オフビートな無生産日記20170502(横浜中華街など)
●5/2(火)
GWにさしてオフがある構造ではないこともあり、この日はGW中数少ない完全オフ。
昼過ぎから賃貸の更新手続きをした後、「寿し道楽」にて軽くつまむ(昼のほうがメニューが多いのと、この日はあら汁の野菜が美味。鮨では数の子やコハダなど相変わらず高品質)。
その後ご挨拶がてら「世界の童話図書館@船橋駅前」を覗く。非常にフレンドリーな空間だが本日で閉鎖とのこと。同行者が「蜘蛛の糸」がANTONIO BENINのJUANITO Y RAMONAっぽい絵柄で絵本になっているものや、小川文明の牛女の絵本を熟読していた。(後者は最後まで読まずに出たので、落ちを案内しろということで帰宅後青空文庫を朗読することに)
総武快速に乗って横浜まで。2012年6月以来ほぼ5年ぶりに中華街へ。(横浜市民は船橋市など歯牙にもかけないと思いますが、船橋市民は横浜市にルサンチマンを感じているケースが自分のわずかな見聞からみても相当あると思います。自分もそのルサンチマンを無意識に感じているため、積極的には行きません)
横浜からみなとみらい線で元町・中華街まで行った後、中華街を適当に歩き表通りの肉まん集団を回避して、万流館なる昭和風の喫茶店+台湾ちまき・菓子販売所でコーヒー。トイレが和式なのがきつかったが、珈琲は覚悟していたより酸味に流れず一定の深みもあってまとも、昭和風としてはむしろいい方のブレンド。店長はちまきを売り込みたかったようだが(自家製)、興味がないので珈琲のみ。
なんでも昔は老舗の珈琲店だったもよう。住居区としての中華街を感じられる店として薦めます。
この日中華街に来たのは、「萬来亭」に行くため。午後6時前ですでに4組ほど客がいた。
きゅうりと枝豆の和え物、乾燥豆腐の和え物、上海焼きそば、海鮮焼きそば、瓶ビールで相当満腹。
コスパも味も相当の水準。特に上海焼きそばのジャンク感と滋味のぎりぎりのバランスはワンアンドオンリーですごい。交通費払ってでもたまに食べたくなる味。
中華街の中では街中中華っぽい店内だが清潔なのも高評価。
麺などの販売もしているようだが、売り切れで断っていた。
この店の周辺は中華街の喧騒(ランバダを流すおもちゃには哀愁も感じたが)とは離れ、魚店や華僑組合の事務所などがあり、住居区としての中華街の魅力を楽しめる。
そのまま中華街の端をすりぬけ、どう見ても台湾の路地裏みたいな「天龍なんとか」なる中華料理店を眺めたりしながら、横浜スタジアムの脇を通って関内まで歩きJRに乗って帰宅。帰宅後ロッテ日ハム戦を見るが珍しく日ハムが大勝していた。パリーグの5位6位の対戦にふさわしい、レベルの上がってこない雰囲気は結構しんどかったが。
※非常にどうでもいい感じで書いている食事の記事のほうが、音楽のことをイキって書いている記事よりもアクセス数が上になるケースが多いです。今回の記事のような内容を楽しまれている読者の方にとっては、音楽の告知が多く申し訳ないのですが、今後このようなオフビートな食事記事の比率も上げていこうとは思っています。いつもお付き合いいただき有難うございます。
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