【御礼追補あり】JOSE+YOSHIO、150108新年初演奏完遂しました!+【御礼】150110・11キネマトスでの演奏完遂しました!
皆様、JOSE+YOSHIOは新年初演奏となる新松戸Firebirdでのベロンベロン新年会での演奏を完遂いたしました!
対バンの6×2のお2人、お店の皆様、お客様(昨年お世話になったアラブ様やMiwa様もお越しいただきました)に篤く御礼申し上げます!
曲目は以下です。
1、Charagua
2、ワイニョメドレー(Los Mineros~Carnavalito)
3、El Antigal
4、レジェンド・オブ・マーライオン
5、Paisaje de Nieve(新春にふさわしくゴールデンJ-QUENAで)
6、泊まり込み
7、Suriqui
演奏としては、本年さらに頑張っていこうという感じでございました。7が一番躍動していたのではないでしょうか。
4はふだんはやらないのですが、パーティーチューンとして2015年も広めていきたい所存です。
次のJOSE+YOSHIOは2/22(日)Firebirdになります。新曲もぶっこむ予定ですので週末新松戸で握手!
また今回はYoshio Quena Experienceでご一緒している横沢慶氏に誘っていただき、6×2(自由奔放な、超ハイクオリティなアコギ高校生的演奏、必聴!)のセットでビートルズのCome Togetherを一緒にセッションさせていただきました。改めて御礼申し上げます。
さて以下はこの週末、1/10・112DAYSの新松戸Firebirdでのイベント、新春キネマトスのご案内です!
→こちら、想定を超えるカオスさとFirebirdというハコの底力を感じさせるイベントでございました。その中で光栄にも出演させていただき、無事演奏を完遂いたしました!友人でご来場いただいたD氏に御礼申し上げます。(「想定の2つほどななめ上を行くイベントだった」とのおいしい講評を頂戴いたしました)
曲目は以下の通りです。
1ST…1、Mi Quena 2、Antara 3、ローランド・カークに捧ぐ
2ND…1、YOVE MALE MOME 2、We will Rock You 3、Don Pablo
評価としては、1STの3が、これまでよりはるかに好評でした。1STの1、2NDの1・3あたりが安定しているのが、私がこのイベントに呼んでいただけた理由だと思います。
後述しますが、いわゆるキャバレー的なごった煮・パワフルな演者の中で草食系民族楽器奏者単独というのはお客様には違和感もあったろうと思うのですが、想定よりはるかに面白がっていただけたことに感謝申し上げます。
僭越ですが11日分のみ演者さんの紹介をします。
2015年1月10日(土)11日(日)
予約3000円/当日3500円/二日通し券5000円
別途1Drink Charge\500~
2015/1/10(土)
結城彩withうの(ロープパフォーマンス)
上条早樹(ロープパフォーマンス)
極悪いちご団チンドンビート(ちんどん屋)
アイハラミホ(パフォーマンス)
愛子(パフォーマンス)
セクシーJ(金玉洗い)
坂本頼光(活動弁士)
五錦雄互(三味線)
gyro-captain(BAND)
RAT(BAND)
風見蘭喜(弾き語り)
司会:ヤマダヒロミチ(LUNCH-Ki-RATT)
OPEN 17:00 / START 17:30
2015/1/11(日)
極悪いちご団(BAND)→さすがの盛り上げ、お祭り感を出して締めていらっしゃいました。こちらのバンドの皮肉な歌詞とタイトなファンクテイストも聞きどころです。
結城彩&うの(ロープパフォーマンス)→前回観た結城さんのパフォーマンスよりもかなりハードコアでした。うのさんのフィジカルバランスにもびっくりしました。
KIKI(肉弾パフォーマー)→音源を流してのダンスパフォーマンス、などですが、僭越ですが舞台勘がむちゃくちゃ確かなのでお客が引き込まれていました。
刃喰い(殺陣)→2人での殺陣なのですが、一言迫力。盛り上がるところでの友川かずきの歌とともに繰り広げられる殺陣が、1970年代に前衛要素も含んでいたはずの時代劇の雰囲気を濃厚に出していました。
飯田華子(紙芝居)→きちっとした紙芝居口調とともに、ある種昭和的なエログロナンセンスさを出した演目で多様な世代をがっつりつかんでいましたが、個人的には「街」という作品にやられました。『ボラード病』などで描かれたような空間のゆがみを、非常に短い紙芝居作品で描き切っていて(2008年ごろの作品だそうですが)、とんでもない才能です。
りゅうた(fromアブラジョー/弾き語り)→弾き語り、というのはこの日のフォーメーションではやりにくいはずなのですが、がっつりもっていっていました。非常にパワフルでありながら大人の哀愁もある演奏でした。急きょ演奏された「諦念プシガンガ」(EL BORRACHITO)で思わず乱入してしまいすみませんでした。
YOSHIO(ケーナ)
がじゅまる(お笑い芸人)→ふんどしによるお尻叩き芸、なのですが、淡々とショートコントでお尻叩きのブリッジを繰り出す姿にさまざま学ばせていただきました。
スキッツォイドマン(地獄)→ハードミクスチャーバンドかと思ったら、音楽的にはファンク要素強かったです。音楽性の高さもさることながら、ヴォーカルの方のゾンビ感と身体能力(ブリッジで客席を徘徊できる、など)とフレンドリーなトークのミックスがすごかったです。関西の優秀なバンドは客を突き放さないな、と思いました。
SMD2(ダンスパフォーマンス)→1人むちゃむちゃ踊れている人がいました。アイドルダンスユニットなのですが、フロントは私と同世代の結城さん、本当にライフポイントを削っていることがわかるパフォーマンスでした。
司会:ヤマダヒロミチ(LUNCH-Ki-RATT)→入り出などでご迷惑をおかけしました。イベントを盛り上げる司会パフォーマンスでした。
OPEN 16:30 / START 17:00
…通常のライブハウスではない壮絶なイベントです。→でした。
いわゆる緊縛ショー(ただしかなりアートです。ある意味エロな期待には沿えない感じです)や芸能の方が多くバンド系は少ないイベントですが、壮絶で楽しいこと請け合いです。
YOSHIOは11日の出演ですが、単独無伴奏無音源ケーナでどこまでかませるのか、脂汗をガマより流して臨みますので、どうか遊びに来てください!
(予約の方にはステッカープレゼントします。17:10~と20:25~の出演になります。直前でも構いませんので乞うご予約!)
…本年も飛ばしまくりで恐縮ですが、これでも真摯に音楽を、そしてパフォーマンスをやっているつもりでございますし、そのガチ度をさらに上げていく1年にいたします。失笑も込みで結構ですのでご理解いただけますと幸甚でございます!
YOSHIO 拝
→もったいないことに、多くのお褒めの言葉や、コラボのお誘いをいただきました。コツコツと実現させて、より「はぐれケーナ奏者純情派」として頑張っていきたいと思います。お客様、企画の皆様はじめ素晴らしいイベントに関連された皆様に篤く御礼申し上げますとともに、今後もさらなるご指導をお願い申し上げます。
なおイベントについては、この日弾き語りをされたりゅうたさんが秀逸な記事をまとめてくださっています。私に関するもったいない講評もありますのでご一読いただけますと幸甚です。
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