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2015.05.19

150515-17の日記(八王子でライブを見学など)

150519(火)、新松戸Firebirdで単独無伴奏演奏!ノリノリ兄弟、電氣唄雀、James、+りょうなどの実力派・ユニーク派の諸氏ぞろい、必見必聴!

●5/15(金)
昼は「あまねや」で蕎麦を食べまくる。2000円以内で十割蕎麦で激満腹というCP値極大ぶり。

夜は確か鯛の兜煮。ホウレンソウを散らしたところ好都合。

●5/16(土)
昼は「福田屋」で冷やし茄子蕎麦。季節により復活、これはボリューム味ともに高レベル。

夜は青椒肉絲的なもの。シャポーで購入した100グラム198円の豪州牛が活躍。脂が少なくてよい。

●5/17(日)
昼は肉うどん。

午後思い立って、町おこし関係の運営らしい八王子「CAFE SUZU」へ。八王子は結構遠い。
甲山三詠氏の単独無伴奏ライブ。2ステージ20曲やっているのがまずすごい。
自分は第2ステージのみ観賞。500円で抹茶と柏餅+アーティストに投げ銭。

個人的には歌は「蘇州夜曲」、ケーナは「カリートの歌」の間奏、曲としてはバルスの曲が一番よかった。
一定レベルで本式に鍛えた唄があるのは単独無伴奏ではかなりの武器。
ケーナは工夫が必要な個所もあるとは思うが、下手にBGM的音圧下げをせずにオーセンティックなボリビア式の音出しアプローチなのは買い。
なにより、一定の年齢・キャリアで、そんなに経済的業界的メリットのない単独無伴奏を2ステージやりきるのは、「別に意味ないね」という手合いではまずできない種類のスタミナと気合。無条件で賞賛に値するレベル。

高齢の方から、近所のフォルクローレやっている大学生まで、ユニークな客筋でほぼ満員とアトホームだが嫌みではない感じであった。知り合いではN氏と同席。

後でお話をさせていただいたのだが、いわゆる民族音楽空間と一定の距離を置いて音楽に取り組んでいらっしゃる体験が、南米音楽の曲を自分なりに規定する形で演奏したり、客に合わせるけどこびない姿勢で選曲をしたりと、いい感じで演奏への姿勢に結びついているように思われた。今後の活躍を祈念します。

ライブ終了後1曲を演奏させていただく。TodosVuelven.予想外に喜んでいただく。

終了後八王子の立ち食いそばで海苔つけ蕎麦を食べた後おにぎり弁当を食べながら船橋へ戻る。
帰宅後さんまのかば焼き、やや甘すぎ。シャポーの鮮魚店が客が迷っていても話しかけずに店員同士の雑談を優先する姿勢を貫きドン引きする。

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2015.05.15

150521無事演奏終了+150525も無事終了!【YOSHIO単独無伴奏】150521・150525新松戸Firebirdです

標記の件ですが、5月の残り公演は以下になります。
ぜひ遊びに来ていただけますと幸甚でございます。予約はこちらへ。

●5/21(木) FIREBIRD presents にんにくアコースティック

アラブ / イシカワショウ(シャロン) / フジサキトシノリ(sunnysider) / 太田圭二郎 / 林逸平(オンザロック) / YOSHIO / and more...
OPEN : / START :TBA
ADV 1500yen / DOOR 2000yen

FIREBIRD presents
にんにくアコースティック

アラブ(abaoaqu)
イシカワショウ(シャロン)
フジサキトシノリ(sunnysider)
太田圭二郎
林逸平(太田圭二郎)
YOSHIO(ケーナ奏者)
gold bread two beer
菅原リョウ

open17:30/start18:00

Ticket前売\1500+1D/当日\2000+1D

-------------------------------------

live
18:00-18:25 gold bread two beer
18:30-18:55 太田圭二郎
19:00-19:25 菅原リョウ
19:30-19:55 フジサキトシノリ
20:00-20:25 アラブ
20:30-20:55 YOSHIO
21:00-21:25 林逸平
21:30-21:55 イシカワショウ

→この日はトリを務めます。お勤め帰りにぜひ!
→トリではなくなっていました。ただ他の皆様は実力者ぞろい、20:30-と遅い時間ですので、お勤め帰りなどぜひ!個人的には5月で活動休止とおっしゃっている菅原リョウ氏のいい意味でトンパチなパワー弾き語りを民族音楽関係者にぜひ聴いていただければと思っています!

→無事演奏終わりました。セットリストは以下です。
1、Yove Male Mome(17拍子の曲=ブルガリア)
2、Todos Vuelven(3拍子の曲=ペルー風ワルツ【vals】)
3、We Will Rock You(QUEENの曲=イギリス)
4、Seis de la Tarde(午後六時=ボリビアのケーナレジェンドの一人、マルセロ・ペーニャの先走り感あふれる曲)
5、本多工務店のテーマ(渋さ知らズのコーダ的代表曲=日本)

前回(5月19日)の反省を生かし、長州力ばりのハイスパートレスリング感覚での演奏となりました。
5ではフロア生音で演奏を行い、椅子を演奏しながら飛び越えるなどの芸を久々に披露しました。
お客様が選ばれた(eligible)人々だったことを生かしてMCが比較的好調だったこともあり、25分一人でハイテンションに維持できる可能性が見えたのが最大の収穫でした。どうも有難うございました。

今回の共演者の方の多くはさすがのパフォーマンスで(たとえば自分の後に演奏された林逸平さんはポップ&ロックに爽やかでコマーシャルな弾き語りで、どうして自分が前でやっているのか不思議な状態)、Firebirdの実力と底堅さにまた勉強させられました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

※菅原リョウさん激励飲み会を1月後をめどに挙行されることになったようですので、関係各位の皆様は宜しくお願い申し上げます。詳細は菅原さんよりご案内があるかと思われます。

●5/25(月) FIREBIRD presents MUSIC×FILM Vol.1

アラブ / YOSHIO / 田中雅紀 / 沼田謙二朗 / Jerry / and more...
OPEN : / START :TBA
ADV 2000yen / DOOR 2500yen

→この日は動画を流しながら演奏するのですが、なんとバンド&クリエイター集団の「花園distance」さんにオリジナル動画(テーマは「アンビエント」)を作成していただいているところでございます!
相当クリエイティブ&ディストラクティブな展開になりますのでぜひお越しください!

5/25(月)
新松戸FIREBIRD
"MUSIC×FILM Vol.1"
OPEN 18:00
START 18:30
TICKET 前売¥2,000/当日¥2,500
※別途1drink charge
ACT
・みわ
・YOSHIO
・Jerry
・田中雅紀
・アラブ
・沼田謙二朗

Live
18:30-18:55 みわ
19:05-19:30 YOSHIO
19:40-20:05 Jerry
20:15-20:40 田中雅紀
20:50-21:15 アラブ
21:25-21:50 沼田謙二朗

Firebird150525

→この日は花園distanceさん制作の動画が3種類だったので、10分程度・5分程度・5分程度の3セットで演奏しました。1セットでは「シコージャス」をメインテーマ、3セットでは「山頂(Alturas)」をメインテーマにして演奏しました。2セットは一番うねうねしていたセットなので、うねうねしましたがノーテーマで「乗り越えられない」と絶叫しながら演奏する状態でした。
素晴らしい動画を作成いただいた花園distanceの皆様に感謝申し上げます!

結構スリリングな展開で、3セットぐらいにかなり同期ポイントを理解できたため演奏者には爽快感がありました。
観客サイドとしては、ちょっと冗長な時間があったかと思うので、単位セットを短くしながら旋律感とうねうね感をあわせて出すようにしていきたいと思います。

この日は、その場の動画や震災の日の報道動画などを盛り込んで演奏した沼田氏の画面使いが突出して作家性がありました。(自分も2箇所で出ました)

かなりこってりとした一夜でやりがいがありました。次回は8月に実施しますのでぜひ観に聴きに来てくださいませ!

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2015.05.09

150519無事終了(+ささやかな決意)!150513無事楽しく終了!【YOSHIO単独無伴奏】150513・150519新松戸Firebird出演

皆様今晩は。
新松戸Firebirdに単独無伴奏で出演しているYOSHIOですが、2回分の案内を申し上げます。
いずれかでお目にかかれることを楽しみにしています。

●5/13(水)
新松戸FIREBIRD
"GAROAD RELEASE TOUR"
→GAROADさんのツアーライブにブッキングしていただきました。
この日はレッドステージはYOSHIOだけとなります。
通常といいますが、炸裂させるべく頑張りますので宜しくお願い申し上げます!
19:30からと20:55からの出演です。

→無事演奏いたしました!セットリストは以下です。
1st 1、Mi Quena 2、Hey Joe 3、Todos Vuelven 
2nd 1、Yove Male Mome 2、We Will Rock You 3、Don Pablo

…ありがたいことに2ndセットは鉄板的になりつつあるのですが、1-3がかなり好評だったのが、自分の地力の向上を感じました。(「各セット最後はがっちりいい曲を演奏しますね」と言っていただけました)
1-2は、久々にかなり破壊されたカヴァーでした(といいますが冒頭がFoxy Ladyになってました)が、1-3への前振りになった点も含め一定の評価を得ました。店長から「まったく元ネタがわかりませんでした」と講評いただいたので、鍛え直してまたやりたいと思います。
MCについても「山がちという表現(標高がどうのとか山脈がどうのとか地理の授業みたいなことをいいたくないので、アンデス地方をこう説明しています)がよかった」とも褒めていただき、細かいところに気を遣ってやっていくことの重要性を再認識しました。

この日は、桃井嘉勝さんや阿部浩二さんという弾き語りの方とは対バンしたことがあるのですが、あとのバンドの方々は非常にまっとうなポップロック、ないしパンクロックバンドでイベントの流れに絡めるか不安が大きかったのですが、競演の皆様、お客様の寛容さもあり、浮くことなく和やかにかつポジティブに盛り上がるイベントの一翼を担うことができました。本当に有難うございました!(GAROADのドラムのうさみさんとは対バンしたことがあり、お話できて幸いでした)

今後もポジティブな愛のバイブス(c窪塚氏)を出せるようなケーナ奏者として、単独無伴奏で頑張りたいと思います。

OPEN 18:30
START 19:00
TICKET 前売¥2,000/当日¥2,500
※別途1drink charge
ACT
・GAROAD
・キミトサイン
・阿部浩二
・桃井嘉勝
YOSHIO(ケーナ奏者)

Open 18:30
Start 19:00

Live
19:00-19:30桃井嘉勝→切迫感のある歌詞と旋律が、バンド的なグルーブで刺さりました。
YOSHIO
19:45-20:15 阿部浩二→政治的なネタも含めて、立ち位置の明確さと野良犬的な厳しさと温かさがあって刺さります。「道子」のセンチメンタルさはフォーク的に完成度高いです。
20:25-20:55キミトサイン→まっとうな音圧高めのポップロック的なバンドなのですが、非常に温かさがあり、疎外感を感じずにすみました。嫌みでない完成度の高さにレベルのすごさを感じました。
YOSHIO
21:10-21:40 GAROAD→気風のいいパンクロックで熱く楽しく聴けてよかったです。個人的には激しいけど無茶叩きにならず音階的な要素も出すうさみさんのドラムがツボです。

●5/19(火)
新松戸FIREBIRD
"チキチキ大作戦"
この日はMAINステージで仲良くしていただいているノリノリ兄弟・電氣唄雀のみなさんだけでなく、レッドステージのライバルJamesさん、久々の+りょうさんなどと一緒にステージを務めます。

まだ会ったことがない方から「レッドステージもキワモノから正統派までいてこの日は濃い」とTWEETいただき、知らない方からキワモノ呼ばわりされているのを局地的なミュージシャンとしての名誉としつつ、この日は5/13とは違う感じのセットでいこうと考えています。キワモノ呼ばわりを裏切るキワモノぶりでいこうと思っています。
(セットリスト案:Yove Male Mome、Pajonal(新曲)、Don Pablo、など)
→その後考え直し、25分をどう楽しくするかということに注力することにしました。新曲もブっこみます。少しでも気が向かれたらぜひ遊びにいらしてください!

OPEN 18:30
START 19:00
TICKET 前売¥2,000/当日¥2,500
※1drink charge
ACT
【MAIN STAGE】
・かつしか動物公園
・チキンスープ
・ノリノリ兄弟
・電氣唄雀
【RED STAGE】
・猫屋
・James
・YOSHIO
・+りょう。

Open 18:30
Start 19:00
Live
19:00-19:20 猫屋
19:25-19:50電氣唄雀
YOSHIO
20:15-20:40ノリノリ兄弟
  James
21:05-21:30チキンスープ
+りょう。
21:55-22:20かつしか動物公園

…この日は5/13とは一転してけっこう課題の残るステージでした。盛り上げて次のステージへ、という点でもう一歩でした。

セットリストは1、Mi Quena 2、今夜はブギーバック 3、Yove Male mome 4、We will Rock You 5、Don Pablo

後で店長からもフィードバックを受けたのですが、ケーナという珍しい楽器でライブハウスに出演している、というアプローチのみでブッキングしていただいているわけではない(イベントでの一定の貢献結果を求められる)現状において、ケーナ導入曲や「こんな曲をケーナで」という暇を持て余した神々の遊び的な曲で序盤を組み立てるよりも、ハイスパートレスリングをしないと、ここまでに認知いただいている以上の新しい層に食い込みにくいという事実を再認識しました。

Firebirdに単独無伴奏でコンスタントに出演させていただいて1年を超えてきました(累計20回以上単独無伴奏で出演しています)が、これまで何度かこのような壁があり、何らかの形で乗り越えたりすり抜けたりして現在があるので、5/21の出番から早速乗り越えていくべくさらに上げていきます。何卒ご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
(今年は3月からここまで、新曲を必ず入れるというアプローチをしていましたが、当面「ハイスパート」に耐える曲を優先してセットリストに載せます。今後セットリストに新曲がない可能性もありますがご容赦ください。退屈はさせないように尽力します)

この日は有力な出演者が多かったのですが、特に印象深かった出演者としては、ギターが無駄なくキレキレだったノリノリ兄弟と、フロアライブで渋さ知らズ的グラウンドファンクプラス親しみやすさと多幸感にあふれていたかつしか動物公園がすごかったです。(他のグループもそれぞれよかったのですが、コメントせずすみません)

終了後にかつしか動物公園さんと知り合いになることができました。つないでくださった店長に感謝申し上げます。
さらにこの日打ち上げ時にゲリラ演奏したTodos Vuelvenが、(三拍子ですがハイグルーブの手拍子をいただき)最高の評判となりやや修復できました。

共演の皆様、お客様、Firebirdの皆様、さらに演奏活動に理解・支援・批判をくださっている皆様に感謝申し上げます。また一歩進んでいければと思っています。

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2015.05.07

【どうでもいい話ですが一応宣言】ケーナ戦国時代宣言(ケーナに限らず、ですが)

以下Twitterレベルのどうでもいい話です。

ここ最近仲間内でよく話していることなのですが、
例えば首都圏をはじめ関東圏でのケーナ演奏者の活動ぶりの、「利益がない」状況ではありますが活況ぶりはハンパない感じです。

教室をがっちり運営して専業としている演奏者にも新世代の台頭はありますし、
純粋アマチュアから一歩踏み出して活動して実績を挙げている方々も増えています。

(このへんは後日具体例など埋めていきます)

もちろんケーナに限らず、チャランゴはじめ他の楽器の活動などでも新世代の演奏者が(業界内ルールを超えて)実績を挙げるなどかなり面白い状況になっています。

さらにベテラン奏者、現地での演奏実績豊富なプロの動向も目が離せなくなりつつあるとの情報を得ています。

なんかプロによるシーン形成が明確であったいわば春秋時代から、プロアマの垣根がゆらいで生存競争が行われている戦国時代になってきたなあ、という感じでございます(と「新十八史略」(駒田信二)レベルの中国史認識で述べて恐縮です)。

「正しい音楽が伝わっていない、演奏されていない」とご立腹の向きも当然いらっしゃる展開でしょうが、
ここは市場原理による市場への参入やトライアル&エラーをどの世代でも行う権利がある、ということで
ぜひプレイヤー、聴衆ないし野次馬としてぜひ一緒にこのかおっしーな状況を楽しんでみるというのはいかがでしょうか。

(これまでの、現場に立つ人間を相当数の自称事情通もどきの関係者が批評でなく聴きもせずに(あるいは、聴いてもなんの認識もせずに)Disる風景は、もうgood enoughでしょう。

これは「演奏者に口を出すな」ということではなく、演奏者は特に有料ライブで演奏を聴いた人からの批判を受け止めて止揚していくべきだとは思います。

わかってくれる人、わかってくれる能力があると演奏者が思っている人だけに楽しんでほしい、というのも、一般的な社会常識から見れば、せっかくの善意の他者を排除した「厚かましい」行為には該当しえます。

→もちろん活動のフィールドを広げる際に、自分が受け入れられそうな土壌を探すのはむしろ基本中の基本とも思いますので、世の中の人すべてに受け入れられることを目指せということではありませんしそもそも私も全くできていません。ただし、だいぶ音楽へのスタンスが違っても、きちんと聴いて一生懸命解釈なりなんなりしようとする人から意見を聞く行為自体を排除するのは×という意味です)

私は「領地を持たない(つまり業界内政治力など持たない)流しのケーナ演奏者(師範免許なし)」として、かくのごとき状況でもサバイブできるように頑張っていきたいと思います。

…以上、GWも終わるので、最近ブログに告知しか書いていないことへの反省とともに、体調が戻らないままの状況で、なんか景気のよさそうに見える話を書いてみました。
とりあえず今後とも宜しくお願い申し上げます。

●150506
発熱しふらつく。
昼は買い物ついでに「アッサム」のカレー、夜は青椒肉絲もどきを自作で。
中日の投手リレーの崩壊っぷりに冷や冷やするとともに、谷繁の若手投手を威圧するような応対に管理者としての適性への疑問を感じる。

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2015.05.06

【無事完了いたしました!YOSHIO単独無伴奏】150508新松戸Firebirdに出演!

皆様お世話になっております。ここまで演奏活動に立ち会いいただいた皆様、本当に有難うございます。

スパークしすぎた4月の反動か、体調不良で自宅にて伏せていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

次のライブ、いつもの新松戸Firebirdにて単独無伴奏演奏ですが、昨年から1年ぶりに対バンさせていただく和歌山の和風メタリックバンドSEGAREさんのツアーライブです。SEGAREさん激熱のライブをされるので、バンド文化の良質の部分を満喫できます。


他にも対バンがハウスバンドの『極悪いちご団』チンドンビートに、対バン仲間からも天才と称されることが多い田中氏率いるCHARTREUSE(シャルトリュース)、先日対バンさせていただいたカッコいいハードさのぐるんさんなど、凄腕の大人のセットになっています。

何気におすすめしやすいギグになっていますので、GW明けに社会に疲弊している方ぜひ遊びに来てください!
YOSHIOはいつものセット+新曲もぶっこんでいきますので、ケーナ単独無伴奏業界(そんなものあるのか)のトップランナー(といってしまいます、僭越にも)の闘争をぜひ見学に来ませんか?
(予約はYOSHIOまで。相談など可)

→無事演奏いたしました。曲目は、前半が1、Mi Quena 2、Helme 3、Yove Male Mome、後半は4、ローランド・カークに捧ぐ、5、We will Rock You(インカ帝国皇帝名付き)、6、本多工務店のテーマ。

評判がよかったのはやはり3・5・6でしょうか。5はケレンたっぷりなので、当然ではありますがもっとも聴衆の皆様にアクセスできるナンバーです。ケーナ演奏の成果としてみると3は一番打率が高いです。6で一緒に歌ってくださる方がいたのが感動でした。
1・2・4の中で一番ましな反応だったのは実は2でした。原曲の強さを感じるとともに、ブラッシュアップしていきたいと思います。

この日は特にえりすぐりのバンドの皆様だったので、少しでも邪魔にならないように勝負しましたが、勝負できたかどうか、聴衆の皆様の判断を待ちたいとは思います。
終了後関西和風ロックの雄、SEGAREさんにMCでいじっていただき、昨年の「女優より声が大きいAV男優」に続き、「酸素の無駄遣い」というキャッチフレーズを頂戴しました。今後もSEGAREさんはじめ皆様とまたやれるように精進していきたいと思います。対バンの皆様、聴衆の皆様、Firebirdの皆様、誠に有難うございました。
(関西のテレビ出演などもされているSEGAREの阪尾さんにMCを褒められたのは非常に喜ばしい出来事でした)

5/8(金)
新松戸FIREBIRD
SEGARE『漣-さざなみ-』Release TOUR!!!
OPEN 18:00
START 18:30
TICKET 前売¥2,000/当日¥2,500
※別途1drink charge
ACT
・SEGARE(和歌山)→和風メタル系バンドの雄、この日も強いステージをされていました。新しいアルバムのナンバーは以前よりメロディアスに聞こえたのは気のせいでしょうか。MCありがたくいただきました!
・Theぐるん→2度目の対バン。ボ・ガンボス好きには応えられない魅力があると思いますが、音圧かなり高いのにどこか南部っぽいグルーブが出ていてかなり魅力的です。
・the patch's→ストレートなパンクロックで最後まで圧力を持って演奏されていました。音圧圧倒的に高いなかで時々繰り出されるギターのフレージングがかなりきれいでした。
・CHARTREUSE→今Firebirdレギュラーのバンドの中でもっとも勢いのあるバンドの一つでしょう。嫌みのない音楽的キャッチーさとロックへのこだわりの融合を、ぜひ多くの人に聴いてほしいです。
・ムッシュ(ギター漫談)→90年代風の和音展開にどストレートな猥歌を載せたり、マリオの曲をさまざま繰り広げたり、漫談のシュアさと音楽能力をいかんなく見せつけるステージでした。
【RED STAGE】
・極悪いちご団チンドンビート→この日の新曲の後半がかなりバタヤン的に南の抜け感があり非常に良かったです。しっかり持っていくMCなどいつも勉強させていただいています!
・YOSHIO(ケーナ)

Open 18:00
Start 18:30
Live
18:30-18:55 CHARTREUSE
 YOSHIO(15分)
19:10-19:35 the patch's
19:45-20:10 ムッシュ
 極悪いちご団チンドンビート(20分)
20:35-21:00 Theぐるん
 YOSHIO(15分)
21:15-21:45 SEGARE
bar time22:00 drink or die !!!
セッティング別25分/SEGARE 30分

新松戸FIREBIRD
〒270-0034
千葉県松戸市新松戸2-118新松戸ビル5F
TEL/FAX 047-347-9669
firebird@aj-group.co.jp
http://www.aj-group.co.jp/firebird.html

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2015.05.02

【無事完了いたしました!】150504、YOSHIO(こっそりJOSE+YOSHIO)川崎のイベントで演奏です!+150501の日記

150503TAKUYA&YOSHIO,新松戸Firebird出撃をぜひ目撃ください!

その翌日、セノビアさんのイベントにゲスト出演することになりました。
Daijitoはじめとする多彩なゲストが出演します。

単独で1曲、JOSE+YOSHIOで1曲演奏します。
もし宜しければ遊びに来ていただけますと幸甚です。

→無事演奏を完了いたしました。
YOSHIOは10分だったので2曲のみ、
1、Mi Quena (単独無伴奏無音源)
2、Charagua (JOSE+YOSHIO)

2はおおむね高評価でした。ライブハウスなどで戦闘しているJOSE+YOSHIOの完成度と地力が上がっていることが示されていると思われます。
1は万人に好評、とはいかないようですが、これについてはLUCIANO氏への敬意の表現としてもやっていますので、ぶれずに演奏し続けていきたいと思います。
(LUCIANO氏は見習うべき存在ではないのでは、との指摘を受けましたが、LUCIANO氏が破滅的な人生行路をたどっている状況でなお演奏者であった(音楽に専念していたわけではないかもしれないにしろ)様、そのステージングおよび音楽表現の姿勢は、ボリビア音楽史で屹立した存在だと思うことにブレはありません。ロック的な人生への姿勢が音楽に与える可能性を称揚しないにしても理解できる人ならおおむね了解を得られる話かと思います)

Fiesta BailableはTAKUYA&YOSHIOが現地出身者のイベントにブッキングされた最初の出来事であり、これをきっかけに演奏集団として認知をいただいた経緯があり、今回の招待は非常にありがたく思いました。

正直イベントとして非常にゆるめの段取りで一参加者としては冷や冷やしましたが、何とか時間通りに終了したのも関係各位の努力の成果でよかったです。

このイベントはなんといってもセノビアさんの推進力によって実現しています。10年でフォルクローレシーンに与えた影響は実はかなり大きいと思います。苦言を呈したこともありますが、基本的に大変な尊敬をもっております。
運営をサポートされている皆様にも篤く御礼申し上げます。

また共演者の皆様にも篤く御礼申し上げます。さらにお客様にも、フィナーレのWA YA YAYなどでこともあろうにN氏とツインでボーカルを取るなどの醜態をさらし(N氏はボーカル担当の方ですが、私はボーカルではないです)、失礼いたしました。

今後とも同イベントのお手伝いができれば幸甚でございます。みなさま有難うございました!

打ち上げは会場であっさりとアトホームに行った後、居酒屋で2次会を行いました。トータルとして非常に楽しかったです。

Fiesta Bailable 100%Folklore Boliviano Vol. 56

南米ボリビアのフォルクローレのダンスイベント
10周年記念 -10th Anniversary
4 –May-2015

場勝:川崎市国際交流センターホール
日時: 15:00~18:00
料金: 2,000円

Fiesta bailableはこの度10周年を迎えました!本当に皆さまのおかげです。ありがとうございます。
今回は10周年を記念して、素晴らしく豪華なゲストの方々が出演して下さいます。
ぜひ、お時間を作って来て下さいね。お待ちしています!

Special Guest:
Live music
Fernando Torrico→ずっと浜松にいらっしゃいましたケーナ奏者の方ですが、東京にお越しになられたそうです。「Palmeras」などの高音を流麗に流す奏法で著名ですが、むしろ中低音のほうが美しい音色でした。「ケーナ戦国時代」の一翼を担う可能性がある存在だと思いますので、これからも交流していきたいと思います。この日はTODA LA VIDAの3人が一緒に演奏されましたが、特にLUCHO氏の濃い持ち味が魅力的でした。LUCHO氏は南米的シュートポイントを過たないという点で優秀な演奏者だと再認識しました。
Fukuda Daiji
Yoshio
Grupo Karurunas
Los Borrachos

Dance Show
Corazon Boliviano.
Bolivia Dance Company
____________________


東急東横線・東急目黒線「元住吉駅」の改札口を出て、西口(左側)のエスカレーターを下り、左に進みモトスミ・ブレーメン通り商店街を直進。
(この通りにはブレーメンの音楽隊にちなんだアーチ状のサインゲートがあり、最後の「アーチ状のにわとりのサインゲート」を目標に進んでください)

(渋谷駅から元住吉駅まで21分です)

アクセス>アクセス>http://www.kian.or.jp/accessmap.shtml
Acceso en Español


●150501(金)
朝起きるがまた寝る。11時過ぎに起床してあわてて薬園台の医院へ。
巻き爪治療(爪の下に綿を入れる処置)。

その後親と東魁楼ルネライラタワーにてランチ。牛肉の炒めががち美味。
東武の利休園で買い物。珍しく若い男性が「池袋店でなくなったので買いに来ました」という感じ。
さらに終了後不動産店で手続きなど。隣で生活保護の老人が手続きしていたが、身内の保証人がいないとかで断られていた。

座業にいそしもうと思うが結果としてネットと野球を眺める。ソフトバンクの南海ユニフォームにびっくりする。

…久々の完全オフだが何もできず。

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