2017.02.15

170228地球市民賞関連のパーティーの話とコスキンSNSができた話

国際交流基金で地球市民賞にノルテ・ハポン(コスキン・エン・ハポン実行委員会)が選ばれ表彰されることになったらしいです。

……「YOSHIOに何の関係が?」という話ですが、日本代表になった人の中の一部(人選は実行委員長なのでクレームを言われても困ります)が出席して演奏するらしく、ふだん新松戸のプロレタリアートなライブハウスで単独無伴奏をドロップしまくっているケーナ界のシグルイ野郎ことYOSHIOも、皇族ご出席のパーティーに参加して演奏するというドープな話の報告です。

皇族ご出席レベルのパーティーでの演奏など、
子どもに平泉澄「少年日本史」を読み聞かせしていた私の亡父ならば随喜の涙に浸るところでしょうが、
取り急ぎ練習が大変、以上の感想はありません。

真面目な話をすると、自分が出るのはたまたまそこにいたからでしかなく、
コスキンを支えてきた人たちや参加者の皆様の「よりまし(寄坐)」ぐらいのつもりで謹んで参加します。
名誉があるとすればそれは関わった人すべてのものであって、私独自の要素など皆無でしょう。

様子などは、最近できたコスキンエンハポンのSNSで報告されるでしょう。

Twitterは@CosquinenJapon、FACEBOOKはEnJapon Cosquin のアカウントのようです。

今後とも宜しくお願い申し上げます!

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2017.02.07

直前申し込みで参加OK牧場【コスキンについて語ってみようか】170209(木)新橋で実行委員長と飲み会やります

…と、昔懐かしいささだあすかの漫画(白泉社)タイトル風なキャッチはさておき、
コスキン実行委員長との飲み会を設定しました。

よく「インフォメーションセンター参加者限定」と誤認されますがそんなことはなく、
コスキンに行った人、行ったことがある人、行ってないけど「コスキン」という単語に
「コスプレキングダム」以上の南米なものや川俣をイメージできる人はぜひ来ていただけますと
幸甚です。

2/9(木)19:30~、場所は新橋のうおや一丁です。「溝口」名で予約しています。
https://r.gnavi.co.jp/g076831/

可能なら人数確定させたいので、参加ご希望の方は恐縮ですが2/7 23:59までに直前でも構わないのでYOSHIOあてに一報ください。
一緒にコスキンなるものについて話し合いましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2016.11.08

店確定させています【部外者こそ歓迎!コスキンインフォメーションセンター関連】反省会のお知らせ【豪華2本立て】おまけでイベント案内も

インフォメーションセンター関連の反省会という名の飲み会をやります。

なんと11月に2回!

こちらはコスキンに参加もしていない方でも大歓迎です。

とりあえず飲んで、気が向いたら来年のコスキンで一緒にインフォメーションセンターやりましょう。

●11/26(土)18:00~、渋谷で予定→テング酒場 渋谷西口桜丘店で18:00~です。
→こちらは駒場祭に顔を出してから、と考えています。駒場祭では民族音楽愛好会が演奏しているだけでなく、この日は興味深い催し物があります。(後述)

●11/29(火)19:30~、新橋で予定→うおや一丁 新橋店にて19:30~です。
→こちらはコスキンエンハポン実行委員長も参加されます!

ともに3500円~5000円程度を予定していますが、大学院生以下の学生の方には特別の対応をします。
ぜひお気軽にお越しください。途中参加、途中退出もありありです。

参加の方はこちらまで。いったん11/15までに連絡いただけるとありがたいです。→11/27ごろまで受け付けますのでぜひ。
※インフォメーションセンター関係の方は、参加・不参加を11/15までに連絡ください。→なるべく早めにご連絡ください。

おまけ。11/26に注目すべきイベント(駒場祭にて)。
これはこれまでなかなかできなかった「西洋文化受容の上で構成されたという文脈で理解されるべきアルゼンチン音楽再現」として、民族音楽愛好会出身者がなした成果として、ボリビア音楽の楽団として活動しているEBに比肩すべき成果となる可能性があります。自分は11月のマストチェックイベントと考えています。ぜひ一緒に観ましょう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2016.11.07

長沼康光氏追悼イベントに参加しました+日記

標記の件ですが、
「長沼康光先生お別れの会」に参加しました。

150人近い盛会でしたが、政治的有力者系の人や親族、関係者という
いわゆるフォルクローレ的でない人も多く参加しているのに
演奏を多くの人がしっかり聞いていて、最後は全員で花祭りで盛り上がるという
川俣ならではの一体感のあるすごすぎるイベントでした。
(本当にすごい、としかいいようがない)

長沼康光氏が作った曲が歌われたり(地方文化人として相当の人物だったことが作品からも証明されています)、
もとも川俣アミーゴスの皆様の演奏もあったり、
川俣出身の日本フィルの元チェロ奏者の方(長沼氏がサポートしていたとか)のチェロ独奏があったり、
「軽食」という表示なのに鍋が出たりする、
とにかくゴージャスかつ「コスキンエンハポンのアウトテイク集」としては
濃すぎるけど楽しめるイベントとなり、
当初の「楽しく送る」という意図は十二分に実現できたのではないでしょうか。

これは発起人の皆様はじめ川俣の皆様のおかげだと思われます。

私は関東グループ(関東連合ではありません)の一員として、
エパ!、デュオマティス、太田美加さん、六沢尊子さんとともに参加しました。

3曲の枠でしたが、最初はデュオマティスのお2人がビダーラを熱唱されました。
YOSHIOは2曲目で「Mi Quena」を演奏し、3曲目では「谷間のカーニバル」を
全員で演奏・踊る展開となりました。
アンコールが来たので「La Telesita」をハーフセットだけボンボ+ケーナ+踊りでやりました。
(アンコールのチャカレラでしっかり拍手が来るのがまた川俣ならでは)

長沼さんを送る演奏というのを私がすることが妥当だったかどうかはわかりませんが、
いつも通りではありつつも気持ちシンプルに真摯に演奏しました。盛り上げ役の一部にはなったかと思います。
このユニットはほとんど私より年上・キャリアも長めの方ばかりだったのですが、偉そうに演奏&生意気なMCをしてすみませんでした。

また演奏以外でも、コスキン以外で川俣の皆様やかかわりのある皆様とお話しできるのも珍しいので大変よい機会でした。(「震災の後からずっと川俣のために動いてくださり有難うございます」とおっしゃってくださる方がいて、非常な過大評価に心苦しく申し訳ない思いをいたしました。私は演奏者として好き勝手に川俣コスキンに関わっているだけで、万が一何か役に立っているならば幸いですが…と思っているだけなのにここまでの評価をいただくと、嘘をついていないのに嘘がばれることを恐れるかのようなヒヤヒヤ気分でございます。ともかく川俣に関することでは、椎名林檎の「正しい街」ではないですが、後戻り的なことを考えたり自分を崩さず律しながら正しく生きることをモットーにすることを再確認しました)

それはそうと改めまして、故人の偉大さ(地獄からのバンドであるスキツォイドマンさん【ボーカルの方の一人称が「故人」】的文脈ではなく)をかみしめるとともに、送らせていただくチャンスをくださいました皆様に篤く御礼申し上げます。

そこで知った事実。
「広報かわまた」11月号にTAKUYA&YOSHIOの写真がキャプションつきで掲載!
詳細はこちらを。

日本代表審査会参加チーム、パレード、追悼式、川俣の子供たち以外で掲載されている唯一のチームという快挙です。
また家宝が増えました。

おまけに日記を。

●11/5(土)
午前ぐだぐだしていて午後出発、チキン弁当をゲットして車中で食べる。
福島に16時過ぎにつきホテル辰巳屋にチェックイン、新阪急ホテル的で応対はすばらしいが部屋は古くて寝具が東横インレベル。

ロッテリアで休憩して珈琲を頼んでココアを浴びる経験をしつつ、
17:15のバス(帰宅の高校生が多く乗っていた)で川俣に向かい、鉄炮町で下車し「えん屋」にて小規模飲み会。鶏だけでなくさんまなども食べながらざっくばらんな話。

帰りは福島まで送っていただき(本当にありがとうございます)、22時過ぎにホテルに戻る。
ここ最近の疲れが出たか、頭が痛いとか思いながらそのまま顔も洗わずに昏倒。

●11/6(日)
2時ごろ目が覚め、NHKFMを聴きながら2時間ぐらい宿の中で買ったペットのお茶と缶コーヒーを飲みながらブログにとある混迷の中の妄想と野望のボーダー的内容の記事を書き込んで4時に就寝。
8時過ぎに起床し朝食。バイキングでないのは残念だがオムレツは相当の絶品。

9:45にチェックアウトして「歌うんだ村」で合流、30分だけ練習。1人280円程度。

11:10発のバスに乗る前にロッテリアで野菜バーガーセット。

12時ごろ会場(ホテル一期一会)着、デュオマティスさんとも30分程度合同練習。

13時から16:10すぎまでの会の後、いつも行く「竹屋菓子店」へ行きチーズサブレを大人買い。店主の方と奥様にすっかり顔を覚えられている。

バスに乗る前に菓子店に楽器を忘れたことに気づき取りに戻る。
この日は疲れているようでホテルにも忘れ物をしていたりいろいろで、つい「好き好き大好きスキツォイドマン」とか口走りそうになる感じ。

バス乗り場まで歩いていたところ拾っていただき福島まで送っていただく(本当にありがとうございます)。

17:20すぎに福島着。福島で列車を繰り上げようとしたところ宿とのパックで無理だったので、ホテルで預けた荷物を引き取った後「グルメ珈琲店」にて「ブルブル」なる洋食を食べた後、「丸松」で天ぷらせいろ大。前者は工夫のある喫茶店メニューでおいしいが量がいまひとつ、後者は今まで避けていたが町のそば屋としてはまあまあな水準。

エスパルで土産を追加購入してから、20:23発の新幹線で帰宅。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2016.10.11

2016年コスキン・エン・ハポンに参加しました

皆様Twitterでの審査会実況中継などでお騒がせいたしました。

YOSHIOは福島県川俣町で行われたフォルクローレ(南米の民族音楽的音楽の一形態)音楽祭であるコスキン・エン・ハポン2016に1988年以来29年連続29回目の参加をいたしました。
同音楽祭にはいくつかのスタンスから参加いたしましたので、その報告をさせていただきます。

Ⅰ:演奏者として
 ●TAKUYA&YOSHIOで10/9(日)メインステージにて演奏しました。(25年連続25回目=プログラムでは24回連続24回目となっていますが入稿時のYOSHIOによる誤りです)
 1、Ya Viene la Triste Noche
 2、Pascua Linda
 …1は2011年コスキン日本代表審査会で演奏、2は1990年代後半から演奏しているナンバーです。1はアルゼンチンの古い民謡をMariana Barajがジャズ解釈したものをさらに脱構築したアレンジにしたもの、2はボリビア・タリーハがモチーフの民謡をリズム展開させたもので、保守性の強いリスナーにTAKUYA&YOSHIOの独自アレンジを理解いただけるきっかけとなった曲です(最後のリズム展開以降の旋律はミシェルガンエレファントの「エレクトリック・サーカス」をカバーしています)。
 今回は1をさらに解体したところリズムを通す演奏としてなかなか成立せず、野球でいう「二段モーション」の方式で、統一性を放棄した演奏として強行しました。一方2はある意味やりこんでいるナンバーでしたので、伸び伸びとした形でステージワークなども行うことができました。
 演奏後の手ごたえおよび称賛の声のいただき方としては審査会での選出後(つまり2013年以降)としては最大級のものであり、一定の音楽性があることを前提としてですがコマーシャルな形で観客の皆様に楽しんでいただけるグループとしての評価を再確立できた、有意義なステージであったと感じております。演奏仲間からは「ステージワークがフレディ・マーキュリー級」との過分な評価もいただきました。誠に有難うございます。(ただ一方で、お1人ではありますがケーナ仲間である年少の友人から「職業芸人な感じがして、TAKUYA&YOSHIOの美質であるフロンティアスピリットを感じずあまり面白くなかった」という手厳しい批評も頂戴しています。私個人としては職人芸人と言っていただけることは彼らの厳しさを垣間見る経験があった人間としてむしろ名誉なことだとも感じておりますが、もちろん真摯におっしゃってくださったこちらの意見に傾聴すべき点は多々ございますので、この意見をきっかけとしてアルゼンチンコスキン出演以来新規側面を出し切れていない点もあるTAKUYA&YOSHIOの新機軸を、今から考えて実現させていく努力をして、コマーシャルに楽しめるチームとしての魅力との両立を図っていく所存です。ご期待くださいです)

 ●YOSHIOで10/9(日)にサブステージ・絹蔵にて演奏しました(YOSHIOでの単独登録は初→ただしJOSE犬伏氏が乱入くださり、JOSE+YOSHIOのギグが川俣で実現しました)
 1、Yove Male Mome(YOSHIO)
 2、Suriqui(JOSE+YOSHIO)
 3、El Antigal(JOSE+YOSHIO)
 4、泊まり込み(JOSE+YOSHIO)
 5、Charagua(JOSE+YOSHIO)
 …お客様は生意気なことを言えば期待よりは少なめの感じでしたが、わざわざ時間を合わせておいでくださった方もいらっしゃり、熱心に聞いていただけ本当に有難うございました。絹蔵は個人的にはあまり得意なライブ空間ではないのですが、それだけに裸のYOSHIOとして、これからもさらけ出しすべりも覚悟しながら奮闘していきたいなと考えております。なおJOSE+YOSHIOは次回は11/20夜に高円寺クルーラカーンが決まっておりますので、どうか宜しくお願い申し上げます!

Ⅱ インフォメーションセンターを中心として、運営へのボランティア協力
 こちらにつきましては、2015年に続き2年連続2回目の設置・運営に形式的なまとめ役として関与いたしました。2015年は3日目不在だったため相田豊氏に丸投げする状態で申し訳なかったのですが、氏がボリビアに留学している本年は初日(スタートは川俣サイドでご担当くださった綱木さんにご担当いただきましたが)から3日目のラストまでかかわることができました。
 今回はボランティア志望くださる方が前回から倍増し、前回に比べてややまともなシフトを組むことができました。内容がよくわからない、と思われたであろうボランティアにご協力くださいました皆様、またお問い合わせなどへの不完全な対応を温かく許容くださいました皆様、本当に有難うございました。
 川俣コキンでは川俣周辺の方がさまざまな役務につかれているのみならず、学生層を中心としてマイクセッティングやPAの運営実務担当、さらには遠隔地からの参加でも司会補助をされるなど、さまざまな方のサポートでなりたっています。ただ自分の妄想的野望として、「参加者の多くがなんらかのボランティアをする状態なら、もっとイベントとして一体感が出るのでは」というものがかねてからあり、その入り口的機能としてインフォメーションセンターが機能すれば面白いかな、と考えております。ボランティア参加者同士で交流することで、幅広い人的交流も図れるというメリットもあります。
 インフォメーションセンターの機能としては出場順管理システムの運営と進行状況問い合わせ対応、アンケート実施と回収というものはありますが、それ以外では「なんらかのサポートができる遊軍」としての機能を持っています。今回の運営状況の反省などもしながら、機能の認知強化と、より多くの人にかかわっていただけるような雰囲気づくりにさらに勤しんでいきたいと思います。勝手な言い分ですが、皆様の今後のご指導・ご鞭撻をいただければと願う次第でございます。また座っていたところ、多くの方にいらっしゃていただきお声かけいただけました。併せて感謝申し上げます。

Ⅲ、観客として
 こちらはⅡの業務の関係もあるのですが、正直あまり見聞きできていません。申し訳ございませんでした。
 ただ2日目が押した関係で、インフォメーションセンター終了後にライカスのライブが来たのは天佑でした。ライカスはあまり期待していなかったのですがホセ・ルイス・フローレスのケーナを筆頭に往時の音、往時の雰囲気をそのまま出していてびっくりし感動しました。ケーナ音楽の礎の一人であることは間違いないレジェンドの演奏をちょくであの会場で浴びたことは幸運でしかなかったです。年齢の問題もあったはずですが、「タキラリのメドレー」をやるだけですごいです。
 一方、審査会は@yoshioquenaアカウントでTwitter中継をした際以上の感想はあまりありません。ただ最近日本代表で派遣された人同士(一方は小生)では、学生フォルク出身のホープでもある半仁門氏の演奏のみが現地で喝采を受ける可能性があったであろう、という結論でした。氏の2曲目は選曲、バランス、ストレートさ(客に対して)とも、現在のアルゼンチン音楽祭に対応できる準備とフレンドリーさにあふれていました。こういうことを言われて腹立っていた自分もいたのでなんですが、今後音楽上の弱点をある程度対応していただいた上でぜひ派遣されてほしいと願っています。日本代表になった小川紀美代さんと蛇腹隊については、演奏に完成度はあったものの(歌の部分は現地への敬意が感じられなかったが)、表現は小川さんという派遣経験のあるプロによって担われていたため、どうかな、とは思いますが、末端の一参加者としては結果にどうのこうの言う筋もないので、ぜひ頑張ってきてくださいとしか申し上げられません(見事に予想を外したことで、「審査会になにか影響力があるのでは」というありもしない邪推を排除できてよかったです)。
 ただ僭越ですが、派遣経験者から言わせていただければ、小川さんの演奏(今回のリベルタンゴなどでの旋律展開の際など本当に説得力がすごかったです)のみならずコスキンに関わられる姿勢はいつも素晴らしいと思っていますが、今まで外野から見ると「生徒」である立場を崩さず他の参加者やスタッフの多くと交流する姿勢があまり見えないように感じられる(自分も舞台そでなどであいさつしても応えてもらえず残念だったことが何度かあります)蛇腹隊のみなさんが、使節でもありミュージシャンでもある立場になる今回の選考をきっかけに、自己認識を改めて日本代表のミュージシャンとして立派にやっていただければ、また小川さんにぜひ教導いただければと(対面でも申し上げましたが)願うところです。生意気言ってすみませんが、この件ではこれ以上のコメントをブログ上ではしないのでご容赦ください。
 あと今回の件をきっかけに、半分まだネタの段階ですが、再来年ぐらいをめどに「YOSHIOとゆかいな仲間たち」で審査会に前衛的な参加をすることも検討するようになっています。こういう前向きな(?)考えを持つ契機をいただけたことには、深く感謝申し上げます。取り急ぎこのPJに乗る方も募集中です。

Ⅳ、参加者として
 これは明確に足りなかったのは、「飲む機会」と「店の食べ歩き」「外での演奏」でした。来年は少しでもこれらも充足させるよう、タイムマネジメントも考えていきたいと思います。

Ⅴ、コスキンを一言で表現すると、および改めての感謝
 「ドラッグ」などという冗談もありましたが(50時間以上起きていた人も発生していました)、私はふと、思いっきり不適切ですが「愚者の楽園」という言葉が頭をかすめてしまいました。これは語義通り取るのではなく、川原泉先生の同名漫画のイメージでお願いします。ピンとこない方には、人ひとりひとりには能力に限りがあるけども、みんなで一生懸命やっている、つかの間の夢のような空間、というぐらいに考えていただけますと本当に幸いです。そして一番愚かなのは、悪態をつきながらいそいそと参加している私だと思います。
 ともあれ、そのようなことを言って参加できるのも、川俣町の皆様はじめ多くの運営に携わる方々のおかげです。本当に深く感謝申し上げます。ここ数年、DAIJITOやTOYO草薙さん、岡田浩安さんなどプロサイドの方がイベントでフレンドリーな盛り上げをしてくださっていることもありがたいな、と思っています。
 もし縁とチャンスがあれば(そしてYOSHIOが出入り禁止になっていなければ)、来年またぜひ会いましょう!

おまけ、日記をさらりと。

●10/8(土)
 4:00に寝て5:30に起床、6:27発の快速で東京、7:12発で福島へ、9時前に着。
 リッチモンドホテルに荷物を置いたのちコラッセふくしまの図書館で2冊程度南米関係の本を読み、東口のドトールで仕事。
 拾っていただき川俣へ、12:30過ぎに到着しそのままインフォメーションセンターに従事。
 16時過ぎに一瞬絹蔵を覗いた後竹屋菓子店でチーズサブレ大量購入、その際に店主の、クリームチーズを使っていて、前は山木屋のチーズだと固形でもダマにならないがよそだとだめなので、というトークや、毎年買ってくださってますね、という挨拶を拝聴&対応。
 会場に戻って打ち合わせ、インフォメーション。夕食はお弁当。
 21:40ぐらいに、拾ってもらうかたちで福島に戻る。その後某氏と東口の村さ来で軽くサシのみ。1:00ごろには就寝したもよう。

●10/9(日)
 バス時間を考慮して7:30に起床、朝食(バイキング)、身支度をして出ようとしたところをまた拾っていただいて川俣へ。本当に済みませんでした。
 9:40ごろついてインフォメーションセンター。途中でNHKのインタビューを受ける(長年参加している人複数に話を聞いているみたいです)。昼はお弁当。
 14:55ごろ絹蔵にワゴンで送ってもらい、絹蔵で15:30から演奏。
 終了後は例年と異なり特に何も支給はなく、歩いて会場へ。TAKUYAと合流し前庭の脇でマジ練習。
 練習したところの近くの店で牛串的なもの2本500円。
 プレハブの控室に荷物を置き、待機、演奏。終了後急いで着替えて夕食の弁当を食べてから会場へ。
 追悼式のラストに間に合う。
 審査会後インフォメーションセンターに戻り、閉めさせていただいてからライカスを見て、TAKUYA&YOSHIOで戻る。
 ホテルの部屋にてカップめんを食べて反省会、1:00に就寝。

●10/10(月)
 7:30すぎから朝食、荷造り、チェックアウトしてバスで川俣へ。10円玉不足とのこと。
 10時前に到着しインフォメーションセンター。昼はお弁当と豚汁。薄味な豚汁が非常に美味。
 ラストまでいて16:05発のバスで福島へ。福島で鈴木龍氏と別れ、うまか亭で20分以上並んで2000円程度寿司を食べる。
 ホテルで荷物を受け取り、19:03発の新幹線で帰京、帰宅。
 自宅でご飯とみそ汁と納豆を食べる。「世界街歩き」なるBS番組でソフィアが取り上げられ、バグパイプで蜂に刺されないようにするなど言っていた。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2016.10.08

現在福島駅あたりです

列車の予約の関係で早く福島駅着。コラッセ内の図書館で南米系の本を読み今ドトールで作業中。13時までに会場に行きます

| | Comments (0) | TrackBack (0)

川俣コスキンへ向かう際のしくじりに関する報告161008

おはようございます。まもなく東京を出て福島へ向かいます。
ノートPCを持ってきたのですが電源ケーブルを忘れました。いきなりのしくじり報告申し上げます。ざんぎにたえません。

皆様忘れ物には気をつけていただければ幸いです

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2016.10.07

追加情報あり【コスキン・エン・ハポン2016】参加します、予定など

手短で恐縮ですが予定など。
(もし宜しければ、という希望なども書いています)

◆演奏
10/9(日)18:30ごろ メインステージ TAKUYA&YOSHIO
曲目 1、Ya Viene la Triste Noche (D.R.)
2、Pascua Linda(D.R.)
1曲目は、当初ゲストにアルゼンチン人の歌手マリアーナ・バラフが来る予定があったので、彼女のアルバムから1曲選びました。
元はアルゼンチンの民謡です。2曲目は「パスクアのための小唄」というタイトルの曲をアレンジしたもので、もともとはボリビア・タリーハの民謡だったはずです。
今回はトラッドな曲のアレンジをするTAKUYA&YOSHIOを観てください。

10/9(日)15:30~16:00 絹蔵 YOSHIO
初のサブステージ単独演奏、ただしスペシャルゲストが入るかもしれません。
これも要チェックです。

◆役務
今年もインフォメーションセンターの運営に関与しています。
3日間結構ずっといます。ぜひ遊びに来てください。
唐突にワークショップなどもやれればと考えています。

◆スケジュール

・10/8(土)
10時までには福島に到着予定。現状11:10か12:30のバスで川俣に移動予定。
※もし10:30‐12:30ぐらいに福島駅から川俣に車にて向かう方がいらっしゃいましたらぜひご相談いただけますと有難いです。

13:00すぎ到着後、この日は基本的には終日インフォメーションセンターにいます。
16:00-18:00は外れているので会場周辺、会場などを楽しみたいと思います。

22:00までインフォメーションセンターを運営後福島に戻ります。
※現状福島への足がなく、どうしようか考え中です。

一つのルートは松川駅までタクシー、松川駅発22:53の列車で福島に戻るプランです。
相当の金はかかりますが福島駅まで直通(8000円程度)よりは若干安い感じです。

川俣町中央公民館から松川駅前までのタクシー料金(navitime検索)
予想料金 4,960 円 ※出発時間が22:00~翌5:00の場合は、深夜割増料金が含まれます。
2人乗車:1人 約2,480円 3人乗車:1人 約1,653円 4人乗車:1人 約1,240円
出発時刻 2016/10/08 22:13 到着時刻 22:31 所要時間 約18分

宿はリッチモンドです。

・10/9(日)
10時ごろまでに川俣に到着予定。現状では9:10のバスで移動予定です。
※こちらももし福島から朝移動される方がいらっしゃったらご相談させていただけますと幸甚です。

到着後インフォメーションセンターの運営を15時ごろまで。
その後絹蔵に移動し、15:30から16:00まで出演します。

終了後は会場に戻り、TAKUYA&YOSHIO練習、本番(18:30)となります。
終了後は会場にて、審査会のTwitter中継を行う予定にしています。
審査会終了後は22時までインフォメーションセンター運営に従事し、TAKUYA&YOSHIOで福島に戻ります。
宿は同上。

・10/9(月)
10時ごろまでに川俣に到着予定。
※こちらももし(同上)

10:00-15:00までインフォメーションセンターの運営、撤収。

川俣から福島に戻り、19:00過ぎの福島発の新幹線で帰京。

…もろもろぜひ宜しくお願い申し上げます。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2016.09.19

20160918日記(コスキン打ち合わせ、花園distanceライブ見学)

●9/18(日)
朝まで無駄に日本や韓国の歴史に関するまとめサイトを見る。

11時に起床して、海老焼売(冷凍)などの昼食。

13:55ごろ「COMMUN渋谷」にたどり着き、コスキンインフォメーションセンターに関する打ち合わせ。
川俣からT氏にもお越しいただき、合計7人の参加。20代から50代まで幅広く参加。

お集まりいただいた皆様どうも有難うございました。本番まで何卒宜しくお願い申し上げます。

今年はよりインフォメーションセンターで参加者、事務局、観客交流ができるようにしていきたいと思います。
また昨年好評だった鈴木龍氏制作の順番表に加え、SNS活用などを考えていきたいという構想もあります。

興味ある方はお気軽にインフォメーションセンターメアドYOSHIOまで。

16時ぐらいで終了し、比較的YOSHIO参加飲み会では定番のテング酒場にて交流会を19時過ぎぐらいまで。
2500円程度でそこそこ飲み食いでき品質もまあまあなので買い(ただし注文は大変)。

その後新宿ナインスパイス(行く途中の道の治安の悪さはなかなか)に行き、花園distanceさん主催イベントを観る。
花園distanceさんのポップにも前衛にもおもねらないきらきらしたインストの楽曲群を、「ケーナでどう入るか」考えながらガンギマリで聴く怪しいオッサンでした。(実際に入れてもらった演奏はこちら
すばらしいパフォーマンスでした。生意気ですが岡田さんのキーボード表現力がさらに上がっていらっしゃったように聞こえました。

ナインスパイスは小規模でよいハコだと思いつつも、微妙に清潔な感じで出させてはもらえないだろうな、と感じるが、9月にCHARTREUSEさんと絵かきの手さんが出ている日があるのを見て「頑張らなくては」と勝手に思う。

帰路は大通り沿いに帰ったらあまり治安の悪さを感じず(ゴールデン街の奥に温泉施設ができているのを発見)、新宿からスムーズに帰宅。

帰宅後ご飯を軽く1膳食べる。(牡蠣の缶詰を上に載せる)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2016.09.12

【コスキン2016インフォメーションセンター説明会】9/18に渋谷で開催!

唐突に申し訳ございません。

コスキンエンハポン2016では、昨年に続いてインフォメーションセンターを実施することになりました。
詳細はこちらのページの下の方に。

さて、本年は川俣での実行委員会でのご担当が綱木さん、
それ以外のとりまとめ的なところを不肖YOSHIOが担当しています。

今回、関東地区の前年参加者中心に、川俣でのご担当者と打ち合わせをすることになったのですが、
今回「なんか手伝ってみてもよいかも」という方にも、この機会にぜひお越しいただければと思います。

コスキンエンハポンは川俣はじめ地元の方が中心に盛り上げてくださっているイベントですが、
なにか参加者として手伝ってみようと気軽に思った方、ぜひ話だけでも聞いてやってください。

詳細は以下になります。

日時:9/18(日)14:00-16:00
場所:コミュン渋谷 1Fフリースペース(ミゾグチ名義で予約しています)
JR渋谷駅 西口(モヤイ像のある改札口)より徒歩約5分。 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町 22-19
参加料:500円(場所代)
※入場の際はご自身で「フリースペース利用します」と受付でおっしゃってください。
※飲み物は冷たい飲み物はフリーです(珈琲は有料)。食べ物飲み物など持ち込みOKです。
※大学生以下の方は参加費の減額を検討しています。当日お問い合わせください。
※終了後簡単な交流会も予定しています(同上会場の近隣、16:00過ぎ-18:00過ぎ)

参加希望、問い合わせなどは、コスキンインフォメーションセンターメールアカウントか、YOSHIOまでお気軽に。

★なお申込み期限は過ぎていますが、この会にお越しいただいた方、お越しいただけなくても参加の意向を表明された方は、ぜひお手伝いいただけるように取り計らいますので合わせてお願い申し上げます!

| | Comments (0) | TrackBack (0)