150326-28の日記(Costa Latina行きました、など)
★150407YOSHIO単独無伴奏演奏宜しくお願いします!
●150326(金)
昼はネパリコでダルバートノンベジ。
夜は本来前日までに予約とのことだが、急遽頼んだところいけたのでアルゼンチン風アサードを食べにCosta Latina (いきなり曲が流れるサイト)へ。
松見坂のあたりということだが、渋谷区桜丘らへんから歩いたところ20分ぐらいかかる。しかも道だけでかくて歩いていてさして面白くない。
店の周辺だけ妙にこじゃれた店が数軒並んでおりなんか腹立ってくるが、予約をしているので入る。
行こうと思ったのはこの紹介記事を見て(音は出ません)。アルゼンチンの肉が確かに懐かしくはあったのも背景。
メニューはだいたい記事のとおり。
ボリュームは体感では現地の2/3、牛肉は部位を選べない(アルゼンチンの牛肉は輸入されていないらしく、似たもので対応しているもよう)が、確かに味はブエノスアイレスのレストランで食べた水準。かなり旨い。
特に豚肉・鶏肉の焼け具合はかなりのオーブンパワーを感じる臭みなし展開。
サラダとポテトはお代わりありなので、食事としても量的問題もない。
モルシージャに限っては現地よりも繊細で普通に旨い。(自家製だそうです)
店および客層は、外国人の家族連れはともかく多くは若手イケテル系の男女リーマン団体で、景気よく緑色のカクテルなど(ここは村上春樹が「バナナ・ダイキリ」と書く際の憎々しい感じでお願いします)飲んでいる手合いが多くアジャストしずらい要素が強いが(店員も外国人はフレンドリーで親切だが日本人は「おしゃれな店で働いている」テイストで来るのでアジャストできず)、肉はガチンコなのでアルゼンチン好き、量を過剰に追いかけない肉好き、シュラスコに食傷気味の方には勧めます。
コースが@3900円、2人でワインをハーフデキャンタ、珈琲で締めて@5400程度。
けして安くはない(というか自分の平均感覚からは相当に高い)がアルゼンチンなど再々は行けないので、彼の地で食った肉のうまさを偲ぶことができる水準をこのオシャレ文脈の中で出しているにしてはずいぶん良心的な価格設定だと思われる。
(普通の人たちならせめてワインをボトルで行くので@6000ぐらいになるとは思います。カクテル系に比べてワインは価格設定が良心的ではありましたが)
帰りは歩くのがかったるい、ただタクシーとかやだなと思っていたら東急バス渋51系統が23時過ぎまで7分おき程度で走っていて、松見坂下から乗って数分で渋谷に到着。夜バスに乗って盛り場を移動というのがロンドンっぽくて、結構気に入る。猪瀬前東京都知事(鞄芸に失敗して辞めた人)はこういう雰囲気をもっと増やそうとしたのかな、とか一瞬考えるがまあ思い過ごしでしょう。(ロンドンだとカムデンのライブハウスからロンドンブリッジ方面にバスで帰ったりできたのが便利であった)
●3/27(土)
昼は冷やしパイコー担担麺。それなり。
夜はアジのパン粉焼きなどを食べる。
●3/28(日)
午前中蘇我へ。ラーメン鐡で味噌チャーシュー大盛り。美味だがボリュームダウンしたか。
高円寺JIROKICHIでRADICAL ANDES CONNECTIONのYOKO氏が出演している発表会ライブ。自分の都合で後半のみしか見られなかっただったので、氏の本領がより発揮されたであろう前半でやっていたラテンセットを観たかった。
リベルタンゴをブルースハープで引っ張る感じは面白かったが、ウーゴ・ディアステイストは0であった。
夕食は節制してご飯とキムチと牡蠣の燻製と高菜。
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