コスキン音楽祭関連の話150121
本日1/21は新松戸Firebirdでピンで出演です。ノイズ・ハードコア系の中でYOSHIOがどうなるのか、ご覧になりたい方の参戦をお待ちしています。
さて表記の件ですが、いよいよ今週末よりアルゼンチン最大の音楽祭といわれるコスキン音楽祭が開始になります。
こちらのページをご覧いただけますと、水溜ガブリエルさんが運営陣に入ったことが表示されています。
今回からガブリエルさんが運営陣に入ったことで、宿などのサポートが(ぶっちゃけると自分らのときよりもかなりアップグレードされるなど)かなり手厚くなっているもようです。
またコスキンエンハポン実行委員会から、音楽祭のMVPに賞品を贈ることになりました。(この件では多少お手伝いしましたが、ほとんどはガブリエルさんの折衝による成果です。当初の構想よりも大規模な話となりました)
今回の日本代表のパマルカさんは初日24日の出場、コスキン市には23日のご到着とのことです。すでにアルゼンチンには到着されています。
24日にはアルゼンチン日本大使館の大使・一等書記官もおいでとの予定を聞いています。
ご成功とご無事でのお帰りを祈念したいと思います。
※なおSNS系で賞の話を聞いて、「日本から賞を出すんだから、この賞をもっと大きくしてミュージシャンの招待などもできるようにしたらいい」などと、あまりにも景気のいい提案というか現状の問題点を無視する大言壮語を特別なエビデンスもなくおっしゃる方のコメントも拝読しましたが、今回賞品を出す意味は大きいものの、現在の日本代表の出場が川俣町という自治体との関係という公的信用でなりたっている一方、イベントは手作りで実行委員会や参加者の協力によってぎりぎりで回っている現状から考えれば、必要なのはその種の大言壮語よりも、自治体である川俣町の職員をコスキン音楽祭に派遣して自治体間の友好とイベント間の友好をうまく結び付けるようにする(このイベントへの日本人グループ参加の根拠となってきた日系人会のご協力への対応も重要な課題です)、など身の丈に合わせつつも巨大なコスキン音楽祭と手作りのコスキン・エン・ハポンの関係をうまく落とし込む枠組みを地道に考えることかと思います。
前々回の日本代表だった私は、少しでもお手伝いできるところはしつつ、もう日本代表になることもないので、いち演奏者としてさらなる修業にいそしんでいきたいと思っています。それが先日亡くなった神保さんをはじめ、コスキン・エン・ハポンを支えてきた先人たちへのせめてもの礼儀でしょう。
…というわけでくどいですが、お寒い中ですがその修業風景を冷笑したい方はぜひ新松戸Firebirdへどうぞ。お待ち申しあげております!
Comments
あ、今日も頑張っているのね。
予定が万歳で拝聴出来ない事とても残念に思います。
次回(次々回?)は是非是非。
上野もあるし今年も色々楽しみです。(^^♪
頑張ってねぇ~\(^o^)/
Posted by: ちょー | 2015.01.21 05:06 PM