【御礼】9/5Yoshio Quena Experience始動いたしました!
皆様こんにちは。
標記の件ですが、YOSHIOはドラマーの米元美彦氏、エレクトリックギターの横沢慶氏とともに結成いたしましたユニット、Yoshio Quena Experience にて9/5新松戸Firebirdにて演奏いたしました。
以下の演目にて演奏いたしました。
0、JAMES氏の弾き語りに勝手に乱入(本当にすみませんでした)
1、オープンセッション
2、フレットレスセッション
3、シンセサイズドセッション
4、ファンキーセッション
…今回はおおまかな区切りや2でのギターの持ち替え、3でテルミン的エフェクト使用、ぐらいは決めていたものの、基本コードや旋律パターン、リズムのきめごとはせず、しょっぱなからラストまで完全フリーセッションで演奏しました。長さも時計を見ながら適宜切る感じにした程度です。
ドラムとギターのプロフェッショナルな達人であるお2人ならば、ケーナをベースに気持ち良いBGM的、ないしジャジーなインプロにするのはわけなかったのですが(米元さんは異色チャランゴ奏者でいらっしゃる佐野まりさんとの共演歴もあります)、そうではないように、故意にゴツゴツとスリリングにさせていただきました。
演者サイドのわがままですが、対バンの皆様や多くの観客の方(ミュージシャンも多くいらっしゃいました)に評価いただいたこと、篤く御礼申し上げます。
今回演奏仲間であるS氏とK氏にご来場いただきました。
「2でのギターのあおりに応じてケーナと声を混ぜたところがてっぺん」「ロングトーン主体の3がよかった」との評価の一方で、「ケーナのリズム対応のバリエーションがほしい」「ギターと同じことをやっている時間帯が長い
のでもっと休音やロングトーン使用などの駆け引きをやるべき」との指摘も頂戴しました。
お客様としてのアドバイスですので、前向きに対応していきたいと思います。
一方で、今回は初ライブということで、完成度よりも反射神経による獣性的パフォーマンスを優先したという背景もお伝えできればと思います。(その結果としての単調さになった危険性はあります)
駆け引きも大事なのですが、突破力をいかに見せるか、そのためのステップワークをどうするか、という点をぶらさず、なおかつ留意するべき点は留意して、ケーナの表現力と説得力をさらにアピールする演奏ができるよう注力していきたいと思っています。
(またExperienceという名前を使うには編成が違うのでは、という指摘も頂戴しました。次はそのような指摘を受けないように、よりギターと絡み合って展開できるようにしていきたいと思います)
…非常に忙しいミュージシャンのいるユニットではありますが、おかげさまで、Yoshio Quena Experienceは、次回12/12に新松戸Firebirdで演奏することが決定しました。
どうかこの攻め展開のセッションバンドをぜひ目撃するべく、年末にお時間をいただけますと幸甚でございます!
…対バンの皆様にも大変お世話になりました。
Kenta Hayashi ハードかつヒッピー的なテイストで、非常にユニークなロックバンドだと感じました。
斎藤孝太郎 エレキチェロ25分で区切りなし、ハードな音を出される一方で構成力の高いステージングでした。
James歌やギターワークなどよりも自作曲の直球なパンクっぷりがかなりよいです。
アラブ いつおお世話になっています。ギターのパーカッションとしての使用っぷりがさすがです。
ノリノリ兄弟 いつもより緊張感があって、逆に盛り上げに寄与していました。
森口真実 ストレートな美声の持ち主ですが、今回はギター1本でのエフェクトワークなど新境地を見せていました。
次回のYOSHIOは9/16Firebird単独無伴奏となります。20:30ごろの出番ですので、ぜひお勤めがえりにお立ち寄りの予約をお願い申し上げます!
そしてYOSHIOの唐変木な演奏活動にご理解・ご支援をくださっている皆様に、今一度感謝申し上げます。
今後もどこが終着点かわかりませんが、ガンガンやっていきますので宜しくお願い申し上げます!
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