【御礼】150924新松戸Firebird出演しました+150926の日記
皆様、最近ブログ更新が不完全で申し訳ございません。
お世話になったこともこの間多数でございますが、少々お待ちいただけますと幸甚でございます。
YOSHIOは150924に、新松戸Firebirdの以下のライブに出演しました。
(告知もせず、本当に失礼いたしました)
まあまあ早い時間の出演だったのですが、覚悟していたよりも多くの
お客様・競演の皆様に非常に楽しんで聞いていただき、反響をいただけたのが
なによりでした。
9/24(木)
新松戸FIREBIRD
"Monster大陸 Japan tour 2015 アナタのお尻を追いかけて…"
OPEN 18:00
START 18:30
TICKET 前売¥2,500/当日¥3,000
※別途1drink charge
ACT
・MONSTER大陸→一度拝見したときよりも、大幅にレベルアップして、若々しく隙なくブルースハープががっつり引っ張るステージングが圧倒的でした。
・東京ゴッドファーザーズ→メロディオンも立てつつ、カホン・アコギなどでミュゼット的に押しつつもバンドセンスが卓越していて、素晴らしかったです。
・夕暮れの動物園→80年代のイーストロンドン(UB40の濃いほうの楽曲群)を想起させるような、きれいでもなく難解でもなくぎらりとしたダブサウンドが決まりまくっていました。
・Taker Tom→ソウル系を、おしゃれでなくごりっと演奏するグループで骨がありました。ベースの方が以前対バンした「黄金町ガラム」でのベースをされている方で、覚えていただいていてうれしかったです。
・ノリノリ兄弟→この日は最初のほうだったこともあり客席アオリが難しそうでしたが、たけぞうさんのギターのゴリゴリっぷりが際立っていました。
【レッドステージ】
・奥田舞子→小柄でいらっしゃるのですが、女性っぽさに依拠しない甘くない歌唱とギターリフでごりっと決まっていました。「メイデイ」が刺さりました。
・山崎ジュリ→ヒッピー的な生命感で歌い上げるさまが素晴らしかったです。
・YOSHIO
・吉原謙介→しょっぱなで大変だったと思ったのですが、ブルースをゆるがず決める様子と若々しさのマッチングが非常に好印象でした。
…こんななかでYOSHIOは次の曲を演奏しました。
1、House of the Rising Sun 朝日の当たる家
2、Yove Male Mome きれいなヨヴェのお嬢さん(ブルガリア民謡)
3、We Will Rock You ウィー・ウィル・ロック・ユー
4、Qoullur クジュール(星、ボリビア・アイマラのメロディー)
5、Don Pablo ドン・パブロ (ウニャ・ラモス作の、パブロ・ネルーダへのシンパシーを表現した曲)
3は鉄板曲なのですが、今回は2・4・5が想定よりも高評価でした。
基本的にケーナ単独無伴奏ノーエフェクト状態は、正直球が曲がらない投手のようなものですが、バンドシーンで一線で活動している方々や、柔軟だがシビアなお客様にナチュラルシュート一辺倒のロートルの演奏を、多数の方に聴いていただき本当に感謝申し上げます。
正直疲労かなにかでこの前まで若干バイオリズム的に不調(ライブに行く前、久々にぎりぎりまで家でどんよりしてました)だったのですが、この日はそれを脱却する契機をいただけたような気がしています。対バンの皆様、お客様、お店の皆様に感謝申し上げます。
打ち上げでは強烈なバンドの方々相手に、接待気味の腕相撲をさせていただくなどしました。かねてから課題ではありましたが、改めてフィジカルも今後きっちり組んでいこうと誓いました。
今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。次は10/1(木)にYOSHIO単独無伴奏、大トリでの演奏となりますのでお勤め帰りにもぜひ。
●150926(土)
風邪気味で、船橋で行われていたライブに顔を出せず。
朝は紅茶とPAULのショソン・オ・ポンムやチーズパンとヨーグルト、昼は福岡の鳥鍋店でもらったレトルトカレー、甘めだが鶏肉の臭みがなくかなり高水準。ホウレンソウも食べる。
終日売薬の風邪薬を飲みながらミステリーチャンネルで再放送されているミス・マープル(ホームズものよりはるかにえぐい)を眺めていたが、やや体調も落ち着いたので下北沢へ。演奏なども少々しながら23時ごろまで過ごし帰宅。
生きることは面倒くさいことも多いが、生きているからには自分の道を面倒くさがらずに歩まなければならないという認識を新たにする。
(と真面目に書いてみるが、もちろん自分のことを愛してください、という棚橋のあおりみたいな話ではないので、これからも最低限の考察がなされているものならばYOSHIOへのご批判はノーガードでいただく所存です。あとこれはあくまで自分への決意表明に過ぎないので、人に歩けというわけではむろんありません。むしろ疲れている人が休めるような状態になっているべきだとも思う)
帰りはやや雨に降られる。
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