【御礼】140826新松戸Firebirdで無伴奏単独演奏しました!
皆様、標記の件ですがYOSHIOは新松戸FirebirdにてかなりR&R色の強いイベントのサブステージとして、4曲ほど演奏いたしました。
競演いただいた対バンの皆様、お店の皆様、観客の皆様に篤く御礼申し上げます。
今回は次の4曲を演奏しました。
1、飛了(フェイラ、「飛んだよ」という意味の中国のロッカー・崔健の曲です。確か3枚目のアルバムに入っていました)
2、YOVE MALE MOME
3、ソンコイマン(私の心)
4、Don Pablo
…1と3が新松戸初登場です。1はもっと構成を固める必要を痛感しましたが、スピードブローを駆使してのロックアプローチ表現として今後も取り組んで行こうと思っています。3は音色という点ではよかったのですが、終わりの着地に課題が残りました。
今回はかなりぐいぐい来るバンドの間ということもあり、また単独無伴奏でちゃんとサブステを行うのがちょっと久しぶりだったためか、MCが手数少なくすべるなどだいぶ改善の余地がある内容(ツーシームが甘めのコースに入ってしまった展開)でしたが、今後さらに向上していくための材料としていきたく思います。恐縮ですが次回があれば必ずさらに炸裂させます!
(反省点として、今回所用で開演後の入りになったのですが、せめて顔合わせまでにキチンとライブハウスに入っておくことの重要性も痛感しました。「いつでもどこでもOK」というほどの腕前でもない、と自身の過信を戒められた気分です。あともっと動きも見せるようにしていきます!)
今回競演の皆様です。みなさんすばらしい演奏で、このライブハウスの地力をまた痛感いたしました。
以下敬称略によるコメントで恐縮です。
無限放送 →アメリカ公演後1月ほどしてのライブということですが、すばらしいキレと迫力、ステージングのドラマ感と腰の低さ、凄みを感じました。
THE ELEKING→特徴のあるボーカルの存在感が刺激的でした。サウンドもかちっとR&Rです。
THE ALLIGATOR BLUES→この日のトリ。かっこよさといやみなく乗せるステージングと音がハイレベルでした。
Theシーチキンズ→速い展開の曲を中心に客を持っていく展開で、このバンドが前半~真ん中あたりというのがものすごいバンドブッキングのすごさを感じました。
花園Distance→失礼ですが間に合わなかったものの、女性インストバンドですばらしいというご案内もいただいたので、今度ぜひ聞ければと思っています。
(サブステージ)
Jerry→音をクランチさせたギターと歌唱の組み合わせに凄みがありました。2回目のステージのラストの曲がとても圧力と情感がマッチしていてよかったです。
シンタロー(メロマランディ)→今日のような状況のサブステの模範のような演奏でした。歌声の甘さとポップロック的なかっこよさを1人で出されていてすごく勉強になりました。
河野純也→残念ながら間に合わなかったのですが、ブルース系のギターボーカルの方です。終了後ちょっとだけセッションさせていただきました。またぜひ宜しくお願い申し上げます!
…日本のバンド文化は実は世界的にみても端倪すべからざる水準なのですが、ぜひあまりライブハウス行かない方にYOSHIOついでで遊びに来ていただき、その豊饒の海を楽しんでいただけますと本当に嬉しいです。
自分もローテーションに踏みとどまれる限り頑張って演奏していきたいと思いますので、今後ともどうか宜しくお願い申し上げます。
※次の演奏は9/5(金)、いよいよ日本の音楽シーンにおいてドラムとエレキギターのプロフェッショナルとして活動されてきた方々とのバンド、YOSHIO QUENA EXPERIENCE旗揚げ公演です。20時以降の出番かと思われますので、どうか「ケーナ演奏の限界点」を確認されたい方、そうでない方もぜひお越しください!
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