150609-11の日記
珍しく他人のライブに連続で行きました。
●6/9(火)
昼は車中で弁当。向かいのリーマンにむっちゃ見られるが構わず摂取。(サバの塩焼き弁当とおにぎり2個)
夜「渋そば」で明日葉そばを摂取してから新松戸Firebirdへ。2日連続だが、この日はロックの日イベントの観客として。
レッドステージの+りょう氏からがっつり見る。バンドサウンドの後でざわつく中ストロークで注目を引っ張るあたりがさすが。レッドステージ芸人として自分がまだまだであることも痛感。
メインステージのMONSTER大陸のブルースハープはブルース風味を抑えた直球な引っ張りで凄かった。自分としてはボーカルの方の歌唱がちょっと80年代日本バンド風テイストTOO MUCHで素直に聴けなかったが、そこにひっかからない通常のリスナーにとってはかなりカッコいいバンド。
その次、レッドステージでThe Alligator Blues(対バン経験あり)の方がカホンとやっていた。突き放しなステージワークとブルージーかつごり押しな感じが、むしろテンションの下がった後半で特にいい感じに来ていた。
メインは無限放送。前半少し抑え気味?と思ったが最後流血しての熱さが安心して楽しめる。何度か対バンさせていただいたのが光栄な(5月にはTAKUYA&YOSHIOで前を務めました)、凄い2ピースバンド。
打ち上げに混ざり込んでケーナ演奏テロをもくろんでいたが、ライブが熱く押しまくったせいか終電事由の引きが早く、気が付いたらあまり残っていない状態なので大人しく帰宅。
ネクタイ的な格好で行ったところあまりいつものYOSHIOだと気付かれず「このおじさんは何ですか?」という雰囲気になっていた。この日出ていたロックな出演者たちと対バンしていた人間には見えなかったもよう。それは当然で、むしろ対バンしてその後も話をしてくださるミュージシャンの皆様やFirebirdの皆様への感謝を再認識。
帰宅後サンクスの冷やしそば的なものを食べる。
●6/10(水)
昼はミラフローレスでアロスコンマリスコス。このメニューがあるときはここに行く比率が高い。
夜は大塚Hearts+にちばんど主催ライブを観に行く。途中でホープ軒にて中華そば。特別旨いというわけではないが、体調への不安なく食べられる水準の店。
この日のイベントは、バンドの限界を超えている、超えようとしている出演者が多かったもよう。
極悪いちご団からがっつり見る。ハコがきれいでバースペースに座席も充実している、ライブスペース内禁煙なのがFirebirdに慣れていると違和感がある。一般的にはきれいでいいハコだと思われる。
極悪いちご団は変わらず股旅演歌ファンクテイストで楽しませる水準が高い。今まで踊ったことはなかったが、この日は数少ない新松戸組として初めて「愛子体操」で一緒に体操をする。新曲の「股旅暮らし」、曲調や歌唱がバタヤンなのに前半がスラップ変拍子大会でかなり攻めた感じで痛快。
次が初見の銀幕一楼とTIMECAFE。歌謡曲テイスト、美輪明宏テイストといえばそれまでだが、献身的な女性メンバーのスクールメイツ的ダンスも含め非常に絶妙なダサさとホスピタリティーで素晴らしかった。ボーカルの人のMCの宝塚的丁重さとシアトリカルな体捌きも見どころ。
ラストのちばんど。前半勢いという観点からのみ見るといま一つだったように思われたが、ギターの方のコンディション(バネ指)などの大変な状況から特に後半建て直していてきっちり楽しませていただいた。ボーカルのちば氏の存在感と透明感が合わさった中高音がかなり好きなので、ラストの「お城」が演奏陣のグルーブもあわせ非常に魅惑的であった。
ここでは前日以上に「出演者と妙にしゃべっていて、このおじさんは何ですか?」という雰囲気になっていた(ライブハウスの人に何回か顔をまじまじと見られた)。それは当然で(以下略)。
帰宅後ファミリーマートで買った浪江そば的なものを食べる。
●6/11(木)
昼はアユンテラスで肉のスパイス煮などの定食。
夕方東京駅周辺で所用。流石に週末福島遠征もあるので、木金も行きたいライブはあったものの行かずまっすぐ帰宅しようとしたが食事を作るのがうざくなり、「栄華光」で青椒肉絲丼と餃子。悪くないがこの店は麺のほうがやはりハイクオリティ。
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