どうでもよい話160910
●9/10(土)
昼は「穀雨」で担担麺大盛り麺カタ+きまぐれご飯(鶏ひき肉と高菜)。
夜は鰆のつけ焼き、きゅうり、とまと、味噌汁、もやしナムル、茄子の味噌炒め。
前日の日記で一部厳しめな表現がありましたが、自分への自戒も込めて述べています。
以下の記述は、これからの秋にさまざまな音楽系イベントなどで直接会うであろう方の多くに感謝しながら、少数いらっしゃる感謝できないタイプの方への対応策の、事前整理だと思っていただけますと幸甚です。
繰り返しますが、出会うほとんどの方には日々感謝するしかない、ということを前提として、です。
他人の演奏やパフォーマンスを幅広く、いたずらに自分の狭い知見でランク付けして悦に入るのではなく、真剣に受け止める人でないと、自分の音楽を一段上に引き上げることはできないでしょうという認識が、まず自分にはあります。
(ですのでライブハウスなどで見ていると、よいミュージシャンほど他人の演奏を真剣に聞いている傾向は見えます)
自分および自分の仲間が演奏することだけに興味を持つタイプの存在も、一人でも多くの人に関わってもらうことで存続を図れるマイナー音楽業界の一員である以上否定はしません(若手の専業プロの方などは、非常にそういう方々のコントロールがうまいので、勉強にはなります)が、そのようなタイプの方が、なにがしか音楽を真剣にやろうとしている人の邪魔をしているケースがある場合、今後は邪魔する人に対して無慈悲な制裁も辞さない覚悟で対応していこうかな、と思っています。
(これは「有料で聴きに来たお客様が演奏者を批評ないし批判的に叩く」などは該当しません。この場合金銭を払うという行為に真剣みがあると考えるべきだからです。まあもっとも無慈悲な制裁は、話だけ合わせて流して相手にしない、というものですが…cf.マザーテレサのコメントより)
ごまめのはぎしり的犯行予告のあとは2点だけ。
・演奏が一聴うまく聞こえないのになにか退屈しない点がある演奏者は、魅力がすぐには分析できないだけに怖い存在だと思っています(もちろんそうではない、ただ下手なだけのケースもありますが、その人がなぜステージに立っているかを分析する必要はその場合でもあろうかと思います)。もちろん逆もまた真なり、で、技術だけで判断するのは、自分がフロントマンになる可能性がある人は特に避けた方がよいかな、と思います。
・私はそこそこ謙譲の美徳を守っているタイプのつもりですが、某民族音楽業界では「下手に出ると上手に出てくる」わかりやすい手合いが相当数いるので、謙譲の美徳を発揮することを今後はためらうシーンがあろうかと思います。(某民族音楽業界に限らず、閉鎖環境で選民意識を持つ人間力のない人々の集団というのはそのようなものでしょうが)
…ここ数週間演奏が少なかったので、体力回復は果たしましたがちょっと益体もない考えに浸る時間も取ってしまったように思います。来週からまた演奏者として、無限の航海をすべく無心に頑張ります!
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