1017とてつもない盛り上がりで終了しました!→1016無事終わりました→1017詳細出ました【ボンボワークショップ+ライブ】161016・17アルゼンチンミュージシャンと合同イベント
アルゼンチンから来訪するJOAQUIN GOYA氏をフィーチャーしたイベントをします。
●①ボンボ&ドラム ワークショップ=アルゼンチンのリズムの感覚・叩き方について、経験豊富な演奏者が生レクチャー。ボンボ奏者だけでなくドラム奏者も新しい手ワザ取得のためにぜひ!
日時=10/16(日)16:15会場16:30スタート(~18:00終了)
場所=西船橋スタジオSUN・Aスタジオ(西船橋駅徒歩3分)
会費=1000円+投げ銭(学生は500円・運営サポート通訳ボランティア希望の方先着1名無料)
→こちらは結局相当の少人数(ただし実力者揃い)での実施となりました。
JOAQUIN氏の指導はチャカレラ、サンバで行われましたが、
手業などをむやみに教えるのではなく、ベーシックなリズムパターン(複数)を定着させながら
・3拍子カウントで3つ目を重視
・ラストは皮を叩くがリズムをどこで叩こうが自由
などといった現場目線での指導をする、非常に堅実かつ有効な指導をしてくださいました。
またほぼほぼ日本語で指導くださいました。
途中でマテ茶回し飲みなど、アルゼンチンを連想させる休憩もありました。
コスキンの1週間後、主催者の人徳のなさ、場所が西船橋、内容が不明確であったなどにより少人数での開催となりましたが、(主催として反省していますが、それはそれとして)、
ボンボ奏者に限らず愛好家の皆様には相当役に立つと思いますので、行けそうな方はぜひ
10/22仙台などのワークショップに行かれると有益な点があろうかと思います。
ぜひ御一考ください。
というわけで、その際には演奏などされなかったエリザベスさんも含めてのライブを行いますので、
新松戸にぜひどうぞ!相当エッジの効いたミュージシャンが集結してくださっています。
●②VUELO FOLKLORICO+YOSHIO ライブ=アルゼンチンの生音楽を、関東インディーズバンドシーンを支える、有数のエッジの鋭さを誇る実力派プレイヤーたちの演奏とセットで鑑賞ください。
10/17(月)新松戸FIREBIRD
"アルゼンチンからYOSHIOの友達がやってくる!!!"
OPEN 17:00
START 17:30
TICKET 前売¥2,000/当日\2,500
※1drink charge
※17:30迄にご来場の方は追加1drink present
ACT
・Vuelo folklórico+YOSHIO
・幽霊会社みちづれ
・日比谷カタン
・絵かきの手
・CHARTREUSE
・Khoomei KIYOSHI
【レッドステージ】
・横田惟一郎
・アラブ
・リン(COMezik)
→この日はのっけのKhoomei KIYOSHIさんからハイクオリティー&ハイエナジーの展開ですざましい状態でした。特に日比谷カタンさん(独自の和風グロテスクな世界とまじ超絶過ぎるギターワークが恐怖レベル)とキーボード不在でソリッドなバンドになっていた幽霊会社みちづれさんが恐ろしい仕上がりでした。
そんな中のトリとして、以下演奏しました。
1、Estrella Azul(小さな青い星)※VUELO FOLKLORICOでの演奏
2、La Olvidada(忘れられた女)同上
3、El Tempano(氷塊)同上
4、El Antigal~Yove Male Mome※YOSHIOソロ
5、We will Rock You 同上
6、La Telesita※VUELO FOLKLORCO+YOSHIO
7、 COMO HAS HECHO(僕に何かしたの?)※同上
otra タンゴの曲 VUELO FOLKLORICO
1~3で、非常に技術レベルが高いという話とは違う、端正な中にも相当な説得力を持った演奏が披露されました。2のチャカレラ、3のアイレ・デ・チャカレラで完璧な手拍子が来るすごい環境にも恵まれ、ロック系ライブハウスとしてない感じの盛り上がり(この成果の相当はそれまでの出演者の皆様によるところも大きいのですが)になり、自分のソロセットをやめようかと思いましたが、頑張ってやらせていただきました。
そして6ではボンボ+チャフチャス+ケーナというエグめの編成でチャカレラの名曲をかましましたが、JOAQUIN氏の堅実かつパワフルなボンボワークが炸裂、途中客席に降りてケーナであおるなどの状況でもしっかり成立し、7で楽しく盛り上がりました。
アンコールは渋めのミロンガ曲だったと思います。
YOSHIOはフォルクローレの演奏もしていますが、やはりキャラクターが先に立つこともあり「フォルクローレすごい」という反応にはなかなか単独無伴奏ではなりません。しかしコルドバから来た彼らの演奏は、バンドマンの皆様にとっても素直に「熱くて格好いい」と思わせる音でした。YOSHIOは、正直やや完成度が通常より低いケーナでしたが、その熱さに対抗する別の熱さは出せたので、相乗効果はあったかもしれません。
ともあれお客様、競演の皆様、大変な理解を示してくださったFirebirdの皆様、さらに今回ロック系の場所で演奏することを快諾くださった、10年日本語を勉強して来日に備えていらっしゃったJoaquin Goya氏、Elizabeth Basualdo氏に深く御礼申し上げます。お2人にも含め、多くの方に喜んでいただけたのがハッピーでした。
(諸般の事情で民族音楽愛好家の来やすい場所・状況での演奏披露とならなかったことは残念ではありますが、どうしてもロックシーンの方にフォルクローレの熱さを伝えたかったというYOSHIOの心情をご高配いただけますと幸甚でございます)
仙台・川俣・大阪のライブに行けそうな方はぜひお勧めいたします。
巨匠、というわけでないですが、現在のフォルクローレ的音楽の一線にいるJOAQUIN氏の演奏、そして2人のコーラスをぜひ感じてくださればと願っています。
Open 17:00
Start 17:30
17:30-17:55 Khoomei KIYOSHI
18:00-18:25 CHARTREUSE
18:30-18:50 横田惟一郎
18:55-19:20 絵かきの手
19:25-19:45 アラブ
19:50-20:20 日比谷カタン
20:30-20:55 幽霊会社みちづれ
21:00-21:20リン(COMezik)
21:25-21:55 Vuelo folklórico+YOSHIO
END22:00 drink or die!!!
メイン25分/レッド20分/日比谷カタン・Vuelo folklórico+YOSHIO 30分(各セッティング別)
★いずれのイベントも予約・問い合わせ=YOSHIOまで(090-5198-3768、vzc05623@nifty.ne.jp)
チラシは「vuelofolclorico.pdf」をダウンロード
です。
※業務連絡
1、ワークショップではPCから音を出す展開がありますのでケーブルなど必要かと思います。
2、エリザベスさんはお箸が難しいので食事でフォークナイフの用意などご高配願います。またしぼりたてのジュースなど出せる機会があればお願いします。お肉が好きとのことで、お魚は生では食べられません。ホアキンさんに比べると、結構純粋にアルゼンチン人的嗜好をお持ちです。
3、ホアキンさんはお酒を飲まないそうです。甘い飲料(例:ミルクコーヒー)がお好きです。
おまけ。日記。
●10/16(日)
亀戸でJOAQUIN、ELIZABETH両氏と合流。西船橋まで移動して「南風堂珈琲店」にて話と打ち合わせ。電子手帳が威力を発揮。
16時からworkshop、18時過ぎから南風堂珈琲店にて打ち上げ兼交流会。
亀戸まで送ってから普通の日本食に近いものとのことで3人で「大戸屋」へ。相当気に入っていただく。とんかつ定食と大戸屋ランチ。アルゼンチンの醤油より甘くないのはなぜかと言われたので、甘めの醤油が日本国内にもあること、日本食材はアルゼンチン流通分は台湾製造の物が多いことなどを説明。
●10/17(月)
12時過ぎに移動開始、亀戸のホテルで両氏と20分遅れ程度で合流(東京駅や新宿に行かれていたとのこと)、西船橋の駅ナカ寿司店ちよだ寿司で満ち潮セット。意外と穴子と筍の受けが良かった。
終了後あまり寿司を食べられなかったエリザベスさんがRF1にて揚げ春巻きを購入。
その後新松戸、到着後リハ。リハ40分程度はYOSHIO的に新記録。その後コメダ珈琲店でコーヒー、珈琲の味と豆菓子(おまけ)が意外と高評価。
顔合わせ、開演、本番。本番中にアジフライなど少々。
この日はリハ中に店長にチンドン太鼓を紹介いただいたり、終演後アラブさんがボンボにはまりそうになったりしているのを眺めたり、本番中に浜野海さんのスペイン語を浴びたりなどさまざまな体験をする。
今回東京での演奏があったチーチョさん(先々週神戸チキンジョージで共演させていただいた)がおいでくださる。有難し。
23:25頃店を出て亀戸駅にて別れる。
船橋の家そばコンビニで和風パスタと納豆巻き。
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