150917の日記
●150917(木)
昼はネパリコでマトンカレー3辛(でも全然辛くない)。旨みが際立ち得。
夜は初めての「ラストワルツ」の周辺にあった「麺屋たけいち 渋谷邸」。くどそうな濃厚系の売りに怖気好き「あっさり」。濃さをちらつかせるが、麺の固さなどはまあまあ。追加のご飯(鶏肉叩き入り)があっさりしていてなかなか。
全般には「わざわざ行くほどではないが悪くない」水準かと思料。
この日はラストワルツで笹久保伸、イルマ・オスノ、岡田浩安各氏のライブ。
2500円+ドリンク500円は某六本木の店と比べるとCPよすぎ。バカルディの瓶モヒートを飲む。
この日は1部は笹久保氏とイルマ氏、2部で岡田氏も入る展開。
1部の「人生、私の人生」(スペイシーなギターが凄い)とアンコールの「マリナ・マリニータ」は素晴らしかったが、
ケーナがもう一歩グルーブがほしい感じだったのと、イルマ氏の歌唱が全般に緊張感や清冽の要素が以前よりも不足しているように聞こえ、ちょっと一本調子を迫力というようにフォローできない展開だったように思われた。
コンディションの問題もあるのだろうが、イルマ氏も参加していた笹久保氏関連のユニットとしては以前下北沢で拝聴したときのユニットのほうが圧倒的によかった。
今度は笹久保伸氏が多様なミュージシャンとガチ勝負をするようなユニットを聴きに行こうと思う。
知人が相当いたので終演後少々話をしてから帰る。帰宅後コンビニで買ったキムチと納豆でご飯を食べる。
以下は久々の毒トークなのでスルー推奨。
(久々に終演後「出演者のお1人が声をかけてとある一団と一緒に写真を撮る→(会話の内容がある程度聴きとれてはいたものの)スペイン語がしゃべれないという扱いのため、一団にいた中で自分だけハブられ声がかからない」という「お前はしょせん現地で通用しない汁男優」扱いを受けたことで、逆に音楽的能力はともかく演奏時の気合や終演後のホスピタリティだけは絶対にこの出演者に負けてはいけないと誓ったのが、このライブで得た最高の成果。まあ写真に撮りたくないようなビジュアルだった当方の責任もあろうかとは思いますが、出演者が率先して有料観客をハブるふるまいをするのは、仲間内といえども人前に立つ有料ライブの出演者として肯定的な評価は致しにくいところであります。まあ他山の石とします)
※なお誤解を招かないようにいいますが、「ラストワルツ」自体はすばらしいハコだと思います。渋谷でちょっと変化球かつ高水準な音楽を聴きたいときにはお勧めします。
※※日本でも災害が多いですが、チリで津波が発生する大地震があったとのことでお見舞い申し上げます。
遠隔地だから仕方がないですが、「日本への影響」ばかりの報道はイエモンの歌じゃないけどちょっと引っかかりポイントです。
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