【2016年謹賀新年】本年も宜しくお願い申し上げます!+年末のご報告
FACEBOOKユーザーの方にはご挨拶申し上げておりますが、
改めまして、本年も宜しくお願い申し上げます。
2015年は演奏活動を中心に望外な活動実績を積ませていただくことができました。
たぶん60回以上人前で演奏する機会をいただけました。
本当に感謝申し上げます。
しかも多くのミュージシャン・パフォーマーの方々やお客様と突っ込んだお話をさせていただけたことに感謝するしかありません。
昔からお世話になった方や仲間の演奏をなかなか聞けていないのが残念ですが、
仲間の一定数がより広いステージへ羽ばたいていることも喜ばしい限りです。
お互いに頑張りましょう。(別に宗教的連帯感ではない単なる変態の限界な韜晦ではありますが、とちょっと韻を踏んでみました)
2016年は、より質量ともに濃厚に、ケーフェイなしのストリートファイティング・ケーナ奏者として
ガチンコな演奏活動をしていきたいと思っています。
他の表現分野でも攻められるところは攻めていきたいと念じております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
【おまけ】
さまざまな方面に不義理をしてまで、年末旅行をさせていただきました。
感謝申し上げます。
ざっくり報告します。面白かったところは後で追記するか別記事にします。
●12/24
羽田からJALでロンドンへ出発。機内食が肉じゃがと豆飯メインでヘルシー前菜+ハーゲンダッツアイス、朝がサツマイモのペーストリー、着陸前が大勝軒つけそばと機内食の常識を裏返すグルメな大技連発、席も広い。ただし座り心地は硬い。
到着後入国審査に55分でうんざり、Pickupでタワーブリッジのホテルへ。晩飯はFISH!でフィッシュ&チップス美味だが水と食事だけで@4000円以上とポンド高すぎ。
●12/25
朝食はホテル。
クリスマスはロンドンは原則稼働しないので、歩きでセントポール寺院まで行き礼拝を見学、タワーブリッジ経由で宿まで歩く。ロンドンは意外とガラス全面の悪趣味なビルが多いことを発見。
昼兼夕食はPRET A MANGERというスタバよりサンドイッチを強化したような店でサンドイッチと「すし」という名の弁当チックな折詰。
●12/26
ヒースローへ手配の車で向かい、スイス航空のラウンジで休憩後BAでプラハへ。プラハでミニバスに乗り、老運転手が流すラジオのチェコ語のカントリーミュージックの雑な郷愁と風景のマッチングにやられる。宿到着後国民劇場に行くが、チケットは入手(予約はネットでしていた)ものの劇場はオペラ劇場と言われ移動。この一連の動作で地下鉄とトラムの使い方に習熟。
ヴァーツラフ大通りのPAUL【日本にもあるやつ】でサンドイッチを食べてからオペラ「セビリアの理髪師」を観劇。2000円程度の安い席だがほぼ全員ドレッシー。演目はドリフ的演出もあるいかにも東欧なワイルドさがあり、遠くから見ている分には面白かった。出演者にはムラあり。
●12/27
朝食はホテル。プラハ城に行くが入場券購入に30分、観光客(インド系目立つ)にうんざり。旧王宮と教会ぐらいにして宮殿という名前の見本市会場チックな国立美術館でミュシャの「スラブ叙事詩」などを眺める。昼代わりに美術館のケーキ、ブラウニーは激美味。鑑賞後地元民ゾーンのカフェでカフェラテ、非常によい雰囲気。宿近くのショッピングモールで入口で飼い主が電話していた暇そうだった犬と少し遊んだあと菓子やCD購入。
戻った後20時ごろから食事をしようとLONELY PLANET推薦の店に行くが激混み(日本人女性グループも並んでいた)、周辺ゾーンでは観光客・地元民問わず食事難民が発生していて面倒くさいので宿で聞き直して近くの食堂でビールと豚の脚の丸焼きなど。
●12/28
朝ドイツ国鉄から「キャンセルかも」というメールが届き早々に朝食後チェックアウト。
駅に急いで行ったところ別にキャンセルはなし。
ミュンヘン行きの国際列車「フランツ・カフカ」号に乗るが食事は有料、チェココルナの関係で昼食はポテチ。
到着後オペラ劇場そばの食堂でウインナー・シュニッツェルなどの食事、その後オペラ劇場でバレエを観るがレベル低いのにブラボーの歓声強く違和感。劇場見学と幕間の「ビターレモン」という飲み物のみ得。
●12/29
朝食後アルコ・ピナコテークという美術館へ。改装中なので@4ユーロ。
デューラーやファン・ダイクの重たい絵画を眺める。
2時間程度で引き揚げ、宿に戻ってから中央駅へ。(31日にはテロの危険があったそうですが、この日は何も)
マンハイム経由でパリへ。ドイツ国鉄は食事は有料、フランス国鉄はバーでの購入のみ。
(お菓子と水ぐらいは出る)
パリ東駅でケチャップ強盗に遭うが未遂にとどめ、近くの宿へ。
くさくさしたが宿の隣のフランス料理店は30ユーロ弱で前菜+メイン+飲み物がちゃんとあり、パリとしては安くて美味、特に海鮮が日本人基準でもOK牧場。
●12/30
朝食後路線バスでオルセー美術館へ。ネットで入場券を買っても20分程度待たされる。
印象派を中心に教科書掲載レベルの作品が連打。見ていて疲れたので館内のカフェで軽食。
鑑賞後バスで宿へ、そしてまたバスで北駅へ向かい(メトロはエスカレータがあまりなくトランクもちにはきついし治安も不安)、ユーロスターでロンドンへ。ユーロスターはさすがにフルコースの食事が出た。
セントパンクラスから地下鉄でロンドンブリッジの宿へ。
TIME OUTなどをチェックしてANGEL駅から徒歩8分ぐらいの THE QUEEN'S HEADというパブでオープンマイクありのフォークライブということでケーナを持って乗り込むが、結構迷ってやっとたどり着いたところ音楽イベントが中止になっていて若者が騒いでいるだけだったのでTRUMANSなんとかというビターエールを1杯飲んで、駅そばのタイ料理店でパッタイを食べてからバスで帰る。
宿のそばの閉店間際のテスコでやたら安いティーバッグを購入しセルフレジを決める。
●12/31
ヒースロー経由でBAで戻る。
BAはJALほど斬新ではないが以前よりは機内食まし、クッションはJALよりもよかった。
●1/1
羽田に帰国。船橋方面のバスがなかなかないので京急からの直通で帰宅。
帰宅し休憩後イトーヨーカドーで買い物し、カップそばでの年越しそば~簡略おせちと雑煮をすませる。
…皆様によいお年が来ますことを、祈念申し上げます。
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