽愛好会の定期演奏会があります。
無料カンパ制とのことですので、もし気が向かれたらぜひおいでいただけると幸甚です。
今回は自分が行けないのは残念です。

●6/20(金)
朝日本ギリシャ戦を見る。引き分けだったのはラッキーなのではないでしょうか。

終了後出先へ。途中の駅立ち食い冷やしねばねばそばみたいなのが昼食。もう少し時間があれば健康上の観点から温かいそばを食べたかったが、2分で食べて移動。

終了後いつもの八十郎商店に行ったところ、サングリアなどが売り切れでモヒートを飲む。
パクチーとアラビアータの生パスタが劇的な旨さ。

●6/21(土)
午前中不完全に起床してから伊達復興音楽祭で配布用のチラシを作成し、コンビニで200枚程度コピーする。
昼過ぎに出発し、日本橋周辺の散策を楽しんでからギリギリで新幹線に乗り福島へ。
弁当を買いそびれたので、宿「福島グリーンパレス」にチェックイン後「うまか亭」にて寿司を軽く食べる。
相変わらず相当の水準。テーブル席でスポーツ選手っぽい人たちがデザートまで爆食していた。
夕方でも一定数の客がいる店。

グリーンパレスは駅チカでCPよいのだが、ロビーが団体に制圧されていた。

17時過ぎに出発し伊達へ。伊達駅はかなり田舎駅としてまっとうな風情のある駅で賞賛に値する。
迎えに来ていただき会場へ。リハを簡単にしていただく。PAの方は相当なスキルであった。

リハ終了後19時過ぎに駅まで送っていただき、荷物を置いてから沖縄料理店「ぱいなっぷるはうす」(全般にCPよいカジュアルな店だが、パイナップルの美味さは絶句もの)でコスキン事務局の方と懇親会。皆様本当にありがとうございます。その後打ち合わせがてらワインを少々。

●6/22(日)
朝7:45ぐらいに集合、その前にコンビニで買っておいたおにぎりや味噌汁を食べる。

伊達駅まで移動。福島からは相当近い。駅からは、ボディペイントをされる伊藤さんと一緒に会場まで歩く。歩道に魚がどかどかいる。

会場到着は8:30過ぎ。結構早い。その後リハ、待機、挨拶、練習など。
昼食としておにぎり小2個をいただく。また主催者のご家族の方にお気遣いをいただく。

演奏は12:45~。昼休み後なので観客数はそれまでよりやや少ないが、気にせず攻めダルマ演奏に徹する。
当グループのみ枠を3分程度出てしまい申し訳ございません。
演奏コンディションは相当よかったもよう。本当にありがとうございました。

終了後カクテル(非常に本式)、ジンギスカン丼などを屋台で購入し食べる。
会終了時に「花は咲く」を演奏するが、開き直ってティンホイッスル風にタンギング少なく、歌のないところでは勝手にアレンジ旋律などを吹かせていただく。

終了後打ち上げでは疲労が出てしまい皆様にご迷惑をおかけする。

18:30すぎに出発し福島経由で帰宅。有意義なイベントに出演でき感謝。

●6/22(月)
6:30に起きて出先に行った後、14:30ごろ神保町いもやでとんかつ。
駆け込んでリハをさせていただく。

演奏終了後アジフライ2枚、完全に胃にもたれない高水準。

24時少し前まで店で飲んでから帰宅。有難うございました。

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2014.06.17

直近の演奏予定+140615の日記(カルカス)

★直近の演奏予定は以下です。連日ですが、ご都合の合うほうでぜひ!

●6/22(日)
福島県伊達市・伊達復興音楽祭「すまいる&みゅーじっく」に出演します!
※Radical Andes Connectionでの出演となります。東北の方、東北が気になる方、名物も多々用意されているとのことですので復興支援の一環としてぜひお寄りください。
前日福島入りする予定ですので、福島・川俣近辺の皆様でお目にかかれる方ぜひお声かけください!

→こちらをもし東北圏外からお越しいただいて観ていただければ、広い意味での復興支援になるようです。
物産販売などが充実しているとのことです。伊達市は案外福島から近いです。しかも無料。

●6/23(月)
新松戸Firebirdにてサブステージで単独無伴奏にて演奏予定。
メインは・SEGAERE(和歌山)のレコ発ですが、
・プラズマJAP JET(大阪)
・極惡いちご団
・ちばんど
・Su凸ko D凹koi
・iCO
という、かなり5/13とは違うよりバンド寄りの雰囲気の中での演奏となり、狂乱の雰囲気が想定されます。

サブステージ
・YOSHIO(ケーナ奏者)
・Haruka

サブステージはメインステージセッティング間のプレイとなりますが、「HRを狙う2番打者」といういただけない振る舞いでフルスイングしたいと思います。15分ですが2回ステージに立てるというのもおいしいです。

2000円プラス1ドリンクとなります。

→こちらを観ていただくと、「バンドサウンドの中でのケーナのありかた」とかの参考になるだけでなく、いわゆるバンドフォーマットの文脈でかなりの活躍をされているバンドマンの皆さんとYOSHIOをダシにして知り合いになれるという特典もあります。
学生の方とかでしたらいろいろ考慮しますので、ぜひ学校帰り、勤め帰り(19時台と21時台に出演します)に遊びに来ていただけますと幸甚です!

●6/15(日)
朝目が覚め、一応W杯を見る。ハーフタイムに買い物に出たら、街中の20人中2人が日本のユニフォーム。
1点差負けですんだのはラッキーだったのではないでしょうか。

昼を外で取るつもりが間に合わず、一ツ橋ホールそばのタリーズでコーヒーのみ買う。後ろを見たらセノビアさんだった。

カルカス公演。演奏者集団としてもミラクルだった80年代後半のグルーブや芸術性を期待するのはアレだが、主催者が「とにかく一緒に歌えるように歌詞を事前に仕込む」などの手法も駆使して盛り上げるべく尽力したことが効果を発揮した公演。南米圏外でこの文化紹介要素を薄めにした盛り上がりは特筆すべきでしょう。(連れてこられて引いている熟年世代がいたのも当然だとは思うが。一方学生の皆様にも相当数お目にかかれたのはいい傾向)

個人的には前半1部のPhuru Runasでの宍戸氏のチャランゴのずっとチャカチャカさせてグルーブを出さないストロークにビッグクラブでの演奏の難しさを痛感したり、Vivir Junto a Tiでのガストンの歌唱がThe WhoのBehind Blue Eyesのロジャー・ダルトリーっぽくていいな、とか(ちなみにガストンには珍しくシークのアタックのムラはあり、2部でのMCの息の切れ方はだいぶキツそうな感じだった。前回よりはゴンザリートがセグンダとして使い物になっていたのだが、なぜ優秀な管楽器奏者を入れてガストンの負荷を下げないのかは謎。ただガストンレベルの力量の管楽器奏者であそこまである種の個性的表現を放棄してチームに献身できるミュージシャンを探すのは困難か)、2部ではエルメールの伸ばし歌唱が葛西選手のフライング選手権ぐらい長かったという小学生並みの感想や、リズム隊が特に1部前半乗りを分断しがちといったクレームはあったが、2部はTiempo al Tiempoで(あまり前の踊りスペースに人がいなかったにもかかわらず)率先して出て盛り上がってしまい冷静な批評は困難となった。

当初のプランに反して出ていったのは「踊りたい」のではなく、「私の青春はくだらなくて、そこにあなた方のTiempo al Tiempoで盛り上がった事実もありました。申し訳ございません」ということをたとえばエルメールに直訴したかっただけだと今にして思う。

屈折していてもきらきらひからない自分の鈍色の青春にカルカスが屈折した形で重なっていたことの一人総懺悔といいますか。見苦しいと思われた方には重々お詫び申し上げます。

(それをより屈折した形で正直に出せるカルカスコンクールが今回なかったのは残念)

今回2回アンコールがかかったが、ボリビアはなく締めはビバ・コチャバンバであった。

終了後いったんまたタリーズに行ってタピオカ入りスワークルとコーヒーを飲んでから懇親会へ。懇親会では抽選で参加者のテーブルにメンバーが座る形式(10分程度)で、自分たちのところにはゴンザリートが座った。スペイン語能力がほとんど復旧していないし食事もしてもらう必要があるため、あまり突っ込んだ話はできずコスキン音楽祭の話などをした程度。チラ・ハトゥンの新しいアルバムを待ってます、と言ったところで時間終了。

コチャバンバの生徒たちがカルカスの曲を演奏して、最後はボリビアをやって締め。

いろいろな評価はありえるが、今回の公演実現に努力した皆様の功績は称えられてしかるべきかと思われる。

帰宅してスーパーのねぎとろのりまきを食べる。

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2014.06.08

140623チラシデータ+140607日記(珍しく黒コメントなど)

★6/23東葛飾地区でもっともエッジの効いたライブ空間と目される、新松戸Firebirdでのガチイベントのチラシを貼り付けます。

140623flyerfirebird

…2014年1~5月に3回もFirebirdでやらせていただいた無伴奏ケーナ演奏のひとつのまとめとなります。
ガチバンド祭りにどう勝負するか、首都圏の方、まことに恐縮ですがぜひごらんに来ていただけますと幸甚です。
ある種の業界最前線でBoqueron Abandonadoとして戦っているYoshioをぜひ視察に来てください!
予約はTwitter、Facebook、メール、携帯電話、コメントなどでぜひお気軽に。

●6/7(土)
昼はツナ系のパスタ。
秋葉原でRadical Andes Connectionでのリハ。
今回はアルゼンチン系3曲、オリジナル1曲、ボリビア系2曲。
終了後居酒屋で打ち合わせなど。

(黒コメントスタート)

よく私は「お前の後ではやりたくない」と言われますが、そのうち一定数は「うちは正統な演奏をするのに、あんな色物に荒らされて迷惑だ」みたいな気持ちでそのような発信されるようです。

特にいわゆる「民族音楽」的フィールドでそのような扱いを受けるケースがあるかと思います。
(そのような方にとっては、日本代表でアルゼンチンまで演奏しに行ってきてもまだダメなようです。まあその人なりの判断理由を明示していただければダメでぜんぜんウェルカムですが)

たとえば新松戸Firebirdのような、ロック的なフィールドなどであまりそのような扱いを顕在的に受けた印象はないです。

私は、演奏を聞いてくださる方が「芸人みたいで面白い」と笑いながらおっしゃるのは、大感激でウエルカムなのですが、同じ演奏者のはずなのに演奏で勝負せずに「あいつらは受けたとしても色物だから、こちらのほうが正統。むしろあいつらは芸人っぽく受けているから下等」という姿勢で、人(さらには芸人の方)を貶めることで自分の地位を維持しようとする人士のことは、ありていに言って嫌いにならないように尽力していますが、好きではありません。

音楽やってるんだから演奏やパフォーマンスで競い合いましょう。(まあこういうタイプの人は「YOSHIOのやっていることなんか音楽じゃない」とエビデンスなしで言いますから、同じ土俵に立つ意思も見せてくださらず、こちらをいたずらに賤しい出自として扱うので仕方ないとは思うのですが)

もっといえば自分のかっこよさとか正統性を表現する前に、目の前にいるお客様に対して精一杯やることからしか、偉そうな言い方をしますが音楽不況は解消できないのでは、と思っています。

というわけで、今後共演する方々に、そうはいってもご迷惑をおかけするかと思いますので、ただ受けを取ろうとしてというよりは(それはそれで異常に大変なことですが)「ガチマジ」でやっていることをあらかじめ釈明しようと思いまして、このような駄文を書きました。
深くお詫び申し上げます。そしてこれからも宜しくお願い申し上げます。

とりあえず6/22は、オーソドックスな曲目中心に、がっつり自分たちなりのフォルクな乗りを顕現するべく、頑張りますので伊達市の会場においでくださる方に少しでも楽しんでいただけますと幸甚でございます。
6/23も、皆様の想定よりはフォルクな曲目も引っさげ、ライブハウスにて無伴奏で演奏いたします。

※最後に黒いことを重ねて言います。人を色物扱いして演奏者として下に見たいなら、人が演奏している曲目や、どうアレンジしているかぐらい聞いてからにしてほしいです。人にレッテルを貼りたいなら、せめて演奏はちゃんと聞きましょう。

さんざんフォルクローレの古典曲をやって「今日もパンクで、フォルクローレの乗りなんかみじんもなかったですね」と、フォルクローレの演奏者仲間と思っていた人に言われると若干疲労します。村上春樹の「やれやれ」ではおさまらないぐらいに。

【黒コメント終了】

というわけで、これからも演奏活動頑張ります。

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2014.06.05

14/5/30-6/1【宝塚月組公演など】

6/22福島県伊達市、6/23新松戸Firebirdと演奏がございます。どうか宜しくお願い申し上げます!

●5/30(金)

10:30~11:30で個人練習、その後西船橋駅ナカに荷物を預け宝塚へ。

宝塚月組公演を見る。全般に龍真咲の腰のコンディションを勝手に心配する。

日本絵草紙
『宝塚をどり』
作・演出/植田 紳爾
→よさこいソーランなどの見せ場はあったものの、全体に短いのに鈍重。宝塚で和ものはもはや厳しいか。
人数かけてもスクリーンセーバーレベルの効果しかなし。松本悠里の劣化(キメ甘し)も痛い。B級は切れあってこそ、なのに。

プチ・ミュージカル・プレイ
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
作・演出/石田 昌也
→三本立てとかショーが中心の演目だと小品となる芝居に力が入る傾向は宝塚にはあり、たまにヒットもある。(近年だと小柳奈穂子の「めぐり会いは再び」など)
この芝居も憧花ゆりの(カツゼツ悪いが)をはじめキレはあったが、石田の「年齢を偽ったことを許容する」類の人情物っぽい感覚が、西洋モノの感覚からはすべり気味。あと一歩。
この組は紫門ゆりやなど芝居心もあるように見える若手がいるが、それを目立たせるにはいたらない感じ。

グランド・レビュー
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
作・演出/藤井 大介
→衣装の趣味がいまいち(いやらしすぎ)。特に百人ラインダンスの衣装は目玉親父が目をピンクにして頭に乗っけているよう。
冒頭の初舞台生(と思われる)ラインダンスは演出がよいが、初舞台生は例年に比べても踊りのスペシャリストが見当たらない感じ。足もひよこが一生懸命上げている感じ。

とはいえこれだけの舞台を最安値3500円で見られるというのは、他のエンタメにとっては脅威以外の何者でもなかろう。

終了後戻り、西船橋で荷物をピックアップして新松戸へ。天やで天丼とミニそばセットを食べてFIREBIRDへ。
お店の皆様、対バンの皆様、お客様に篤く御礼申し上げます。
Firebirdのフードは揚げ物が充実しており、特にアジフライは2枚食べても胸焼けせずうまいです(1枚200円)。
アジフライ評論家のYOSHIOも推薦します。

武蔵野線でThe Moaiの方々、お店の方と一緒の電車で帰宅。

●5/31(土)
1時間スタジオSUNで練習。その後大森へ。
大森のスタバで休憩後チラシをコピーし、「風に吹かれて」へ。
主催のTOMOYA~♪様はじめ共演の皆様、田窪様、お客様に御礼申し上げます。

終了後帰宅。

●6/1(日)
三田方面に朝行った後出先へ。午後になりいったん帰宅して、東武デパート地下の韓国惣菜店のビビンバや「あさひ」のフライドチキンを食べてから新松戸へ。

永井ホトケ隆グループ

OPENING ACT:
ノリノリ兄弟 / The Strange Disease / Midnight Rambler

を観る。かなりの爆音ブルースだったので、逆にグルーブを体感しやすく、満喫する。アンコールはLOVE IN VAIN。
また他のチームも一定のこだわりやスキルがある方々であった。
観客としてMCや手拍子などの重要性を再確認する。

終了後この日ドラムをされていたYさんや、観客だったKさんと話し込んでから帰宅。
お店の皆様、出演者の皆様に御礼も仕上げます。

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